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以前勤務した老人病院での話です。ある70歳後半の女性が認知症の悪化看取り目的で私の病院に転院してきました。認知症の悪化で食事とれないとのことでしたが発動性の低下(アパシー)ということが認知症の方は起こりうるので二コリンの点滴を行いこれは改善し患者さんもぼーっとしていたのがべらべら話すようになりました。病状改善したのいいのですがご家族が全然見舞いに来ません。不思議の思いご家族と電話で話をしました。それによるとどうも60歳ごろに患者さんが突然
認知症のことを調べていたら、物騒なタイトルの本と出会った。『告白します、僕は多くの認知症患者を殺しました。~間違いだらけの日本の認知症医療』(石黒伸著/現代書林)というその本は、現役医師により、2017年に出版されたものである。表紙の帯を見ると、次の文言が書かれている。“認知症のクスリで認知症を悪化させる医師たち。過ちに気づいた僕はコウノメソッドと出会い、患者と家族を救える医者になりました。”タイトルだけではなく、帯書きにもインパクトあるコ
日本は保険診療が医療の中心です。これは当然すばらしく日本の医療の水準を保つ働きがあります。一方で保険の診療ではない医療の中にもすばらしいものがある。これも事実です。私も実践する栄養学のオーソモレキュラー医学認知症のコウノメソッドなどは本当に使えます。でもデメリットもあります。保険診療にならない場合自費診療になるので基本医師側の言い値で医療費が決まります。そのためたいして効果のないのにぼったくり医療ができてしまう危険があります。このようなデメリッ
(これまでの経緯)70代後半の夫が、近所のN神経内科クリニックで、MRI検査を受けて、認知症(初期)と診断された。『連れが、神経内科でMRI診断を受け、認知症の初期と診断される』連れは、パニックの既往があり、昨年から精神薬の投与を受けていた。薬の影響か、頭がぼーっとする、頭にもやがかかったようだ、膜を通して世界を見ているようだ、とい…ameblo.jpしかし、N医師の診断を全面的に信頼することに危惧を覚えたため、私たちは、セカンド・オピニオンを得ようと考えた。『連れ
86歳肝門部胆管がん末期の父の嚥下機能が衰えにくい要因の一つに考えられるサプリメントがあります。フェルガートです。このサプリメントはコウノメソッド実践医のお医者さまからの紹介がないと購入できません。コウノメソッド実践医はインターネットで検索すると出てきます。コウノメソッドは名古屋フォレストクリニックの河野先生が考案されたものです。認知症のお薬をできるだけ少量で治療していただけます。介護者を優先した治療を心がけてくださいます。母は1回目の脳出血の後認知
こんにちはミウラはり灸漢方院です認知症に、本当に効くサプリメントが出ました!コウノメソッドってご存知ですか?認知症の第1人者河野和彦先生が考案された認知症の治療法で、かんたんに説明すると(専門家でないので間違ってたらすみません)(分かりやすく書いて頂いてた先生の文章をもう少し分かりやすく転載しました)患者さんを、スコアリングによる的確な認知症病型に分類し、少量の認知症治療薬・漢方薬・サプリメントを使用して診断法と中核症状・周辺症状ともに高い改善率を示す治療法となります
ひとまず最終版です(リンクあり)2021年12月5日昨晩、「北海道有志医師の会」のチラシを紹介しましたが、少し変更点が加えられ正式なものが発表されました。ワクチンパスポートについての追加記載があります。詳しくはこちらhttps://www.o-kinaki.org/2269/新型コロナウイルス対策の抜本的変更とコロナワクチン接種の即時中止を求めます!https://bit.ly/3ppCkXK
