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このニュース衝撃です。職場で対応が良くなくて保育士さんたちが退職する。我慢の限界だったのでしょう。保育士さん、介護士さん、看護師さんなど対人援助の仕事をしていらっしゃる方のストレスは本当に高いと思いますし、ほおっておくとサービスを利用するお子さんや介護を必要としている方たちに影響をおよぼすことにもなりかねないので本当に心配だし、どうにか対処してほしいと思います。本人というより環境を含めて整えてほしいと思っています。病院、保育施設、介護施設などの経営者、事務長さんに働く人のメンタルヘ
13日水曜日20時からは、zoom(オンライン)でしゃべって毒だしトークデトックス「夫婦、パートナーに関するモヤモヤ」の日です。パートナーとの関係が平和なら日常生活は本当に心安らかになるのに…表面上は問題ないけど、本当は仮面夫婦で、取り繕っているから苦しい…などなど、夫婦間・パートナーシップのイライラ・モヤモヤを話してスッキリする場所です。誰にも言えないデリケートなお話でも大丈夫。秘密厳守です。先月のトークデトックスでは私も日頃モヤっとしていることを話したのですが、私
2月からオンライン(zoom)で「しゃべって毒だしトークデトックス」を再スタートしました。3月の予定は以下の通りです。・3月1日(金)午後8時から9時親の介護に関するモヤモヤ・3月7日(木)午前10時から11時休職中の方の居場所としての語り場・3月7日(木)午後8時から9時職場、働き方のモヤモヤ・3月13日(水)午後8時から9時夫婦、パートナーとのモヤモヤ・3月14日(木)午前10時から11時休職中の方の居場所としての語り場・3月21日(木)午前10時から11時休職中の
しゃべって毒だしトークデトックスのファシリをした仲間がブログを書いてくださいました。参加者はお仲間の方ばかりでしたが、普段の勉強会では話題にしていないモヤモヤを共感的に聴いてもらい、おこったり、笑ったり、ジーンとしたり・・・最後にはスッキリ笑顔になりました。ありがとうございました。みなさまもしゃべってスッキリしにいらしてください。3月のトークデトックスの日程や内容についてはこちらをご覧ください。
今日は一日、試験の監督補助。時間単価ベースにすると一番高いかも。ただ、交通費などは出ない。アマゾンのバイトは無くなったかも…。先日行ったら、ほとんどが直接採用のパートさんばかり。私の派遣会社は3人しかいなかった。加えて8時半になったら、「〇〇さん(派遣会社名)、帰って下さ〜い。」の号令。そうなんだよなぁ~、向こうのシフトが埋まらないと、うちの派遣会社に頼む。うちの派遣会社は単価が少し高いので、人が嫌がる時間帯も供給できる。単価の違いを直接雇用のパートさんもわかっているので、重い仕事など
23日のブログの続きです。以前、コミュニティカウンセラー協会では「しゃべって毒だしトークデトックス」というグループで心にたまった自分のモヤモヤを話してスッキリするための場所を作っていました。自分たちの事情ですが、対面で場所を借りて開催するにはなかなか集客も難しく、しばらくお休みしていました。昨年12月、シングルファミリー応援フェスタという大田区のイベントに参加させてもらい、その時久しぶりに「しゃべって毒だしトークデトックス」を開催しました。イベントの性格上、親子でいらっしゃっている方
傾聴力とは、相手の話を正確に聞く力。相手が言いたいままに、伝えたい通りに正確に聞き、理解につなげる力です。そのために必要な勉強・トレーニングは以下になります。●教育分析信頼できる指導者のカウンセリングを受けます。●逐語分析自分のセッションを録音(録画)し、文章に起こし、音声(映像)記録と文章記録を用意します。そして、一言半句のレベルで厳密にチェックします。●ロールプレイこちらも録音(録画)し、音声記録を元に厳密にチェック。そこから逐語記録を
またまた、時間に追われ…部分的なシーンからのコメントです。今回のシーンにもティッシュボックスが登場しました。涙する夜々に何も言わず、椿は差し置いた。以前、塾の教室でゆくえは、黙って希子の机の上にティッシュボックスを差し置いた。それらのシーンを見ながら、カウンセリングの場と同じだと想っていた。エンカウンターグループやカウンセリング面接の際の必携のティッシュボックス。差し置き方も同じ。邪魔しないよう、そっと置く。大切なのはその人の心のままに、流れのままに…そのための環境を整える…。昔、
(後半部、少し、太字部、追記しました。)さて、「ファシリテート」って言葉考えてみる。昨今はビジネス用語とさえ成っている。昔、よく、カウンセリング協議会の主催するワークショップに出かけた。そこで初めてファシリテータと言う人を知った。(ビジネス用語としてのファシリテーターはまさしく「促進する」よう積極的に動くが、)そこで出会ったエンカウンターグループでのファシリテーターとは、一切と言いたい位何もしない。中には頭を「コクリコクリ」している人さえいた。誰かと誰かが罵り合う場があっても、ただ、
