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vfr750rrc30キャブレター再生OHv型のキャブレターは燃料パイプ、エアベントパイプ、ホース類の取り回しを間違えないように。間違えて組んだ場合スロットルが回らない、途中で引っ掛かるなど様々な不具合を起こしてしまいます。今回のキャブレターはパイロットスクリューの中折れがきっかけとなり再生OHへのご依頼に繋がりました。キャブレターの不具合はストレスであり、何回も脱着したくないものです。脱着する度に工賃も発生しますのでキャブレターを外してOHする際は完璧を求め、オーバーホールでは無
cbr1000fsc21キャブレター再生OH全体的に見た目では比較的程度が良さそうな感じですが‥キャブレター内部は全体的にサビが周り、各部Oリングは弾力を失い機能を果たせていません。当店ではOリングやガスケットを再利用する事は100%有りませんので、当然全て新品に交換します。サビの原因はガソリンタンクキャブレターを外した際はガソリンタンク内を確認して頂き、サビが有る場合はタンクのサビ取りとコーティングを。最低でもタンクとキャブレターの間に燃料フィルターを付ける事を強くお勧め致し
yzf-r6キャブレター再生OHスロットルセンサー付きのキャブレターはテスターを使い抵抗値を計り点検します。スロットルセンサーの評価は様々でキャンセル(外す)する方も居られますので、壊れている場合は交換もしくはキャンセル、の最終判断はオーナー様にお任せしています。今回のキャブレターの不具合はオーバーフローこちらの部品が割れていた為純正品に交換当店では基本一箇所の部品交換、バタフライだけ交換などの修理は承っておりません。※修理箇所により例外は有りますので、修理or加工などでお困りの
z1z2キャブレターOH画像の整理が正しく出来ておらず混ざってしまっている可能性が有りますが、どれもほぼ同じですので参考程度にご覧ください。OH前の画像がz2で、再生後のキャブレターがz1の初期だったと思います。z1初期z1z2系のキャブレターは加工や修正箇所が多く比較的時間が掛かりやすい傾向に有ります。歪みの修正、ネジ穴修正、ブッシュ抜き替え、オーバーフローパイプ抜き替え、ドレンパイプ抜き替えなど‥加工や修正の判断は当店にお任せ頂ければ最善の方法で施工させて頂きます。無駄
kz650ザッパーキャブレターOH見た目は凄く綺麗なキャブレターですが不調完璧にして欲しいとのご依頼見た目はz2やz1、z400fxに似ていますが丁度中間的な構造ですね。z1やz2などのボディと同じで素材自体が柔らかく、歪みやすいのがデメリットただ洗って綺麗にするだけでは無く、重要部分は全て修正&加工を加えていきます。このキャブレターは一つ一つが独立しているので同調は比較的楽ですね。T字の燃料パイプが欠品している車種に関しては加工を施し再生が可能数種類の加工方法が有りますが、
z400rsキャブレターオーバーホール純正キャブレターであれば基本車種問わず再生OH可能です。※一部例外を除く納期や料金につきましては当店までお気軽にお問合せください。各種旧車二輪キャブレターレストア再生オーバーホール専門店シーサイドグラスhttps://www.seaside-grass.com/
cbx1000キャブレターフル再生OH作業中は集中しているため作業途中の画像が少ないですが、完成画像をご覧ください。cbx1000のオーバーフローパイプに関しては程度問わず全て抜き替えます。当然加速ポンプも適切な角度で適切な量が噴射されているか確認燃料漏れ、実油面の確認、同調を取って全て完成です。cbx1000のキャブレターをここまで綺麗に、そして完璧に仕上げる事が出来るのはおそらく当店だけです。ご依頼頂いたお客様のほとんどが飾っておきたい、と仰られる程喜んで頂き、当店も嬉しい限
