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昨年末にNHSから腰痛に関するレターが来た。↑写真は本文に関係なく、ロンドン郊外の湖の夕焼け風景。フィジオセラピー施術へ直接行けるのかと思いきや!(術後みたいに。手術後はフィジオセラピー直接行った。)オンコロジスト(ガン専門医)が私の乳がんの今までの経過を述べて、GPドクター(ローカル総合診療所)へフィジオセラピーを紹介するように促すレターだけ。ってことはだよ...私がGPのドクターにアポ取って、このレターみせろって事よ!で、フィジオセラピーを紹介してもらえって事!ガンに関連して
1年に1回のオンコロジスト(ガン専門医)との定期チェックアップ。先週にあったの。オンコロジストと今はどういう状態なのかの確認。胸と脇の触診の後にいろいろ話す。骨シンチの結果もクリアだし、腰の痛みについては、フィジオセラピーを勧められた。タモキシフェン(ホルモン治療)は後数年続け、その後違う薬にするか検討した後、さらにその先5年飲み続けるそう。10年プラン。フィジオセラピーの連絡はさて何時になるのかな?まだレターが来ないことには、わからない。そう、ここは、エゲレス!次回のオンコロ
寒っつ!今朝はマイナス1℃。昨日、乳輪タトゥーの件で、ロンドンの病院ヘ。はるば〜る、ロンドン郊外から。テーマ、エゲレスで乳がん←最初から読みたい方。↑病院入口。ここ名前と違って、チャリング・クロスにない。(笑)(チャリング・クロスはロンドンのど真ん中にある。)ハマースミスにあるの(西ロンドン)。ここで、チェックインする。アポが午後3時半。早めに3時に到着。凄い待ってる患者さんが多い。なんと、午後1時半の人が、まだ呼ばれてない!ナース曰く、「ドクターがカンファレンスに出て
昨日は中秋の名月の日なのに、お天気悪くて見れず。今夜は1日違いだけど、お月さま見れるかな?今朝は雨だったけど...さて、前回の続き。最初から読みたい方は、テーマ、エゲレスで乳がん←コチラ待てど暮せど、マンモグラフィーの結果のレターが来ない。裏を返せば、レターがすぐ来ないってことは、異常が無いということ@エゲレス。(乳がんが発見された時は、1週間で再検査、2週間後にはガン告知、すぐ抗がん剤治療と進んだ。この国、最重要じゃないと後回しにされるのだ。)でも、流石に9月に入っていたのに
昨日は乳がん治療完了後の毎年一回のマンモグラフィー検査。乳がん治療が一通り終わってから(抗がん剤、手術、放射線治療。ホルモン治療は継続中)、このマンモグラフィー検査は2回目。テーマ、エゲレスで乳がん←過去記事シリーズはコチラ!夏休みのため、息子も連れて行きました。(この国は小さい子供をお留守番させれないの。もし子供だけ家にいることが発覚したら、警察沙汰もの。)↑病院からのレター。病院の廊下。こうやって写真にすると、綺麗に見えるな。実際そうでもないんだけど。結果は2週間ぐらいかかるみ
乳がんが発覚して、もうすぐ2年に。詳しくはここら辺クリック←私のイギリスエゲレスでの乳がんエピソード。自毛デヴューしてから、約2ヶ月。ウィッグもといズラ使用から約2年。ロンドン某所で朝コーヒーを飲んだ後、自毛デヴュー2回目のヘアカットへ行ってきました。マリさんのお店ESTAHair(何度も言うけど、ロンドンで私の固くて、真っ黒でクセのある髪を操れるのは、マリさんぐらい。)↓前回の記事。元々ロングなので、髪を伸ばすつもりでヘアカットしてるの。なので、乳がん前は毎月行ってたヘアサロ
昨日は乳がんのホルモン治療の副作用に関してのコンサルテーション日でした。ロンドン北西郊外から、はるば〜る、BreastCancerHavenという施設へ@FulhamBroadway12回セッションまで、鍼治療、指圧、アロマテラピーが無料とのことだったんだが。過去記事←クリック!詳しい説明が無かった。毎度毎度、エゲレスでんな!自分が好きに、鍼治療、指圧、アロマテラピーの施術を12回受けれると思ってたよ。そしたら、鍼4回、指圧3回、アロマテラピー3回だった。で、後2回分は?
