ブログ記事286件
全110話・・・・長いだろ~~おいらとしては特筆すべきは、第82話「魔術師、還らず」穏やかに生きることだけを願った青年の静かな刻の終わり。思い入れが激しい性格なので何回も観ては、何回もグッときてます。第26話「さらば遠き日」これは原作の田中茂樹が、本作品の命題を作るために仕組んだ悲劇をしてしか観れないため、生贄の赤髪の青年と位置付けています。これにより「失ったものに比べれば宇宙位手に入れずにどうする」という原理に基づいて第11話(最終話)まで華々しく輝きを放つ
今日、ブログの背景を変更しました。デフォルトだと白いだけで無機質な感じがしましたので・・・では今日も信長の野望武将風雲録をプレイしていきます。1572年12月薩摩の島津征伐へ向かいます。九州最後の戦いとのことで大軍を引き連れたのですが失敗だったのかもしれません。籠城されてしまいました。このゲームでは鉄砲は防御兵器としては超優秀で迂闊に射程距離に近づこうものならゴルゴ13クラスのスナイパーに狙われているみたいに部隊が溶ける、溶ける。ここで細川藤孝が銃弾を受けて戦死。幹部級初の戦死
少し前に知った情報なのですが、銀河英雄伝説が中国で実写化されるんですよね…もうビックリですよ。Twitterで田中芳樹先生の事務所代表さんをフォローしているのですが、ちょっと前に「実写化の話はあったけど、その後の進捗は何もきいていなくて、いきなりの発表に驚いている」旨のツイートをしていて、大変そうだなぁ…と思いを馳せていたのですが、最近になって進展があったようで。本日、拉近、霊河と中国での実写版「銀英伝」を製作する皆さんとオンラインでのミーティングを行いました。これまでの問題点を整理したう
第12話千億の星、ひとつの野心ヤン・ウェンリーは混乱した状況を打開すべくグリーンヒル参謀長に三度具申し、混乱した陣形を整えつつ右舷に回り込み帝国艦隊をトールハンマーの射程に押し込みながら撤退の可能性を探った。ところが状況が好転すると個人的な武勲を競ってまた乱戦になってしまい、なかなか撤退の時期が決められない。かたや帝国はミッターマイヤー、ロイエンタール准将がわずかな艦隊を統率して見事な戦果を挙げる一方で戦局収拾の目途は誰にも立っていなかった。業を煮やしたラインハルトは司令部に具申して
第7話初夏、風強しリューネブルクは夫人を伴ってオフレッサー上級大将の邸宅を訪ねた。狙いは彼におもねり出世の糸口を掴むことであった。オフレッサー上級大将は白兵戦に無類の強さを誇る猛者であり彼の邸宅には多くの野生動物の剥製が飾られていた。夫人は怖ろしさのあまり気を失ってしまった。彼女の失神によって場の主導権はオフレッサーに移ってしまった。リューネブルクは反ラインハルトに使える人材として自分を売り込むつもりであったが、オフレッサーはそれを見抜き、自分は金髪の小僧も嫌いだがお前も嫌いだとはっ
第6話混戦始末記敵補給基地に侵入したラインハルトとキルヒアイスは乱戦をかろうじて生き延び、同盟軍補給基地司令官シンクレア・セレブレッゼ中将を捕縛した。今回の作戦指揮官であるリューネブルク准将を警戒するキルヒアイスは、武勲を直接艦隊司令部に連絡した。部下の手柄を横取りしようと目論んでいたリューネブルクはこれをもってキルヒアイスに注目することになった。帝国艦隊にはすでに撤退命令が出ており、彼らはそれに従った。同盟軍の補給基地は内部まで荒らされ多くの戦死者を出していた。ヴァンフリート星域の
第5話危険な男地形は同盟側に有利であった。帝国軍は横に展開にしにくく、縦に突入を繰り返し相手の消耗を待つしかないと思われた。増援依頼を受諾したビュコック提督は極地に展開するグリンメルスハウゼン艦隊の頭を押さえるとともに更なる増援を依頼した。ビュコックの急襲を受ける格好になったグリンメルスハウゼン艦隊も地上部隊の回収を急ぐとともに増援を依頼し、ヴァンフリート4-2はにわかに風雲急を告げる事態となった。帝国側はヴァンフリート4-2に戦力を集中させる決断をした。これに対してビュコックは本来
