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Tヘルスケアです。バターリャの修道院に着きました。2世紀かけて建設された建物です。
これは2019年、夫と私が二人でスターアライアンスの世界一周旅行のチケットを入手し、SFCカード取得の旅へ旅立った時のまとめ記事です。一つのまとめ記事にいくつも記事を入れるとボリュームが出過ぎるので、読みやすいようにあえて4~6記事ずつまとめています。ポルトガルには、世界遺産となった教会や修道院が数多くあります。今回の旅ではできるだけそのようなところを回りたいと願っていたので、今日は少しハードになりますがドライブを続けながらそのうちのいくつかを訪ねていきたいと思います。『悲恋のアル
月日の経つの速いものでもう1月の最終日曜日になってしまいました。いつものように16時間ファスティングのため朝食は抜きでした。またドクターイエロー上りの運行が重なりました。ドクターイエローはこちらに問題があって撮影できずでした。いつものようにヴァーチャル世界遺産ラリーの途中結果をアップします。走破した世界遺産先週は新たに3つの世界遺産を完歩し総数47カ所となりました。新たに完歩した世界遺産は次ぎの3カ所です。・韓国の仏国寺と石窟庵
本日もシアトルよりお届けします。Yukakoです。朝、バス・ターミナルでレイリアから本日の目的地バターリャへのバスのチケットを買ったものの、私達が乗るバスが何番線に停まるかは”アナウンスを聞いて下さい”としか教えてくれなかったそうで、だけど、レイナとルイス(スペイン語)が耳をかっぽじって聞いても全然何言ってるかわかんないって言うし結局私達のバスの出発時間の5分前に到着したバスの運転手さんにルイスが走って聞きに行ってわかったという怖い事実
修道院からいったん外に出ました。この先に、とても珍しい礼拝堂があるのです。中に入っていきます。ぽっかりと青空が…そう、教会の礼拝堂の屋根がまだ未完成なのです。雨ざらしの礼拝堂。美しいステンドグラスがあるにもかかわらず、この礼拝堂は未完のまま放置されているのです。屋根以外は完成している未完成の会堂。100年ほど工事自体は続けられたのですが、ついに未完のままになってしまった理由は、設計上のミスだという説と、ジェロニモス修道院の建設の為に建築家がリスボン
何とか夫と合流できたので、ドライブして次の目的地、バターリャ修道院へ向かいます。バターリャとはポルトガル語で「戦い」(英語でバトル)という意味なんだそうで、この修道院は、ゴシック・マヌエル様式の傑作と言われています。アルジュバロータの戦いでカスティーリア王国に勝利して、その記念と感謝の為にジョアン一世が建築を命じたんだそうです。あれ?ジョアン一世って、前の記事に出てきましたよね。そうそう、イネスの死後、ペドロ一世の愛妾テレサロレンツォとの間にできた子供。ちなみに、このジョア
本日は大作編・頭煮え~る(た)シリーズ公開パっとみたら、ぜんぜん煮えとらんがな?に見えるカモだすが”ポルトガル世界遺産”yonjoo©︎2022背景の”バターリャ修道院”を描いているサイチュー、頭煮え煮えニエ~ルだったんじゃ資料で見た時は簡単そ~にみえたのにいざ描き始めると、なかなか終わりがみえず(よくあるパターン)オンナが、付き合ったあとの男を”最初会った時は、こんな人とは思わなかった”ってよく言うけど見るほうの目が狂ってただけで
以前ポルトガル旅行のブログを書きました。ポルトガル旅行ポルト観光ポルトガル旅行コインブラポルトガル旅行リスボン観光リスボンから日帰りでシントラやロカ岬へ初めてポルトガルへ行くならポルト、コインブラ、リスボンは外せません。そして今回、この3都市周遊+オススメをご紹介いたします。ポルトガルは北海道と青森を足したぐらいの面積となります。その中で17個の世界遺産があるということは、小さいけど、文化、魅力、観光の素材が詰まっていると言えます。そして、コイン
コインブラから更に南下、小さな街、バターリャへ。バターリャ(聖母マリア)修道院へ。左側の入り口から入ると、チャペルはこちらで、ジョアン一世の墓もある。旅や自然の写真・インスタグラム"
ポルトガルのお土産の定番として昨日紹介したアズレージョ(タイル絵)、今回紹介するコルク製品、ガロ(雄鶏)の置物があります。ご存知の方も多いかと思いますが、ポルトガルはコルク生産世界一の国です。コルクが採れるコルク樫は、世界の25%以上がポルトガルに存在し、ポルトガルやスペインの気候が最も適していると言われていわれています。十分な雨量や湿気がありながら、温暖で夏は乾燥していて、日照時間も長く、土壌も良いことが条件のようです。もう一つのお土産、カラフルなガロ(雄鶏)の置物のガロはポルトガル