2017年1月18日(つまり今から3ヶ月前ぐらい。)に鍼治療のアポをいれた。ロンドン北西郊外から、またまたは〜るば〜るフルハムブロードウェイヘ!鍼治療は生まれて初めて。東京でもしたことがなかった。東洋医学をエゲレスで体験するとは、思ってなかったよ。↑BreastCancerHaven施設。ここで、コーヒーや紅茶を飲みながら(無料)施術を待ってた。エゲレス人白人男性が何やら受付で話してる。ビルダーさんかな?と思ったら、その人が鍼師だった!(笑)げ!女性じゃないの?男性かよ
いよいよエゲレスはイースターの時期が近づいて来ましたよ。昨日のロンドンはちょい暑い気温。あ、これで暑いというレベルです@エゲレス。暑くって、もうウィッグというかヅラ被ってらんないし。そろそろ地毛デヴューしてもいいかな。短いの嫌いなんだけどね。ということで、抗がん剤治療を始めるちょい前に行ったっきりのいつものヘアサロンヘ。2015年8月以来よ!2015年9月下旬にはどんどん毛が抜けてったからね。ESTAHAIR←お店のサイトにジャンプ!抗がん剤以来、初めてウィッグ、つう
よっし、鍼治療だ今日は!と2017年1月16日にいそいそとロンドンのフルハムブロードウェイヘ。(つまり、今から2ヶ月ちょい前ね。)は〜るば〜るロンドン北西郊外から。BreastCancerHaven←施設のサイトヘジャンプ!行ったら、どういう施設なのか分かった。(笑)なんてったって、病院からのレター何の説明もないしね。チャリティー施設で乳がんになった人の心と体のサポートをしている所。施設の1階の様子。ここで、治療を待っている間、コーヒーや紅茶なんかを飲みながら待てる。無料。2
↑サウスケンジントンにある貸自転車置き場オンコロジスト(ガン専門医)から、「そのうち連絡が行く」と言っていた鍼治療。2017年1月始めに病院からレターが来た。(今から、2ヶ月前のことよ。)↑病院からのレター要はだね、ココに電話して、鍼治療やって!って言ってるだけ。どんな施設なのか、何処にあるのかも書いてない。ウエブサイトとかの案内も無いよ。全くエゲレス的。とりあえず、腕の痛みを取るには、電話しなきゃ!と電話。私:あの、鍼治療予約したいんですけど。受付女性:レジスターして
2016年12月2日にオンコロジスト(癌専門医)とのレヴュー。上腕が痛くて、自分で服が着られないと言う症状をドクターにうったえた。↑写真はフルハムブロードウェイの小道。ロンドンの風景をお楽しみ下さい。オンコロジストは、「骨転移がないか、一応調べてみましょう。」ということで、骨シンチ検査を翌週に行う。↑骨シンチ検査した所。NeuclearMedicine部署。検査の結果を2016年12月16日に聞きに行く。幸い、骨には転移していなかった。上腕の痛みは相変わらずである。オンコロ
2016年11月2日に右胸乳頭再建手術を受けた。2016年2月2日に右胸全摘出、同時再建してから、乳頭&乳輪が無く、横に縫った跡のみ。なので、乳頭を再建したのである。↑写真はサウスケンジントンの駅裏辺りの風景。ロンドンの雰囲気をお楽しみ下さい。例によって、朝7時半にその日に手術受ける人全員集合!過去記事←ジャンプ!受付ごった返す。(笑)朝7時半集合だったのに、呼ばれたの、11時ぐらいだったよ!外科医(←過去記事へジャンプ!右胸全摘出、同時再建した同じ外科医。)は、手術前のレヴュ
乳がん手術後に両腕の上腕が痛くて、NHS(国民健康保険)フィジオセラピーに通ったものの、全く効果なし。痛くて眠れないこともあり、途方に暮れていた。その私の噂を聞きつけた、日本人の知り合いの方から、親切にも日本人の指圧師を紹介して頂いた。↑写真はロンドン郊外の霧の朝の風景。霧のロンドンの雰囲気をお楽しみ下さい。早速、我が家にその指圧師の方にいらして頂き、施術。2016年9月中旬であった。その方の全身指圧が効き、その日は少し痛みが緩和された。フィジオセラピーの指導のエクササイズより、彼女
↑ロンドンノッティングヒルにあるカフェロンドンの風景をお楽しみ下さい。さて、エゲレスで乳がんシリーズ、その⑯。乳がん手術後、上腕が痛くて上がらなくなった。洋服を自分で着るのもままならず。旦那や息子に手伝ってもらって着る始末。痛くて眠れないことも。オンコロジスト(ガン専門医)はフィジオセラピーを勧めた。2016年6月下旬からフィジオセラピーに月一ペースで通うことになった。また一から、フィジオセラピストに、何で両腕の上腕が痛いのか説明。癌がいつから発覚して、いつから抗がん剤、いつ手術
