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「サイコ」(Psycho)★★★★サイコ(字幕版)Amazon(アマゾン)1960年6月16日米国公開/モノクロビスタ/109分/パラマウント/製作アルフレッド・ヒッチコック原作ロバート・ブロック脚本ジョセフ・ステファノ監督アルフレッド・ヒッチコック撮影ジョン・L・ラッセル音楽バーナード・ハーマン編集ジョージ・トマシーニタイトルソウル・バス出演-アンソニー・パーキンス、ジャネット・リー、ジョン・ギャヴィン、
タイトル渚にて公開年1959年監督スタンリー・クレイマー脚本ジョン・パクストン主演グレゴリー・ペック制作国アメリカ本作は、イギリスの作家・ネヴィル・シュートを原作にした、核戦争による人類滅亡を描いた映画。ただ、戦争終結後から物語は始まるため、直接的な戦争描写はない。ちなみにネヴィル・シュートは第2次大戦中に海軍中尉として「雑兵器開発部」(DMWD)に所属し、様々な兵器の開発に携わっていた。その際、珍兵器として有名なパンジャンドラムの開発に携わり、命名者となったのは有名
アンソニー・パーキンスさんアンソニー・パーキンス(AnthonyPerkins)1932年4月4日生まれ、1992年9月12日、満60歳没。アメリカ合衆国ニューヨーク市出身の俳優。妻:ベリー・ベレンスン(女優・写真家)(ファッションモデル・女優のマリサ・ベレンスンの妹)(1973年~1992年)彼女は2001年9月11日、アメリカ同時多発テロ事件で世界貿易センタービルに最初に突入した飛行機に乗り合わせていて死亡した。1956年制作、1957年1月4日公開、アメリカ映画
オリエント急行殺人事件(1974年版)MURDERONTHEORIENTEXPRESS1975年公開!アガサ・クリスティー原作、シドニー・ルメット監督のミステリー映画!初見は、随分昔にTV放送、数年前に、確かWOWOW放送版で見た記憶あり。もうすでに犯人は知ってしまっているんで、普通は、もう見る必要がないのだけど?、先日から見てきた初見のクリスティー映画が、どれもイマイチ決定打に欠けていて、満足できなかったんで(笑)、面白かった印象のある原
主人公が途中退場してしまうという構成の大胆さ評価:★★★★★初見は1970年代。映画の中盤で主人公が突然、退場してしまうという構成の大胆さに驚いた。その後、「殺しのドレス」をはじめとして多くの模倣作品が作られたため、今の時代に初めて本作を見た人にとっては既視感があり、衝撃度は少ないだろう。黒澤明監督の「生きる」を見た時も、中盤で突然に主人公の通夜になる展開が新鮮だった。「生きる」の場合は主人公の志村喬は回想シーンで再登場するが、「サイコ」のジャネット・リーの場合は
どうも。ここ最近でX(旧Twitter)のフォロワー数が200人も増えましたが、そのほとんどのプロフィールが「うつ病&負債地獄→成り上がり8社設立総資産20億現金ばらまきなどを企画しています今はLINE追加で現金10万円配布中まずはフォローお願いします」みたいな詐欺師ばかりでウンザリしています。イーロン・マスクはTwitterを壊しました。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『サイコ3』です。あの惨劇から22年後、モーテルの経営を再開したノーマン・ベイツが過去の
<ロバート・ブロック>1373「サイコ」ロバート・ブロック長編福島正実:訳仁賀克維:解説早川文庫湯煙りで曇ったシャワー室のカーテンが開いた。覗いたのは狂った老女の顔。メアリは悲鳴をあげた。その首を肉切りナイフが一瞬にして切り裂いていた……。貧しい婚約者サムのために大金を盗んだメアリは、サムの住む田舎町のはずれの古びたモーテルに投宿した。温厚そうな主人ベイツの異常な性癖、そしてモーテルに巣食う殺人鬼の存在など知る由もなか