世界遺産バターリャ修道院の内部の見学を終え、すぐそばのツアー恒例のお土産店へ。ポルトガル特有のアズレージョ(タイル絵)、絵皿、コルク製品が所狭しと並んでいました。今回はアズレージョと絵皿をお紹介します。特にほしいものがなかったので撮影に専念しました。店員さんは白い目で見ていたかもしれません。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。このブログが気に入ったら1日1回、応援クリックをお願いします。↓↓↓こちらに応援クリックして頂けると嬉しい
世界遺産バターリャ修道院の内部の見学は未完の礼拝堂が最後でした。修道院の外に出てじっくりと全体の外観を撮影する時間がありましたので教会の南側入口と未完の礼拝堂の外壁を中心に紹介します。未完の礼拝堂の外壁は内部の様な精密な装飾はなく、比較的シンプルでした。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。このブログが気に入ったら1日1回、応援クリックをお願いします。↓↓↓こちらに応援クリックして頂けると嬉しいです。[https://trav
世界遺産バターリャ修道院のジョアン1世の回廊の続きです。どっしりとした石造りの回廊は四方、マヌエル様式装飾が施され、重厚で華麗な雰囲気を醸し出しています。回廊の北西角の中庭側には立派な噴水がありました。また、中庭からは高く聳え立つ教会の尖塔が見えました。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。このブログが気に入ったら1日1回、応援クリックをお願いします。↓↓↓こちらに応援クリックして頂けると嬉しいです。[https://travel
世界遺産バターリャ修道院の内部の紹介が続いています。マヌエル様式のジョアン1世の回廊の柱の間には美しい透かし彫りの装飾が施されていて順光下で見ても逆光下で見ても美しいフォルムをしています。回廊脇の参事会室には第一次世界大戦時の無名戦士の墓がありました。美しい丸天井のこの部屋は柱が1本もなく広い空間になっています。設計をしたアンフォンソ・ドミンゲスは安全性を証明するために3日3晩この部屋に座り続けたといわれています。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。
昨日紹介した世界遺産バターリャ修道院の教会の主祭壇のある部屋に入ってすぐ右側に創設者(ジョアン1世)の礼拝堂があります。ここは15世紀に造られたジョアン1世と家族の墓所になっています。中央にジョアン2世と王妃フィリパ・デ・ランカスターの棺が殿と置かれています。ジョアン2世は大航海時代初期、アフリカ西岸を踏破し、エンリケ航海王子として大航海時代の幕開けとなった重要人物です。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。このブログが気に入ったら1日
世界遺産バターリャ修道院の内部に入りました。荘厳な石柱が立ち並ぶゴシック・マヌエル様式の中央祭壇には磔のキリスト像が聖人像と共に配座されていました。主祭壇及び側廊の窓には鮮やかなステンドグラスが輝いていました。さすがに2世紀にわたってじっくりと造り込まれた修道院の風格がありました。にほんブログ村世界遺産部門のランキングに参加しています。このブログが気に入ったら1日1回、応援クリックをお願いします。↓↓↓こちらに応援クリックして頂けると嬉しいです。[
ナザレを後に北東方向20kmにあるバターリャに向かいました。ポルトガルの中西部に位置するバターリャはポルトガル語で「戦い」を意味しています。1385年、王位継承問題を巡りポルトガル軍はスペインのカスティーリャ軍と戦い勝利を収めます。バターリャの修道院は、その象徴として建てられ、正式名称を「サンタ・マリア・ダ・ヴィトーリア(勝利の聖母マリア)修道院」と呼ばれています。延べ15人の建築家が携わり、16世紀初頭まで2世紀にわたって建設されたといわれています。ポルトガルの命運を決するスペインとの戦い
世界遺産は○○様式とか、○○人とか覚えるの多いですよね!でも、関連付けて覚えれば楽なものも結構ありました!時には、力技や、初めの2文字だけ覚えるとかありましたけどww建築様式第一弾は「マヌエル様式」!ポルトガルのマヌエル1世の名前に由来します。大航海時代を象徴するポルトガル建築です。ルネサンス、イスラム、ゴシック、バロックがいろいろ混ざっている様式です。こちらの2つで主に登場します。バターリャ修道院ポルトガル・ゴシックとマヌエル様式が融合した建築物です。エンリケ航海王
リスボンのVIPインべルナホテルを8時30分に出発して、今日はバターリャ観光です。雨が降ったり止んだりの天気でバスから何度も虹🌈が見えました。世界遺産のバターリャ修道院(別名サンタマリア修道院)を見学ステンドグラスも素敵です。太陽の光がステンドグラスを通り壁に映ると綺麗ですね修道院の中にある未完の城と言われているところで、天井がありません。見事な彫刻の柱の下の方にはエスカルゴが彫られていますよ〜。見つけられますか?
