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こんにちはご無沙汰してます📸カナです今回は私のつぶやき早いものでもう5月ですね月日が本当に早く過ぎて行くわぁ📸1月の家族たち相変わらずの寝正月でした📸2月の家族たち寒くても楽しい散歩📸3月の家族たち体毛がかなり伸びてきたどこまで伸ばそうかな?📸4月の家族たち📸モコちゃんモコちゃんはマロちゃんのお母さん4月で14歳になりましたこれからも元気で居てね🍀ブログを見て下さりありがとうございます。カナでした🐶🐾
今年最後のブログは僕のつぶやき📸マロ7さい今日は大雨で強風🌀雷も凄かった⚡⚡⚡そんな中トリミングに行ったよ🚗💨📸足先の毛が…ない体毛を伸ばし始めたらみんなの体が2倍大きく見えるよ📸今回のリボン今年もブログを見て下さりありがとうございました。来年もマルチーズ家族のつぶやきをよろしくお願いします。マロでした🐶🐾皆さま良いお年をお迎えください
ファミリー得割篇家族の会話の中で、義母のまーちゃんから「今、UberEatsで6,500円も得するらしいらよ」との話に、タケシの「得した分で」との呟きにサトミが「足つぼマッサージ!」、タケシが「釣り道具!」と口にしているを耳にUberEatsで、いーんじゃない?ファミリー得割篇|UberEats今なら「ファミリー得割」で、UberEatsを初めてご利用の方は最大6,500円OFF!✨UberEatsでお得な情報を見つけた、夏木マリさん演じるお義母さん。得した分で、緑川
📸息子のマロちゃんこんにちはモコですずいぶんご無沙汰してしまっていつの間にか師走ですね💨📸マロちゃんの奥さん私とカナちゃんはいつからか背中の皮膚に黒い点々が発生病院に行ったらいつも短毛にしてるから体から出る皮脂等々が毛をつたって適量を排出できず皮膚にとどまり黒くなったってマルチーズの毛は短いより長いほうが良いそうよそれ以来体毛を伸ばしてたらカナちゃんは治ったの私は年齢のせいかな?まだもう少しって感じだけど治ってきてるのひと安心ねブログを見て下さりあり
「だから、危ないから。こっちに来て、カナさん。」懇願するジミンの方を見つめたカナ。そこから、ユンギ、ミンジェを見渡す。この人たちの人生を自分の人生に巻き込んでは行けない、そうカナは思った。立ったバルコニーの縁。カナは両手を広げた。そして。何も言わずに後ろに倒れた。「カナっ!」「……っ!」ユンギが叫ぶ。駆け出したい足がそれでも動こうとはしないのは、目の前で起こったことを頭が処理しきれていなかったから……「……ったく、人間てのは面倒くさい。」ギブンは舌打ちした後、タバコをその
「……あんた、契約まで持ち出したの?」ミンジェはギブンに尋ねる。「決めたのは、そいつ自身だ。……死相を消す、確約が欲しいと言ったのはそいつだ。おれは、ちゃんと説明したぞ。契約の内容も、違反した時のことも。それを知ったうえで、そいつは契約したんだ。」咥え直したタバコを吹かしながら、ギブンはミンジェに答えた。「……ジミン」カナはジミンの様子を伺う。「大丈夫。ことが終われば済むこと。」抑揚のない言葉を発するタブレット。余計にカナを不安にさせる。「……みんな、どうかしてる。
季節が変わり始めて、景色が白く色づき始めた頃、カナはいつもと同じように食べ物を持ってルナの所へやってきた。変わらず、ルナは威嚇の様子を辞めずにいたが、大きくなったお腹がどうにも気がかりになった。「……あなた、お腹、大きい?もしかして……赤ちゃんいるの?」そう言って手を伸ばしたカナの手に牙を向いた。「イタッ……」ルナは噛み付いた牙を離さず、カナを睨む。「大丈夫だよ?嫌なら触ったりしないから……ごめんね。……でもね。お母さん?んー、この寒い時にここで出産は産まれてくる子も可哀想
📸マロです。今回は僕のつぶやき📸今日はトリミングの日トリミングの後で付けて下さる首輪のリボンが今日は違ったよなんか面白いね📸10月の僕たち🍀久しぶりの散歩🐾みんな一緒で楽しかっただけど…どこかの子供たちが僕たちを刺激するからついつい吠えてしまった怖かったよねゴメンナサイブログを見て下さりありがとうございます。マロでした🐶🐾
