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『ダイヤモンドの原石たちへ』読みました。(2023/12/25発行)湊かなえさん…2年半前に、職場の同僚から借りた『告白』を読んだのが最初だった。強烈なインパクトがあって、すぐに、映画を観て。その後・山女日記・母性・落日・カケラと、立て続けに読んで、ちょっと止まってたけどまた、イヤミス小説、読みたくなりました。最新刊『人間標本』は、図書館で70人待ち湊かなえさん憧れの、池田理代子さんとの対談では、湊さんが『ベルサ
榊史朗は小学生の頃に画家である父親の榊一朗から受けた影響で、蝶を標本することに異様な情熱を燃やしていました。やがて彼は、蝶の分野において権威と呼ばれるようになり、教授の職も得ます。ところが、史朗は蝶の収集が昂じて、次第に蝶のような美しい少年たちを集めた“人間標本”を作りたいという願望が強くなります。そんな折、一之瀬留美から個展の案内状が送られてきます。留美は史朗が小学生の頃、史朗の父親が彼女の母親の肖像画を描いたことで知り合っていました。留美は画家になっており、史朗は彼女の絵の色使いに
<2022年製作/115分>劇場公開日:2022年11月23日ベストセラー作家・湊かなえの同名小説を映画化し戸田恵梨香と永野芽郁が母娘役を演じたミステリードラマある未解決事件の顛末を〝娘を愛せない母〟と〝母に愛されたい娘〟それぞれの視点から振り返りやがて真実にたどり着くまでを描き出す語り手となる母のルミ子を戸田娘の清佳を永野が演じルミ子の実母を大地真央義母を高畑淳子ルミ子の夫を三浦誠己が演じる『ナミヤ雑貨店の奇
初めて湊かなえさんの『告白』を読んだのが14〰️15年前かなりの強烈なインパクトを私の心に残しました。それから、新しく出た本を楽しみに読んだり読めなかった時期に出たものを後から読んだりドラマ化されたら、ドラマも観ました。この役はこの方にピッタリだなーとか逆に、先にドラマを観て、後から本を読んだこともあったなここ一年は全く読んでなかったのですが、facebookで、知り合いの方が感想を書いて棚を読んで早速久しぶりに購入早く読みたい気持ちを抑えながら夜寝る前に3日
1月14日(日)今年、初めての本購入はこの3作品。現在、ソーシャルイノベーションスクール(SIS)という社外の研修に参加させて貰ってるので、自己啓発の類の本はパス。プロ野球関連の本も、年末に「栄光のバックホーム」という横田選手の本を読破したので、今回はパス。ご贔屓の森沢明夫さんの本も、昨年の新作「ロールキャベツ」を読破したので、こちらも今回はパス。…で、ちょっとザワザワする系の3冊にしました。変な家2(雨穴)その1作目の「変な家」と、その次の作品「変な絵」の両方を読みましたが、
角川文庫2023年いわくつきのマンションMを題材に小説を書いてほしい―ある作家に見知らぬ編集者から依頼が舞い込んだが彼女はMに取材に行くと言ったきり転落死を遂げてしまう。しかし作家のもとには今晩も彼女からメールが届き続けている。「3人目の女が、先生のところに現れませんように。」退去者が後を経たないMの因果そして3人目の女の正体とは。行きつく先が絶望でもページをめくる手が止まらない、衝撃のホラー✕ミステリー!久々の真梨幸子さん作品。この作品は単行本しか出てなかったから文
○公開:2022年○制作:日本○出演:戸田恵梨香、永野芽郁、高畑淳子、大地真央他○感想:あらすじ異様なまでに母親から愛される事に執着するルミ子とルミ子に愛されたい娘の清佳。ある女子高生の死亡事件をきっかけに、ルミ子と清佳の過去が回想されて行く。しかし、同じ時、同じ出来事を回想しているはずなのに、二人の記憶は食い違っていく。感想うーん。ルミ子とその母親。ルミ子と清佳。それぞれに歪な母娘関係…。ルミ子の母親は一見、愛情たっぷりに娘を育てているまともな母親のように見える
