ブログ記事29件
よく序曲を聴くので、Blu-rayを買ってみた。ジョアキーノ・ロッシーニ『セミラーミデ』です〜よく分からないタイトルは、だいたい主人公の名前セミラーミデ-Wikipediaja.m.wikipedia.orgちょっと現代風演出に見えるのが不安ですが、2011年1月ベルギーヘント、フランダース歌劇場での公演らしいん?映像………228分❗️本編だけで3時間48分か。休憩入れたら5時間くらいの公演になるじゃん。長すぎ。で、観てみたアルベルト・ゼッダ(指揮)ナイジェル
今朝は良い天気ですな。今日はスタジオをお休みしてパーティー。晴れて良かった。天気の良い日は銀河高原ビール天気の良い日は水遊び。ウォーターガンを買ったどりゃ〜ビバ空気圧。天気が良いと山に登りたくなる。山と高原地図「箱根」を買い足し、日帰り登山の西側をコンプリートだ最近観ているドラマ「ソロ活女子のススメ3」「日曜のよるぐらいは…」「なにかおかしい2」中華食べたくなった。明日は大雨。雨の日は室内でオペラ。ドニゼッティ『マリア・ストゥアルダ』を買ったロッシーニ『セミラ
先ほど書いたブログで、出す映像を間違えてしまいました。先ほどのは1981年のもの。これからお聴き頂くのは、1990年パリでの音声です。90年の方がヴァリアンテの趣味が良く、音楽表現も精度が高まっていると思います。(ちなみに、私が一番好きなのはMETのライヴ音源)。どうぞお聴きください。★★★以下は再掲です。久しぶりにロッシーニの《セミラーミデ》について、名場面を二つ紹介する文章を書くことになりました。「空中庭園って・・・」《セミラーミデ》の題名役が楽しんだという空中庭園。
久しぶりにロッシーニの《セミラーミデ》について、名場面を二つ紹介する文章を書くことになりました。「空中庭園って・・・」《セミラーミデ》の題名役が楽しんだという空中庭園。古代の贅沢さの極致ですね。オペラの巨大なフルスコアを眺めていると、猛烈なメリスマ(我々の感覚だと、コロラトゥーラと同義に考えて良いと思います)の連続が、感情のうねりや疾風怒濤に見えてくるのです。(《セミラーミデ》のフルスコアは全4冊です)。私がセミラーミデ役で好きな歌手は、ソプラノのジューン・アンダーソンとレッラ・クベッリ。
日本のオーケストラのレベルは近年急速ににレベルアップしているが、それに伴い音楽大学の学生オーケストラもレベルアップしている。特に音大学生オーケストラは一所懸命弾くアマチュアリズムがベースであり、また曲に対する思い入れ(演奏したい曲を全員で決めるのだろう)があり、思わぬ熱演に出会えることが多い。いうまでもなく、音大の学生オーケストラは愛好団体ではなく、プロを目指している学生のオーケストラであり、もしかしたらプロオーケストラのスカウトマンが来ているかもしれないのだ。本日(9月25日18時30分開演
酷く疲弊したとき、休養代わりに聴きたくなるイタリア・オペラが2作あります。ただ、この2作の名を挙げても、ほとんど誰からも共感されないとは思います(!)一つはロッシーニの《セミラーミデ》。もう一つはベッリーニの《清教徒》です。どちらも、歌手には本当に難しいオペラ。声のテクニックの極致をゆく作品です。しかし、名歌手が集い、見事に歌われたなら、自然美そのものの境地へと至ります。上質のお湯に浸かるときのように、聴き手をリラックスさせるのです。なお、出来ればカットが少ない演奏が望ましい。カ
年齢、性別関係なく、涙が出るならそのまま流した方が良いと思います。なぜならば、それが自己解放の手段の一つであるから。ところで、私自身はオペラを観ているとよく涙が流れます。感動した瞬間に涙が出るのです。悲劇で悲しいからというのとは少し違います。主には、演奏の完成度が高いとき、そのことに心揺さぶられて涙が出る。レッラ・クベッリが《セミラーミデ》のアリア〈麗しき光よ〉の途中で、ヴァリアンテを見事に決めたとき、ラジオ放送で聴いていただけなのに、涙が出ました。91年か92年頃。METの土曜日のラ
