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イタリア・ワイン探策(その64)エミリア・ロマーニャ州アルバーナ・ディ・ロマーニャ・セッコ2022・テッレ・チェヴィコ(アルバーナ・ディ・ロマーニャDOCG)アルバーナという品種100%で造られる「アルバーナ・ディ・ロマーニャ・セッコ」は、何度も登場するハイコスパワインを手掛けるエミリア・ロマーニャ州で最大規模の生産者協同組合テッレ・チェヴィコが送り出す、品質と価格(1000円ちょい)のバランスに優れたワインです。ステンレスタンクでの低温発酵を15日間行っており、樽は使わずブドウそのもの
イタリア・ワイン探策(その47)エミリア・ロマーニャ州「サンジョヴェーゼ・アッパッシメント・ロマーニャ・2019・チェヴィコ」(エミリア・ロマーニャDOC)エミリア・ロマーニャ州(だけではなく)、ハイコスパ・ワインを生産する優良共同組合「テッレ・チェヴィコ」のアパッシメント製法のこちらも1900円程度のお買い得ワインです。チェヴィコは散策編第25回をはじめ、何度か紹介しておりますが、高品質&低価格のバランスに優れています。本ワインのサンジョヴェーゼは手摘み収穫後、それぞれ小箱に入
先日、旦那マルちゃんがスキー関係の仕事でエミリア・ロマーニャ州へ行ってきました。しかも日帰り!!私たちが住むクールマイヨールを朝4時に出発し、午前の早い時間には現地着。やるべき仕事をやってからは友人と食材ショッピングを楽しんだようです事前にお店に予約しておいたので、マルちゃんお得意の大量購入もお店に迷惑かけることなく、予約時間に行ってピックアップするだけこうして購入してきたものは・・・トルッテ
数日前のワールドニュースでイタリア北部のエミリア・ロマーニャ州の大洪水が報じられていた。少なくとも10人の死亡も。その後に報道では日本でのG7に出席していたメローニ二首相が帰国早々視察に訪れたとのこと。イタリア:ファエンツァ-旅行のとも、ZenTech(travel-zentech.jp)すると今朝のワールドニュースでがフランス南部の大洪水の画面が流れていた。フランス南部は、去年は確か水不足で山火事が大変だったはずだ。一転しての大洪水。これからもたびたび起
F1エミリア・ロマーニャGP(イタリア)がキャンセルになりました。(今年の日程がタイトな為、延期は難しいらしい)記録的な豪雨により水害が発生している模様です。現在イタリアに住む角田選手も支援を求めてましたね。とても面白い昔ながらのコースだったので楽しみでしたがきっとセナやラッツェンバーガーも「今年はここは開催地じゃない」と言ったのでしょう。F1の判断も早目で良かったと思います。納税の季節、こういう時こそお金支援してあげて欲しいな
🚃ラヴェンナまでフェラーラから1時間トレニタリアの普通列車はガラガラで乗った車両には乗客は私だけ!【ラヴェンナ】ビザンチン美術であるモザイク装飾がほどこされた世界遺産の教会郡があります⚠見学するには要ネット予約!!🚶サン·ヴィターレ聖堂↓緑を基調としたモザイクでキリスト像はもちろん自然の草花や動物たちも描かれていますずっと見ていたくなる…🚶ガラ·プラチディアの廟↓5世紀半ばに兄のホノリウス帝と共にラヴェンナの基礎を築いたガラ·プラチディアによって建てられた天井が青い星
スキーレンタルショップを経営しているマルちゃんと、そこで働く私にとって冬のスキーシーズン到来=多忙な日々の始まりとなります。(写真は3週間前に私も一緒に行ったとき。牛や羊たちが広いゲレンデの低地に放牧されてました🐄)既にマルちゃんは毎日ゲレンデ店舗と街中店舗ヘ通う毎日。そして私たちスタッフも11月からオープン準備で毎日ゲレンデ通いが始まります。そして、本格的なスキーシーズンの幕開けと共に私の激務生活も幕開けシーズン終了の4月まで週一日のオフで駆け
