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五感で演劇を愉しむ《劇喫茶ミロワール》!毎月異なる短編演目、大スクリーンでの舞台映像上映、演目に準えた美しいメニューの数々…劇場とは一味違う、キャスト達の素顔が垣間見えるサロンイベント。ラグジュアリーな雰囲気漂う自由が丘の隠れ家で、格別な時間をお届け致します。※2022年より毎月第一日曜に開催日変更となりますが、1月のみ二週目の1/9に開催します※2022年最初の開催は、イベントで度々上演して参りました「アポロンとダフネ」。オリジナルキャストでもある劇団員2人でお届け、約1年振りに作
次女が貸してくれた本。『荒木飛呂彦の漫画術』帯の絵たまらない!!そして、帯に書いてあるとおり、荒木飛呂彦がジョジョを大ヒットさせているテクニックを、自ら事細かに、解説している〜意外だったのは、イマジネーションの赴くまま自由奔放に描いているようなイメージを持っていたが、そうではなく、漫画の基礎を重視し、少年漫画として成功するにはどうしたらよいか戦略を持って描いているということ。そしてそれは奇をてらっったものではなく、「王道漫画の描
つたないブログにご訪問くださりありがとうございます励みになっていてうれしく思っていますティツィアーノ「バイオリニスト」バイオリンがなくない?音楽家と訳されることが多いようです。グエルチーノ「ディドの死」ギリシャ神話の人物でカルタゴを建国した女王ティドは英雄アイネイアースに捨てられ薪の上で自害しました。カラッチの弟子でグイドレーニと同世代だそうですがレーニより色がずっと濃くて人物も彫刻のように感じます。ジョバンニ・バティスタ・ガウリ「キリストとサマリア人の女」ジェズ教会のイリュー
今日覚えた使えるイタリア語Nonvediamol'oracheveniateatrovarci.君たちが私たちに会いにくるのが待ち遠しい。「私たちに会いにくる」はvenireatrovarciと表す。venireのvoiの活用形はveniateとなる。trovarciのciは1人称複数の直接目的語の代名詞。nonvederel'ora,volere,sperareなど、主節の動詞が
こちらローマ三越で解散します。日本と違いローマ三越は半地下にこじんまりと在ります。洋装小物が中心であとお土産などが売られています。2:50に再集合というわけで3時間弱の自由時間をゲットできました。前もって調べておいたレストランはこの当たりに無かったのでガイドさんおススメのココリストランテ・ゼウスでお昼ご飯をとります。お腹ペコペコだしねっ。とりあえずの赤いワインエキストラドライの軽い感じだよっ。お食事が出てくるまであれっでっ
スキンシップとも言うけど・・昨日私はレッスンがあって東京まで行って来た。駅で階段を降りる時、反対側に下から上がってくるエスカレーターがあって二人の人影が見えたんだけど・・なんと・・なんと!下から上までずっと抱き合ったまま微動だにしない。ま、私がとやかく言うことじゃないんだけど・・日本人も変わったもんだ!と思ったり・・本当に日本人だったかな?と思ったり・・そしてそんなこともすっかり忘れて目的地に到着!今度はお茶を買って行こうと100円ショップに立ち寄ると・・またまた
私はボルゲ-ゼ美術館が大好きです。それは素晴らしい彫刻が見れるから。こちらは、ベルニーニ作プロセルピナの掠奪の一部です。ここが私の大好きな部分なのよ。大理石で作られいるのに本当の人間の腿のような柔らかさが感じられるでしょう?これが全体像。こちらは春の女神、プロセルピナが冥府の神プル-トに冥府に連れ去られるシ-ンを描いているもの。プロセルピナがプル-トから必死に逃れようとしている動きがとてもよく表されています。
