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WOWOWのアクション映画特集でエアチェックしておいた「Mr.&Mrs.ウォンテッド」を鑑賞…倦怠期のイギリス人夫婦が、バカそうなアメ公にからまれて、イキった旦那が逆に相手を殴り殺してしまうんだけど、その死んじゃったアメ公の祖父さんがとんでもない大富豪で…加害者夫婦を“的に懸ける”というイギリス映画。邦題だと命を狙われる夫婦を指しているが…原題は命を狙う殺し屋たちを意味する“Hitmen”。孫を殺された大富豪の役でエリック・ロバーツが出てるけど、それ以外だと見たことあったのは命を狙われる旦那
1971公開の『小さな恋のメロディー』ってイギリス映画のテーマ曲が『メロディーフェア』でそのB面だった曲。アーティストはビージーズ。52年前っていう半世紀前の映画なんですが今でもたまに見たくなるんです。いかんせん昔のフィルムなんで画質が悪すぎますがね。ちょうど今時分の季節のことだと昔は思ってましたが、この若葉ってぇのは思春期のことを指してるんでしょうね、映画の内容考えるとwちなみにこの頃のビージーズは第一期黄金時代、後の第二期黄金時代の『愛はきらめきの中に』あたりのディスコ系とは曲調が
何となくずっと気になっていて……イギリス映画、1時間50分(-2分)の程よい時間で観られます。上司から理不尽な評価を受けるフィリッパ・ラングレー(サリー・ホーキンス)は、別居中の夫(スティーヴ・クーガン)に生活費の為に仕事を続けるよう言われていた。そんな日々の中、息子の付き添いでシェークスピアの「リチャード三世」を観劇する。悪名高きリチャード三世も実際は自分と同じように不当に評価されてきたのではないかと疑問を抱き、フィリッパは王の汚名を晴らす為独自に調査を開始するが……フィリッパは持病
邦題:ディセント原訳:降下55点。私、どちらかと言えばインドア派、こんなにアグレッシブでも無いし、洞窟探検とか絶対に一生経験することないなって思いながら見ていたホラー映画。登場人物が全員女性、6人グループのネチネチした感じに加えて、閉所で真っ暗な洞窟内という高ストレスな設定なので、ドロドロ展開に勝手にドキワクしてたけど…。…何だ、あれは?以下、ネタバレ。って言うか、感想。暗い洞窟内ですが、見易さには充分に配慮していて好感が持てます。そこにお住いの地底
こんにちは。昨日今日と久しぶりに2日連続オフでゆっくりの朝を楽しんでします。なので珍しく連続でブログを書こうと思います。先日、スクラッチアートについて書きました。あれから私はやっていないのですが姪っ子たち&妹はドハマりしたらしくダイソーで3セット(1セットに4枚入り)買いこみ連休に入ってやったもよう。完成した写真が昨日LINEで送られてきました!塗りつぶし方が格段に進化している!これを見たらまたやりたくなっち
「オッペンハイマー」でアカデミー賞を席巻したクリストファー・ノーラン監督。デビュー作「フォロウィング」が現在、劇場公開中だ。クリストファー・ノーラン監督と言えば、時間軸。2作目の「メメント」のインパクトは凄かった。タトゥーと記憶という、強烈なモチーフ。そこから自分は全ての作品を映画館で観ているが、毎回刺激を与えてくれる存在だ。アメコミの映画化作品の歴史を変えた「ダークナイト」や夢の世界を映像化した「インセプション」。時間軸を自由に駆け抜ける演出は、常に複雑である。デビュー作「フ
AllofUsStrangers(2024イギリス)監督/脚本:アンドリュー・ヘイ原作:山田太一「異人たちとの夏」製作:グレアム・ブロードベント、ピート・チャーニン、サラ・ハーベイ撮影:ジェイミー・D・ラムジー美術:サラ・フィンレイ編集:ジョナサン・アルバーツ音楽:エミリー・レビネイズ=ファルーシュ出演:アンドリュー・スコット、ポール・メスカル、ジェイミー・ベル、クレア・フォイ①巧みなイギリスへの移し替えロンドンで一人で暮らす脚本家アダム(アンドリュー・スコット)は、
