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**************************************************************************建材や塗料などから放散される化学物質は、『揮発性有機化合物(VOC)』と呼ばれます。これら有機化合物の種類は多数ありますが、代表的なものとしては、ホルムアルデヒド、トルエン、キシレン、アセトアルデヒドなどがあります。新築やリフォームした住宅内で、目がチカチカしたり、喉の痛み、めまいや吐き気、頭痛などの症状が起きるのは、『揮発性有機化合物』が原因
**************************************************************************ニオイを構成する分子(ニオイ分子)の数は40万種以上とも言われており、私たちが嗅覚で感じるニオイは、好ましい「匂い」もあれば好ましくない「臭い」もあります。ニオイは量や質、あるいはその組み合わせによっても微妙に変化するので、正確には分類しずらいものです。空気中には様々な揮発分子が浮遊していますが、これらすべてがニオイとなるのではなく、嗅細胞が備
**************************************************************************ウイルスや細菌などの対策として使用される商品は多種ありますが、その作用する内容によって以下のような用語の使い分けがなされます。これらの意味を理解して、適切に使い分けることが大切だと思います。1)除菌菌を取り除くことを意味します。菌の数・種類については明確な定義はありません。菌を取り除けば除菌になりますので、広い意味で言えば手洗いや食器洗い
**************************************************************************光触媒がどのような仕組みでウイルスや臭いなどを分解するのか、お客様からよくご質問をいただきます。つきましては、「有機物分解のプロセス」ならびに「光のエネルギーを吸収した光触媒の様子」といった点から、以下のように簡潔にまとめてみました。■光触媒の表面に付着した有機物(ウイルス・菌、化学物質、臭いなど)が分解するプロセス:1)空気中に含まれる水分
**************************************************************************長引くコロナ禍で、マスク姿がすっかり日常的な光景になりました。最近ではマスクも多種多様になりましたが、大まかに分けると、「布マスク」、「サージカルマスク」、「N95マスク」の三つに分類できると思います。「布マスク」は、以前はガーゼマスクが主でした。洗濯して繰り返し使用できるという利点がある一方、布目が粗いので微細な粒子をブロックするという面で
**************************************************************************光触媒は、光があたると化学反応を起こして有機物を酸化分解・除去する、という機能を発揮しますが、光にもいろいろな種類があります。光は波長の短い方から順に「紫外線」、「可視光線」、「赤外線」というように大まかに分類されます。可視光線とは、言うまでもなくヒトの目で見える波長の光です。およそ波長400ナノメートル前後(紫色)から700ナノメートル前後
動物大好きママの民泊サービスブ…のmyPick株式会社伊藤久右衛門京都宇治の老舗抹茶スイーツ【伊藤久右衛門】
************************************************************************************このたびご紹介させていただくのは、新しく取り扱い商品に加えた新開発の光触媒スプレー『Dr.OHNOプレミアム』です。これは、光触媒の開発で著名な九州工業大学の横野(おうの)教授・研究チームのもとで可視光応答型の光触媒として開発されたものです。通常の光触媒は(波長の短い)紫外線に反応することでウイルスやバクテリア、臭い、
************************************************************************************光触媒の働きを担う「酸化チタン」は、食品添加物(白色着色料)としても認可(厚生労働省)されているものです。そのこともあって、酸化チタンの安全性の一つの根拠ともなっているのですが、そもそも食品添加物とはどんなものなのでしょうか。日本では、食品を加工したり、保存したり、味をつけたりするときに使う調味料、保存料、着色料などをまとめ
************************************************************************************「炭」や「活性炭」を抗菌や消臭のために利用したことのある方もいらっしゃると思います。ちなみに、両者とも小さな孔(あな)がたくさんあいている炭素の塊ですが、その孔の大きさが全く違います。炭の孔は、植物が栄養や水分を運ぶために本来持っている細い管がそのまま残ったものです。