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ちょいと前の話になりますが・・・5月1日(水)45歳の誕生日のこの日、角川武蔵野ミュージアムで開催中の『サルバドール・ダリ永遠の謎(エンドレス・エニグマ)』という催し物に行ってきました。とろけてる時計の絵で有名な人です。『記憶の固執』、これね。卵をよく描くのでも有名ですね。あとはチュッパチャップスのロゴもダリ製だったとこの日、初めて知りました。高校からの相方と作った同人サークルの名前が「Surrealism」で、
洗濯待ちのわたし。いつもの地下鉄ですが、この日は逆方向に向かいます。新高島平で降りて、歩いている途中の諏訪神社の桜。その先の道路の中央分離帯にある公園の桜が見事でした。まだ間に合った。わたしがいるの、わかりますか?板橋区立美術館の前の桜も咲いていましたよ。わたしの頭の後方の鮮やかなピンクも桜ですよ。なぜかわたしの立ち方、いつもと違って曲線的。ナヨッとしていて女っぽいでしょ。もう一度やれと言われてもできませんが。
(展覧会は写真撮影不可です。出たところにphotospotが用意され、ここだけが撮影可でした)東京都美術館で開催中の「デ・キリコ展」(4月27日(土)~8月29日(木))に行ってきました。(『デ・キリコ展』公式サイト(exhibit.jp))この展覧会は東京都美術館のあと、9月から12月まで神戸市立博物館にも巡回していくそうです。ちなみに、撮影不可。キリコと言うと、江戸切子も磯野貴理子さんは全く関係ないけど、漫画家の手塚治虫が描いた「ブラックジャック」の中の登場人物であ
30日から始まった私のGW。一応は平日なので、美術展へ行ってきました。先ずはデ・キリコ展へ。彼の事はよく知らなかったけど、不思議な世界に引き込まれました。私が生まれた年の絵もあり、なんとなく親近感。後のシュルレアリスムに影響を与えたらしい。そんな私はダリが好き。上野の後に東京駅へ。こちらでは、「どうぶつ百景」を観てきました。こちらは、心が癒されました。動物の絵は可愛い。そして、ここでハ犬伝や馬琴先生の名前を発見。あー本当にこの時代に生きてたんだなと実感できて嬉しくなりました。どち
今日から福島県に来ています。東京駅から東北新幹線で郡山迄行き、レンタカーで回っています。明日から曇りの予報なので、晴れている今日中に色のきれいな五色沼へ行っておきたく、まずは向かうことに。五色沼の近くにある諸橋近代美術館へも行きたかったので、先に立ち寄りました。こちらはダリの作品を中心とした美術館です。ダリのシュルレアリスムの絵にはあまり興味はないのですが、彼の描く美女、雲、空は好きです。この建物にも興味があり、一度行きたいと思っていました。美術館入口入ってすぐにミュージアムカ
亀の歩みのシンガーソングライターの大橋歩美です。3月にAmazonPrimeで鑑賞したチェコ映画。『オテサーネク』監督ヤン•シュヴァンクマイエル原作ヤン•シュヴァンクマイエル、カレル・ヤロミール・エルベン画像出典https://filmarks.com/movies/20152/no_spoiler以前読んだチェコの民話集『火の鳥ときつねのリシカ』にも収録されていた「オテサーネク」。以前読んだ本の感想文https://ameblo.jp/ayumu
今年の東京の美術展で最も注目していたデ・キリコ展。4月27日(土)から始まったので、さっそく初日に東京都美術館に観に行きました。いや~!素晴らしい!私はルネ・マグリットやポール・デルヴォーなどのシュルレアリスムの絵画が最も好きなジャンルなので、自ずと形而上絵画のジョルジョ・デ・キリコの絵も大好物ですが、キリコの様々な時期の多様な作品が一堂に会していて、新しい発見も多く、もう圧巻でした!特に印象に残ったのは以下の絵です。(写真)ジョルジョ・デ・キリコ/予言者※デ・キリ
