ブログ記事318件
エルメネジルド・ゼニアのヤングブランドとして存在してたZZEGNA(ジーゼニア)ですが、ご存じの方が少ないかも。エルメネジルド・ゼニアの存在が大きいのと、リーズナブルなZZEGNAといってもクオリティ高くそこそこの価格なため、私だったらそれならば本家のエルメネジルド・ゼニアを購入してしまいます。しかし、ZZEGNAもやはりエルメネジルド・ゼニアの流れですから革新的な商品を展開してきます。2年前に洗えるスーツと言うことで紹介させて頂きましたが、さらにバージョンアップして出してるようで
数年前の話ですが、「麻って冬向けの素材ではないの?」という女性がいました。私は「えっ夏素材だよ!!」と応え、なぜその女性は冬素材と思っていたのかを追求しました。私個人的なちょっとした調査でわかったことですが、その女性だけでは無く何人かの女性が同じ様に麻は冬でもOKのように思っていることが分かりました。なんと、女性の多くが麻=冬と思っていた理由に、マフラーやストールに麻素材が使われたのが冬に売れていたからというのがわかりました。冬に売れたマフラーやストールに使われてた素材が麻(
これもコロナの影響なのか、やっとエルメネジルド・ゼニアからANTEPRIMA(アンテプリマ)が届きました。このANTEPRIMA(アンテプリマ)写真付きの生地ブックで、そのサンプルの生地で仕立てたジャケットやスーツがそのまま掲載されているので生地が仕立て上がるとどのようなイメージになるのかが分かりやすいようになっています。生地だけのバンチブックはゼニアジャパンが日本オリジナルで色柄を選択してるのでジャパン対応というのになっています。しかし、このANTEPRIMA(アンテプリマ)
昨日の続きにもなりますがこれからのビジネススタイルは大きく変わってくると思います。働き方改革、リモートワーク、服装自由化などでいろいろな事が大きく変化すると思います。そのような中でビジネス上でのスタイルというのは特に仕事をする人間にとって大切であり、立場や状況などで考えて行かなければいけません。今までのような、カッチカチのスーツスタイルだけでは無く、カジュアル感覚が入りながら時代的に合わせた感覚で、それでいて相手に失礼にならないスタイル。このようなのはスタイリスト的な立場でも
数年前からクールビズもウォームビズもスタイルが大きく変化しました。最初の頃は、クールビズでもなんとなく、仕事のマナーを意識した流れで失礼が無いようにジャケットは当然でしたし、パンツもスラックスとしていましたが、ジーンズやTシャツがOKになってきました。ウォームビズでは、まだまだその浸透が無く、普通にネクタイをしたビジネススタイルが当たり前になっています。しかしながらここ数年、スーパークールビズなどという言葉もあったくらい、今までのビジネスのマナーは完全に無くなり、完全にビジネス
コロナ禍のアパレル業界は大変です。https://dime.jp/genre/987878/コロナ禍でブランド廃止や閉店が相次ぐアパレル業界、新たなビジネスモデルを構築できるのか|@DIMEアットダイム国内の『アパレル』各社は、新型コロナの感染が拡大し外出自粛などで売り上げが落ち込み、名門企業が経営破綻するなど厳しい状況にあるという。また在宅勤務の定着などで消費スタイルが一変し、衣料品の大量供...dime.jpこのニュース記事にもあるように廃止、閉店など、私たちが街を歩いていて
すでにアパレル業界では秋物商戦に入っていますが、コロナの影響などで一部生地屋(羅紗屋)では生地サンプルが仕上がっていないという連絡を受けています。なんとなく過ごしやすい気温になってきましたが、秋物を着るまでにはなりませんが準備は必要になります。エルメネジルド・ゼニアの生地サンプルはイタリアから例年通りのスケジュールで届きましたが、写真付きのANTEPRIMAというサンプルブックだけはさすがに遅れて到着しました。今シーズンの大きな特徴としては新シリーズ生地を2種類も投入してき
メンズファッション雑誌に今シーズンのトレンドとしてダブルジャケットが紹介されていました。ナポリブランドのイザイア何がトレンドで何がオシャレなダブルジャケットなのかというと一番特徴的なのがフロントカットデザインで通常であればダブルのフロントカットは直角になる「L」になるのですがシングルのように曲線になっています。なので、このデザインだけで見た目が大きく変わります。プラス、ダブルブレストの特徴でもあるピークドラペルではなくノッチラペルになっているのが特徴。掛け合わせがダブル
スーツに何万円も費やすのは無駄か?とい問いに・・・スーツを着る職業であるか、ないか。スーツを着て仕事をする職種の質。仕事上の役職。などで、スーツの個人的価値観は大きく変化すると思いますが男性のスーツは、「服」という感覚ではなく、礼儀、マナー、文化につながるものだと思っています。服飾評論家、故・落合正勝氏の書籍の中で「無駄という必要」との題目があった。服装に凝る、あるいはお洒落をするということは、それだけお金がかかり、1着数万円が、10倍にもなる。確かに、安いスーツでもビジネス上
たまたま今日私が着ているシャツがギンガムチェックなので、チェック柄について勉強したいともいます。私自身、チェック柄は滅多に着なかったのですが、ここ数年でスーツ、ジャケット、シャツなどチェックが多くなってきました。特にジャケットとシャツはチェックが多いですね。面白いのですが、ご夫婦、カップルで来店される方が男性のスーツやジャケットを選んでいる時、男性が良いと思って選ぶ生地と女性が良いと思って選ぶ生地が違うんですよね。男性好みと女性好みが違う。そして多くの女性はチェック柄を「可
モテなく萎えない男を演じるジャッキー・チェンの映画タキシード。スパイ映画ですが、開発されたタキシードを着るとパワーアップして動きも身のこなしも機敏になる。そして悪者を退治するという設定。そんな映画の中で、ジャッキー・チェン演じるさえない男は「HOOTERS」のTシャツを着てナンパをするが撃沈。そんな男がスパイの紳士にファッションのアドバイスをされるシーンがあります。そこで紳士が言うのが「モテる90%は服だ!!」決して90%かどうか分かりませんが、モテるには服は重
先日のブログで書かせて頂きましたが、GINZASIXで出会ったフレグランスブランドFUEGUIA1833(フエギア)で、購入した香りの2つの内の1つが何とも面白い。ショップスタッフにこの香りを嗅いで下さいと言われ、フラスコの中の香りをクンクンと鼻を動かすと、なんとも香りが無い。??となる私に「このフレグランスは香りが無いんです」と言う。なぜ香りが無いのかというと、「付けた人がもつ肌に変化して香りを出すので、誰ともかぶることも無く、フェロモンが出ます。」と説明されて衝動買いし
何気にファッション的の市場調査と思い、GINZASIXに入りブラブラしてるとマスクをしていても魅力ある香りに惹かれフレグランスのショップに立ち寄りました。FUEGUIA1833(フエギア)初めて聞いたフレグランスブランドです。ブランド解説はこちらを参考にしてください。https://felice-kaori.com/article/10945まだ若いブランドです。そんな歴史は知らずに香りだけに引き寄せられてスタッフと話をしているとフラスコで香りを嗅がせてくれました。