第5次イゼルローン要塞攻防戦において駆逐艦で巡航艦を撃沈させる武勲を立てたラインハルトは中佐に昇進するとともに巡航艦シュートリッヒエンチェンの艦長に就任した。巡航艦ヒュートリッヒエンチェンの副官はワーレン(のちの提督)、キルヒアイスを副官に着けることは出来ず保安主任に留め置くしかなかった。だがしばらく大きな戦闘はなく、武勲を立てる機会には恵まれなかった。決闘騒ぎで遺恨のあるヘルクスハイマー伯爵が同盟に亡命したという話が来たのはそんなときだった。ヘルクスハイマー伯爵は帝国の軍事機密である指向性
ラインハルトとキルヒアイスは念願の宇宙艦隊勤務となった。老朽艦ハーメルンツヴァイクに着任したラインハルトは航海長を任じられたが、若くして重要なポストに抜擢された彼には多くの敵がいるようだった。アンネローゼのことで高い地位を約束されていると疑われることが多いラインハルトは、ハーメルンツヴァイクにおいても下士官からその実力を試される出来事に遭遇した。しかし彼の貴族平民を問わず接する態度は人々を感嘆させ仲間を増やしていくのだった。イゼルローン要塞を越え自由惑星同盟に近い星系まで移動したハーメルン
休暇のためひとりで惑星ゾーストの人工衛星クロイツナハ・ドライへとやってきたキルヒアイスは、ホテルのカウンターで麻薬患者による老人襲撃事件に巻き込まれる。麻薬患者は軍隊の男で、捜査中の刑事は軍隊内部に麻薬精製から密売まで行う組織が存在すると睨み、キルヒアイスに協力を申し込んできた。いったんは断った彼だったが、サイオキシンという人工麻薬が子供に与える影響を見せられ、進んで捜査への協力を申し出ることになった。キルヒアイスが助けたのはカイザーリンクという名の男爵で、彼は数年前に帝国艦隊の司令官として
第26話さらば、遠き日<あらすじ>捕虜の検分をしていたラインハルトを狙って、砲撃がなされた。ブラウンシュヴァイク公爵の腹心アンスバッハは、主人の亡骸とともにラインハルトの面前へとやってきた。彼は棺の蓋を開けてブラウンシュヴァイクの遺体に隠していたランチャーでラインハルトの命を狙った。砲撃はオーベルシュタインが身を挺して庇い、アンスバッハにはキルヒアイスが飛び掛かって抑え込んだ。しかしアンスバッハは指輪に仕込んだ刃物でキルヒアイスの喉を搔き切った。取り押さえられながらもラインハルトへの呪
第25話運命の前日<あらすじ>ガイエスブルグ要塞に帰還したキルヒアイスはヴェスターラントへの核攻撃を戦略上の都合からわざと見逃したのではないかとラインハルトに迫った。戦略的も政略的にもやむを得なかったとラインハルトはこれを認めた。しかしキルヒアイスは納得せず、波動を追求するあまりゴールデンバーム王朝と同じ轍を踏んではいけないと諭した。こうして2人の間に亀裂が入ることになった。その亀裂を知らないオーベルシュタインはラインハルトがキルヒアイスを重用しすぎる問題に釘を刺しに来た。オーベルシュ
第22話勇気と忠誠<あらすじ>別動隊を指揮して60もの戦闘にことごとく勝利したジークフリード・キルヒアイスは、占領した惑星を住民の自治に委ねていった。辺境地域に次々に自治権を与えていくキルヒアイスを面白く思わなかったウィルヘルム・フォン・リッテンハイム3世は、5万隻の艦艇を率いて辺境地域討伐のために出陣した。彼はブラウンシュヴァイクとの確執もあり、功名を挙げることに焦っており、ラインハルトの友人で庶民の出であるキルヒアイスを討取ることで権勢争いにおいて優位に立とうと目論んでいた。それ
第14話辺境の解放<あらすじ>自由惑星同盟軍は一切の抵抗を受けないまま200余りの恒星系を手中にした。そこには有人惑星も多くあり合わせて5000万人の民間人が残されていた。同盟側は彼ら民間人に自由を保障したが、住民たちが欲しているものは食料であった。同盟側は兵糧を救援物資として供給すると約束したものの、それがいつまでも続くわけがないことから農業に詳しい者に井戸の採掘と農業プラントの整備を急がせた。5000万人分の食料は膨大になり、イゼルローン要塞からの供給分だけでは到底足らない。だが本
第8話冷徹なる義眼<あらすじ>イゼルローン要塞陥落前に敗戦を見越して単身脱出した義眼の男パウル・フォン・オーベルシュタインがラインハルト・フォン・ローエングラムの元を訪れ助命の嘆願を行う回。イゼルローン要塞で幕僚の地位にあった彼は、2度に渡り敵の攻撃を予測し部隊の展開を進言するも聞き入れられず、逆に煙たがられて放逐されている。そのことからも正確には敵前逃亡ではない。しかし敗戦の責任を追及する段になると幕僚が戦わずして戦場を後にした行動はいかようにも罪を被せられる状態であった。そこで彼は