いつか観なくちゃと思いつつウォッチリストに放置していたのをようやくチェックです。監督がアンソニー・パーキンス本人って事でどんなもんなのかな~と懐疑しつつ面白いか?面白くないか?は別として観終わってみればなるほどね~って一応は納得で来る作品ではありました。修道女を志していたモーリーンは思わぬ事故を起こし修道院を飛び出てベイツモテルに辿り着いた。1号室で自殺を図った彼女を助けたノーマン(アンソニー・パーキンス)はマリオンに似ていた彼女に心惹かれていくのだが・・・「2」からしっかりと続いてる部分や
ブラックホール(マクシミリアン・シェル,1979年映画)は-оマクシミリアン・シェル(180cm,1930年-2014年(83歳没))-主演。оアンソニー・パーキンス(187cm,1932年-1992年(60歳没))-共演。★ブラックホール(マクシミリアン・シェル,1979年映画)出典:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』ブラックホールTheBlackHole監督:ゲイリー・ネルソン脚本:ゲイリー・デイジェブ・ローズブルック原案:ジェブ・
「胸に輝く星」〔監督アンソニー・マン94分)話の内容は、流れ者の賞金稼ぎが、未熟な保安官を育てる話オープニングの山の尾根を馬で降りてくるシーンがシーン的に良かった賞金稼ぎのヒックマンが、賞金首の死体を馬に乗せて運んでるのが分かると、町の人達が大勢集まって来て、ヒックマンの後ろをついてくるシーン撮り口が良かった保安官事務所の横の窓に一旦映った人達が、回りこんで保安官事務所の入り口から入ってくるという撮り口が印象に残った〔最後マクガフィ兄弟を縛り首にしようとする町の人達が、その保安官事務所
いつもブログを見て頂きまして、ありがとうございます♪今日から10月ですね。朝晩は涼しくなってきて、ようやく秋の気配がしてきました。ふと、松田聖子の「風は秋色」が思い浮かびました。松田聖子風は秋色www.youtube.com両A面のカップリング曲「Eighteen」も、以前投稿しています♪Sixteen&Eighteenさて、更新情報がありますので、お知らせします。<エルヴィスとブルース・リー>TNelvisさんから、エルヴィスとブルース・リーの情報
記憶喪失の男が病院へ運ばれてきた。「浜辺に女がいた。ひどい目に遭ったらしく服が破れていたよ」精神科の医師は、彼の話を確認するため彼を車に乗せ海へむかう。「ここで待っていなさい」男を車内に残し一人歩いていく。頭上でたくさんのカモメが鳴きながら舞い、砂浜には黒いパンプスが転がっている。医師はニヤリと笑みを浮かべると、靴を蹴飛ばし、奥の茂みへ近づいていく。地面にしゃがんで(女の遺体を)確認。車へ戻り男に告げる。「何もなかったよ。自宅で君を治療しよう」扉の影に誰かい
どうも。日本は北朝鮮にロケットの飛ばし方を教えてもらえばいいのでは?それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『サイコ2』です。連続殺人者ノーマン・ベイツが22年ぶりに実家に帰ることで再び狂気の世界に陥っていく。1983年日本公開作品。監督はリチャード・フランクリンで、出演はアンソニー・パーキンス、ヴェラ・マイルズ、メグ・ティリー、ロバート・ロジア、デニス・フランツ、ヒュー・ギリアム。アルフレッド・ヒッチコックの名作『サイコ』の続編です。前作の準主役が主役になっている点で、
関係ない話題から。『さかなのこ』(22年)。「イイ話」だと思い期待していなかったのですが、笑いと共に苦みも程よく感じられる内容で面白く観れましたね。「“普通”に合わせられない苦労」や「周囲の理解や協力、時に犠牲」があるからこそ「自分らしく生きられる」というところもしっかりと表現されていて好感が持てましたし、(自分が得た「理解や協力、犠牲」を他者に還元しているのもポイント)「誤解でした
ツイッターに書いたものをまとめ。一部はSNSにあげているけれども、最近はツイッターに書いたものを下書きとしてそれに手を加える形が増えてきたけれど、色々と書きながらついついまとめていないものが多くて、ちょっとずつまとめを増やしていきたい…昨日NHKBSでアルフレッド・ヒッチコック監督の「サイコ」放送にちらほらと話題をみたけれど、個人的に気になるのは後半の叫びの字幕…最初に観たのはソフトの字幕版で訳されておらず台詞っぽい叫びだな~と思いながらメイキングをみていたらそちらではきちんと訳されていた
