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カンボジアに10年住んでいますが、食事は基本的に自炊。週末に外食する程度です。外食のほとんどは日本食です。今回はここ最近食べに行ったお店の内、写真があるものをまとめてみました。チャダジマコーヒー正式名は「ChadajimaCoffeeRoasters」我が家から200m、挽き立てのコーヒーが味わえます。自家焙煎の豆の販売もしています。ChadajimaCoffeeRoasters·KHToulTomPong,5BSt450,カンボジア★★★★★·焙煎
乾季に井戸を掘る。言い換えると、この時期に水が出れば決して枯れない。まあ、そういう論拠ではありませんが井戸掘りしてます。カンボジアの井戸掘りは大きく分けて2種類。ロータリー式とエアハンマー式があります。(正式名称は知りません)尖ったビット(先端)を回転させ、自重で掘り進むのがロータリー式です。この方法では、粘土は掘れても岩は掘り進めません。一方、この回転に空気で振動を与え、岩を砕きながら掘るのがエアハンマー方式です。両方とも圧搾空気を送り込んで、削った土砂を地上に噴出します。回転
試験農場は慌ただしい日が続いています。まずは草刈りから始め、収穫時期を過ぎているキャッサバ収穫の準備を始めました。時々農場に向かい途中のお店でコーヒーを買います。砂糖抜き、ミルク半分(とはいえコンデンスミルクですが)、一杯5,000リエル(1.25$)。今の日本円にすると、まあそれでも180円くらいですが。農場の隣はお寺です、そしてその隣は不発弾処理チームのベースキャンプです。現在正門を建設中なので、寄付をお願いされました。スタッフ一同でお金を出し合い、セメントを寄付しました。カ
ブログ村に参加しています。バナークリックのご協力を宜しくお願いします!!!弊社のカンボジア人スタッフが農地投資をしてます。10ヘクタールごとの投資だけどなかなかいい結果を出してるみたいですね農作物を作ったりしてますが、オレンジ🍊を植えて売るのが堅いらしいです新しく農地が出たのでお客様に紹介していこうかなと思ってます。ご興味あればご連絡ください。大きい土地に投資できるのと、キャンプしたりコテージ建てたりと日本では出来ない事が出来るのが面白そうですコンドミニアム投資等また違った投資
新年早々、ではなく実は暮れも押し迫ったころに農場は再開しました。なので、プノンペンで迎える年越しのイベントには参加することもなく北部のステントレン州にやってきました。幸い元の従業員がすべて集まってくれました。そしてすぐに草ぼうぼうの農場の整備を始めました。どこが畑でどこが通路かわからないほどに伸びた雑草を少しづつ刈り取り、トウモロコシの収穫した後の潅水チューブも集めて。パイナップルの一部は農場の管理をしていたオジサンが草取りをしていてくれました。数羽だけ残したニワトリは何と子連れで出迎え
明けましておめでとうございます。2024年が皆様にとって良い年でありますように。気が付けば新たな年になっていました。昨年はじっと我慢の年でもありましたが、いつかはやらなければならないことや一時帰国、新しい出会いや旧知の方との再会もありました。この年になると、久しぶりと言っても20年・30年振りが普通にあることに自分ながらに驚くことがあります。同級生の多くが退職し、第二の人生を歩みだす人、悠々自適の人、中には現役社長として頑張る人などなど。またカンボジアで第二の人生として働く同世代
ここ数日、雨の回数が増えました。やっと普通になった気がします。過ごしやすいし、ライフワークのガレージ作業も楽しくやっています。最近、コメの国際価格が上がってきました。過去にも高騰したことはありますが、今回の理由がなんであるかの核心は分かりませんが。インド、タイの不作がインターネット上で報じられています。カンボジアではここ数年、米価の低迷で生産面積が激減していました。農家にとってはやっと一息つけるのでしょうか。新興国の穀物消費量が減ることはないでしょうし、森林破壊を伴う穀物の生産
7月末にカンボジアの総選挙があり、予想通り人民党が圧勝しました。まあそうだよなあ、対立候補の噂もなく、選挙運動は日本と同じレベルで過ぎていきました。そして8月に入ったある日、驚きの報道がありました。首相以下、古株の内閣が総退陣!(すいません、少しオーバーです)首相の席は現首相のご子息が引き継ぎ、議長や副首相など内戦後のカンボジアを支えてきた方々多数が引退するとの事です。一党独裁が色濃い政権ではありますが、思い切った政策だと驚きました。これからどこに向かうのか。与党内での人事刷新です