ケンブリッジ大学のスーパービジョンの話があって、そこでは皆、studentなのだという。教授とか学生ではなく、皆、学生として。お互いの疑問、を率直にぶつけ合う。「あ~ぁ、これだ」って。かつての富山カウンセリング研究会の頃は、研修(ワークショップ)でかかる経費は参加者均等に割返し、研修会費としていた。NPO化して、やがて、私は教える立場、皆は学ぶ立場と別れ始め、資格を持つ会員分をその他の会員が負担するようになった。僕にカウンセリングの世界を教えてくれた、僕を造ってくれた研究会が、違うモ
今日はテレビ三昧?午後、富山から帰って、ドキュメント72hを見る。今年の『もう一度見たい』の1位は『どろんこパーク』。それを見た。まるで『エンカウンターグループのようだなぁ~』と思った。特にそう感じたのは、サッカーがしたいと提案する子に濡れた床の上では滑って危険で、良くないと反対する。その対立が撮られていた。反対する子は善悪で反対する訳ではない。過去に自分が滑って怪我をし、行きたかったキャンプに行けなかったことを涙ながらに訴える。そんな目に遭って欲しくないと。したい子は、『つらい
昨日も都内はいいお天気でした。そして、表参道でエンカウンターグループセッションを実施しました。エンカウンターグループとは元々、セラピーを目的としたグループセッション。今では自己啓発や様々なテーマの話し合いなどに活用もされています。カウンセリングのトレーニングとして、カウンセラーの方も参加されました。今回、参加者の中には北陸や信州から東京まで新幹線で来られた方もいらっしゃいました。それぞれが自分の人生や想いを語り、参加者の話に耳を傾け、あたたかい時間となりま
エンカウンターグループでもカウンセリングの個人セッションでも自分を深める(自己理解を深める)ことがひとつの目的ですひとりで自分に向き合うよりは他者との交流の中の方が効果的だったりします。わかりやすい例をひとつあげると先日グループでこのようなことがありました(僕ひとりのエピソードとして記します。他に登場人物はありません。)その時のグループの話の流れの中で、自分の子供の小さかった頃のエピソードがいくつか頭をよぎったので下記のことをグループで語りました「僕
10年前にお世話になった梅田のKNC関西人間関係研究会がなくなるかもと聞いたので最後のファシリテーター研修に参加した。10年前有馬宿泊のエンカウンターグループに参加した時に私は子どもの頃からずーっと寂しくて孤独で苦しかったと初めて自分の事で泣く事ができた。(その日がキッカケで今までずーっと感じれなかった喜怒哀楽の感情が戻っていったからとてもよく覚えている。)ここ数年エンカウンターから離れてゲシュタルトばかりだったけど今年になり10年前のエンカウンターグループで
私が高校生に向けて行っている授業に、仮に名前を付けるなら、宮川エンカウンターグループ『傾聴と自己開示』というような感じかと。2020年6月末からスタートした私の授業ですが、先日、60回目を終えることができました。30回目を終えたときに書いたブログも参考にして頂けたらと思うのですが、↓↓~高校生とのエンカウンターグループ、30回目を終えて~だいたい週1ペースで、1回あたりの参加人数が平均して8人くらい。毎回私を含めて約10人前後の人数で、ここまで進めてくることができました
夏らしい日が続きますが、いかがお過ごしでしょうかふと思い出したことがあります師(カウンセラーの六浦裕美)のグループへ参加していた時のこと。ある日、グループ中にひとりの参加者が少し乱れた状況になりました書ける範囲で説明しますと、非常に人間不信が強くなっていて、もう論理的に破綻しているような発言で、泣きながら「誰も信じられない」的なことを繰り返し、かかわる者もはねつけて場が少し混乱しましたその方がひと通り心の内を乱れ打ちしてシンとした時に、誰もどうかかわったら良いのか手をこまね
昨日はエンカウンターグループに参加していましたエンカウンターとは...集団心理療法の一つですこのグループには2017年から参加させてもらっています私が参加する前からのメンバーや私より後から参加されたメンバーで8名くらいはおられると思うけど最近はコロナの影響で来られなくなった方もいてだいたい5名くらいが集まりファシリテーターとして先生が2名参加されます泊まり込んでその時だけのメンバーでやることの多いエンカウンターですが私が参加しているのは同じメンバーで2~3カ月に
少し前に本の整理をして、もう、読まない本を古本屋さんに引き取ってもらいましたいまだに、「買ったけれど積読だった」という本が何冊かあります「また、仕事で必要になるかなあ・・・」なんて思った本もありましたがお別れ候補として、本棚から取り出した時点でどこかで、「必要ない」と思っているんですよねスパッと手放すことにしました1冊だけ・・・「これは、おもしろそうだと思って買ったけれど読まなかったなあ・・・」と取り出した本がありました背表紙を見て取り出した時はお別れするつも