2016年11月の話です。イタリア4日目ローマ1日目②まずはオペラ座の前を通り、ホテルから徒歩10分で、サンタマリアデッラヴィットリア教会に到着。「聖テレーザの法悦」を観ます♪映画「天使と悪魔」の舞台になりました。中も豪華でとてもきらびやかです✨そして目指すは要予約のボルゲーゼ美術館!ここから徒歩15分です。途中高級ホテルやなんだか凄い建物があるので、よく見るとアメリカ大使館!わーすごーい♪と写真を撮ってたら、パトカーが来て、「No!No!」と注意され、陳謝です😵そうで
ゲッケイジュ花言葉:「栄光」「勝利」「栄誉」花名・花言葉の由来花名の由来日本では月の影を「餅つきをしているウサギ」に見立てていますが、中国では「大きな桂の木を切る男の姿」に見立てていたといわれます。桂は中国ではモクセイ(木犀)を、日本ではカツラ(桂)を指します。1905年頃に月桂樹がフランスから日本に持ち込まれた際、カツラに似て、葉の香りも強いこの植物に、中国の言い伝えに登場する「月の桂の樹」の名がつけられたといいます。属名の学名「Laurus(ローラス)」は、ケルト語で緑色を意味
今月1日にコーマル城にて開催しました、バロックダンス愛好会との合同サロンイベント《アポロン神話と宮廷舞踏》の映像をYouTubeにて公開致しました♪イベントに来られなかった!というお客様も是非、この華やかで重厚なお城の雰囲気をお楽しみくださいませ。出演:朝霞ルイ/乃々雅ゆう演奏:佐藤まどか「世界の創造」~オウィディウス「変身物語」より「アポロンとダフネ」~ギリシャ神話よりJ.B.バッハ“管弦楽組曲第二番BWV1067”よりポロネーズ(バロックジェスチャー)/
坪内薫さんのシェアから申し込みました伊藤まきさんの『魂観たまかん』あり得んようなものだったらどーしよーなんて思いながらも申し込みました申し込み番号が77でねもうココからラッキー7はね、神様が世界を創ったとき6日働いて7日目に休んだそうでね7日目に世界が完全に作られたから世界や安全を意味する神聖な数字みたいと余談はさておき↓↓↓月桂樹と聞いて真っ先に浮かんだのはタロットカード「勝利」「自信」「賞賛を得る」「指揮をする」を意味します有り難くいただきながら
やっぱりイタリアは湿度が低くて快適❗と思ったら、つい二日前から急に秋のような気候になったとのこと。猫🐱も美術館前の日影で落ち着いてます(⌒‐⌒)それにしても、触れられそうなほど近くで本物を見られるイタリアの凄さアポロンとダフネの彫像からは、風が吹いてきそうですベルニーニは、間違いなく天才ですな
最近。ギリシャ神話オリンポス12神の一柱アポロンAΠΟΛΛΩΝに興味を持っている…AOYAMAハープでApollonを気に入ったのがきっかけなんだよね…愛の神エロスΕΡΟΣの不興を買い。恋に堕ちる黄金の矢を撃ち込まれたまたま居合わせた河の神の娘ダプネーΔAΦΝΗに恋心を抱かされてしまう。ダプネーは相手を嫌う鉛の矢を撃ち込まれていたためアポロンの求愛を拒みひたすら逃げるしかし、次第に追い詰められたダプネーは父神に懇願して月桂樹の姿になり悲しみに暮れたアポロンは永遠の
昔から、ベルニーニが好きだったでも、だからといって、ローマへ行って絶対に見よう、とは思っていなかったでも、ベルニーニが好きならローマへ行ったほうがいい、と今は思うそれは、とても幸せな気持ちになれるからただただ感動と至福で満たしてくれる美しさ、繊細さ、儚さ、もの悲しさ私にとってベルニーニは特別ボルゲーゼ美術館にある圧倒的な究極の美『アポロンとダフネ』ジャン・ロレンツォ・ベルニーニ『プロセルピーナの略奪』ジャン・