エゲレスで乳がんシリーズ、まだ続いています。今回は番外編。抗がん剤副作用の続き(←過去記事へジャンプ!)↑写真は全然記事に関係無い。(笑)ロンドン地下鉄アールズコート駅の風景。ロンドンの風景をお楽しみ下さい。(笑)2015年9月から抗がん剤投与が始まり、その年の12月ぐらいから、眼に光がグルグルと見え始めた。フラッシュみたいな、青白い光線。これは、抗がん剤の副作用なのか、それとも眼の異常なのか?(網膜剥離とか)これは眼の事だから、大事だわ、やっぱり病院に行かなきゃ!という訳で、ロン
2016年3月下旬からホルモン治療を開始。4月の放射線治療より先行して、放射線治療時は平行していた。現在もホルモン治療中である。向こう5年続く。↑通っている病院のうちの一つホルモン治療と言っても、錠剤で、毎日飲むだけなんだけど。私はタモキシフェンを飲んでいる。↑タモキシフェン2ヶ月毎に処方してもらっている。NHS扱い。無料。飲み始めて、2ヶ月ぐらい経った2016年5月中旬ぐらいから、右腕上腕に痛みが出始める。6月には、全然問題のない左腕上腕も痛み始めた。そしてとうとう、両腕
2016年4月4日から土日を除く毎日、放射線治療が始まった。15回、3週間。↑放射線治療ユニット↑放射線治療ガイド放射線は右胸全摘出、同時再建した右胸全体にあてられた。物凄い強烈な日焼けをした痛さがあった。又右胸は赤く焼けた。それと、倦怠感があった。痛みと赤く焼けた箇所が元に戻るのには数か月かかったの。痛さと赤く焼けた所は辛かった、が、しか〜し、抗がん剤の事を思えば、全然まし!抗がん剤は2度とやりたくない。放射線治療が無事に15回終わり、(エゲレスらしくなく、珍しく滞りなく
↑ロンドンサウスケンジントンにあるワイン専門店。写真は記事に全〜く関係ないです。ロンドンの気分をお味わい下さい。(笑)GP(総合診療所)のドクターがディストリクトナース(訪問専門のシニアナース)をキチンと手配してくれたお陰で、2016年2月5日から毎日(右胸全摘出、同時再建からたった3日目。)ディストリクトナースが家に来てくれる事になった。元はといえば、手術した病院のナースがキチンとディストリクトナースとの引き継ぎ手続きを全然してないのが悪いんだが・・・流石に手術から翌日退院じゃ、痛くて
前回のつづき(←過去記事にジャンプ。)↑手術直後の私とドレーン自宅最寄のGP(総合診療所)のナースがシニアレベルでないので、私のドレーンと傷口の消毒型出来ないとナースが言う。そのナースはドクターを呼んで来た。ドクターは私が手術を受けた病院に連絡。どの様な背景なのかを把握。誰も私の術後の対応出来ないの?でも、実際にもう私がGPに来ているわけで・・・そこで、GPドクター、「僕がやるしかないでしょう。」と言う事で、消毒に必要な物を揃え、消毒開始。(このドクター本当に、やるっきゃ無
2016年2月2日に右胸全摘出、同時再建手術に成功。痛み止めをもらって、翌日退院。手術した右胸脇からドレーンが着いたまま退院。↑右ドレーン、左は体とドレーンの図ドレーンとは:日本語で排液管のこと。手術の傷を閉じた後に貯まってくるリンパ液や血液を体の外に排出するためのもの。ドレーン乳がんの手術の場合、乳腺や腋の下のリンパ節を切除した後の空洞にリンパ液などが貯溜して、なかなか治らないことがる。そこでその空洞の中に管をいれて、外から液体を吸引することにより、皮膚が下の筋肉などと密着できるよう
2016年1月5日に最後の抗がん剤が終了。2月2日に右胸全摘出と同時再建手術をした。家から車で40分の病院で朝7時半からのアポ。(通っている3箇所の病院で一番遠い病院。)その日にいろいろな病気で手術する人全員集合!受付ごった返す。(笑)実にエゲレスらしい光景。↑手術直後の私。同時再建はシリコンを挿入。↑シリコンのナンバー全身麻酔で手術。気がついたら手術終了。気がついた途端に嘔吐しまくり。全身麻酔の副作用だ!顔はボクサーに殴られた様に青く、腫れている。術後暫くは吐くの