アラカンの皆様、こんにちは&こんばんは芸能界に連続で訃報が。どちらも60代の方で・・・華やかな世界に見えるけど、いつ人気がなくなるか、仕事の声がかからなくなるか、不安の種はつきないのかも知れません。心の闇。本人しか分からない苦しみ。闇の大きさの違いはあれ、スカッと一点の曇りも心の中にはございません!と言い切れる人はほぼいないと思います。かな~り葛藤の多い面倒くさいタチの私もいろいろな闇を抱えておりました。他の人から見た
GWも後半に入りましたいかがお過ごしでしょうか。前回のブログで、傾聴講座のタイトルを「自分を大切にする聴き方教室」に変更しますとお知らせしましたが「人を大切にする聴き方教室」の間違いでした💦「間違いにも意味がある」は師及び師の師の口グセでした。今回のことも何かしら意味があるんだろうなとぼんやり思いながら僕にとっては「人を大切にする」も「自分を大切にする」も同じ意味を持つと考えています。「自分を大切にする(尊重)」ことができないと本当の意味で「目の前の方
ココロケアでイライラママからニコニコママに。ママ友カウンセラーの八木経弥です。前回のブログでも紹介したこちらの本。初めて読んだのは十数年前。最後に読んだのは、たぶん前回のメモが挟んであった5年前…?久しぶりに読むと、何回も読んだことがあるはずなのに、どのページを読んでも新鮮な驚きと感心が生じます。記憶から抜け落ちてんじゃない?というツッコミは勘弁。ときどき、読み返したい、バイブルとしての一冊だなと再確認しました。この本の
春らしい気持ちの良い気候になりましたねいかがお過ごしでしょうか。この春から「傾聴講座」の名前を「自分を大切にする聴き方教室」に変えます(内容は変えないです)昨年、三田市の民生委員さん対象に「傾聴講座」研修を実施した際、主催者の方から「傾聴講座という題目、もう少しやわらかめのとっつきやすいネーミングになりませんか」とご提案を頂き、考えた題目です良くも悪くも僕は根が真面目なので、このようなエピソードは時々あります。ですので、他者のアドバイスは素直に聴くよう心がけていますこれも自己理解の
エンカウンターグループって、何やるの?どんなとこ?って疑問、よく聞かれる。ホントは語りたいし映画にすれば、もっと認知してもらえそうなのだが・・そうはいかない。プライバシーの問題もあるし、なによりわからないところが大事な気がする。『ミステリと言うなかれ』と言うテレビドラマが月曜21時から流れるようになった。面白い。原作のマンガも面白かった。実は1~3話を見ていて、エンカウンターグループみたいだなぁと見えた。バスジャックにあった人々。最初、彼らはお互いを知らない。お互いの一分の表
FMシアター『浜辺クラブ』を聞く。学校とは、一つの「舞台」なんだなぁ~、と感じさせるドラマ。学生生活って、学校にある舞台上の役を演じる続けること。そしてそのドラマにはもれなく『スクールカースト』と言う設定が組み込まれている。言い方を代えて、学校に入学し『スクールカースト』の中に放り込まれるが、彼らは『浜辺』と言う空間でカーストを離れ、学校では見ない相手と素に向かい合う。相手の想いに向かう内、自分もマスクを脱いでいる。でも、それはカースト世界からの敗者=ハブられる対象となることを引き受
出来事があれば、心に何かしらの感情が湧く。その中身が例え不本意な内容であっても、「ああ、自分はこう感じているんだ」と認めることができる状態。それがまずあって、その上で、「じゃあこれからどうしていこうか」を考える。その順序が欲しい。既に在る不本意な感情を、無かったことにしたくて、そこに蓋をする。その蓋が開いては困る。理想や完璧に向かい没頭することで、その蓋が開かないよう管理する。小さい頃にその癖がつくのもまた、人間らしさだと思う。しかし、その方法は、悲しいかな、緊急避難でし
心のケアは禅タロット、身体のケアはアロマで癒す緩和アロマセラピストの松浦智恵美です引越しまで、あと2週間をきり、ようやく昨日辺りから荷造りスタートアロマ関係や、カウンセリング関係の本を詰めていた時、懐かしい冊子が出てきました。それは以前の引越で、段ボールにそのままにしてあった中に、ありました。「環遊会」〜自由な「場」で「何か」を体験する〜「環遊会」とは、専任カウンセラーをお招きして、私が有志を募って始めたカウンセリング自
先日臨床心理学の権威である小谷英文先生の話をしたので、今日はそれに絡めて思い出話を。あれは大学2年のとき。小谷先生の後輩の先生の授業で、3泊4日で八王子のビジネスホテルに籠ってワークショップをやるという案内が来て、面白半分で参加したのです。テーマは「心の安全空間」。小谷先生のメインテーマであったそうですが。何をやるかというと、老若男女30人の参加者が、2グループに分かれて、4日間ひたすら話し合うというもの。心理学用語で「エンカウンターグループ」と言います。何を話し合うかは特に決まってお