こんばんは~今日の日経は驚く上げでしたね~何だか全然ついていけないわ…今日はおとなしく家で家事をしてました~上げ下げに一喜一憂してたら血圧にも良くないし(毎日記録するように、言い渡されました)でね大引け5分前にちらっと見て何じゃコレ~ってなって…はい、買いました(謹慎してたのに~)本日の買いアルコニックス何でだ~売りなし500円近く上がっても売れるものなかったわ~口座前日比+158720円でした本日の読書は
原作のほうではなくWOWOWオリジナルドラマを視聴しましたclick連続ドラマ『落日』全4話湊かなえ原作ドラマ『落日』黒木瞳、竹内涼真、久保史緒里ら出演ニュース|人気作家・湊かなえが2019年に作家生活10周年の節目の作品として書き下ろしたミステリー長編を、北川景子主演、吉岡里帆の共演で実写化した『連続ドラマW落日』が、9月10日午後10時よりWOWOWで放送・配信される。新たに黒木瞳、竹内涼真、久保史緒里(乃木坂46)の出
小さな頃からメンタル弱め。生きるのも一苦労…原因は発達障害でした。そんなフルタイムワーママが家族との日常生活、趣味(読書、投資時々ポイ活)自分の発達障害について記録しておりますこんにちは、とろですこれを読んでから真梨幸子さんにハマりました↓『さっちゃんは、なぜ死んだのか?』小さな頃からメンタル弱め。生きるのも一苦労…原因は発達障害でした。そんなフルタイムワーママが家族との日常生活、趣味(読書、投資時々ポイ活)自分の発達障害につい…ameblo.jp今↓3冊を読みました。
🍁落日🌇なんかいきなり怖すぎるんですけど〜いきなり滅多○しのシーンでトドメでから🩸を…さすがイヤミスの女王の作品📖ただのミステリーではない怖さがある子供にみせたら体調悪くなるから気を遣ってしまうわ…このドラマ📺やばい…1話観たけど人間不信になりそう〜色々な人と出会い、別れ、色々あったから既にそんな感じだけど…先日、みゆきんさんのブログ記事に出たフルーツサンド🍓🍌🍊🥝を見て我慢できずにデパ地下のパン屋さんで食べる直前までぶどう🍇だと勘違いしてたおバ
リバースByKanaeMinatoアマゾンより引用↓平々凡々なつまらない人生を送り、趣味と言えばコーヒーを淹れることくらいのサラリーマン、深瀬。それでも彼女ができ、これからきっと平凡なりに幸せな人生が待っているのだろうと思っていた矢先、彼女の元に「深瀬和久は人殺しだ」と書かれた告発文が何者かによって送りつけられる。これを機に、深瀬は自分の心に封印していた、ある出来事の真相を探るべく、動き出す、、、男性視点の青春ミステリー、面白かったです。特に何も詳しく調べずに読んだのでラスト1行の衝
NのためにKanaeMinatoアマゾンより引用↓1つの事件が複数人の視点から語られていく独白ミステリ。パズルのピースを埋めていくかのように、徐々に事件の真相が明らかになっていく。愛には様々な形があり、どう考えてもそれは間違っていると言える愛の形もある。自分を犠牲にしてでも思う人を助けたい純愛なのか、歪んだ環境で育ったNたちの独り善がりな思いなのか、、驚くようなどんでん返しはなく、最後は意外と呆気なく終わってしまった印象。もうちょい深堀りしてほしかったな、、とワガママ言いながらも湊か
こんにちは、だち子です。7月に読み切った本を紹介したいと思います私一推しの作家、イヤミス女王の湊かなえさん唯一本嫌いでも読むことが出来ている作家さんです。数多くの小説がドラマや映画になっているので比較的想像もしやすいです!なんと言っても「人間の深い闇をついてくる」ここが共感しやすく、読みやすい。そして、最後の伏線を拾い上げていく素晴らしさ。漫画が大好きなのは、伏線回収がすごいから。もうまさにだち子心をくすぐる作品なのです。さて、本題7月は「ドキュメント」ドキュメント(1)
○公開:2010年○制作:日本○出演:松たか子、木村佳乃、岡田将生他○感想:あらすじある中学校の1年B組の教室。雑然とした終業式後のホームルームで担任の森口悠子が静かに語りだす。「私の娘が死にました。警察は事故死と判断しましたが、娘は事故で死んだのではなく、このクラスの生徒に殺されたのです。」この衝撃的な担任の告白に、騒がしかった生徒たちは静まり返っていく…。感想上映当時に映画館で観て、帰りに本屋に行って原作を購入して一気読み。当時はストーリーの見事さに衝撃を受けた。今