こんばんは、ねこあしです(*・∀・*)ノ本日ご紹介させて頂くのは、山田太一の小説「異人たちとの夏」を舞台をイギリスに置き換え、幼少期を過ごしたかつての我が家を訪れた脚本家が、30年前に亡くなったはずの両親と出会う様を描いた「異人たち」40代の脚本家・アダム(アンドリュー・スコット)は、ロンドンのタワーマンションに暮らしていたが、12歳のときに交通事故で両親を亡くして以来、孤独な人生を過ごしてきた。両親との思い出を基にした脚本に取り組んでいたアダムが、幼少期に住んでいた郊外の家を訪ねてみると
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「異人たち」を観ました。ストーリーは、12歳で両親を亡くし、孤独に生きてきた40歳の脚本家アダム。ロンドンのマンションに住み、両親の思い出をもとにした脚本の執筆に取り組んでいる。ある日、幼少期を過ごした郊外の家を訪れると、そこには30年前に他界した父と母が当時のままの姿で暮らしていた。というお話です。孤独なテレビ脚本家のアダムはロンドンで静かな生活を送っている。ある日マンションで非常用サイレンが鳴り外に逃げ出すが誤作動だったらしい。その時、マンションの中に残っている
山田太一なぜファンタジー?小説がイギリスで映画化|NHK|WEB特集【NHK】イギリス映画『異人たち』。原作は日本の名脚本家、山田太一さんが37年前に書いた小説。なぜ、いま映画化なのか。魅力に迫る。www3.nhk.or.jp
キングスマンの続編ですねDisney+、2時間20分の長編、今回はPG12ですか前回から1年後。謎の組織「ゴールデンサークル」からミサイル攻撃を受け、キングスマンが壊滅してしまう!残ったのはただの事務員だと思われていたエグジー(タロン・エガートン)とマーリン(マーク・ストロング)のみだった。ふたりは同盟組織「ステイツマン」の協力を求めてアメリカに向かう。エグジーは諜報機関キングスマンの一員となるけれど、かつてのキングスマン候補生チャーリーに襲われてカーアクションに車内で戦いになり最初
『ビルボード全米1位LetItBe/TheBeatles1970』レット・イット・ビー[EPレコード7inch]Amazon(アマゾン)1,000〜5,000円1970年4月18日ビルボード全米1位ザ・ビートルズ「…ameblo.jp『ビートルズなどが出演、イギリス映画「ポップ・ギア」公開1965』PopGear[Importallemand]Amazon(アマゾン)4,968〜11,950円ポップギア-Wikipediaja.
WOWOWオンデマンドで視聴した映画の感想です☆あらすじ☆人間の姿をした天然鮭のドラマチックな生涯を追った自然史ファンタジー。ナレーションは歌手で女優のマリアンヌ・フェイスフル。(WOWOWより)2023年のイギリス映画。ショートショートフィルムフェスティバル&アジア2023J-WAVESOUNDOFCINEMAAWARD現在配信中のショートフィルム10選の中の作品。15分の短編映画。タイトルの「WILDSUMMON」ってどういう意味なんでしょう。
久しぶりに観ます。見た目は紳士的ではあるけれど、予想外な展開にそして残虐非道ですね~~Disney+、2014年、イギリス映画で2時間10分の長編もちろんR15ですロンドンのサヴィル・ロウにある高級テーラーの「キングスマン」はどこの国にも所属しない難事件・テロリズムを解決するスパイ組織。そのキングスマンのメンバーである紳士のハリー・ハート(コリン・ファース)は極秘任務を遂行していたが、仲間が暗殺されてしまう。ハリーは無為に日々を過ごす若者エグジーことゲイリー・アンウィン(タロン・エガー
面白かったー、イギリス映画なのね。ジェイソン・ステイサムいいじゃん。またまたレビューを見ると、ジェイソン・ステイサムがアクションをやらないだけで評価下げている人も少なくないけど、無視無視。そこらのアクション映画よりもよほど興奮した。よくもまあ、こういう話をこういう終わり方にできたものと感心。さらに実話ベースだということで、ますます楽しめた。笑えたのは警察すらMI5とMI6の区別ができないこと。誰もわからないのかな。おかしい(笑)。私はこれでジェイソン・ステイサムを見直しました。吹替で観