F1-Gate.com@F1Gate【動画】2022年F1エミリア・ロマーニャGP決勝ハイライトhttps://t.co/5EpZR8yAtp#F1jp|#F1|#動画|#ImolaGP|#F1エミリアロマーニャGP🇮🇹https://t.co/o11dnEqctz2022年04月25日23:05AdamCooper@adamcooperF1F1teamshavebeenpushingforsomeleewayintheb
Formula1@F1FormationlapisGO!#ImolaGP#F1https://t.co/jsrcrYQqZE2022年04月24日22:02澤田賢志@Kenji_Sawada_イタリア=発煙筒w2022年04月24日22:02HARU@Haru_Hira雨->ドライ->雨?のイモラGP!スタート!#f1jp#ImolaGP🇮🇹2022年04月24日22:02ScuderiaAlphaTauri@AlphaTauri
ScuderiaFerrari@ScuderiaFerrarihttps://t.co/C5aM3ZvgeP2022年04月23日23:29PirelliMotorsport@pirellisportReadytogosprinting?Tyrechoiceiscriticalhere.#EmiliaRomagnaGP2022年04月23日23:29ScuderiaAlphaTauri@AlphaTauriF1formationlapu
AlfaRomeoF1TeamORLEN@alfaromeoorlenIt’swet!🌧#ImolaGPhttps://t.co/4IKk7EQoEq2022年04月22日20:04OracleRedBullRacing@redbullracingYep,stillraining🌧👀https://t.co/IZCAu2F6bE2022年04月22日20:07【公式】フジテレビ☆モータースポーツ@cx_motorsports好調フェラ
カンティーナ・ディ・ソリエラランブルスコグラスパロッサ・ディ・カステルヴェトロN.V。1923年に創立されたカンティーナ・リミディを筆頭に、今では442もの生産者が集い、伝統的で高品質なランブルスコを造っているメディチ家所有の協同組合。これはドルチェ(甘口)。お好み焼きと最高だった。【6本〜送料無料】ランブルスコグラスパロッサディカステルヴェトロNVカンティーナディソリエーラ750ml[甘口発泡赤]LambruscoGrasparossaDiCaste
ファットリア・パラディーゾロ・スプンゴーネバルバロッサフォルリ2019年。エミリア・ロマーニャ州で古代ローマ時代からワインが造られてきたベルティノーロの丘陵地帯にあるワイナリー。この赤は、1960年に書かれたメモを元に、独占権を持つ葡萄品種バルバロッサ種を使って造られたワイン。ステンレスタンクで発酵後、スラヴォニアンオークの大樽で18ヶ月、フランス産のバリックで6ヶ月熟成。口当たりは優しく、梅や酸味のある苺のような風味から入るが、口に含んでいると徐々にプルーン、デーツのよ
カミッロ・ドナーティトレッビアーノフリッツァンテ2019年。エミリア・ロマーニャ州で伝統的な発泡性ワインを造る生産者。現当主カミッロの祖父オルランドは1930年に植えた葡萄を用いて自家消費用のワインを醸造していたが、カミッロの代から商業化。畑においては有機農法を実践している。醸造も伝統的な手法にこだわり、全てのブドウに対してマセラシオンを行い、一切の温度管理を行わず、フィルタリングも木綿の袋を使い重力以外の圧力をかけずに行っている。葡萄を収穫後、野生酵母によってアルコール
クローチグットゥルニオフリッツァンテロッソ2017年。1935年に農業を営んでいたジョゼッペ・クローチが、エミリア・ロマーニャ州に土地を購入してスタートした蔵元。当初は酪農等、兼業農家として生計を立てていたが1980年代よりワイナリーとしての活動を本格化しナチュラルなワインを造る。現在は孫にあたるマッシミリアーノと弟のジョゼッペが引き継いでいる。これはバルベーラ60%にボナルダ40%をセメントタンクで発酵させ、メトード・アンセストラルで仕込んだ泡。緑茶を思わせるタンニン
