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訂正-独SPD・緑の党・FDPの3党、正式な連立協議に向け一歩(16日配信の以下の記事で、英文の訂正により見出しの「3党首」を「3党」に、本文1段落目の「ドイツ社会民主党(SPD)党首」を「ドイツ社会民主党(SPD)」に訂正します)jp.reuters.com先進国はどこもカーボンニュートラルを目指している。ただその政策の最先端を行く国は、自分の都合で途上国になったり先進国になったりする中国であろう。現在中国共産党は北京オリンピックを青空で迎える為に二酸化炭素排出を抑え、オリンピック後
今週の最大のイベントは、米連邦公開市場委員会(FOMC)でした。しかし、蓋を開けてみれば、ドットチャートは、利上げ時期の繰り上げを示唆していましたが、声明文はほぼこれまでの繰り返しでした。値動きも予想していたほど、大きなものにはなりませんでした。これを受けて、木曜日の為替市場は、9月7日からのドル買いが一点して、ドル売りに転じました。これで目先のドル買い局面は終了かと思ったのですが、金曜日は再びドル買い相場となりました。このところ、為替相場は約2週間ごとに相場つきが変わることが多かっ
https://youtu.be/Fbw65jO07RI世界の憲法第7回「ベルギーの憲法〜ドイツ連邦議会選挙でメルケル勝利、でも・・」小野義典平井基之
ドイツ連邦議会選挙が終わりました。メルケル首相は相変わらず負けないですね。でも勝ったとも言い難い。これがドイツの現状。AfDというドイツの右翼政党が5%ルールのハードルを超えて見事に議席を獲得しました。町中にデカデカと「stoppenIsulamismus(止めよイスラム化)」と巨大なポスターを張りだし、その中に映る3人の男は顔形を隠して目だけ開いた黒い服を身にまとい、銃を掲げる中近東の兵士か。「いかにも」というポスターですが、物騒な国になっていくドイツに不安を抱くドイツの白人た
【ドル円・日足チャート】先週末は、ドイツ連邦議会選挙が実施され、メルケル首相が4選確実となっています。メルケル首相率いるキリスト教民主・社会同盟(中道右派)は、議席数は減少したものの第一党は守り切り、大きな波乱なく通過しています。国連総会では、米国側(トラブル大統領)と激しい罵倒の浴びせ合いを繰り広げている北朝鮮ですが、週末は何も行動を起こさず、市場はリスクオンが継続しています。今週は多くの金融当局者発言と経済指標が発表されます。いずれも小粒な材料であり、新たに材料が出てこない
私がドイツに留学した2005年には、すでにMerkel首相がドイツの首相でありました。それから早12年以上経つのですが、ずっとMerkelさんが首相を務めています。その間に彼女が党首を務めるCDUは2度、二大政党の他方であるSPDと大連立政権を発足させてきました。今もそうです。こういう二大政党による大連立は弊害の方が多いように思います。今回は違った結果を望みます。私はドイツ国籍の取得を断念したので投票権がありません。でも不満はないです。ドイツの国政に一票を投じたいのならドイツ国籍
9月24日投票の#ドイツ連邦議会選挙(#ドイツ総選挙)関連の資料、日本語版が完成!「#右派ポピュリズム(#右派ポピュリスト)の#AfD(#ドイツのための選択肢)が支持を伸ばしている原因は、#移民問題ではない。真の理由は、#ドイツ統一後の統一政策の失敗による#東西格差なのだ」ということが一目で分かる優れもの。#ドイツ政治について真面目に知りたい人にとっては必見。2ちゃんねる、ニコ動、ヤフコメ、Twitter上に跋扈しているデマ、フェイクニュース、嘘、デタラメとは違
ニュース記事まもなく「ドイツ総選挙」なぜ、かの国の政権はこんなにも長続きなのかへのHidyのコメント・#ドイツ政治を真面目に知りたいと思う人にとっては必読(ドイツ政治の「失敗」をあげつらって、#原発推進and/or#難民受け入れ拒否etcを叫びたいだけの、知的能力のあまり高くない人は、お好きにどうぞ)。9/24投票の#ドイツ連邦議会選挙(#ドイツ総選挙)に関して、日本メディアの関心はほぼ専ら#右派ポピュリズムの#AfDに集中しているが、これは、ドイツ政治をもっと広
この前の金曜日は「国際スウェットデー(InternationalerTagderJogginghose)」だったようです。Jogginghoseは直訳すると「ジョギング用のズボン」ってことで、ジャージと訳すべきか悩んだのですが、テレビで映されるものはどれもスウェットなんだろうな〜ということで、この訳に落ち着かせました。「スウェットで街に繰り出そうぜ!」と働きかけるものの、「え〜ださいよ〜っ」とさすがのドイツ人もそれはダサく感じるらしいです。番組内で「こうやった
今年マーケットに大きなインパクトを与えたイベント言えば、次の2つでしょう。・イギリスのEU離脱決定・アメリカ大統領選挙大国の国政選挙は市場に与えるインパクトが大きいです。また12/4にも欧州で2つの選挙が行われましたし、2017年以降も選挙は目白押しで注意が必要です。〇2つのの国政選挙の結果12/4にオーストリアで大統領選挙が行われました。排他的な主張を掲げていたホーファー氏有利が一部報道されていましたが、移民の受け入れに寛容にファン・デア・ベレン候補が勝利しました。