今日は暑いような日差しのブランシュ地方・・・ブランシュは窓の外が気になるようで・・・じ~っ!ウッドデッキでごそごそするお母さんが気になるようです。今日は何をするのでしゅか?8~9年前に作ったウッドデッキの飾り棚板が朽ちてきたため、作り直すつもりでしたが・・・腐った部分をパテで埋めて、もう一年これで頑張ることにしました!え?あんなボロボロ、まだ使うんでしゅか?股関節の調子を考えて、薔薇の剪定誘引で忙しくなる前に無理したくないのも理由の一つ
ポルトガル観光第4日。バターリャからコインブラへ。ホテルMestreAfonsoDominguesの隣にあるバターリャ修道院を見学。ここは正式には「勝利の聖母マリヤ修道院」と言って、1385年スペインのカスティーリヤが攻めてきた時に勝利したのを記念して立てられたものです。ポルトガルにとっては国力に勝るスペインに勝って独立を守った記念と言うことですごく力の入った建物で、世界遺産となっています。とにかく大きく立派で、彫り師のいたずらがあるというので探した歩きました。建設に200年近くかかっ
ポルトガル旅行3日目旅行3日目(4/28土)は朝10時前に宿泊していたドウロ渓谷上流、ピニャオンの街の近くの山の上のCasaldelLoivosを出発。目的地はコインブラの北約25kmのところに有るMealhada(メアリャーダ)という村。通称「レイタオン街道」(子豚街道)と呼ばれている道沿いに仔豚の丸焼きを食べさせる店が並んでいる。ナビだと約160km、2時間10分くらいだったけど、途中で燃料(ディーゼル)を入れて、13時ごろレストランに到着。行ったのはPedroDos
6日目、オビドス観光の後に訪れたのはバターリャバターリャはポルトガル語で戦いの意味バターリャ修道院の正式名は勝利の聖母マリア修道院ポルトガルのゴシック・マヌエル様式を代表する建築1983年に世界遺産に登録大きすぎて全景写せませんファサードこの日は雲一つない青空入場料€6(¥840)創始者の礼拝堂ジョアン1世の家族の墓所ジョアン1世の回廊初代建築家が造ったゴシック様式の簡素な回廊に約100年後にマヌエル様式の装飾を施したそうです
~ポルトガルバターリャ修道院のステンドグラス~前回の最後に、「次回はリスボン市内観光」と書いていましたが、実はもう一日間にあったのを忘れていました。今回は2014年3月ポルトガルの2日目です。ミキ・ツーリストさんの「オビドス、アルコバサ、ナザレ、バターリャ、ファティマ1日観光」というツアーに参加します。あまり、ツアー好きではないのですが、やはり離れた場所を効率的に回るには、ツアーが一番ということもあって使わせてもらいました。集合場所は、リスボン市内にあるボンバル侯爵広場(
コインブラの後は、バターリャの修道院に行きました。行った理由はただひとつ。「世界遺産だから。」正直、大聖堂はどの街にもあるし、世界遺産の大聖堂といってもどこも同じようなものだし、全然期待していませんでした。すいません。ナメててすみませんでした。ここの修道院、特に大聖堂、すごすぎました。大聖堂ランキングみたいなものがあるのなら、私たち的にはこの大聖堂が圧倒的に1位です。バルセロナに住んでいるにもかかわらず、サグラダ・ファミリアにいってない初心者ではありますが、ここが今のとこ
ベレン地区のジェロニモス修道院ポルトガルの大航海時代で豊かな時代だったからこそ出来た建造物エンリケ航海王子(最近巷ではやたらと〇〇王子って呼ぶのでなんだか変な感じですこちらは本当の王子様です)の偉業を称えること、又あのヴァスコ・ダ・ガマのインド航路開拓を記念しマヌエル1世が16世紀初頭に着工。ジェロニモス修道院はマヌエル様式を代表する建物です。バターリャ修道院もマヌエル様式を代表する建物のひとつ街の名前にもなっているバターリャ(ポルトガル語で戦い、バトルを意味する)14世紀にお