さてサンピエトロを蹴って僕が来たのはローマにある現代美術館。この日は前日、たくさん休んだおかげで足が楽。バスに乗っていくんだけど、大きい公園のいい感じのところでおりて、てくてく徒歩で美術館へにじり寄る。目標の地点に近づいているかは、やっぱりGooglemapさんが大活躍なのであった。階段のところ、文字があるのが見えるだろうか。"Timeisoutofjoint"、意味はよく分からない。時間の連続性を疑え、的なことだろうか。それともなにか関節について主張があるのだろう
風邪予防にR-1ヨーグルト飲んでますひづきですイタリア旅行編、続きます翌日はボルゲーゼ美術館ボルゲーゼ美術館は人数・時間制限制のため決まった時間に予約を取らないと入れませんなので人生初のイタリアへの国際電話で事前に直接予約とっておきましたネットからも予約できるけど電話の方が安く入れるんだな!笑そしてなんとたまたま特別展ベルニーニ開催中でしたベルニーニ好きな私にとっては超ラッキーでは参りましょう!入るとででーんとベルニーニの彫刻いっぱいそして素敵すぎる内装
おはようございます二日目の初夢は?私はなんだかはっきりしないけど仕事の夢私の店の弁護士が出て来てたわ。あいつ、なんで出てくるんだ?💖型です!ラーちん、生まれてからずっとこのハート形を保って来ました!素直で愛と平和と慈愛に満ちて欲しいと一生懸命つけたネームは、ラーブル愛称はラーちん、ラーちゃん、そして、ラーブルの言葉の意味はロシア語で、月桂樹を意味しています。花言葉栄光、勝利、栄誉、そして平和と愛nochan
パフォスへきました世界遺産パフォス考古学遺跡紀元前320年から365年まで長い間、キプロスの首都だったのがここパフォスです広大な敷地の一部に屋根付きの建物がありこの中に地中海地方で最も美しいと言われるモザイク画がありますわーこちらは青年ナルシス中、めっちゃ広いです四季と名付けられているこのモザイク季節を擬人化したもの中央がデュオニソス私が10月に見に行った、レバノンのバールベック、デュオニソス=バッカスお酒と快楽の神さまやね綺麗な柄のモザイクこんな長
アポロン彼は、太陽神として、文字通り、輝き続ける。対して、デュオニュソスは、酒を飲み、踊り、我を忘れて陶酔する。この二人を対立して考えたのが、ニーチェだ。悲劇の誕生より。*ギリシャ・ローマ神話の絵画、千足伸行アポロンは、大蛇ピュトンを仕留めた時に、弓をいじくるキューピッドをからかった。からかわれたキューピッドは仕返しに、アポロンの胸に恋心を掻き立てる黄金の矢を、アポロンが愛するダフネには冷めた心しか生まない鉛の矢を打ち立てた。変身物語の一文がかっこいい・「なん
5月に観に行った展覧会のことを…。今年は春過ぎ以降、展覧会記事にとてもムラがあります。ムロではない。今年に入って観に行った展覧会は、年内に更新しようと心がけます。シャセリオー、アルチンボルトと西美楽しかったなぁ。1アングルのアトリエからイタリア旅行まで《自画像》洗練されて上品な印象を受けます。シャセリオーかショパンかと繊細さや上品さを争うものを感じます。若き天才。アカデミックな表現ですが、よくよく見るとちょっと髭が生えている。ドラクロワ意識したのかな?なんて深読み。《石碑にす
毎日暑いですね。晩御飯を済ませたら、大抵ダイニングテーブルの下で隠れて寝てるのですが、最近は母猫さんにバレているらしく、気付かないフリして蹴飛ばされます。ちょこっと真夏を切り取ってきました。夕刻、退社時に写した駐車場裏の森。夏空。灼熱の陽の元で、オリーブの白い樹皮と芽吹いた青葉の勢いが、ベルニーニ作の美しい彫刻「アポロンとダフネ」を思わせます。太陽神アポロンの強い想いに、ダフネは身をよじりながらオリ-ブへと姿を変え・・・ホントは月桂樹ですけど