同志はいます2021年12月5日これまで自分はブログで独り言のように、思うことを勝手に書いてきました。「本当の医療は何か?」をずっと考えてきたのですが、医療のシステムがおかしいと思っても、ちっぽけな自分が変えられるわけがありません。自分に関わった人や、ブログを読んでくれた人にだけでも気づいてくれればいいかなと思ってやってきました。そしてコロナ騒動が始まり、よくわからんワクチンが登場し、こりゃヤバいことになるぞと思って、ブログの更新頻度が自然に増え…。そうしたらよく患者さんなどに「ネッ
おおきな木ホームクリニックスタッフブログ一覧https://www.o-kinaki.org/category/staff-blog/現場からの声なので最近、読みに行ってます♪もし良かったら。
おはようございます今朝の桜島曇ってますね朝は海風があり涼しいです昨日は34度ホテルの周りに建物も増えてむかーしむかーしは遊園地🎢ジャングルパーク乗り物も100円くらいあの頃は感じなかったこの風景なぜ手放して都会へ出たのか♨️♨️♨️ちょいと失礼6時になったので入ってきました昨日陰性結果出たので今日から実家泊昨日、兄と3人で行ったコウノメソッドの病院でのCT脳の萎縮🧠具合海馬萎縮で周りに空洞長谷川式9/30の話をゆっくりと聞いて頂きレビー小体型認知症決
いよいよ明日です約2年ぶり昨日、ワクチン接種2回目をした発熱はなしただ、、、混乱してると兄から怒りの💢📲タイムトラベルして店を3店舗経営してた時代へワクチン後は水分取ること伝え忘れてた脱水に近い状態どうして、あーなるんだよ!財布開けては、、ため息もう、やっせん※もう、だめだもう、こっちがやっせん!見たくもないし聞きたくもない生きてる意味あるんだろうか?精神科に入院できないのかな2人で言い含めたらなんとかならんかな兄は父に間違ってる事現実を解らせようと
今回は、認知症についてです。認知症は、全部同じようなものではありません。すぐに興奮しやすくなったりするものや治療の幅がめちゃくくちゃ狭いものまで様々です。そのためにはちゃんと診断しなければいけないのですが、この診断がうまくいかないと思われています。これに対してコウノメソッドという方法があり、これにいろんな認知症のタイプの診断スコアがのっています。これをチェックするだけでほぼ診断できます。正しい診断後治療を行いますが、これでも私はコウノメソッドはよ
今日は待った…。30分も待ったよ(;∀;)診療時間外で診察してもらってるのに、周りを見渡すと…うん、なんとなく納得できる人ばかり(お嬢さまを含めて)でした。仕方ないですね。看護師さんが気を使って「中待合に来られますか?」と声をかけて下さいました。御礼をいいつつ「まだ順番がまわらないようならトイレに連れて行きたいんですが…」とお嬢さまをトイレに誘導(空振)で落ち着いて頂きました。4年?くらい通ってるけど、受付で怒鳴ってる患者さんを見たのは初めてでただただビックリ(゚д゚)お嬢さま
今回は、認知症の治療についてです。認知症の治療は、保険診療内でやろうとするとだいたい効果乏しい薬を処方され、医師から”これ飲んでも現状維持がやっとでよくなる事はありません”と言われおしまいです。これでは、どうしようもないので私は、コウノメソッドという方法を用い日々治療を行っています。この方法は、効果ある患者さんには、めちゃくちゃ効果あります。コウノメソッドで今回ひとつの治療を紹介します。認知症の患者さんで、ぼーっとして何をするにも意欲のない方がいます。これはアパ
認知症の治療方法で私が学んだ中で有用と思うものは、コウノメソッドとアメリカのリコード療法です。この方法を用いると全部は無理ですが、ある一定の割合で認知症が改善することが、実際の診療で経験します。この2つの方法でともに提唱しているのが、空腹時間です。朝にちゃんと空腹になるようにすることです。そのためにはリコード療法に特に書いていますが、夕食と朝食の間を最低12時間空けることです。夕方6時に食べる方は、翌朝6時に朝食をとるようにするのです。これにより体にケトン体という物質が産生され