「サイコ」(監督アルフレッド・ヒッチコック109分)話の内容は会社から預かったお金を横領した女の話かと思いきや、その女を殺した精神異常者の男の話昼下がりの情事が生々しかった(屋外のシーンから安ホテルの窓に入っていって部屋の中の情事のシーンに繋がる撮り口や暑そうな感じ(調べてみたら12月の話。ジャネット・リーが下着姿なので暑そうに感じたみたい)が良かった)金を横領される金満の顧客が良かった(特に「金で幸せを買うのではなく、金で不幸を追い払う」というセリフが良かった)車買い換えた後強い雨が
ヒッチ・コックの名作サスペンス映画「サイコ」(60年)での怖い演技で印象深い彼が57年にトニー・パーキンス名でヒット(全米24位)させましたアンソニー・パーキンスの♪月影のなぎさを聴いてください。(57年12月発売)*当初記事2015-8-4を修正・再アップ
★★128分イギリス邦題:オリエント急行の殺人原作:アガサ・クリスティー監督:シドニー・ルメット出演:アルバート・フィニー、リチャード・ウィドマーク、アンソニー・パーキンス、ジョン・ギールグッド、ショーン・コネリー、ヴァネッサ・レッドグレイヴ、ウェンディ・ヒラー、レイチェル・ロバーツ、ローレン・バコール、イングリッド・バーグマン、マイケル・ヨーク、ジャクリーン・ビセット、コリン・ブレイクリー、デニス・クイリー、ジャン=ピエール・カッセル、ジョージ・クールリス、マーティン・バルサム
★★★★★173分アメリカ・フランス邦題:パリは燃えているか原作:ラリー・コリンズ、ドミニク・ラピエール監督:ルネ・クレマン脚本:ゴア・ヴィダル、フランシス・フォード・コッポラ出演:ジャン=ポール・ベルモンド、アラン・ドロン、シャルル・ボワイエ、ゲルト・フレーベ、オーソン・ウェルズ、グレン・フォード、ピエール・ヴァネック、カーク・ダグラス、レスリー・キャロン、イヴ・モンタン、ジョージ・チャキリス、アンソニー・パーキンスドイツ軍のパリ占拠は、1940年6月22日の独仏休戦協定の
作家であるフロリアン・ゼレール脚本・監督の「ファーザー」は21年の6月に観ている。老人をアンソニー・パーキンスが演じ、認知症の混乱した思考が彼の目から描かれて、観客も混乱に引きずり込む、驚くような仕上がりだった。だから、同様に脚本・監督の家庭の三部作、父親と息子を描いていると聞いて、息子を2人育てた私(母親だけど)として見逃せないと。ただ、これは親にとって、こんなにつらい映画だとは。「TheSon/息子」https://www.theson.jp/ピーター(ヒュー・ジャックマン)は、妻
★★★93分アメリカ邦題:胸に輝く星監督:アンソニー・マン出演:ヘンリー・フォンダ、アンソニー・パーキンス、ベッツィ・パーマー可もなく不可もなく。賞金稼ぎのモーグ(ヘンリー・フォンダ)と頼りない保安官ベン(アンソニー・パーキンス)の物語。モーグは実はかつて保安官だったのだった。賞金稼ぎが未熟の保安官を指導する羽目になってしまった。ちょっぴり「シェーン」のストーリーに似ている。「TheDeputy」(胸に輝く銀の星)というヘンリー・フォンダ主演と
私の尼崎の実家には書籍と言われるものが一冊も無かった。これには謎が存在していたのだが、実際小説を読んだのは、受験に失敗して浪人を余儀なくされ、二つ上の姉が隠し持っていたフランツ・カフカの『変身』だった。奇妙な内容だな~と思ったが、その後短編集の『流刑地にて』等、受験勉強そっちのけで長編『審判』『城』『アメリカ(失踪者)』を読み漁り、迷宮の徘徊者とになり、現実社会に戻るのに3年を要した。フランツ・カフカは今では、ジェイムズ・ジョイス、マルセル・プルーストと並ぶ、20世紀の文学を代