にゃーと1つ鳴いた猫。そのすぐ後ろに、今度はギブンが現れて、猫に向かって短刀を振りかざした。振り下ろされた刃が猫に触れるか触れないかのところで止まる。ギブンは両手を使って、刃を下ろそうとするも見えない何かに遮られ、刃を下ろせない。「……いい加減、諦めろ。」ギブンがつぶやくように言うと、そちらを振り返った猫は、鋭い目付きでギブンを見る。「……あなたにもわかるでしょう?私のこの憎しみと悲しみが……だから、あなたは私を狩って望むものになりたい。」「……そうだ。だから、早くその命を渡せ
「……大体っ!なんで、ミンジェさんは死神で…………私には死相?……好きで、殺されかけた訳じゃ……ないし……」「あー、あー、……もう、ダメだって……」ミンジェはアルコールが回って、悪態をつき始めたカナが手を伸ばしたグラスを取り上げた。「……っ!まだ、グラス1杯も飲んでませんっ!」アルコールに弱くて、少なくてもこれだけ酔ってしまうカナ。そんなカナをなだめながら、グラスの取り合いをするミンジェ。「……病み上がりにアルコール飲んで大丈夫なの?」ジミンのタブレットはユンギに尋ねた。「
「……っ!ジミンっ!」リビングに現れたミンジェとジミン。「ただいま」カナやユンギの心配を他所に、ジミンは笑って見せる。「大丈夫?何もされてない?怪我は?……痛いところはない?」思いつく言葉を片っ端から並べるカナ。「大丈夫だよ」機械音がそう答えると、やっとカナは安心したように笑みを浮かべた。「死神にさらわれるなんて、生きた心地がしなかった。」カナはそう言う。「……大丈夫か?」今度はユンギがジミンに声をかける。「……何もされてないよ。ほらっ」ユンギにそう答えて、ジミンは
「ギブンっ!あんたねぇっ!」雲のように現れたミンジェは、すぐさま目の前のギブンに詰め寄った。「……」「……騒々しいな。」ギブンの横、無言で佇むジミンが目に入る。ミンジェは驚いていた。ギブンの横にいても、ジミンは平然とした顔をしていた。いつかの恐怖に震えるジミンは、そこにはいない。「こっ、この子に何をさせる気っ!」「……狩りの手伝いだ。」「狩り?」ミンジェは眉間に深いシワを寄せて見せた。「こいつの声を奪い、人間に転生させた……重罪野郎をだ。」「……それって。」ミンジェはジ
「ミンジェさんっ!!!」マンションに戻って、部屋に入ると開口一番カナは叫ぶようにミンジェの名前を呼んだ。「お?」雲のように現れて驚いたような顔をして見せるミンジェ。「……ジミンを連れて行ったのは誰です?一体、何をするつもりなの?」不機嫌丸出しにミンジェに問いかけるカナ。とうのミンジェもことの中身が見えず、少なからず困惑しながら、ふとユンギに目を向けた。「……この間の、あのもう1人の死神に……連れて行かれた。」ユンギはそうミンジェに答えた。「……?……っ!……ギブン」少し
カナが退院する。あれから、ギブンは1度も姿を見せなかった。カナの退院に付き添うユンギ、ジミンは病院を出ると地下鉄を使って自宅まで帰ることにしていた。車もあったけれど、死相が濃い今は避けるべきだと考えた。……どこにいても、色々な可能性はある。直前のミンジェの警告。ユンギもジミンも、必要以上に周りを警戒していた。「……はぁ」カナは大きくため息を着く。電車を待つ間も、2人の警戒に息苦しさを感じていたからだ。椅子に腰かければ、両隣りにユンギとジミン。立って列に並べば前後にユンギとジ
「……人質?」一通りジミンの説明を聞いたユンギは、詳しくは分からないものの、危ない危険な香りを感じられずにはいられなかった。「やめておけ。……カナの死相もいつかは消える。」「……でも、消える前にカナさんが死んでしまったら?死に追いやろうとするものなんだよ?」「だからって、お前が危ないことに片足突っ込むことをカナが喜ぶと思うか?」ジミンは口篭る。それからまたタブレットにペンを走らせた。「……僕がここにこうやって、人間の身体でいるのは、彼女に生きて欲しいからだ。生きて、今度こそ、
病室を出たジミンは、目の前の長椅子に腰を下ろした。バイトの時間までは、まだ大分時間があったのだ。そこへ鎮痛剤を持ってきたユンギ。ジミンは、2人で話しているからと、ユンギを自分の隣に座らせた。「……なんの話?」「知らない」ユンギの言葉に、即答するタブレット。ジミンは再度タブレットにペンを走らせた。「もしも、カナさんの死相とか言うのを消せるとしたら……どんな方法でもやるべき?」「……なんだそれ?」ジミンの手は微かに震えていた。「ジミン?そんな方法があるのか?」ユンギの質問に