活性炭の場合は、炭に化学的な反応を施してさらに微細な無数
************************************************************************************新型コロナウイルスが日本でも急速に感染のスピードを速めた今年の春先に店頭やネット上でマスクが消えてしまったことは皆さまご存じのとおりです。世界の不織布マスクの生産が中国に一極集中していたことが主因で、世界中で不織布マスクが消えてしまう羽目になりました。弊社で販売していた光触媒マスクも中国で生産されていたために、販売の目途が立
本日最終日です!神谷町駅直結で東京ワールドゲート2階で開催中です。日本人も大歓迎です。ログハウスキット販売、Dr.OHNO次世代型光触媒スプレー販売中、インフルエンザとコロナ流行が間も無く始まりそうなので、是非お役に立ててください。もしDr.OHNO次世代型光触媒V施工液で施工をするならば、お部屋全体が空気清浄機になり、インフルエンザ流行がなくなったというお声をいただいております。データはルミテスターというキッコーマンで出している金数をカウントできる精密機械で検証しております。会場に来て
************************************************************************************光触媒(酸化チタン)は、光に反応することでさまざまな有機物(ウイルス・細菌、臭いの原因物質、化学物質、アレルギー物質、等々)を酸化分解することで除去してくれます。ただし一概に光と言っても、すべての光に反応するわけではありません。そもそも光は、その波長によって紫外線から赤外線まであります。ちなみに、太陽の光をプリズムに通すと
************************************************************************************私たちが生活する室内環境には、多様な化学物質が存在しています。これらは、建材や家具、さまざまな家庭用品などが発生源となっています。こうした化学物質は、シックハウス(シックビル)症候群や化学物質過敏症などの原因ともなっています。具体的には、以下のようなものがあります。1)ホルムアルデヒド刺激臭があり、粘膜を刺激するために
************************************************************************************光触媒として使用される代表的な原料は、酸化チタン(二酸化チタン)です。酸化チタンはそれ自身が変化しないという安定した性質をもっていますので、耐久性に大変優れています。そうしたことから、光触媒そのものの寿命は?と問われると、半永久的にその効果を持続できるという答えになります。しかしながら、光触媒をコーティングした表面が外部か
************************************************************************************光触媒(酸化チタン)に光(おもに紫外線)が当たると、光触媒の表面から電子が飛び出します。電子が抜け出た穴は正孔(ホール)と呼ばれており、プラスの電荷を帯びています。正孔は強い酸化力をもっていますので、そこから光触媒の表面で電子のやり取りが活発になります。電子を奪われた有機物は結合を分断され、最終的に二酸化炭素や水となって大
************************************************************************************今回より数回の予定で、最近お客様からいただいたご質問への回答を整理するかたちでお伝えしたいと思います。今回は、「光触媒の安全性」に関するご質問への回答を以下のように集約しました。光触媒の安全性については、おもに2点あります。一つは、光触媒は薬剤や化学品などを使用していないということです。自然のエネルギーである光と光触
先回のウイルス対策UV-C照射灯2号機の続編です。今回、コアドリルを使用して丸い台座を作ります。此れを、インパクト・ドライバーにセットして使用します。画像は既に刳り抜いた状態の台座ですが、真ん中のドリルの穴を塞いでおきました。使用したのは↓のエポキシ・パテの二種混合の木製品用です。我が家では金属用、プラスチック用、木製用、を常にストック。エポキシパテは用途に応じて使い分けています。作業途中に相方から呼ばれお昼を頂く事に・・久し振りのマクドナル
************************************************************************************細菌とウイルスは病気の原因ともなる微生物であることから、混同されてしまうことがあります。細菌は、単細胞の生物で、自分自身で増殖することができます。また、病気を引き起こす有害な細菌がある一方で、腸内などの環境を整えるビフィズス菌や乳酸菌のような役に立つ細菌もあります。有害な細菌としては、大腸菌、ブドウ球菌、サルモネラ菌、結核
この投稿をInstagramで見るナノソルCC✨は、酸化チタンの光触媒を利用した.✓除菌✓除ウィルス✓抗菌✓抗アレルゲン(花粉・VOC)✓消臭✓防カビ.の優れたスプレーです。🙆.酸化チタン(化粧品や薬に使われています)🤩.水🤩.少量の食用エタノール🤩.のみで作られ、赤ちゃんやペットにも安心してご使用いただけます。🙌🙌🙌🙌🙌.※食用エタノールはわずか5%の配合です。🤭.除菌目的の配合ではなく、酸