認知症患者さんの症状が改善したので載せちゃいます。今回の症例の治療は、コウノメソッドという河野先生の提唱した方法にのっとり行いました。80歳台の女性で、施設入所中で、だんだん言葉数が少なくなり、ぼーっとしてごはんが食べられないため紹介入院しました。型どうり血液検査CTなど行いました。脳全体の萎縮が強く、特に前頭葉がひどい状態でした。それ以外はたいした所見はありませんでした。二コリンという点滴が医者を選べば認知症は良くなる!患者も介護者も救うコウノメソッド[河野
実は私最近コウノメソッド再び勉強しています認知症について色々書いていきますが先に河野先生に反対意見のブログリブログしました引用すると河野先生は、「認知症は治る」と言う言葉を推し進めているが、これが私に受け入れがたくなっいる。多くの変性疾患の原因とされているタウタンパクの蓄積に対して、有効な手立てはない事は、事実である。この事実を無視して治ると言うのは、暴言でしかない。その通り私がいつも言ってるように多くは変性疾患なので現状
そして帰宅しました〜。早っ‼️混んでない道をスムーズに突き進み〜病院ついて受付をして〜すぐに中待合室に呼ばれて〜バイタル測って〜すぐ診察‼️ニコニコ笑顔のお嬢さまがイスに腰掛けただけでも褒められてた(^ω^)最後に「合格💮」とDr.から言ってもらえて更にニコニコ笑顔になりました。既に予約をとったので(年末になりました)トイレをお借りして排尿を確認。薬とフェルガードを頂き会計を済ませて、また混んでない道をスイスイ戻って〜あっという間に帰ってきました(*゚∀゚*)車中で軽く
今から姫路の書写まで〜お嬢さまの診察を受けに行ってきます(^ω^)毎回書いてますが…Dr.も看護師さんも…パーフェクトな病院(((o(*゚▽゚*)o)))(…と私は思う)介護者も癒される病院だ‼️私の拙い文章を読んで頂いた方から〝もしかして◯◯病院ですか?〟〝母親に通ってもらおうと思うのですが…〟とコメントを頂きましたが、◯◯病院で正解ですし、(私的には)自信を持ってオススメしたい病院です(^ω^)ピック(前頭側頭型認知症)病の治療で行き詰まっている方は、ダメ元でコウノメ
受付を済ませて…13時になり…(多分御厚意で)2番目に診察室に呼ばれた。状態が芳しくない人が早く診察される…って事を何となく知ったけど、毎回待ち時間なく1番ないし2番目に診察してもらえるお嬢さま…複雑な気持ちになります。診察室に入ったお嬢さま。椅子に座ってたら褒められ…返事をすれば褒められ…息してるだけでも褒められるんちゃうか?くらいの勢いで持ち上げられてご機嫌になってた(°▽°)あっという間に褒めちぎられタイムという名の診察が終わり、にこやかに診察室を後をした。次の予約とフェルガ
がん闘病、仕事、そして介護は、1人で何でも出来てきそうと思い込んでいた娘。どうにもならなかったのが心の病気心の病気がある娘に介護される母は、イライラ暴言を吐くようになってしまう。これでは在宅介護(自宅で)を続けられない、大きな原因になる。人により、「イライラ」の原因は違う。経験、睡眠不足、甲状腺、低血糖など内分泌疾患でもある「イライラ」。これでアンガーマネジメントが出来なくなる介護者介護には大敵の「介護者心の病気」について最近気づいたのが、ブログ、介護本を見ていると、「
こんな暑い日6~8月夏に行った、抗がん剤治療を思い出す。周りにはだれもいない自分で運転通院治療、3ヶ月。パート看護師もこなしながら…介護・がん闘病・仕事・家事全般の4役。今はそれが自信・力になっている1人でがんと闘った時間。入院・手術も術前術後の付添もいない。娘はひとり寂しく…は思わない性格なのだ。(中学の時も放課後は友達と一緒に居るより、1人で本を読み過ごしていた)だから実は、「家族ってめんどうくさい」なんて思っていた。20歳から独立していた。でも何かと独身だ
最近気になるのが、高齢者の人が食後に、車椅子に座って前傾姿勢になっている状態。母は入院すると認知症だからか、車椅子に乗せられ看護師の目のつくところで、伏せて寝ていました。(前傾姿勢です)そんな時、娘は毎日付き添い,部屋でベッドギャッジアップして寝かします。現在母は家でも、食後はリクライニングソファー椅子(ベッドギャッジアップ30度と同じ)で寝ています。食後は内臓機能を守るためにおなかに布団を掛けて温め、安静にします。なぜ車椅子前屈が体に良くないというと、施設などで