ミンジェとカナ。二人きりになった部屋の中は静まり帰っていた。「……それはできないからね。」ミンジェはポツリという。何一つ言葉は放たれていないのに、ミンジェはカナが言わんとしようとしていることを汲み取っていた。「これでも、神だからね。……それに、まだ作り方、教えてもらってないもん。」ベッド脇の椅子に膝を抱えて座るミンジェは、口を尖らせながら言う。「……二人とも疲れ切ってる。」「守ろうと決めたのは、あのふたり自身。それに、そんなことしたら、また私がペナ
……うっすらと光を感じて、重たくなったまぶたをこじ開けるように、目を開いた。見覚えのある白い天井。視線を周りに向ける。ベッド脇、椅子に腰掛けて天井を眺めるユンギと床を見つめるジミンが目に入る。「お、……具合どう?」反対側から顔を覗かせたのは、色白いミンジェの顔だった。「……ミンジェ……さん?……もう大丈夫なの?」「なーに言ってんのさ。今はあんたの方が大変なんだから。ほら、見てっ!これが一応神ってつくだけの回復力よ。」そう言って、軽く跳ねて見せたミンジェ。その様子を見て
救急車が搬送したのは、ユンギの元職場だった。ERの面々もユンギとカナのことは知っていた。そんな中に搬送されたカナ。慌ただしくカナを取り囲む医師と看護師たち。ユンギを知るひとりが、ユンギに向かって口を開く。「2人で何してた?何を食べた?同じものを食べたのか?お前はなんともないか?」「俺はなんともない。食べすぎたくらいに、お昼を食べたけど……下腹部が痛いって。」「虫垂炎かもな……」検査やら何やら凄まじい勢いで、処置をされていくカナ。かつて、自分もそこにいたのかもしれないと
カナは泣き続ける店長の手を取った。「……ありがとうございます。そんなに大切に思われていたなんて、……思い出せないのが、悔しいくらい」「……なぁ?あんた。」男性はユンギに声をかけた。「カナの記憶は戻らないのか?こう、なにか、治療とか、……」「……出来ることがあれば、もうやっています。」ユンギはそう答えた。「………大丈夫ですよ。きっと、いつか思い出す。思い出さなきゃいけない理由が出来ました。店長を泣かせたままになんて出来ません。」そう言って、カナは笑って見せた。「思い
「「ご馳走様でした。」」ユンギとカナは、出された料理のほとんどを食べきった。2人とも腹回りを擦りながら、苦しそうにしている。「残ったものは今詰めるから、少し待ってて。」そう言って男性従業員は奥に皿を持って行った。「……く、苦しい」カナは声にならない声でつぶやく。「少し休んでから、行きな。時間まだあるんでしょ?」店長は近くの椅子を引っ張って来て座りながら言う。「どうだい?何かひとつでも思い出せたかい?」「……んー、居心地がいいのは分かりますけど、それ以外は……でも、美味し
「まあ、まあ、まあ、、なんの騒ぎかと思ったら、これ使って、ごめんなさいね。この人、カナのこと自分の妹みたいに思っていたから……あなたのこと、悪く思っていたわけじゃないのよ。ただ。事故があったでしょ?それがその……ねぇ?だから、ね。」店長だという女性は、タオルを持参して現れた。濡れたユンギに手渡しながら、こう話した。「すみません。ありがとうございます。」ユンギはまだ小刻みに笑いながらもタオルを受け取って言葉を交わす。「……す、スミマセン」カナはカナで、我に返ったのか顔を赤
「……え?カナ?……あれ?」訪れた居酒屋風のお店。そこの従業員と思われる男性はカナを見るなり、目に涙をみるみる貯めて行く。「……て、店長っ!」そう言って、店先から中に入って行った男性。次に現れた時は、年配の女性を伴って来た。「……あぁ、もう会えないのかと思ってたわ。さあ、好きなところに座って座って、何が食べたい?何が飲みたい?……その、顎の傷はどうしたの?」カナの手を取って、ひっきりなしに喋る女性。カナはその人のことも、男性のことも覚えていないのに、それを切り出せず、言
「ん」「……わぁ」前を歩いていたユンギが急に足を止めたものだから、カナはユンギの背中に顔をぶつけた。「……どうかしました?」当たった額に手を当てながら、ユンギをうかがうカナ。「ん」「……?」カナは視線を下ろすと、そこには差し出されたユンギの手。「なんですか?」「……何が起こるかわからないから、手、を……繋ごう」「あー、なるほど」そう言いながら、カナはユンギの手を取った。再び前を向いたユンギが笑っているように見えたカナ。それを確認したくて、ユンギの隣まで足を進めた。「……?