田舎町で起こった女児殺害事件、犯人を見ていた少女4人のその後の話少女4人が贖罪を背負い成長する様を描いている最終的には告白するような形となり、かなえい読み応えがある少女や告白と同じく未成年の罪を描いた作品本作もだが、湊かなえにはいつも純度の高い狂気を感じるいい気分にはならないが、読み始めると夢中になってしまうのも魅力だろう満足度の高い作品だ贖罪(双葉文庫)Amazon(アマゾン)618円
★★★☆☆イヤミスの女王イヤなミステリー。お嬢様学校と呼ばれる、蘭聖学園。誰もが憧れる...そんな女子校には、実は隠された秘密があった。6月31日暦にはない日付。同窓会の案内通知が届く。この通知にも、恐ろしい秘密が・・・。受け取った同窓生たちが、次々と死を迎える。いったい何が起こっているのか。犯人はいったい・・。タイトルも、事件も、何もかもがミステリアスな雰囲気が漂っている。一人の女弁護士。蘭聖学園の卒業生。裕福な子女が多い学園の中で、彼女は決して裕福ではな
『告白』湊かなえ2009年本屋大賞受賞作イヤミスの女王で知られる湊かなえさんの作品初読!アメリカの図書館にて原書版が手に入り思わずガッツポーズをしてしまいました。でもですね、、ずっと英語の本しか読んでいない身として急に日本語の本を読んで物語に入り込めるのか結構心配していたんですよね。でも流石の母国語パワーですね、自分でも驚くほどにスイスイと全く問題なく読み進めることができました。ではでは、、ネタバレなしの読書感想↓思わず『うわっ』と言ってしまうようなインパクト大の作品でし
高校生男子弁当こいけちゃんのmyPick株式会社ファンケル発芽米お試しセット一年位定期便でこの発芽米を食べてます。この発芽米100%で炊いても他の玄米に比べ食べやすく気に入ってます。楽天市場【340円OFF更にクーポン有り】お弁当箱曲げわっぱ安心の日本国内仕上げ合口小判(大)うるし塗900ml送料無料曲げわっぱ弁当箱まげわっぱ1段一段女子男子男性用女性用大人用子供用大容量おしゃれ2,990円この曲げわっぱ使ってます^^900mlを買いました
作家の真梨幸子様から新刊【4月1日のマイホーム】を贈っていただきました!私は真梨さんの小説が好きです。真梨さんといえば、【イヤミスの女王】といわれ、ミステリーの大家です。真梨幸子様、ありがとうございます。患者さんも、ぜひお読みくださいね。4月1日のマイホームAmazon(アマゾン)1,870円
『あなたの不幸は蜜の味』に次ぐ、イヤミス傑作集!イヤミス好きにはたまらない、今をときめく流行の女性作家達の描く物語たち。どれもこれも、クセになる!個人的に好きだったのは『ひとりでいいのに』かな?いや、でも、全部絶妙な後味の悪さがあって、選べない!(笑)そして何より恐ろしいのは、イヤミスだなー、あと味悪いなー、と思いながらも、これは私自身の物語だったりするということ。それも多くの人に結構当てはまったりして(笑)人々の日常の中には、イヤミスが溢れている。そこらかしこに。そんな
新聞の投書欄。人生相談と、その内容に似ている物語。短編連作?読んでいくにつれ、それぞれの関係者が繋がっていることに気がつく。相談者はあの人?かと思いきやこの人。あの人とこの人が知り合い?加害者なのは誰?被害者なのは誰?複雑に絡み合った人間模様。……という、なんだか面白そうな仕掛けの小説。けれど読了してもぜんぜんスッキリしない。たくさんの登場人物、それぞれの群像劇。小さな謎がたくさん。だけどどこにも焦点が定まっておら
昨日は、子どもたちが、練習試合やお友達のお家に遊びに行き、ひとり時間が出来たのでその間に一気に読みました基本的に感動するものやハッピーエンドなど読み終わった後スッキリしたり、心温まるようなものが好きなのですが、イヤミスと呼ばれるもの(読んだ後、嫌な気分になるミステリー小説)も読んでみたくなり、以前から読んでみたかった湊かなえさんの『告白』を選びました内容も色々な立場の人物それぞれの視点で描かれていて、それぞれの感情がスッと入ってきて、とても読みやすかったのですが、初めのシーンから衝撃的