cbx10006気筒キャブレター①フル再生OH6気筒のキャブレターは他にもワルキューレやゴールドウイングなど有りますが、こちらのcbx1000のキャブレターは難易度MAXキャブレターを車体から脱着するだけでも大掛かりな作業になる為、費用や作業面から考えても出来れば1発で完結したいそうなるとキャブレターを1発で完璧に仕上げるのが当店の腕の見せ所です。単気筒以外のキャブレターは全て同調が必要になる為、シャフトの連結部の精度が非常に重要になります。cbx400fやゼファー400など直線
大変長らくお待たせしました!z400gpz550gpTKキャブレター用のダイヤフラムが遂に完成!拡散希望!拘りに拘った最高のダイヤフラムが張替え可能となりました!素材は現在入手困難なフッ素を使用し、硬度、寸法、形状、強度、耐油、耐熱、全てに拘って製作しました。試作→修正を繰り返しz400gpz550gpのTKキャブレターのダイヤフラムは全国でどこも取り扱いが無く、液体ガスケットなどで応急処置していたのが現状だったと思いますが、もう安心です^^全国で当店のみの取り扱い、張替え
2023/4/8ヤフオク出品分z400fxキャブレターフル再生オーバーホール当店オリジナルの部品を多用した当店自慢の再生OHです。再生前はこちら↓連結のスロットルシャフト、チョークのシャフト部分はステンレス素材ですが、露出している部分は錆びて腐食が進んでいます。ステンレスはメッキ加工の下処理が鉄とは別になりますので、確実に素材を分けてメッキ加工を施してあります。※シャフトはシャフト径が太くなるとシャフトのリンクに入らなかったり、アクセルが重くなったり、逆に細くなるとガタ付きが生
茨城県H様ご依頼のフル再生OHです。cb400fournc36キャブレターオーバーホールピストン部分は比較的まだ綺麗な状態ですが、ダイヤフラムは‥左から2番目に破れ有り3〜4番目、位置決め部分に千切れが有りますがコレは機能的に支障有りません。これらは最終的に張替えます。全体的に汚れとガソリンの滲み、キャブ本体内部にはうっすらとサビが行き渡っています。続いてスロットルバルブ=バタフライを外しシャフトを抜いていきます。最後に非分解部分のめくらを外し‥再メッキの準備を施しメッ
スロットルバルブ=バタフライ交換※現在バタフライ交換のみの作業は終了しております。cbx400fffcbx550fcbr400fゼファー400χのスロットルバルブのみの販売はしてますか?との問い合わせが良く有りますが、当店ではバタフライ単品での販売は行っておりません。バタフライ交換のみの作業は承っておりますのでそちらをご案内しております。その際口頭、文章では少し分かりづらいかと思いますので下記を参考にして下さい。上記画像が送って頂く状態です。※元払いで送って頂き、作業完了
ホンダGL500キャブレターオーバーホールこちらのキャブレターはcb400cb250cb750などと構造はほぼ同じですので、上記車種をお持ちの方は参考にして下さい。cb750のキャブレターオーバーホールも後日アップしていきます。作業工程も他のキャブレターオーバーホールとほぼ同じですので、先ずは全てバラしていき、メッキ加工に出す小物類などを先にブラストしてメッキ準備へ全てバラしていき、洗浄、ウェットブラストエアーカットバルブはガチガチになっている物や薄く透き通っている物、溶け
ゼファー400カイキャブレターオーバーホール今回も所々写真撮り忘れで画像少な目ですが‥ゼファー400のキャブレターとほぼ同じですので、撮り忘れた部分は併用、ゼファー400OHのページを参考にしてください。beforeキャブヒーターは外部で断線し見た目で分かる物や、内部で断線し見た目分からず機能していない物が良く見られ、キャブヒーターの交換はオーナー様に判断を委ねております。エアーベント連結部分のOリングこのOリングは100%交換です。見た目亀裂など無く大丈夫そうでも‥ほとん
XT250キャブレターOHbeforeafter今回作業中の詳細写真を撮れ忘れましたが、この手のキャブレターで重要な部分の一つが‥加速ポンプ付きのフロートチャンバー長期放置車両などの場合、ガソリンが腐りジェット類などを詰まらせたりしますが、この手のフロートチャンバーは思った以上に複雑で、ジェット類よりも詰まります。キャブクリーナーや高圧エアーで貫通を確認しても、それは100%OK‥とは言えません。フロートチャンバーの構造上、詰まり易く、詰まりが取れにくい構造ですので五感を駆使して