こんにちはモコですとても久しぶりにつぶやきますいつの間にか7月になりあっという間に8月📸8月の家族たち🍀あまりにも暑い日々でした毎日エアコンの効いた部屋で仲良くゴロゴロと過ごしてた📸8月トリミング後のママさん今回も付けて下さってるリボンがサービスなのか有料か聞きそびれたらしい📸9月の家族たち🍀今月はママさんの誕生月9月生まれのみなさんおめでとうございます🎉🎉🎉📸秋分の日の空近頃涼しくなってきて秋の気配を感じるわ季節の変わり目は体調崩し
「具合どう?」ミンジェは気配を感じて、そっと目を開けた。「……起きてたの?」ベッドの横に座るジミンが目に入る。タブレットを手にペンを走らせていた。「……なんだか、付いて行くってのも変でしょ?先生、あんなに嬉しそうなのに。」「……デートじゃなくて、買い出しだって。」ミンジェはニコニコしながら答えた。「顔色も、話も……随分良くなったみたい。」「……これでも一応、神だから。その辺は臨機応変よ。」「……カナさん。心配してたよ……まるで人間の友達を気遣うみたいだった。」「……
「何か欲しい物はありませんか?」ミンジェの様子を見に来たカナ。ユンギと2人で出掛けて来ると言う。「……大丈夫。ゆっくり、デート楽しんできて……」「……で、デートじゃありませんっ!ただの買い出しです。」「……ははっ、そうね買い出し…………カナ?」「なんですか?」「……記憶を取り戻そうと焦らなくていいんじゃない?」「……そうですけど。」「……今は死相もまだ濃いから。くれぐれも気をつけて。顎、それ可愛いよ…」「なっ!……何を言ってるんですか…それじゃぁ、行ってきます。」
「ご、ご馳走様でした。」慌てて、食器を重ねて立つと、キッチンに向かうカナ。「あっ!」気づいた時には、また何も無いところでつまづいて、段差で足を踏み外して、顔から床に倒れてしまったカナ。手に持っていたはずの食器が宙を舞って、カナの頭上に落ちた。けたたましく割れる音と、ぶつかる音。「……イタイ」「……大丈夫か。ごめん、間に合わなかった……あー、危ないから動かないで。」「……ダイジヨウブですスミマセン、食器、割ってしまって……」「それより、怪我は?」「ナイと思うんです
「あの。」沈黙に耐えられなくなったカナは口を開く。「ん?」「今日のご予定は?」「……特に何も……ないけど?」「買い物に付き合って貰えますか?」そうカナが切り出すと、ユンギは口につけていたスープでむせかえる。「……ごめんなさい、急に変なこと……」「いや、……大丈夫。」こぼれたスープを拭きながら、ユンギは答える。慌ててはいたけれど嬉しくて頬が緩む。「……何を買いに?」「ビーズのパーツなんかを……ミンジェさんと約束したものを作りたくて……」「あぁ」前に話していた、転生しても
「……い、……痛いです!」強く握られていた腕を振り払ったカナ。「……ごめん。」ユンギは我に返ってそう答えた。「……ミンジェさんは?」「眠ってる。……眠れば治るって。」「そうですか……」「……あぁ、ベッド占領され……ちゃってる……な。ん。」カナのベッドにミンジェを寝かせたままだったと、ユンギは気づいた。「もういい時間ですから、朝食の準備でもします。」そう言って、キッチンに向かうカナ。「……俺も手伝う。というか、俺が作る。刃物とか、いろいろと……危ないから。」「……手伝うく