『サイコ』1960年アメリカ《スタッフ&キャスト》監督アルフレッド・ヒッチコック原作ロバート・ブロック脚本ジョセフ・ステファノ撮影ジョン・L・ラッセル音楽バーナード・ハーマン出演アンソニー・パーキンス/ジャネット・リー/ベラ・マイルズ/ジョン・ギャビン/マーティン・バルサム/ジョン・マッキンタイア/サイモン・オークランド《解説》サスペンス映
ホラー・ワールド1981年7月18日公開ハリウッドが生み出した恐怖映画の名シーンを52本の作品から網羅したホラー映画の集大成。あらすじ恐怖映画の数々を紹介するのは「サイコ」で主演したアンソニー・パーキンス。まずは「キング・コング」などに混って「ザ・カー」などの新しい映画も紹介される。ブラム・ストーカーの小説に出てくるドラキュラは、1922年にドイツで作られた「ノスフェラトゥ」が最初の映画登場だが、30年にハリウッドで映画化された時にドラキュラに扮したベラ・ルゴシが登場。さらにロン・チャニ
海洋系の民間特殊部隊を率いるフォークスが呼ばれて、油田基地に侵入された場合を想定した事案を請け負う。すると、油田基地ルースへ向かう輸送船エスター号が報道陣を装った一団にジャックされ、彼らはルースと、さらに大きなジェニファーという基地に爆弾を設置。犯人グループは2500万ドルを要求して、24時間以内に用意できなければ油田を爆破すると英国政府に通達。英国海軍では対応できないということでフォークスが呼ばれ、身代金の引き渡しを利用して犯人グループの殺害を提案すると、ジェニファーに入
一昨日は京都は大雨になっていた。すでに紅葉待ちになっている感のする市内。二条駅のコープが現在建て替えをしているので、最近は平野神社の北のコープをたまに利用している。その参道、ピンクの芙蓉に昨日の雨の雫。取り立てて何の期待もせず、境内を散歩。やはり一昨日の雨は強く、大地を叩きつけるような雨も降っていたのだろう。薄紫の花が無惨にも全て打ちしな垂れているが、数日もすれば復活する事だろう。不思議な事に平野神社の桜の木々は、どこよりまして苔、蔦が絡まっている。そして細長い白い花
人気絶頂期のブロンソン先生がフランスで撮影した心理サスペンス。アクションスターではなく演技派のブロンソンの一面が垣間見える作品。あらすじ精神科医のローレンス(アンソニー・パーキンス)は病院連れ込まれた記憶喪失の男(チャールズ・ブロンソン)を自宅に連れて帰り、開放する。自宅には妻フランシス(ジル・アイアランド)と小間使いが在宅していたが週末というのにフランシスはロンドンに出かけ、小間使いにもローレンスは休暇を与える。男と二人きりになったローレンスは男の記憶を取り
「サイコ3」(1986)名作ホラーの第三弾をAmazonプライムビデオで観ました。初見。監督はノーマン・ベイツ。じゃなくて、アンソニー・パーキンス。予告編はコチラ。前作の事件から1か月後、ノーマン・ベイツ(アンソニー・パーキンス)はベイツ・モーテルの営業を再開。前作でノーマンに殺された被害者は行方不明のまま。犯行がバレずに正常な人間だと住民たちに信用されているノーマン。そこに、歌手を目指す若者デュエイン(ジェフ・フェイヒー)がフラリと現れて、ノーマンはバイトで雇います。精神
サイコ(Psycho)のレシピホワイト・ラム・・・・・・・・30mlレモン・ジュース・・・・・・・15mlカシス・リキュール・・・・・・10mlシャルトリューズ・ヴェール・・5ml使用グラス3㌉カクテルグラス製法シェーク度数28%「サイコ」は、1960年のアメリカ合衆国のサイコスリラー映画監督:アルフレッド・ヒッチコック、出演:アンソニー・パーキンスとジャネット・リーなど。作家ロバート・ブロックがエド・ゲインの犯罪にヒントを得て執筆した小説『サイコ』が原作。
友情ある説得米1956監督ウイリアム・ワイラー主演ゲーリー・クーパードロシー・マクガイヤアンソニー・パーキンスロバート・ミドルトン南北戦争時代の、クエーカー教徒一家の様子を抒情的に描いた反戦映画感想音楽を禁止している、クエーカー教徒、教会での祈りの場面の違いは印象的、随所に笑いあり、南軍の兵士が攻めてきても、イライザが食事をもてなしたり、物資を与えると意外と紳士的な兵士、戦闘場面もソフトに描かれて