またまた遅くなってしまいましたが、先月3月に読んだ本や見た映画です。先月は少なめだったけれど、今月はたくさん読んでます~。春休みは遊びに出かけてたから読書記事は少なめでしたが、そのうち書きます。映画は1作品だけでした~。津軽のお土産『津軽』初版デザインの箱、中はりんごのクッキー。読んだ本■『津軽』太宰治こちらについては、実際に津軽を巡った旅の記録も含め、今後もマイペースに書き綴っていく予定💦■『空白を満たしなさい』平野啓一郎ゴ
この章の要点20世紀を迎え、近代化への道をひた走るヨーロッパ。そこに1914年、第一次大戦が勃発します。それは人々が近代的な兵器によって互いを殺戮しあう、最初の戦争でした。自分たちを幸福にするためにめざされた技術が、自分たちを傷つけるものに転化する。その現場を目のあたりにして、ヨーロッパの人々は自身の文明のあり方そのものに疑問をもつようになります。この疑問から生まれた芸術運動がダダイズム、そしてそれに続いて登場するシュルレアリスムです。Movie1・・・戦火がもたらした「反芸術」第一次大戦
ダリはスペインの著名な画家である。彼はシュルレアリスムの先駆者であり、偏執狂的批判的方法を打ち出し、絵画に革命をもたらした。彼と同時代にはブルトンやピカソなどもいたと思う。無意識にフォーカスした芸術スタイルは他の文学などの分野にも波及し、今でもその手の芸術家は泰斗となり、実力を居丈高に示している。ブルトンは自動筆記だっただろうか、ランボーの詩作の放棄を極点を極めたものがそっとその世界から離れるようなものだとした。また彼はランボーを生き方も、芸術スタイルでもシュルレアリスムと称した。シュルレアリ
4月某日、生誕120年安井仲治僕の大切な写真@東京ステーションギャラリーに行きました。アマチュア写真家たちによる豊かな芸術表現が展開された大正・昭和戦前期に活躍し、日本写真史において傑出した存在として知られる安井仲治。その活動の全貌を200点以上の作品を通じて紹介する、20年ぶりとなる回顧展です。あれこれ未記録だけど、明日で終わってしまうこちらを駆け足で記録!チラシが2種類あっていただいてしまった!ワーイ🥳あと今回、東京ステーションギャラリ
2024年3月27日に、「現代詩を読む会」(6)を開催しました。第一部は「シュルレアリスムの詩」と題して、上念が資料に即して説明。巌谷國士氏の事典や『シュルレアリスムとは何か』の記述、またブルトンの「宣言」、瀧口修造の「シュルレアリスムの詩論に就て」などを参照しながら、用語、現実への見方、ダダイスムとの関係についてなどの大まかなところを説明した後、西脇順三郎「天気」「世界開闢説」、瀧口修造「絶対への接吻」「妖精の距離」(写真)などの詩を読んで、言葉のイメージの反発と共鳴、ディペイズマン(意
ご訪問ありがとうございます。本日もお疲れ様でした。今日明日はオフにしてあります。しっかり充電しようと思ってます。午前中は雨。午後からやむというので、昼食後より西高島平へ。赤塚城址公園に行きました。まず、板橋区立資料館の前を通りました。砲筒があります続いてデザインマンホールを発見しました。階段を登り赤塚城本丸跡へ。もう少し前に来れば桜が満開でしたでしょう。梅林もあります。魅力的な公園ですね。道路を渡って向かいにある階段を登りました。まだ多少桜が咲いてました。それか
今日は板橋区立美術館へ。開催中の展覧会は「シュルレアリスムと日本」日本のシュルレアリスムのアーティストを集めています。好きなジャンルです。アーティゾン美術館でよく観た古賀春江さんの作品「鳥籠」。この作品もやはりアーティゾン美術館の所蔵。中原實「心の噴火口」六條篤「らんぷの中の家族」米倉壽仁「ヨーロッパの危機」伊藤久三郎「振り子」今井憲一「球体」この絵はとても惹かれる。井上愛也「現実ノ具体」森堯之「風景」造形作品も永井東三郎「作品B」杉全直「跋行」吉加江京司「葉(葉脈