7月の30日が私の夏休み前の学校勤務最終日でしたので、木曜日は朝から大変でしたが、なんとか予定されていた仕事は終わることができました。しかし最後の最後まで書いてもらったプリント類はお持ち帰りになってしまいました。3日からは閉庁日となりますので、結局その後のお仕事は家でやることとなってしまいました。4・5月と臨時休校になってしまっていたので、健康診断もいつもより遅くなって、この休み中に行かねばならないようです。しかし、いつ電話をかけても話し中なので、若い方に教えていただいて先日スマホか
歌劇「セミラーミデ」、初演から197年㊗️🎉🎵リチャード・ボニング指揮、ロンドン交響楽団の演奏、アンブロジアン・オペラ合唱団の合唱で歌劇「セミラーミデ」を聴いて🎵。キャスト・ジョーン・サザーランド・マリリン・ホーン他録音:1966年(ステレオ)曲の構成、雰囲気がとても歌劇「ミニョン」に似ていると感じた。ソプラノの声域の広さ、バスの活躍、アリアがキャッチーでわかりやすいなどなどが類似点だと思いました🤗。今回1番度肝を抜かれたのは、やはりサザーランド。完璧としか形容する言葉が思い当た
講演会でジューン・アンダーソンが歌う〈麗しき光よ〉(《セミラーミデ》のアリア)の映像をお見せしたところ、「カデンツァというものの価値が分かりました」と仰る受講者の方が何名もいらっしゃいました。《セミラーミデ》に関しては、サザーランドもカバリエも素晴らしく歌っていたわけですが、豪華な舞台衣裳を着こんだアンダーソンが、超高音をいくつも交えて華々しく歌い上げる姿は、やはり格別なるものと言えるでしょう。アンダーソンの歌だと、カデンツァを膨らまし過ぎてアリア全体の構図をぶち壊すといった心配はありません。
今回のペーザロ・ロッシーニ音楽祭での私の最後の公演、バリトンのニコラ・アライモさんのリサイタルに聴きに行きました。ROSSINIOPERAFESTIVALGRANDISCENEROSSINIANEConsulenzadiSERGIORAGNI(TeatroRossini)Direttore:MICHELESPOTTINICOLAALAIMOREMOGIRONECORODELTEATRODELLAFORTUNAM.AGOSTINIM
地方出張先で、空き時間にせっせと講演会のレジュメを書いていたら、モンセラ・カバリエ逝去のニュースが飛び込んできました。享年85歳とのことです。笑い上戸で、ステージ上でも笑い出したら止まらないという彼女。ベルカント・オペラの大家としての功績が著しい一方で、「喜劇的な役」でも真骨頂を発揮しました。ウィーン国立歌劇場来日公演の《ランスへの旅》で、彼女の演技に心打たれた人は多かったと思います。宿屋のおかみコルテーゼ夫人役を本当に楽しげにやっていて、ノリノリという言葉がぴったりの名演でした。つい先日
前後しますが、4月18日(水曜)の11:20~、MOVIXさいたまで見てきました(先日、アップした「パリの炎」はこの後、19:15~浦和ユナイテッドシネマズで見たので前後しちゃいました)セミラーミデ役の方(アンジェラ・ミード)のソプラノは大迫力でした(体格もすごい)(下の動画、参照)そして、バスバリトンの高僧オローエ役のライアン・スピード・グリーンのインタビューで、彼は少年刑務所に入っていたこともあるが、学校の授業でMETのオペラを初めて見てオペラ歌手に興味を持ち、METの教育プログ