いつもと同じ母の状態であるのにトイレに30分毎頻回に行く母に対して、イライラして大声で注意している。(自分の異常に気づく)母「急がせないでよ自分で立てるわよ、もう立ちたくない!ほっといて!」いらついた私の雰囲気を見て介護拒否に軌道を変えた母。私の嫌な雰囲気に気づいて反発している。このとき娘は思った。「イライラしている時に笑うなんて出来ない」何もかも嫌になるほど自分が爆発してしまいそうだ。更年期障害、おなかがすいた低血糖状態か、イライラはおさまらない精神安定剤を服用してお
歩行はずいぶん戻ってきた母しかし物忘れは治らない。悪化しないようにフェルラ酸サプリ(健康補助食品)は飲み続けている。今、後悔するのは、経済的な理由でフェルラ酸サプリを飲まなかった期間に記憶障害がかなり進行したこと。歩行障害がひどくなりの歩行系サプリに変更していたのだ。気がつくと、経験の短期記憶が秒間隔で無くなっている。娘は仕事に集中すると、母との会話時間も少なくなる。状態確認もせずにいて知らぬ間に悪化だ。苦い経験である。一時中止していたフェルラ酸を再開したの
介護者の素質は自分にはなかなかわからない。生まれつき持っている性格(素質)は姉を見ている限り変わらないなあとも思うが…しかし、長く介護をしていて大丈夫だともおもうが、自分が心の病気にいつなるのか不安でもある。休みになり、あおり運転する人、クレーマなど、他人を翻弄する人が起こす事件などのトラブルがニュースで流れる。今は母の介護に専念中。問題に巻き込まれたくはない。攻撃的な方と接する事は避けたい。介護をしていると平和な生活をのぞむ。このように、他人を翻弄する人はBP
今日の母の動作は、ナマケモノから、亀さんの歩く速さになってきた。肝臓機能、筋力を保つために、栄養剤とBCAAサプリ、起立性低血圧症もほぼ無くなり、今月からは減塩食。そして、歩行系サプリ(DLPA,NAC,CDP)も服用して2週間以上経った。少しほっとしている。まだまだお盆を過ぎるのに暑いらしいので油断は出来ない。栄養障害。調子に乗って母は、「この頭の悪さはもう戻らないのかね」娘は、「体の動きが元に戻ってほしい」母「夢の中でいっぱい歩いているからいいわ。トイレ
母の足のむくみが靴下が滑るからと裸足で過ごしていたら。足がパンパンにむくんでしまっていた。母「(歩くとき」足の甲が痛い!」(足はいつも通り上げていたのだが、足のうっ血防止に靴下の効果は大きかったようだ)母のむくみは下肢の筋肉低下で上半身に血が戻るためのポンプが働かない下肢血行不全でリンパ浮腫もあるだろう。老化による心機能、腎機能の低下(冬には冷感や紫色のうっ血があるため循環不全はある)低栄養も考えられる。指先から太もものまでむくんでいる水分の摂り過ぎもあったか。色々原
介護の戦いを知ることで平和を守る終戦日が近づくと戦争を知ることで戦争をしない。平和な国をこのままこの戦争がない国がなくならないようにと祈っている。また母の戦争の話を聞くと苦労してきた母を守りたいとも思う。そして今日は、介護戦争は続いていて休戦を祈っている。再びいつもの寝る時間。娘「もう時間だよ、夜だから寝るからあっちへ行くよ。」母「私は邪魔者だね、次から次へとせっつかなくて良いでしょ!」眉間にしわを寄せてにくらしい顔である。意地悪顔で、母「あんたはひどい言葉を
歩行障害に対処したサプリメントを飲み始めると元気になりすぎてしまう(量も最大現にCDP、NACを飲んでいるのだ)。興奮し出す。いつもの寝る時間の出来事に陽性症状の母。母「あんたは強制する飲めとか食べろとか急がせないで!」娘「必要なことを用意して出して手伝っているだけだよ」こんな時は説明してもだめである。(もちろん優しくお願いしても、効き目はない。これは長年の介護の常識で間違えない!)母「やる気なくす、あんたがする訳じゃあないのだから勝手にさせて」母「あんたは口が悪い!」