クラウドファンディング、無事成立いたしました。ご支援いただいた皆様、ありがとうございます。この先、どのようにドラマ作りするのか、打ち合わせ中です。完成は2024年12月、楽しみでもあり、不安が一杯の私でございます。カンボジアは雨期です。でも、雨が降りません、どうしたのでしょうか。6月から7月はいつもの年より多いくらい降ったのですが、7月末からパタリと止んでしましました。その7月の雨は、プノンペン水没か!と思うほどの雨で、私が普段通うお店のほとんどが営業できないほどでした。道
カンボジアの農業に農閑期はありません。正確には繁忙期とそうでない時期があると言った方がいいかもしれません。どんな作物も水という条件はありますが、ほぼ年中作るとことは可能です。12月から4月頃迄は、ほとんど雨が降りません。しかし、気候的には涼しいので、実は農繁期になりうるのです。簡単に水があればと言っても、乾季には小川の水は枯れ、大きな川の水も水位が下がります。プノンペン近郊は土地に傾斜が少ないので、川沿いでの葉物野菜はあちこちで栽培されています。伸びしろというか、未知の可能性を感じ
7月に入りました。特に何か変化があるわけではありませんが、雨が増えると少し過ごしやすくなった気がします。7月23日はカンボジアの総選挙があります。選挙期間は7月1日~21日までと長期戦です。選挙活動は日本と似ていますが、まあそれなりにビックリするような活動もあります。6月30日午後には、あちこちで選挙カーのスピーカ設置や垂れ幕の設置が行われていました。私は住宅街の中に住んでいるので選挙の音は聞こえませんが、少し大きな通りに行くとどこからともなく選挙カーの音が聞こえます。中旬以降は次第
6月も末。雨季も本格的です。午後はかなりの確率で雨が降ります。夕方から降り出す日もあり、出かける予定がある時は要注意です。今日も昨年9月から11月頃のお話です。雨が多い年でしたが胡麻の収穫も終わり、飼料用のトウモロコシも雨が多い割には順調に育ってくれました。8月に植えたキャッサバは追肥の効果もあって順調に育っています。大豆、胡麻、トウモロコシなど雨季作物がほぼ終了し、乾季に向けての畑起こしなどに取り組みました。胡麻の収穫。晴れた日に外に出し乾燥します。量が少ないので、ニワトリ
5月下旬ですが、暑い日が続いています。10時頃から4時頃迄30度越えは当たり前ですが、34度、35度はさすがに歩き回るのもやっと。先日、バイクで携帯電話の修理とか散髪とか、ついでに買い物に行きましたが、ファンヒーターの前にいるような暑さです。週に一回程度雨が降り始め、少しは涼しくなることを期待します。写真はイオン2昨年の今頃のラタナキリ試験農場は連日のスコールで、畑作りが進まず大変な時期でした。例年の5月と言えば週に一度か二度雨が降る程度で、畑作りには最適な季節なのに待ったの畑に入れ
昨年9月頃のお話です。カンボジアの農家、どこでもそうですが車が入れる環境はありません。農家に着くまでの道路でさえ、雨季には行けないところがたくさんあります。試験農場はそんなことがないように、環境整備をしています。道路と電気が整備されることにより、地域は活性化されます。日本の戦後開拓も、道路と電気、水道、そして田んぼの区画整備が大きく農家を成長させました。昭和30年代後半からの農業構造改善事業は機械化と区画整備、農道整備が中心でした。農家にばかり補助金を出すなと国会で追及されたこ
カンボジアは緯度的にもパイナップルの産地です。カシューナッツの幼木の間に植えたりすることもあります。主に北部の丘陵地帯に多いようです。プノンペンでは、小さなタイプの芯まで食べられるパイナップルは人気です。地方の農業省の方を通じて知り合ったパイナップル農家。1ヘクタールの畝作りに延べ60人以上の作業員が必要だという相談を受け。日本から畝立て機とマルチャーを輸入しました。この畝、1ヘクタール作るのに、二人で1カ月かかるそうです。日本からロータリーハローと畝立て機、マルチャーが
久々の二日連続投稿、とはいっても中身は9カ月ほど前の事ですが。2022年の5月から9月まで、とにかく雨の多い年でした。カシューナッツ、マンゴー、キャッサバなどの栽培が盛んで、田んぼが少ないこの地域。平らなところがないというのが主な要因です。平らなところが少ないという事は、洪水被害が少ないという事で果樹やキャッサバが多いのは納得できる環境です。それにしても野菜がほとんどありません。村のお店にもカンボジア産の野菜はほんの少しです。空心菜などの葉物野菜、ナス、冬瓜などの瓜類のほか、