詩の女神への祈願文地獄巡りの旅も、「全宇宙の底(fondoatuttol’universo)」と呼ぶ最後の圏谷に辿り着きました。当然、その最終到着点では、大魔王との対面が待ち受けています。その場面を描くことは、「からかい半分でできることではない(nonèimpresadapigliareagabbo)32:7」と、詩人ダンテは気持を引き締めしました。そして極寒地獄コキュトスに入る前に、「邪悪の穴の光景を描くに相応しい韻律(lerime・・・siconverreb
シャセリオー展―19世紀フランス・ロマン主義の異才@国立西洋美術館のウロ覚書です。19世紀フランスのロマン主義画家、テオドール・シャセリオーの日本初となる本格的な回顧展。シャセリオーって名前が頭に浮かぶたび、enyaの「AthairArNeamh」のメロディに合わせて言いたくなる病にかかっているもいもいです(゚∀゚)ノモイエヘレニャ~みたいな歌詞で全然シャセリオーじゃないんですけどね。どうでもいいですねざっくりシャセリオーテオドール・シャセリオー(1819
折角の連休、引きこもってばかりもいられないので上野の美術館へ行ってまいりました。上野公園はすごく込み合っていました。落ち着いて観ることはできませんでしたが有意義な日になりました。黒い背景に黒服を描くって、闇夜のカラスだねと感心しました。「アポロンとダフネ」の絵が良いと思いました。
2017年5月4日数秘1の日です。最初、スタート、前進、発展トップ、リーダーシップ、主導権、意志を持った方向性などのキーワードが出てきます。少し補足なのですが、数秘の内容を読むときに生まれた日がその数秘でもその性格が強く出るのであわせて読んで下さい。例えば数秘1だと1日、10日、19日、28日生まれの人です。数秘1と関係のある惑星は太陽です。大吉祥星ですよね。全ての命の源、太陽。太陽が付いているのだから無敵です。太陽は眩しすぎて天体望遠鏡ではみれません。(Iwill.)の
キューピッドの重要な仕事道具である「矢」には、2種類あります。ひとつは、鏃(やじり)が金の矢。金の矢で射られると、恋する気持ちが高まります。もうひとつは、鏃が鉛の矢。鉛の矢で射られると、恋する気持ちを失います。「アポロンとダフネ」(変身物語)よりティエポロ作(1744)ルーヴル美術館蔵ある時、弓矢の名手としても知られる太陽神アポロンが、キューピッドをからかって言いました。「そんな小さな弓矢では、たいした仕事はできないだろうね?」腹
今日は、現在、国立西洋美術館で開催されている「シャセリオ-展」について触れたいと思います。シャセリオ-展は、2月28日から5月28日の期間で開催されており、新聞の記事を読み、是非、見に行きたいと考えていました。新聞の記事、それは2月23日の読売新聞の夕刊、「19世紀美術埋もれた系譜」(喜多崎親成城大教授)で紹介されていました。また、3月15日の毎日新聞の夕刊には、「ロマン主義の異彩シャセリオ-一閃の光芒にも似た衝撃力」(高階修爾大原美術館館長)と題し、1856年10月、37歳で亡
37歳という若さで早逝したフランス・ロマン主義の画家、テオドール・シャセリオー(1819-1856)を知っていますか?知られざる19世紀、夭折した早熟の天才シャセリオーの作品にふれることができる、かなり貴重な展覧会が、国立西洋美術館で開催されています。会期:2017.2.28(火)〜5.28(日)この展覧会では、ルーヴル美術館所蔵品を中心に、絵画約40点、水彩・素描約30点、版画約19点のほか、写真や資料によってシャセリオーの画業全体が紹介されています。シャセリオーの絵画作