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右手環指のスワンネック変形の矯正する、手術を受けました。筋ジストロフィーがあるのでなかなか、全身麻酔で手術できず、病院を転々としてましたが局所麻酔で手術出来る病院に巡りあえました。本来のやり方だと、骨に穴を開けて、腱を固定する手術方法が基本ですが、私の受けた手術は浅指屈筋腱を靱帯に腱固定するで方法で、麻酔も局所麻酔術後、装具固定3週間と曲げるリハビリを受けます。手術前と術後を比較術後3週間です。
今週は耳鼻咽喉科、神経内科、整形外科を受診。耳鼻科、メニエール相変わらずでお薬続投指示。ただ暫く聞こえの検査をしていないので次回やるかも。神経内科ですが嘔吐するほどの頭痛か先月あった事を少し心配されましたが、他に頻発した訳ではないのでそのままの量で投薬指示。整形外科では装具の技師さんが来る日に合わせての受診。装具をつけたスワンネック変形の左小指、第二関節の方が動かす練習も無理ない程度で継続していましたがほぼ固まってしまってこれ以上固定してもの判断で装具を改造するの
関節リウマチは、いわゆる『膠原病』の一つで、自己免疫疾患です。自分の免疫機能によって、関節の滑膜を攻撃することで、関節が変形してしまうんですね。中でも特徴的な手指の変形があります。それが『ボタン穴変形』『スワンネック変形』『尺側偏位』です。尺側変位は、手首から小指側に曲がる変形で、イメージもつきやすいのですが、ボタン穴変形とスワンネック変形はイメージが付きにくく、テストで出題されることも多いです。簡単にイラストにするとこうなります。人差し指が『ボタン穴変形』で黒い
25年前ぐらいでしょうか?、整形外科の南川先生からの依頼で、関節リウマチにおける手指のスワンネック変形に対して、指関節(PIP)の装身具の研究で原型等、作製をしてました。その後、大手が製造販売を行っておりましたが、製造中止となったようで、あらためて、南川先生より作製依頼をうけ、製造を開始いたしました。当社はジュエリーメーカーですので、装身具ですが、女性のアクセサリーとしても使えるようなオプションにも対応していこうと思ってます。サンプルは南川整形外科とTAKASE枚方店に置いてます!!