カンボジアは乾季の終盤、プノンペンは4月に38度を何度も記録、体感温度は43度とかの表示が。その四月も終わり、5月になったので少しは暑さは収まりましたが30度越えは普通のカンボジアです。さて、スタントレンの試験農場は大人の事情でしばしお休み。しばらくはプノンペンでのんびり過ごしています。お寺、孤児院、絹生産の村などなど訪問させていただきました。しばらくブログをサボっていたので、作年秋頃からの試験農場の様子をお知らせしたいと思います。キャッサバを植えてみました。一束20本ほどの
カンボジアのマンゴー種類がたくさんあるらしい。そういえば、500g以上はありそうな品種。赤い品種(これは結局食べれなかった)。卵より大きめの真ん丸な品種。田舎でもらった普通に見えるけど、実はみんな大好きな美味しい品種。4月と11月頃、二回収穫できる品種などなど。ただ、事務所やアパートで見かけたマンゴーは、その多くが固いうちに収穫されて、食べることはなかった。カリカリ音がするくらいのマンゴーもみんな大好きらしい。大きなマンゴー畑では虫よけの袋がかけられ、輸出されている。だが、袋
今年は異常なのかもしれませんが、雨季ですから雨はつきものです。ホントよく降ります。昨年は昼間の雨は数日しかなかった気がしたのですが、今年は夜でも昼でもとにかくよく降ります。養鶏は天候の影響が少ないかとは思いましたが、餌のトウモロコシ、鶏舎の湿度管理や野鳥による食害など、まあいろいろあります。雨によるいろいろな遅れやアクシデントの言い訳はこのくらいにして。最近の農場の様子をお届けします。トウモロコシの実を砕いて毎日朝食に給餌します。アヒルとニワトリが仲良く食事しています。アヒルは成長
お久しぶりでございます。という枕詞が定番になってしまった。気を取り直して近況です。5月6月は毎日のように雨。数日の晴を狙ってゲリラ畑起こしを強行。砂が多いのでまあ、形だけは何とか。カンボジア10年目ですが、5月にこれだけ雨が降ったのは初めての経験で、さすがにビビった。長さ70m、幅2mの大きな畝を6本、32m置きに作ってあったので、胡麻、トウモロコシ、ナス、大豆を蒔きました。トウモロコシを蒔いたおかげで、その間に植えたナスが日照不足で思ったほど収穫できなかったのは残念。本来は
ブログ更新がついつい遅れてます。仕事が特別忙しいとかではないのですが、まあサボリですね。気に掛けていただいた方にお詫び申し上げます。無事に仕事は進んでいます。ただ、4月末から例年になく早い雨が続き少々困ってはいますが。2年10か月ぶりに日本に一時帰国しました。夜便で出発も含めて12日間、10泊12日の帰国でした。コロナ騒ぎが少し落ち着き、カンボジアでの隔離がなくなったことが帰国を決意した理由でもあります。カンボジアでの隔離は基本的には決められたホテルに振り分けられ、宿泊費、食事等
先週末は、コース料理&予約のみの音喜多さんのお店でカンボジアの黒胡椒を使った料理を出して頂く、コラボ企画でした。はちどりへのご支援にも繋げて頂き感謝がつきません。カンボジアの胡椒の香りを楽しみつつ、さまざまな粗さで胡椒を活かしまくりプロの腕を堪能させて頂きました。ご参加くださった皆さまとの時間も楽しすぎました。ありがとうございました。美味しいは、幸せです✨✨✨.....はちどりプロジェクトのオリジナルグッズ利益は現地従業員のお給料に繋がります。就労支援・教育支援
写真撮ってもらいました。仕事柄写真はたくさん撮りますが、記録写真が主で人に見せるほどの写真は撮れません。なので~女性カメラマンに撮影を依頼しました!まあ、カンボジアに来た頃からの知り合いが、勤める会社が閉鎖になるので帰国する前に取ってもらおうとお願いしました。私も普段から記録写真は撮っていますが、とてもじゃありませんが展覧会できるレベルではありません。なので、今回のお願いになったわけです。日々の農作業、今は新たに開墾もしているのですが、華々しい場面はないと思ったのですが、撮
ブログ村に参加しています。バナークリックのご協力を宜しくお願いします!!!にほんブログ村KompongChamですね^_^プノンペンから1時間半くらいかかります。ゴムの木の林とか胡椒の農園とか色んな景色があります^_^外を見てると楽しくあっと言う間に着いちゃいますね当ブログの記事や写真の無断転載禁止してます。よろしくお願いします。バナークリックのご協力を宜しくお願いします!!!