先月、角川武蔵野ミュージアムの企画展🎨サルバドールダリエンドレスエニグマで、たくさんのダリ作品を思い出し、懐かしく、🇪🇸スペインのダリ美術館へ行った過去ブログを整理し直しました。情報は🗓2006年のモノですのでご了承下さい🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸🇪🇸屋根にはたくさんの卵が並び🥚🥚🥚目を引く赤い壁が建物を覆い🟥🟥🟥奥には大きな🔮ガラスのドームが見えます独特な建物で、シュルレアリズムな世界観を感じる、🇪🇸スペインのダリ美術館こと🏤ダリ劇場美術館(TheTheatre-Mu
久しぶりの美術館へ足を運びました❣️“シュルレアリスムと日本”王道のモネ・ルノワールなどの“印象派”は当然好きですが…ワタクシ、シュルレアリスム、大好物❣️(食べられません)ダリ、マグリット、デ・キリコ、ポール・デルヴォーetc…文学でいうと、安倍公房が浮かびます(大学時代に有名ドコロの『砂の女』を読みました。高校教科書で出会った『赤い繭』の衝撃たるや…)シュルレアリスムではないですが、、、エッシャー展などもトキメキまくりましたさて。はじめて足を運んだ美術館。@板橋
3月末を迎え、大親友とお互いに一年間頑張った健闘を讃え合うため、ちょっと特別なワインを開けました。今年は20年ものとなる、2004年のシャトー・ラフィット・ロートシルトにしました。(写真)シャトー・ラフィット・ロートシルト2004。このさりげないラベルに、ボルドーはメドックの格付け筆頭の風格が宿ります。色は美しいクラレット・ルージュ。縁はやや薄くなってきていますが、黄色や茶のニュアンスはありません。ほどよく熟成している、という印象です。香りはラフィットならではの
昨日は土曜日やっと週末いや、情けない今週はなんかきつかったそのぶん、週末は動こう!w時計は久々のBALLウォッチの21センチュリー手巻き時計庫を漁っていたらひっくり返っておいてあった(;'∀')リストショット!!予定より1時間ほど遅れて出発日比谷駅下車(゚∀゚)キタコレ!!静嘉堂文庫美術館世田谷区にあったときはたぶん一度も行っていない、かも。行きづらかったし、展示内容がしぶいので、そそられなかった、かwww
パブロ・ピカソ「少女のポートレート」1962年制作技法:リノカットサイズ:32x26㎝こちらは、ピカソが1958年~1962年に掛けて制作した版画リノカットを1962年に縮小し同じ技法で再版されたリノカットです籐の椅子に座り、リボンを付け頬杖を付く少女が描かれています。ちょっとシュルレアリスム・チックな作品ですね合成樹脂のゴムのような質感のリノリウム版が原版のリノカットは木版画のように彫刻刀で彫りますが、素材が柔らかく加工がしやすいこともあって、ピカソは195
今日のお出掛けスタートは美術館に隣接している赤塚溜池公園からの、美術館へ板橋区立美術館の展覧会『シュルレアリスム宣言』100年シュルレアリスムと日本白いヒールは犬にリボンは鳥に超現実主義ということらしいシュルレアリスムは旦那様が是非とも行きたい!と言った美術展でしたそして、その帰り道に寄った松月院ランチは丸亀製麺地元図書館に寄って帰宅という日曜日のお出掛けでしたこれから娘と、駅前でちょっとお茶してきます
板橋区立美術館で開催中(2024年3月2日~4月14日)の「『シュルレアリスム宣言』100年シュルレアリスムと日本」展を観に行って来ました。板橋区立美術館は初めて訪問しました。自宅のある千葉からは、JR総武線→都営新宿線→都営三田線と乗り継いで、西高島平駅から徒歩17分ほど。片道2時間を超えました。東京23区内にしては、なかなか遠いです。タイトルにあるように、今年は、1924年にアンドレ・ブルトンが「シュルレアリスム宣言」を発表して100年の記念の年。夢や
板橋区立美術館(city.itabashi.tokyo.jp)結局最終、保有株株価15万以上下がってました。ボード見てても仕方ないと考え11:00板橋美術館へ移動。すごい良かったです、ひさしぶりに絵を見てる間心臓がドキドキしてました。これたぶん男性の方が好きそう。美術館って基本女性の方が多いんですが、私が行った時間の7割近くが男性でひとりの人が多く来てました。10年くらい前に板橋美術館、郷土資料館に行った時に見つけた近くの製麺所。今回もラーメン買って来ました。少