作家の真梨幸子さんは、やはりイヤミスの女王だ。見たらいけないものか怖いもの見たさに、読んだことがないものが発刊されると、ついつい手に取ってしまう変な癖が出てきてしまった。第一印象的な緊張感が漂うサスペンスドラマに引きずり込まれてしまった。今回も真梨劇場を一気読みで愉しませてもらった。不幸が不幸を呼ぶ人生があり。ひとつボタンを掛け違えば、誰もが陥るであろうリアリティある人生の転落劇を見ることができた。「アッシーくん」「24時間たたかえますか」などのバブル期世代と、就職が簡単
イヤミス(嫌な気分で終わるミステリー)の女王とか呼ばれている湊かなえさんですが、この本はそんな嫌な気分で終わったりはしませんでした。私のボケ防止、読書感想文ですので、ネタバレな所もあります。北海道の観光地などが沢山登場します。観光案内として読んでも面白いかな、と思えるほどです。舞鶴から小樽を航行するフェリーに乗船する妊婦さん、プロを諦めたカメラマンが訪れた美瑛、大学生最後に北海道をサイクリングしている学生、嫁と喧嘩した中年のモーターバイクライダー、消沈のキャリアウーマンは洞爺湖。札幌や
イヤミス(嫌な気分をさせるミステリー)の女王湊かなえさんの100万部を超えるミステリー小説「母性」「これが書けたら作家を辞めてもいい」湊さんの意欲作湊さんの小説は「告白」を読んだきり以後の作品を読んだことがありません「告白」は強烈なインパクトでした展開が恐ろしすぎて途中で読むことを止めれませんでした結果がわかるまで恐ろしくて寝ることが出来なかったのですそれが「イヤミス」だということを随分経ってから知りました以後、湊さんの小説を避けていました怖い話が苦手な
先日、イヤミスの女王である真梨幸子さんの『深く深く、砂に埋めて』を読んで改めて、イヤミスの魅力に取りつかれ、本屋で新刊文庫として本書をみつけて、迷わず購入、直ぐに読み始めた。『三匹の子豚』が朝ドラで大ヒットした斉川亜樹。鳴かず飛ばずの時代からようやく抜け出し、忙しくも穏やかな生活を送っていた。そんなある日、彼女のもとに武蔵野市役所から一通の封書が届く。その内容は、会った覚えもない、叔母の赤松三代子なる人物の扶養が可能かどうかという照会だった。亜樹はパニックに陥る。見ず知らずの叔母の
作家の真梨幸子様から新刊【さっちゃんは、なぜ、死んだのか?】を贈っていただきました!実はこの本が出るのを、楽しみにしていました。私は真梨さんの小説が大好きです。今週は休みがあるので、ゆっくり楽しませていただきます。そう、美味しいお気に入りのお菓子をもったいないと思いながら少しずつ食べるように、ね!真梨様、ありがとうございます!患者さんも、ぜひお読みくださいね。さっちゃんは、なぜ死んだのか?Amazon(アマゾン)1,771円医療法人信証会江田クリニック院長江田証
北海道十勝帯広市でトールペイントを描いていますマクゴナガルです〜🧙🧹。今年は埼玉を三往復して、飛行機の中でちまちま読んでいた、「対岸の彼女」を読み終わりました。推理小説やサスペンスや冒険物が好きなのに、ヒューマン系をなんで買ったのでしょうか?なかなか集中出来なかったのですが、後半面白くなってきました。なんのために私たちは歳を重ねるんだろう〜このフレーズ2回?くらい出てきたかな?このあたりでこの小説の主題の意味がわかってきた気がしました。(勝手に思っているだけかも
イヤミスの女王である真梨幸子(まりゆきこ)さんの作品を久しぶりに読んだ。因みに、「イヤミス」とは「読後、イヤな気持ちになるミステリー」のこと。本作品は、真梨さんの作品を好きな妻と同時期に読み進めたことから感想を述べあう楽しさも加わり、非常に強く印象に残った作品となった。主人公は、有利子。かつて一世を風靡した美貌の持ち主。そんな有利子は、キャバレーの専属歌手だった辰子の私生児。5歳まで乳児院に預けられ5歳で辰子の内縁の夫に引き取られる。幸薄い子ども時代を過ごし、その後芸能界へ