小松の温めサロンエンジュ。です。なんだと思いますなんとなんとマスクインナーただのマスクインナーではありません新型光触媒使用でウイルス分解地元の会社で作られてます病院からの支給なのですが今のところ。飾ってあります(笑)だって、1人3枚ずつなんですもん見えますかね??こんな生地ですどんな仕組みで、ウイルス分解するのか・・かなり気になるし、教えて欲しいですが・・もちろん、企業秘密ですよねでも、ほんとかなぁ~(笑)心の声です(笑)(笑)これが本当なら早く皆さんの元
************************************************************************************前号で、マスクに光触媒をスプレーでコ-ティングするという内容をご紹介したところ、光触媒スプレーの使い方についてたくさんの方からご質問をいただきました。ということで今月号では、スプレーの使い方についてあらためてご案内します。弊社の光触媒スプレーは、繊維製品専用ですので、例えば金属、ガラス、プラスチック、皮革製品などには使用でき
************************************************************************************中国発のコロナウイルスによる新型肺炎のニュースが連日伝えられる中、大きな不安が世界中に拡がっています。またそれに伴い、マスク売場から瞬く間に商品が消えてしまい、人々の不安に追い打ちをかけている状況です。ちなみに、弊社の光触媒マスクも同様に在庫が無くなってしまいました。各メーカーでは生産が追い付かず、中国で生産(委託)してい
************************************************************************************光触媒の作用の一つに、光と化学反応を起こして「有機物(有機化合物)」を酸化分解する働きがあります。、では、この有機物は具体的にどんな物質として理解すればいいのでしょうか。もともとは、動物や植物などの生体に関係した化合物を指していました。例えば、炭水化物、タンパク質、糖類、脂質など体内でつくられる物質です。ただ、必ずしも生
***********************************************************厚生労働省のデータによると、動物から人へ、あるいは人から動物へ伝播可能な感染症(人獣共通感染症)は、全ての感染症のうち約半数を占めているそうです。そのうち動物から人へ感染するものが、「動物由来感染症」と称されています。世界保健機関(WHO)で把握されているだけでも200種類以上あり、その原因となる病原体は寄生虫から細菌、真菌、ウイルスなど様々です。室内で飼う動物(ペット)
***********************************************************中国内陸部にある砂漠の砂が偏西風に乗って飛んでくる、いわゆる「黄砂」は、健康への影響が懸念され、最近は天気予報でも注意喚起するようになりました。飛来する量は通常3月から5月にかけて増えるのですが、今年は秋になっても多く飛来する日が報告されています。黄砂は大変小さな粒子で、直径がスギ花粉で20~40ミクロンですが、黄砂は4ミクロンくらいで、髪の毛の20分の1ほどです。
***********************************************************室内の空気中にはさまざまな化学物質が存在し、シックハウス(シックビル)症候群や化学物質過敏症などの原因ともなっています。こうした室内を汚染する化学物質には概ね以下のようなものがあります。1.ホルムアルデヒド刺激臭があり、発生源は建材、家具、家庭用品、喫煙などが考えられます。目、鼻、喉などに対する刺激作用があり、具体的には、涙、くしゃみ、咳、吐き気、呼吸困難等の症状と
***********************************************************光触媒は、身のまわりでの消臭や抗菌作用などで知られていますが、その用途はさまざまな分野へ拡がってきています。光触媒を応用した製品やシステムなどが次々に開発されていますので、今回は環境分野での応用事例を幾つかご紹介させていただきます。1)大気の浄化例えば、道路の防音壁に光触媒をコーティングして有害な窒素酸化物を分解除去します。また、舗装道路に光触媒を含む塗装を施
***********************************************************光触媒の活用の範囲は広がってきていますが、その機能を集約すると大きく二つに分けられます。一つは「分解力」で、様々な有機物を分解して汚れや臭いを除去したり、抗菌作用が得られます。もう一つは「親水性」で、光触媒をコーティンした面に雨や水がかかると汚れの下に入り込み、汚れを浮き上がらせることによって流れ落とします。この親水性で汚れを付きにくくし、汚れても雨水で流れ