そうだニワトリを飼おう~!という事で鶏舎作ります。大工の心得はないので、地元の農家兼大工さんにお願いしました。材料は試験農場を開いたときに伐採した木。大工さんに製材して柱や板を作ってもらいます。大きさ、3m×4m高床式。予算400ドル。まず、建設予定地を小さなユンボで整地から始まります。小さな木を抜いて、広場を作ります。だいたい10m四方を整地しました。大工さんは、ジャングルで材料を切り出します。もうすぐ開墾する予定の所に、手ごろな木を見つけました。カンボジアの大
ボカシ肥料は日本では当たり前の堆肥ですが、カンボジアではごく一部で取り入れられているだけです。本来は米糠主体で作るのですが、米糠が日本より少し安いくらいのカンボジアでは高級な肥料の材料です。牛は全国の農家のほとんどが飼っているので、牛糞は豊富にあります。がしかし!。ショベルもトラクターもダンプも普及していません。運ぶためにはスコップでリヤカーか耕耘機に積んで、堆肥場に運ぶしかありません。一件の農家が数頭の牛を飼っているので、トン単位で牛糞を集めるのはなかなか難しいのが実情です。
カンボジアは一年で最大のお米の収穫時期です。11月から1月にかけては全国で収穫が行われています。カンボジアでは、年一作、二作、三作と地域により年間の作付け回数が違います。品種は90日くらいから150日くらいまで多種多様です。それでも雨季の終わるこの時期には収穫期が集中します。水がなく雨水頼りの地帯では次の作付けは9月か10月からですが、水がある地帯では、すぐに次の作付けが行われます。記録では年に3.5回という記述も見られます。栽培期間の短い米は比較的安価で取引され、栽培期間の長い品種
9月も順調に天候不良が続いています・・・・まあよく降ること。カンボジアに9年目ですが、よく降ります。一見乾いてそうに見えても、トラクターは走れません。困ったものです。大豆の草取りはほぼ手作業。北海道だと立ったまま除草する道具があるのですが。雑草の根っこが想像を超えたしぶとさがあります。で、結局手で取ります。中耕はできるのですが、トラクターは入れない、耕耘機は大きすぎる・・・小さな耕耘機がほしいとスタッフが独り言(聞こえるんですが)(笑)。雑草の根は伸びるのが早いし強い!レタ
連日の雨。なぜかほとんどが夜中なので、畑には行けるのですがトラクターどころか歩くのも大変。ベトナムに台風や低気圧が近づくとカンボジアの天気も崩れます。ベトナムと国境を接するラタナキリ州なので、仕方ないのかもしれません。8月中の播きものはあきらめ、10月以降の蒔き付けのための準備作業をすることにしました。レタスの定植、畝がベストの状態ではないのですが植えることにしました。土作りも全然できていないのですが、大丈夫というアシスタントの判断に任せます。保温用のトンネルではなく、あくまで
10月5日から7日まではカンボジアのお盆です。昔からの慣習でお盆の前後の日は移動のためのお休み。なので、最大2日から10日までの9連休です。もちろん有給休暇と合わせてもっと長く休みを取る人もいます。10月1日からコロナのいろんな規制が解除されたので、休みを取る人が多いようです。ただし、大人数での集会(会食)、夜間外出の禁止、ワクチン接種済みのカードがないとお店やレストランに入店できないなどの規制は続きます。8月の様子です。6月に植えたナスはまだまだ収穫できるはずなのですが、水が多