現在、板橋区立美術館で開催中の「シュルレアリスムと日本」展を観てきました。1924年、アンドレ・ブルトンが高らかに「シュルレアリスム宣言」を発表して今年は100周年にあたります。本展はこれを記念して、シュルレアリスムが日本に与えた影響を振り返る展覧会です。シュルレアリスムはフロイトの精神分析理論が背景にあります。そこには人間の意識を超えた、無意識の世界を描き出そうという意図があります。日本語だと「超現実主義」と訳されます。確かにフランス語のsurréalismeを直訳すればこのとお
上皇后美智子さまの来館でもお馴染み・板橋区立美術館で企画展「シュルレアリスムと日本」を観て来ましたこの人のリクエスト不思議な絵がいっぱいでちょっと不気味ながらも見入ってしまう作品の数々どんな心境で描いたのか、画家一人ひとりに聞いてみたくなりましたでも、一番シュールなのは我が娘の日々の言動
閉館直前にセーフ今年はシュルレアリスム宣言から100年日本でのシュルレアリスムの歩みを紹介中には若死にした作家もチラホラと寺田農の父政明の作品も展示されている日曜美術館で今朝紹介されたから賑わっていたやはり岡本太郎の作品がピカイチでした西高島平駅から徒歩10分ほど
〈株日記〉3/22|ふくの株日記(ameblo.jp)ふくさんのブログで知りました。展覧会「『シュルレアリスム宣言』100年シュルレアリスムと日本」板橋区立美術館(city.itabashi.tokyo.jp)これ行きたい。若い時前衛的な絵画には一斉興味なし。ただ心理学専攻だったため錯視を利用しただまし絵やトリックアートは好きでした。(知覚心理学の分野)ブログ拝見して板橋美術館のホームページ見たんですけどちょっと衝撃を受けたww年を経て前衛絵画に通ずるものが
3月某日、『シュルレアリスム宣言』100年シュルレアリスムと日本@板橋区立美術館に行きました。戦間期フランスで誕生した芸術運動、シュルレアリスム。のちの抽象表現主義の成立にも大きな影響を与えたその前衛芸術は日本にも届き、全国各地で展開した。先駆者たちによって導入された黎明期から、展開・拡張して迎えた最盛期、そして戦中の弾圧から混沌の戦後へと、シュルレアリスムという前衛表現によって激動の時代と対峙してきた画家たちの軌跡をたどる展覧会です。京都文化博物館からの巡回展
【今月のアートワークショップ@アートラボックス編】月イチアートワークショップ、本日は自立訓練アートラボックスにて。デカルコマニーをやりました!「デカルコマニー」とは、フランス語で「転写」を意味する、シュルレアリスムの芸術技法です。画用紙に絵の具をポンポンと置き、紙を半分に折って開くと、左右対称の美しい模様が現れる!絵の具を思いっきりモリモリに盛ってエイヤッ❗️っと2つに紙を折り、手やバレンでゴシゴシ。開くと左右対称、鏡みたいに予想外の模様が!皆んなで盛り上がりました⚡️⚡️⚡️柚木沙
前回はこちら美術館「えき」KYOTOでの「京都日本画新展」の後、京都駅まで歩いていき、京都市営地下鉄烏丸線で烏丸御池駅まで乗り、歩いて京都文化博物館に行きました。京都文化博物館別館の入口です。「京都府新鋭選抜展」の看板です。別館の入口です。旧日本銀行京都支店の説明板です。「シュルレアリスムと日本」もやっていました。まゆまろです。まゆまろとのツーショット写真を撮りました。スマホでも、まゆまろとのツーショット写真を撮りました。礎石と礎盤です。礎石と礎盤の説明板です。別館か
1.偏食と消化器系の問題ダリは幼少期から偏食がひどく、生涯を通じて消化器系の問題に悩まされていました。彼の偏食は、特定の腸内細菌叢の増殖を促進し、消化器系の問題を引き起こしていた可能性があります。2.融解時計と腸内細菌叢の動きダリの代表的な作品である「記憶の固執」では、溶けた時計が描かれています。このモチーフは、腸内細菌叢の動きと関連付けられています。腸内細菌叢は、時間とともに変化し、その動きは時計の針のように捉えることができます。3.象徴的な表現と腸内環境ダリの作品には、昆虫や