ブログ記事4件
最近巷で流行っている地政学―マッキンダーの『地政学』から世界の図式について考えてみたこといつもご覧くださる皆様、本当にありがとうございます。心から感謝致します。皆様にとって良い事がたくさんありますように!昔から好きで、最近もう一度読んでみた『地政学』の話です。最近、また地政学が脚光を浴びているようですね!世界のとらえ方の1つを学ぶ上ではよいと思います。という事で、再掲しました。ハルフ
ハルフォード・マッキンダーの『地政学』いつもご覧くださる皆様、本当にありがとうございます。心から感謝致します。皆様にとって良い事がたくさんありますように!昔から好きで、最近もう一度読んでみた『地政学』です。ハルフォード・ジョンマッキンダー曽村安信訳『マッキンダーの地政学デモクラシーの理想と現実』(原書房、2008年)3,520円色々と意見はあるのでしょうが、ざっとまとめるとこういう事なのかなと思います。1世界のとらえ方(内側)ユ
対談者:松岡正剛さん×佐藤優さん雑誌『中央公論』2017年9月号p.120-122◎インテリジェンス、戦争、そして革命松岡正剛さん:ところで、インテリジェンス(諜報活動)の分野で必読書はありますか?佐藤優さん:はい。アメリカの軍人だったマハン。それから、地政学の祖といわれるハルフォード・マッキンダーですかね。📖第94冊『海上権力史論』1890マハン海上権力史論(新装版)3,456円Amazon📖第95冊『デモクラシーの理想と現
富国と強兵/東洋経済新報社Amazon.co.jp中野剛志『富国と強兵地政経済学序説』☆本文590ページ(全体で600ページ超)の大著をようやく読み終えたが、これは、まだ今3月で、年の初めの方だけど、今年読んだ本で最大の名著ではないかと思えるね☆いや、それどころか、今後長い歳月にわたって読み継がれていくかもしれない、歴史的大名著だと思いますな☆ちょっと前まで「地政学」という、古臭くてこれまで無視されてきた、あまりいいイメージで語られてこなかったものが、近年では、アメリカが世界の警察