第5話カストロプ動乱<あらすじ>オイゲン・フォン・カストロプ公爵の嫡男マクシミリアンは、父親が不正蓄財で得た財産の返還要求に従わず、帝国に対して反乱を企てた。帝国はただちに討伐軍を編成。だがマクシミリアンは帝国首都防衛の攻撃衛星アルテミスの首飾りと同じものを惑星に配備していた。彼の親類のマリーンドルフ伯は諫めようとして逆に監禁されてしまった。元帥に昇進したラインハルトは、元帥府を設置して陣営の強化に当たった。若く有能な下士官が招集された。その中にはキルヒアイスの名前もあった。まだ何の武
第4話帝国の残照<あらすじ>アスターテ会戦論功行賞にて、ラインハルトの元帥昇進が発表された。20歳の元帥誕生を快く思わない人物も多数存在したが、彼の武勲は申し分ないものだった。そんななか、オーベルシュタイン大佐という人物がキルヒアイスに近づいてきた。キルヒアイスは警戒したが、彼は敵ではないと告げて去っていった。叙勲の報告も兼ねてラインハルトは姉のアンネローゼ・フォン・グリューネワルトを訪ねた。アンネローゼは銀河帝国第36代皇帝フリードリヒ4世の寵姫。彼女を見初めた皇帝は多額の金貨をもって
第1話永遠の夜の中で<あらすじ>自由惑星同盟と銀河帝国の間の戦争は150年続いていた。銀河帝国軍を率いるラインハルト・フォン・ローエングラムは、5人の提督からの意見具申を受け付けた。敵の数は2倍。銀河帝国が不利な状況であった。ラインハルトは撤退を匂わす提督らに、状況有利を説いて彼らを驚かせた。勝利を疑わないラインハルトは、提督らを退席させ、幼馴染のキルヒアイスとふたりきりになった。ラインハルトが心配しているのは、自由惑星同盟軍の中にエル・ファシルの英雄・ヤン・ウェンリーがいるかどうかだ
新潟県新潟市【ふるさと納税】『銀河英雄伝説DieNeueThese』ペーパーウェイト(ヤン)【工芸品】お届け:2023年3月15日〜順次楽天市場25,000円【ふるさと納税】『銀河英雄伝説DieNeueThese』ペーパーウェイト(ラインハルト)【工芸品】お届け:2023年3月15日〜順次楽天市場25,000円【ふるさと納税】『銀河英雄伝説DieNeueThese』ペーパーウェイト(キルヒアイス)【工芸品】お届け:2023年3月1
アルバクリエイツ製のバルバロッサです。これは随分前にネットオークションで購入したものです。ラベルが傷んでいるので、結構初期のロットではないでしょうか。ちなみにこのキット、現在は新品も入手しやすいようです。過去のブログを読み返していたら、バルバロッサに手を付けたのが2016年11月でした。6年半を経て、遂に完成です。銀英伝の艦船で、赤い船はこれだけです。キルヒアイスが序盤でいなくなってしまうので、かっこいい船だけに活躍がリップシュタット戦役だけなのは惜しい。バルバロッサの特徴は色もあ
イゼルローンフォートレスへの道のり。まだちょっと先のことになりそうだけど。子供の日のプレゼントをおねだりされた。早くない?いやたしかに何歳であろうと子供だけども。さては、去年先に母の日のプレゼントを催促したから?それに対抗してか?笑まぁそれは受けようではないか。その話のついでに母の日前後でイゼルローンフォートレスに行きたいことをわりとドキドキしながら伝えると、じつは去年の私の誕生日あたりに予約しようとしたらいっぱいだったんだと。えー、去年すでに行けてたかもしれないのか!娘の考えでは、
GALAXYやはりキルヒアイスは君しかいない気がする…⛸️以前から、もし「銀河英雄伝説」をアイスショーでやるならば??という、勝手にキャスティングプレゼンテーションを当blogでアップさせて頂いております。「銀河英雄伝説」はわかるけど「フィギュアスケート」はわからないな、「フィギュアスケートはわかるけど銀河英雄伝説はわからないな」という、双方の皆様に、わかりやすい感じでご紹介いたしております。譲れないキャスティングが、数人おります。(個人的に)『勝手にプレゼンテーション