朝は図書館で借りたものを読書。「捨てない生きかた」(五木寛之著)捨てない生きかた(マガジンハウス新書)Amazon(アマゾン)続いて、図書館と昼食と買い物ついでに散歩、散歩歩数は約6,200歩!昼食は「ベトナム麺料理クン・デインフーテイユナンバン」午後は、AmazonPrimeVideoでアメリカ映画とイギリス映画を鑑賞。「レッド・スカイ」(アメリカ/2013)レッド・スカイ[DVD]Amazon(アマゾン)「スウェプト・アウェイ」(イギ
みなさん、こんばんは☆おはようございます☆今日も当ブログにお越し頂きありがとうございます❤そしてたくさんのいいね!やフォローもありがとうございます❤***おとといの夜、夫とアマゾンプライムでストリーミング配信されている映画のリストを見ていたんですが、夫が興味を示した映画「Saltburn」を見ることに!映画の存在は知っていたんですが、どんな映画なのかわからずに見たので途中途中のショッキングなシーンに圧倒されながらもあっという間に過ぎた2時間でした。映画
今夜は久しぶりに新宿シネマカリテへ。ロックのドキュメンタリー映画「CountMeIn魂のリズム」を観てきました。この映画、ドラマーが主人公。つい最近まで知らなかっけど、火曜日に長野県上田市にある上田映劇で黒猫同盟のライブを観に行った時に劇場でフライヤーを見つけました。最初、山の上の天文台が映りその中で円陣を組んだパーカッショニストたちのジャムが始まる。けっこう自分の好きなドラマーが出ていて、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのチャド・スミスに、(チャドさん、ラモーンズTシャツ着てた
朝は図書館で借りたものを読書。「65歳から頭がよくなる言葉習慣」(樋口裕一著)65歳から頭がよくなる言葉習慣―楽々の「メモる・言い換え・要約」のすすめAmazon(アマゾン)本日の散歩は、お休み!昼食は「カレーうどん」午後は、CATVの録画とAmazonPrimeVideoでイギリス映画2本を鑑賞。「キュリー夫人天才科学者の愛と情熱」(イギリス/2019)キュリー夫人天才科学者の愛と情熱(字幕版)Amazon(アマゾン)「静かなる情熱エ
邦題:ソフィーの選択60点。名作と呼ばれているのに、誰にも勧めたいと思えない不思議なサイコロジカルドラマ映画。なので、お勧め点数が低めです。名作だからこそ、誰も下世話な考察なんかをしていないと思ったので、私がつらつらと書きます。以下、ネタバレ。って言うか、感想。大きなつづらと小さなつづら。選択とは結果を含むものではありませんので、選べない、選ばないのもまた、選択と言えると私は考えます。言葉の意としてはそれを指していませんが。人生においてはこれの連続ですが
映画「イン・ジ・アース」を見ました。行方不明になった研究者を探すため森の中に入った同僚2人がサイコな男に拉致される話でした。ぜんっぜん意味わかんなかった。スピリシュアル系で森や菌が話しかけるとか??光の点滅やサイケデリックな映像が気分悪くてサブリミナル効果ありそう・・・グロいシーンが無駄にグロくて、足の裏を縫合するシーンや足の指を斧で切り落とすとことかアップで見せるのやめてってかどっちも主人公の足なんだけど、主人公に恨みあんのってくらいwオチも意味わから
TV放映映画録画集から映画「マイ・ビューティフル・ランドレッド」(1985年スティーブン・フリアーズ監督1時間37分)を見る。あらすじは以下の通り。アル中の父親と共にロンドンに住むパキスタン系のオマルは、イングランドも政治も好きではなかった。一方、ロンドンで成功する実業家の叔父ナーセルは、オマルの父親に頼まれ、コインランドリーの経営をオマルに任せるようになる。ある日、右翼の人種差別者たちから車を壊されそうになったオマルは、その中に旧友のジョニーを見つける。ジョニーによって難を逃れたオマルは
