ブログ記事4件
何度も繰り返し詩集を読んでしまい、なかなか小説へ行けません😅時がきたら、次は長編小説を読もうと思います。ポーランドの詩人、ヴィスワヴァ・シンボルスカの詩集今の自分が、この詩集を読んでグサグサと攻撃されたのは、この詩にどこか喪失感みたいなものを感じるからかもしれません。詩人であるシンボルスカがこの詩を書いた状況とわたしの現実の状況はまるで違うけれど、それでも詩の中のことばと自分のなにかが繋がる瞬間があります。そういうことばは、自分の中の大切なものになります。この
わたしはいつも大事なことは大事でないことより大事だなどとは信じられなくなる(「題はなくてもいい」シンボルスカ)また、日記のテンプレート使ってます…。今日したこと今日1日を振り返ってみましょう朝:美容院昼:読書(『さかしま』『始まりと終わり』)、授業準備夜:技能実習生へ授業今日のよかったことよかったことを思い出して1つ書いてみましょう・シンボルスカの詩集が来た。・美容院へ行って髪がキレイになった。・今年の教育実習期間が終わった。
南果歩さんが語る「私を救ってくれた『瀬戸内寂聴さんの素敵な言葉』」-現代ビジネス現代ビジネス写真週刊現代.女優の南果歩さん(58歳)は、25年以上の親交があった作家・瀬戸内寂聴さん(享年99)と過ごした時間をそう振り返る。老子の思想は現代と未来の人類社会を救うために有効だ―東欧の研究者が解説-RecordChinaRecordChina西洋の政治家は、この発想によりイデオロギーの戦いに勝利しようとするからだ。私は、西洋は中国哲学に啓発されるべきだと考える。現代社会
詩集の紹介です。ポーランドの女性詩人(1996年ノーベル文学賞受賞)、ヴィスワヴァ・シンボルスカ(1923-2012)の詩集『終わりと始まり』(ヴィスワヴァ・シンボルスカ著、沼野充義訳、未知谷、1997,改訂版2002)を購入しました。平易ながら深い(大らかな反骨精神ーー茨木のり子をマイルドにしたような)詩でいい意味でとっつきやすい詩だと思います。ーーー私はここにいて、見ているそれがめぐりあわせ頭上には白い蝶が宙を舞うはためくその羽根は蝶だけの
今年も、今日が来てしまった。そして、今年の今日も終わろうとしている。水曜日まで実家の宮城県に、帰省しておりました。被災地、と言われる私の地元では、連日、震災の日が近づくに従って震災のニュースで持ちきり。まだまだ仮設住宅も残り、自宅避難状態の方々も大勢いて、阪神大震災と比較しても復興とは程遠く問題は山積みのままということ…。心が痛みました。見慣れた風景にもう会えないことに耐えきれず、東北を飛び出して関西にいる私も、毎年、今日という日は辛く悲しい想いが湧いてくる。今日は、故郷を想