今シーズンはこれまでとんと見に行けずじまいであったMETライブをようやっと。演目はロッシーニの「セミラーミデ」でありました。メトロポリタン歌劇場ではわりとよくロッシーニを取り上げるなと(METライブの演目の並びを見て)思うところですけれど、この「セミラーミデ」はさほどにお目にかかれるものではないようで。なかなか歌手が揃わないということらしく。確かにもソプラノのコロラトゥーラ、テノールのハイノートのみならず、主要な配役に振られた歌の数々はこれでもかというほどに技巧的で大変そう。すげ
その昔、ロッシーニの《セミラーミデ》の楽譜(ヴォーカル・スコア)を初めて買ったとき、そこに載っているページの数々が、既存の録音ではばっさりカットされていることに気づいて項垂れました。といっても、あまりに大曲で難曲だと、上演に長すぎる部分をカットしたり、歌手が歌えない部分をカットしたりということは、やむを得ない処置になります。特に、この当時(80年代初頭)、ロッシーニのコロラトゥーラをしっかりと歌えるテノールがごく稀にしか出てきていませんでした。ダルマシオ・ゴンザレス、エルネスト・パラシオ、ダー
飛び抜けて素晴らしかった東京・春・音楽祭のロッシーニ/スターバト・マーテル。その後の時間帯に、ちょうどMETのライブビューイングで、ロッシーニ/セミラーミデをやっていたので、観に行きました。2時間のコンサートの後に、4時間のオペラのライブビューイングによる観劇(笑)。これならロッシーニ祭と胸を張れるでしょう!METライブビューイング(東京劇場)ロッシーニ/セミラーミデ指揮:マウリツィオ・ベニーニ演出:ジョン・コプリー<バビロニア女王>セミラーミデ:アンジェラ・ミード<
今日はカブを作業所に送ったあと、ひとりでさいたま新都心に行きました。朝ごはん食べてなかったので、久しぶりにけやきひろばの下のロッテリアでエビバーガーセット500円食べました。ここは以前、小さな子供達が遊べる噴水や、すべり台のように遊べる場所があったのに、すべて撤去され、普通のフロアーになってました。映画のチケット買ってから、急いで紀伊国屋書店へ行き、楽譜コーナー見てみたら、きのうDVDで観た「4月は君の嘘」の楽譜があります。迷わず購入。クライスラー作曲の愛の悲しみのピアノ独奏
ロッシーニ『セミラーミデ』蝉様(太)。冗談はともかく大満足。事前にテクストを読めなかった(本が見当たらなかった)のだけれど公式であらすじを読めば十分だった。メインになる人物が多め(少なくとも6人)だったが、いかにもな歌手オペラ体系のソプラノ・ガチムチ低音・ヅカ系・ラテンを感じさせる声量の凄まじいテノールとそれぞれにかなり色が濃い。技法については素人でよく分からないけれど、歌のレベルはこれまで見た中で1番高いのかなと。一方METらしい大人数のコーラスは自分の中ではオペラのイメージにそぐわない
以前、故ジャン・ピエール・ポネル演出の《フィガロの結婚》の実演を観に行ったとき、第4幕で以前は無かった、バジリオのアリアとマルチェッリーナのアリアが2曲とも復活していて!!!と目を剝きました。演出家がもう亡くなっているので、再演に当たって別の人がそこだけ演出を加えたのだな・・・きわめて稀なことだけれど、その時はかのムーティが指揮をしていたから、そりゃ、譜面をカットせずに演奏する方向にゆくだろう・・・と納得もしました。そして昨日の火曜日、METライブビューイングの《セミラーミデ》を観に行ったら
セミラーミデ観てきました。絵画のような世界でした。。。バビロニアの王妃セミラーミデは、夫である王を殺害し、実質の支配者に。15年後、臣下の若い将軍アルサーチェを夫、王に指名しますが、実は、前王が臣下に託していた、セミラーミデが産んだ実子でした。親子の名乗り合いをする二人。神や、亡くなった夫は裏切り者の血を欲しており、アルサーチェは、母の命だけは奪わずに済むことを願っていますが、結局は、母の血を捧げ王となります。冒頭の高僧オーロエの歌も素晴らしかったですが、次代の王候補だったインドの王