イタリア政府とエミリア・ロマーニャ州の地元当局は、4月16〜18日にイモラで開催されるF1を利用して、国と州のイメージを宣伝しようとしている。地元州知事のステファノ・ボナッチーニは、レースは『メイド・イン・イタリア・アンド・エミリア・ロマーニャGP』の名の下に開催され、伝統のイタリアGPはモンツァが継承することを発表した。2020年、FOMは2レース以上を開催できる複数の国とサーキットを必要としたため、開催国名ではなく地域名が冠されたグランプリが初めてお目見え
今週の火曜日から水曜日にかけて吹き荒れた強風により、ベランダ菜園が大きな被害を受けた。太い枝も風にあおられ、ぽっきりと折れてしまった。伸び盛りのまだ細い枝の被害はとても大きい。実が生った枝も、幾つも落ちている。ざっと見て、100個以上の実が落ちてしまった。ピーマンの苗も葉が半分以上吹き飛んでしまい、見るも無残な姿。火曜日の朝にはこんなに収穫できたのに、回復にはしばらく時間がかかりそうだ。昨年11月中旬に、DIY店の駐車場に落ちていた萎びた一枚のシャコバサボテ
サンマリノのお土産報告第2弾です。サンマリノ共和国は、イタリアに囲まれた、世田谷区ほどの小さな国。世界最古の共和国戦争をしたことのない国世界遺産の美しい街並みなどなど、国の特徴としては他にない素晴らしさがたくさんある。食文化はほぼイタリアと同じであるがその細やかさは日本人にとても合っている。オリーブオイルなどは、オーガニックものが主流で国営のワイナリーでも作っているようだ。今回紹介するのは、チーズいやあ、オリーブオイルと並んで種類が豊富です。私が
いつもご覧頂きありがとうございます(*^^*)さて、4月16日(火)、横浜「崎陽軒本店“ダイナスティ・ウェスト”」で(株)稲葉さんのワインの試飲会に参加してきました!そこで気になったワインのご紹介です。イタリア、エミリア・ロマーニャ州の造り手「テヌータ・ラ・ヴィオラ」の“イル・コロンバローネ・サンジョヴェーゼスペリオーレ・ロマーニャ2015年”という赤ワイン!葡萄品種はサンジョヴェーゼ種100%から造られます。紫がかった輝きのあるル
こんにちは!タコリーナです!2/11に開催された、フリーマガジン『イタリア好き』のイベント。。イタリアの郷土料理を楽しもう!エミリア・ロマーニャ州の様子をお届けしております。。前回のブログはこちらから、、→妄想イタリア旅.inエミリア・ロマーニャ州①今回は前菜編その1です!※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※どぶろく方式に注がれたランブルスコで乾杯した“イタリア好き”面々とタコ夫妻。。先ずはテーブルに置かれたサラダ。。チコリーやパプリカ等のお野菜にバルサミコ酢の
アンジオール・ドール/ランブルスコ・セッコ今回は美食の都として知られるエミリア・ロマーニャ州を主な産地とする、アリオラ・ワイナリーのランブルスコ・セッコをいただきました。■ヴィンテージ/N・V(ノン・ヴィンテージ)■種類/微発泡(赤)■タイプ/セッコ■農法/■生産国/イタリア■生産地/エミーリア・ロマーニャ州■生産者/アリオラ・ワイナリー■セパージュ/ランブルスコ・マラーニ(100%)■ALC/11%色調は深みのある黒みを帯びた濃いガーネット。気泡の量は多くはないものの細
今日は学生時代の後輩との会食ということで、以前から気になっていた小栗横丁にあるイタリアン「イル・ボッリート」を予約。最近は東京カレンダーにも掲載され人気店になっていますが、運良く予約がとれました。イエーイ開店時間の6時に到着すると、我々が本日最初のお客さんで、カウンター席に着席。(ですがその後すぐお店は満席となりましたよ)店内の様子。まだ他のお客さんが来る前にパチリ。イタリアの雰囲気です。初めての来店ということを告げると、一通りお店の紹介をしてくれました。また、料理を出す度に