抗がん剤が始まった2015年9月。NHSのナースから電話。9月11日にウィッグの説明するから、来なさいとのこと。11日に病院へ。あらゆるカタログを渡され、その中から2つ選んでとのこと。その内の1つをNHSから支給される。つまり無料。21日にはウィッグ到着。ウィッグの被り方や、手入れの仕方をナースから教わる。試着して、1つを選ぶ。私が選んだのは↓左の。右はアマゾンUKから個人で購入したもの。どうせハゲになるんだったら、ウィッグ(もとい、ズラ!)はいろいろ楽しもうと思い、右の
と言う訳で、初回の抗がん剤投与は散々な目にあったのである。オンコロジスト(Oncologist、ガン専門医)の初抗がん剤後のコンサルタント日(2015年9月18日)に経緯を話す。(勿論オンコロジストも何が私に起こったのかは、カルテを見ている。)「そうですか、やっぱりでしたか。オリエンタルの方には、この国のFECの抗がん剤はかなり強いんですよ。しかしながら、我々も確固たる証拠が無いと、追加で抗がん剤副作用を抑える薬のブースター(もっと抗がん剤を抑える、強力な薬)を先に処方出来ないのですよ。そ
家の一番近くの病院(そこにはガン部門が無い。)のA&E(救急病棟)に2015年9月2日の午後8時近くに家の主人の車で到着。受付でALERTカードを提示。(←過去記事にリンク)A&Eには物凄い人数が待っていた。だが、ものの2分で自分の名前が呼ばれる。これは今までと大違い!(←過去記事にリンク、これ必読よん。)NHSやる時はやるんだと思った瞬間であった!直ぐにナースが現在の私の状況を確認。これまた直ぐにドクター登場。抗がん剤の副作用を抑える薬を点滴する。(ドクターがアイビーと
癌患者と登録されると、NHSからALERTカードと医療費免除カードを渡される。↑ALERTカードと医療費免除カードALERTカードの中には、今どんな種類の抗がん剤を受けているかとか、自分の詳細が書かれている。緊急な場合、24時間体制のオンコロジーサービス(癌専門サービス)などの連絡先も書いてある。万が一A&Eに(救急病院)かかっても、このカードを提示すると、先に待っている人を通り越して、自分が一番にドクターに診てもらえる。(このカードに数回お世話になった。実に素晴らしいカードである
家の近くに車で10分ぐらいの所に病院はあるのだ。しかし、ガン部門が無い。よってメインの病院は家から車で30分の所。オンコロジスト(ガン専門医)の計らいで、家から近い車で15分の別の病院で、抗がん剤投与等を行う事になった。メインの病院ではスキャンやMRI検査、外科医ともメインの病院。抗がん剤や血液検査、放射線治療はその車で15分の病院。でもって後に受ける手術は家から車で40分ぐらいの所。と、あっちこっちと頻繁に行ったりするのである。だが、NHS扱い、すなわち全て無料である。ガイダン
2015年8月27日に2週間のホリデーが終わり、ヒースロー空港からロンドン郊外の自宅へ戻るタクシーの中。病院のナースから電話があり、その週の水曜日のアポをすっぽかしたと言われた。レター送ったでしょう?とも。寝耳に水。アポ無いもん!ホリデー中で家にレター届いてもわからんがな!!!元々オンコロジスト(ガン専門医)とはホリデー明けの8月28日に会うという話であったんだけど???コンファームまだだったけど。12時間のフライトでクタクタなのに、日本語以外(つまり英語)で電話でナースに状況
2015年の7月13日NHS某所でマンモグラフィーで検査。片方づつ乳房を挟んで検査をするので、胸が無い私には痛いんだよねぇ~。こんな胸無いのに絞るようにして検査しても、乳がんにならんわな。と根拠のない自信。1週間後、すぐにNHSからレターが来る。何か影があるから、7月30日に再検査すると!7月30日に病院へ。針生検とスキャンをする。スキャンしながらドクターが、「コレコレ、シコリ(Lump)あるね?」次に細胞を調べるための針生検。これが、痛いのなんのって!ぶっとい針をピスト
昨日はすっご~く寒かった。昼間の気温がマイナス1℃とか0℃。朝だけマイナス気温なら良かったんだけど。昨日の午後5時頃の気温。ヒートテック2枚、タイツ2枚、ウルトラライトダウンをインナーにして、コートというモコモコ重装備な昨日だったわ。そんな中、FulhamBroadwayにNHS(国民健康保険)扱いで指圧を初めて受けに行ってきました。↑FulhamBroadway駅。話すと長くなるので、「エゲレスで乳がん」というカテゴリーにしてシリーズ化します。ざっと言うと、右胸に乳がんが