zxr250zxr400やバリオス等も同じ形状のcvkキャブレターですので参考にして貰えればと…見た目はかなりの腐食具合、フロートチャンバーを開けると更に腐食…フロートピンを止めているネジはサビで頭が無くなっている状態で、他に何箇所も頭が残っていてもカステラ状態でボロボロと崩れ落ち、ネジだけがボディに残ります腐食具合によってはボディに致命的なダメージを与えてしまっている場合が有りますので、OH可否の判断はやはりバラしてみないと分からないのが現状ですが、今回のキャブはボディに致命的なダメ
Before&Aftersoldoutゼファー400の極上再生キャブレターc1〜c6対応現在ヤフオクやフリマアプリにて出品中です。当店から直接ご購入される場合は当店HPよりご連絡ください。直接ご購入の場合は¥5,000円引き送料込み¥90,000円プラス税ゼファー400のキャブOH依頼が先月キャンペーンを行ったのも影響したのか、依頼の多さに驚かされます。※cbx400fcbx550fcbr400fはOH依頼ゼファーの二倍超え。。OH納期は約1カ月‥状況を見て、差し替
ゼファー400のキャブレターOHレストア再生↑OH前HPやブログ用に画像を撮って作業を進めようと思っているのですが、忘れて早速チョークステーを外してしまっています^^;先ず、大まかに欠品や破損状態の有無等を確認しながらバラしていきますと同時にメッキ準備ガスケット再利用で液体ガスケットOH歴有りですね‥4つに分離しキャブ本体とジェット類をキャブクリーナー等の液体にドブ漬け‥と、ここまでは良くネット上に出回っているキャブOHのやり方だと思いますが、当店は
ゼファー400の再生OH済みキャブレターゼファー400のスロットルバルブ=バタフライを取り扱っているのは当店以外で1〜2店?世に出回るのはおそらく初めて‥某オークションサイトにて↑のキャブを出品して即売した分が有るので、実際には2回目となります。。zephyr400も歴とした旧車となり、ゼファーキャブオーバーホールの依頼が増え‥今では月平均5台はOHを熟し年々増え続けている傾向です。OH依頼は割合的に云うとcbx400f.cbx550f.cbr400fが圧倒的に
上側交換前下側張替え済みcbx400fcbx400ffcbx550fcbr400f上記車種に対応のダイヤフラム張替えダイヤフラムに関しては純正部品では絶版となり、状態問わず破れが無ければ使いまわしてるユーザーの方も多いと思います。ダイヤフラム不良の症状として出だしのグズつき、カブり等が有りますが、そのグズつきカブりの原因をジェット類の詰まりや、二次エアーだと疑い迷宮入りする場合も‥キャブレターの中で一番重要な部品はスロットルバルブ=バタフライですが、
見た目綺麗な外見ですが中身は‥この様な状態外見は綺麗なのに中身が汚い‥ピストンも完全固着その理由はすぐ分かりました。外見を綺麗にしてピストンを固着させていたのはブラストのメディアどうせバラして分解清掃するから形のままブラストしてしまえと‥^^;今回はfxのキャブレターですが、これと同じ事例は実は沢山あります‥ブラストのメディアは非常に厄介で、ピストンの固着やジェット類の詰まりを起こし、最悪エンジンに吸われピストンを傷付けます。ネジ山にメディアが残った
二次エアートラブルはキャブ車全般に起こりうる、車もバイクも‥圧倒的に多いのはバイクですが、そもそも二次エアーを吸っているのかいないのか吸っている場合、その場所は何処なのか症状は?と、色々確認と検証を重ねて修理への最短ルートを探します。そこで、二次エアーを吸っている場所で多いのがインマニ、インシュレーターエンジンとキャブレターを繋ぐゴムパーツそれと、もう一つがキャブレターのシャフト部分シャフト部分の穴が摩擦で擦り減りガタが生じ、二次エアーを吸う原因にシャフ