以前から行きたかった話題のお店の予約がようやく取れた。予約受付が2週間前からで、しかもカウンター席が8つしかないので、すぐに満席になってしまうのだ。そのお店は、浅草の『マイクロビストロ・ペタンク』。ペタンクとは、金属の球を投げるスポーツの、あのペタンクのこと。浅草駅で彼女と待ち合わせると、雷門へ。凄い人出だ。半分くらいは外国からの観光客のようだ。表の雷門通りには人力車が並び、粋な車夫のお兄さんが客を呼び込んでいる。仲見世を抜けていこうと思ったが、人で渋滞しているので時
パルマの印象パルマではドゥオーモのすぐそばのアパートで6日間の滞在だったが、その間、サッビオネータに出かけたきりで、風邪をひいてしまったので町中をぶらぶらする日が続いた。パルメジャーノレッジャーノの本場なので土曜日のBIOの市でお土産を含め、たくさんチーズを買ってきた。プロッシュートもとてもおいしいと聞いていたが、私は肉系がダメなのでほんの少し味見をしただけであった。サラメも地元パルマのものや、ミラノ産などそれぞれ形も味も違ってとてもおいしかった。(加熱しない生ハムは「プロシュット・クル
フェッラーラの印象ボローニャからヴェネツィア行きの列車に乗って、RVだと二駅目がフェッラーラの街である。駅前に降りると近代的な中高層建物が並んでおり、更に町中へ進むと、旧城郭内へと進み古い石造りの建物が目に入ってくる。街の中心には、エステンセ城とカテドラーレが建っているが、生憎カテドラーレは正面のファサードが落下防止のためか、全面足場が組まれており素晴らしい建物の顔を目にすることができなかった。エステンセ城では、中庭で日本からボローニャに声楽の勉強に来ているというK青年に出会い話を
SantuariodiSantaMariadellaVita(サンタマリアデッラヴィータ教会)のテラコッタ像ボローニャのマッジョーレ広場にあるサンペトロニオ聖堂の西側のViaClavatureに面し、13世紀に建てられた小さな教会がサンタマリアデッラヴィータ教会である。日本のガイドブックにはあまり触れられていないこの小さな聖堂の祭壇に向かって右側にニッコロ・デル・アルカの1463年頃の作品の7体のテラコッタ製の像「IlcompiantosuCristom
街角の芸術イタリアはどこの街に行っても落書きが多い。特にローカル線の列車に乗ると、駅の建物から列車の側面までくまなく落書きで埋められているのを見かける。街角でも、個性的な落書きで壁が埋められているのは、少々引き気味でもある。一見芸術とも見える、ボローニャの街角の落書き風景・自然ランキング
ボローニャの街角古い建物が並ぶ街角に繰り広げられるイタリアの日常の光景500年以上も前の建物が表情を変えずに静かに街角にたたずむ人々はその街角をぬうように流れて行く街並みから覗くわずかな空から漏れるような貴重な太陽の光をこよなく愛して止まないイタリアの人々風景・自然ランキング
サン・ルカ教会への乗り物サン・ルカ教会へは、市内バス20番でビア・スパーダまで行き山頂への小型の58番バスに乗り換えて行く方法と、ビアスパーダから歩いて登る方法のほかに、マッジョーレ広場からミニチュアの列車型バスで行く方法がある。前者は、75分間内であれば乗り換えも可能なバスチケットが1枚€1.3で、列車型バスは往復€10だった。昨年はこの列車型バスは見かけなかったが、新しく導入されたのだろうか。どうやら色違いの2台で運用されているようである。
イタリアの食材イタリアの市場に何ヶ所も行ってみたが、常設の市場と週に1回とか月に1回とか定期的に開かれる市場があり、後者は移動式の車やテントで店を開いている。近隣の農家が自分で作った野菜や果物、ワインなどを直接売りに来ている方も多い。今回1ヶ月で€3~7ばかりの安いワインを30本ほど飲んだが、その中でボローニャの駅のそばの火曜市で買った、近隣の農家の方の1本€2.1のワインが骨太で深みがあってブドウの香りが鮮烈で本当においしかった。最も印象に残った1本であった。5ℓ瓶を何本も