今日は最近ニューヨークで観た中で一番良かった映画「AllofUsStrangers」(邦題:「異人たち」)の紹介です。昨年11月に亡くなった脚本家山田太一さんが執筆された「異人たちの夏」(1987年)が原作のイギリス映画です。「異人たちの夏」は1989年に大林宣彦作品として映画化され今も邦画史に残る名作として有名ですが、今回は設定を東京からロンドンにかえて、登場人物もイギリス人になっています。監督は「さざなみ」「荒野にて」「Looking」などで繊細で情緒的な描写に定評のあるアンドリュー
邦題:ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ65点。ジェイソン・ステイサムは凄腕の運び屋になる前に、バナナの叩き売りみたいな事をやっていたんですね。盗品ですけど。って言うか、この映画の分け前が"BMW735i"の購入資金の一部になったんだと考えたら、ちょっと感慨深いねって言うブラック・コメディクライム映画。あ、彼が主人公じゃないみたいです。以下、ネタバレ。って言うか、感想。こういう論評の仕方は好きではないけど「レザボア・ドッグス」との比較です。
さあ、4月です。年度初めとはいえ、年末年始のような休みがあるわけでなく、昨日の自分がいきなり今日変わることはなのに、新年度で「さあ!」と言われても昨日と変わらぬ。むしろ年度末の仕事が、ちゃんと年度を越して追いかけてくるあたり、数字上の話であって、「新」という感じがない小生です。皆さんの周りの方々はいかがでしょうか。出会いと別れの季節。昨日の同僚が明日の上司・・・。まあ、色々ですね。さて、今回はシン年度にふさわしい?生きるって何?ということを考えさせられる作品で黒澤明監督の「生きる」のリメイク
イースターマンデーで祝日の今日は、お気に入りのちょっと離れた映画館で夫と映画デート。ここは古い工場をリノベーションしたアート系の映画館で、カフェもなかなかいい感じなんです。見たのはアンソニー•ホプキンス主演のOneLife。第二次世界大戦開戦直前のチェコでナチスに迫害されつつあったユダヤ人の子供の救出に尽力したイギリスの人道活動家の実話を元に作られた映画。日本での公開はまだみたいなので、内容は書かないけど、静かで、でも繊細な心の葛藤を描いたとっても泣ける映画です。私はタオルハンカチ持
真・鮫島事件よりこちらの方がなかなかだと聞き……Huluより1時間10分(-2分)ぐらいのかなりな短編です。新型コロナウイルスの流行でロックダウン下のイギリス。定期的にZoomを介して集まっている友人同士のグループが、霊媒師をゲストに招いてZoom交霊会を開催することに。和やかな雰囲気の中、Zoom交霊会はスタートするが、それぞれの部屋で不思議な出来事が起こり始める。霊媒師が除霊を行うも効果はなく、事態はますます激しさを増していく。こちらはコロナウイルスでロックダウン中のイギリスで
邦題:反撥78点。「これは、10代の時に見たかったかも。少し大人になり過ぎたっぽい。」「戦場のピアニスト」ロマン・ポランスキー監督のサイコロジカルホラー映画。映る画で全てを物語り、主役本人の台詞なんてほとんどありません。上級者向け。直接の描写は無いんですけど、誰かと見ると絶対に気まずいです。お一人様で。以下、ネタバレ。って言うか、感想。異性恐怖症のキャロルにじっとりと張り付き、彼女に見えてくる、聞こえてくるものを彼女と同様に私達に体験させる、痛々しい人物の観
渋谷のイメージフォーラムではピーター・グリーナウェイの特集上映中。82年の「英国式庭園殺人事件」を観た。ある英国の邸宅を舞台に繰り広げられる愛憎のドラマ。物語は、この邸宅の夫人が、冷たい夫の気を惹くために、画家に庭園の絵を依頼することから始まる。その庭園は夫が自分よりもはるかに愛してやまない存在。彼女は庭園に嫉妬しているのだ。イケメンの画家とは制作の過程で関係を結ぶ。娘もその画家にはゾッコンになる。さて、この入り乱れた「危険な関係」は?という展開。「英国式庭園殺人事件」★★★☆☆