行ってきました。メトライブビューイングの「セミラーミデ」興奮冷めやらぬゆきさなですとにかく凄かった~指揮:マウリツィオ・ベニーニ演出:ジョン・コプリー出演:アンジェラ・ミード、イルダール・アブドラザコフ、ハヴィエル・カマレナ、エリザベス・ドゥショング、ライアン・スピード・グリーン上映時間:3時間48分(休憩1回)MET上演日:2018年3月10日言語:イタリア語メトでも25年ぶりの上演だそうですが、前回のブロ
先日メトライブビューイングの「ラ・ボエーム」を見に行った際、予告編で心を奪われた作品がありました。それが今週末から上映予定の、ロッシーニの「セミラーミデ」です。知らない演目だったのですが、短い予告編で切り取られたクライマックスシーンの数々は、なんともすごい映像でした。ロッシーニならではの心躍るような音楽に、凄腕の超絶技巧が満載で、目が釘付けになるようなCMだったのです。特に主演二人は、私が大好きな歌手でもあります。ルック
今日も雨だったよ〜ヽ(;´ω`)ノ暖かくなってきた、なんて書いたけど、まだ冬のコート着ているよ〜おかげで桜ちゃんの花びらが散って、地面は桜の絨毯のよう…植物界は春には違いないけど、葉っぱはまだまだ…やっと点描画のように点々と緑の絵の具をまぶしたような程度…(w_-;なかなか晴れないので、桜の写真を撮る間もなく散っていくなんて〜ヾ(;ω;)〜〜ところで、昨夜はオリヴィエ賞の授賞式がロイヤル・アルバートホールでありましたが。ロイヤルバレエでは、クリスタル
ニューヨークタイムスより。。ロッシーニのオペラセミラーミデメトロポリタンオペラ
昨日の、メトロポリタンオペラロッシーニのオペラセーリアセミラーミデ初日。。。豪華なドレスの方も。。。。メトロポリタンオペラのシャンデリアオケピカーテンコールパパ、ありがとうございましたm(__)m初日だったセミラーミデ、ニューヨークタイムスの評を次に。。。。
最近いつも流しているのは、、、ロッシーニセミラーミデ今週末からのニューヨーク旅行で観るオペラですラボエーム、愛の妙楽としっかり予習出来ました久しぶりに好きなオペラを聴きたくて。。。今日は、こちら。。。明るくて観えませんがm(__)mどうせ運転しているので聴くだけです。。。モーツァルトのフィガロの結婚これ以上はないレベルの、出演者とオケです娘がお友達に貸していただいたDVDです(((o(*゚▽゚*)o)))♡ありがとうございます
昨日、日曜日の午後に新演出オペラ、セミラーミデの初日に行って参りました〜(≧▽≦)アンフィシアターのバーは全部潰してあって、白い壁ができていた…∑(゚Д゚)バルコニーにも出られずだけど、レストランは開いていたし、オフィスにあるようなウォーターサーバーがあったので、意外と便利だった(*^o^*)開演前はポール・ハムリンホールを使えばいいし、インターバルはクロア・スタジオがバーに早変わりしていた。テーブル席も結構あるし、インサイトの時の客席のひな壇が設えてあったから、そこに座って
ニューヨークのメトロポリタンオペラからエアメールが、届きましたオペラのご案内この秋からのシーズンプログラム来年、ニューヨークで、2月に観る演目楽しみですパパに感謝m(__)m
ロッシーニのオペラセミラーミデパパ、ありがとうございます(*´꒳`*)
Semiramide/OpéranationaldeLorraineSemiramide:SalomeJiciaArsace:FrancoFagioliAssur:NahuelDiPierroIdreno:MatthewGrillsOroe/L'ombredeNino:FabrizioBeggiAzema:InnaJeskovaMitrane:JuInYoonナンシーのセミラーミデにいってきました。去年の11月にパリで