ブログ記事1件
りぼネット第5回目の総会が開催されました。昨年12月に発足し、早4ヶ月。メンバーも12名となりいよいよ相談会日程、今後の活動方針、各自の役割が明確化してなかました。まだまだではありますが、問題意識の共有も進んできたように感じます。今できることを個々人がやる。このスタンスで、この先も続いていく活動をしていきたいと思います。数日後にはHPの公開を控え、かつ、パンフレットや団体資料も完成し外的には整ってきたように感じます。まずは、目の前の一件の相談から、自分達の団体の役割と責任を果たしてい
そもそもに、犯罪でありながらも病気であるという認識が必要です。家族はもちろん、社会が理解を深めて対応の仕方を変えるべきです。問題はなにかというとフォーカスされてないの一言につきると私は思います。
先日、九州で更生保護施設の立ち上げをされている方から連絡を頂きました。境遇は違えど、社会の犯罪者や非行に対する問題意識は同じでした。意気投合し、私たちの団体であるりぼネットとしてお手伝いできることがあれば、と出張を企画しました。弊団体からは、現在4名のメンバーがお伺いさせて頂く予定です。純粋にお話する機会が楽しみでもあります。早速、宿を取り、飛行機を予約し‥我々は(私は)せっかちです。まずは行動。そして、可能性は拾える限り拾いたいという本心に忠実です。コラボが実現したら、またブロ
新年明けましておめでとうございます。全ての一度きりの縁に感謝して、常に新たな心で日々を過ごしていこうと自らに誓う元旦です。「目標」「希望」「感謝」「反省」、そして時には「後悔」することもありながら、その全ての時間が流れていく早さになんだか寂しさを感じるこの瞬間。されども今はコツコツと地道に努力を重ねる以外に、道はないと気の引き締めなくてはならないと自らに言い聞かせています。まずは、足元から。『或は一國に生れ、或は一郡に住み、或は一県に処り、或は一村に処り、一樹の下に宿り、一河の流れを汲
今年一年を振り返るとたくさんの変化や試練、そして支援がありました。無意識に過ごしてそれらを受け取ることを怠ってないか気を引きしめなければと反省させられます。及ばずながら、私が任意団体「りぼネット」を結成させた目的はひとつです。人生どんな境遇からでもやり直すことはできる!誰しもがそんな当たり前の権利を持っている!ということを自分自身の身を持って証明したいからです。私にとって、自ら犯した過ちにより全てを失った絶望感と経験を糧にして、乗り越えながら生きていくことが贖罪であるからです。もちろん