アレクとフェリクスの幼年学校組が夏季休暇を迎え、彼らは頑として他の生徒と同様の寮での集団生活の継続を望んだのだけれど、幾つかどうしても出席しておくべきだとヒルダの判断した式典があって、アレクは不承不承、フェリクスは片時も離れぬことのない最後の壁となる護衛としてフェザーンへの帰還を受け入れた。折角の機会なので、宇宙港へ向かう途上に、私のところへも寄っていくという。嬉しいことに覚えてくれていたらしい。ヒルダの手配で日頃から極力護衛の数を減らしてはいるものの、それでも5台ほどの車列を
イゼルローンフォレスト~キルヒアイスバースデー限定メニュー~全部は見れていないのですが、推しとするならばキルヒアイスかなと。ユリアンも好きだし、オーベルシュタインも嫌いでは無いのですが。何せ、キルヒアイスいいなと思っていたところで、、、メニューつけこむ隙も逃げだす隙もないキルヒアイス¥990(税込)※ノンアル対応あり炭酸だったので味わうことがあまり出来なかったのですが、ゼリーみたいなのが入っていて、アイスも乗っていて、色んな味、感触を味わえます。キルヒアイスのホットスト
2作目観てきました!これは私的には愛の物語であり、政治や戦争の残酷さが描かれていると思う。この『新たなる⋯⋯』は特に好きで、多分今回で観るの4回目。節目節目に観てる感じ。あ、妖怪ウォッチが隣にあったの。ふゆが大好きなヤンさんと共演、胸熱!今回の特典はこのポストカード。キルヒアイスの前髪激し過ぎませんか?もう少しなんとか⋯⋯まぁいいか。そうそう、スペースオペラって書かれてるんだよね、このOVA。確かに銀英伝とクラシック(とついでに小椋佳)とは切っても切れない関係だよね。基本戦
こんにちは■1993年に公開された映画■【銀河英雄伝説新たなる戦いの序曲】4Kリマスター版鑑賞してきました!あぁこの前に上映していた【わが征くは星の大海】1988年公開作品見逃した事が悔やまれる年末年始に二週間だけの上映は厳しかったオリジナル版をみるのはこれが初めてですが人気の訳がわかったような気がしますとにかく作り込まれていて世界観がパッと伝わってきましたキャラクター各々の表情が豊かで特にラインハルトの瞳が綺麗だったキルヒアイスの優しい穏やかなところがラ
旧銀河英雄伝説銀河英雄伝説ONTHEWEBアニメシリーズ『銀河英雄伝説』の公式ページ。本伝のあらすじ、キャラクター紹介、商品情報など。正確かつ最新の情報はこちらをチェック!スタッフへの過去のインタビュー抜粋記事は、毎週火曜更新です。www.ginei.jp見てきました。昔の方なんだけど本当に大好きで。本当にヤンさん大好き。あとラインハルトとキルヒアイスも。ハマったんだよね。WOWOWかな?衛星第二アニメかな?再放送でたまたま出会ったんだよ。田中芳樹とこのアニメのおかげで
√5=2.2360679……「富士山麓オウム鳴く」と覚えたりしたものだ。かつて富士山の麓(ふもと)に上九一色村といって、オウム真理教の拠点となる場所があった。もちろん覚え方のほうがオウム真理教より先に存在していたはずだ。地下鉄サリン事件が起きた日(1995年3月20日)の朝、私が学問の師匠と尊敬している方が、その日も昭和薬科大学に出勤するため、当の地下鉄に乗る予定であった。しかし、どうした訳か、その日に限って忘れ物をした。仕方なく家に引き返したところ、事件に巻き込まれずに済んだという。
蔵書これは、徳間の新書ですそして、①の表示のない初版です買っていました、私(笑)何故、今これをUPしているかというと、BS松竹でアニメの放送が始まったのに気が付いたからですこの本は、私が出版後すぐに買っていましたが、多分2巻が出るまで積読していたはずそして読み始めたら面白かったけど、まだ結婚前の夫は冷たい目で見ていました(笑)買い続けてその後結婚してこれは面白いよと薦めて、読み始めた夫の方が結局はまってしまい…(笑)その後、何度かアニメ化されたものも、二人で一緒に見てい
Mr.ShortStoryです。今回も銀河英雄伝説について考察してみたいと思います。前回の記事で私は、大貴族によるヴェスターラント核攻撃をあえて見逃したことで、ラインハルトは個人としての自分を捨て為政者へ、そして歴史的存在へと変貌し、故に、彼に取って数少ない家族と言うべきキルヒアイスとアンネローゼを失わねばならなかったと結論しました。そして、彼にその決断を促したのがオーベルシュタインであり、以後彼は新帝国において組織の論理を体現する象徴的役割を演じ続けます。