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あやめ(菖蒲)を想う日である。…あやめも知らぬ恋もするかな周知のことだろうが、『古今和歌集』所収のこの歌はほととぎす鳴くや五月のあやめぐさという上句を持っていてそれはそのままそっくり序詞(じょことば)として"あやめ"を導き出すいわば曲のイントロのような役割をしている。つまりこの歌の趣旨は下句のあやめ(ものの道理、分別)もわからないような恋をしてしまったことよという嘆きに尽きる。恋は分別から最も遠くそれが自覚できないからこそ始末にワルイ。そんな恋からは遠い今のけいあゆだが
2024年5月1日(水)今日は雨で気温も下がった東京。帰宅途中の新宿駅でしっかりダウンコートを着てる人まで見かけてしまいました。寒暖差が激しいですね。ブログの更新は極端に減ってしまったんですけど、家で大人しくしていることはなく、ほぼ出掛けています。写真は撮っているのでまた機会があれば美味しいもの、綺麗な風景などご紹介しますね。さて、5月になったので部屋の伝筆を描き変えました。4月はこちらでした。「桜」の一文字。で、今月は何にしようかと。いつもだと前もって描いておくんですけど、今
お散歩行けずにいじけん坊のおばぁ様本日はギュイーンて体勢でお昼寝ですしかしすんごいかわいいな笑手も足もピーンだしお尻モチモチだしなんならこのまま後ろにビューーーンて飛んでっちゃいそうで素敵あ開幕勝ったみたいでよかったよかった明日は…?ちひろくんね頑張っていこそうだ頂き物っちゃー頂き物だからこれもか?↑↑これ↑↑無料招待って言われたらそら申し込むよねだって無料だもの無料ならとりあえず申し込む…これ常識でしょま、どーせ当たらないしね…うん、当たるよねやっち
雨雨、雨、、雨、、、それにしてもよー降りますねぇもうそろそろゆるしてー家中の洗濯モンに悩まされ…歌でも聞こかいな♪同じ空の青さか“青い空”恋しいなーーでもよあなたの見てる青とわたしの見てる青が同じ色かは誰にもわからんのにね
源氏物語第11帖・花散里に出てくる「ほととぎす」。カッコウ目・カッコウ科に分類される鳥類の一種で、日本では古来から様々な文書に登場し”杜鵑””杜宇””不如帰”などと書かれている場合が多いようです。そして季語としては夏を意味しています。そして「ほととぎす」というと、「光る君へ」の初回放映のパブリックビューイングの前に紫式部役の吉高由里子さんが参拝された上賀茂神社・片岡社の絵馬にも小さく描かれていますね。「ほととぎす声まつほどは片岡のもりのしずくに立ちやまぬれし」これが紫式部が片岡社を参
前回は、ほととぎすに寄せる愛惜の念が強く感じられる和歌を取り上げました。今回は、山ほととぎすが、夜半に目覚めたときの寂しい気持ちを察したかのように、一声鳴いてくれた、といった歌意の和歌をご紹介します。さびしくも夜半のね覚をむら雨に山郭公一声ぞとふ《歌意》夜半に独り目を覚まし、寂しい気持ちでいると、村雨が降って、山ほととぎすが一声鳴き、訪ねてくれた。むら(村)雨は、にわか雨のことで、和歌では、ほととぎすとしばしば一緒に詠まれます。ここでは、寝覚(ねざめ)、むら雨(むらさめ)と韻を踏
前々回、式子内親王が、ほととぎすを詠んだ和歌が、第一に、唯一幸福であった斎院時代の思い出と結びついていると述べました。勿論、それだけがこの初夏の鳥を詠むことを好んだ理由ではありません。姿は見えないものの、夜空、あるいは曙の空で鳴くほととぎすの声に親しみ、特にその「ひと声」を待ち望んでいたからでもでしょう。内親王の和歌に、曙の空と同じくらい、よく用いる詞に、在明(=有明)の月[空]があります。有明の月とは、陰暦16日以後、夜が明けかけても、空に残っている月のことです。当然のことながら、曙の頃に鳴
2024/1/28日曜日ふつうの冬の朝おはようございます😊調子わるくカメラもブレてる天気は良くて太陽エネルギーたくさん浴びる日曜日をEnjoyね〜♥
秋を感じた日昨日は用事で外出。出かけた先に色々なお花があり、秋を感じました。もみじまだ紅葉してない。ほととぎすすごく長くて通路に寝ちゃってます。ランタナキバナコスモスとルリマツリキバナコスモスベルベットセージ
梅雨模様、新緑の葉山の宿での情景を唄った小唄で、「雨も乙」「なまめかし」と、言外に二人の姿が浮かんできます。「オヤほととぎす」が、唄・曲調とも興のある表現となっています。★お聴き頂けます⇒梅雨もよい(小唄備忘録500番その171)田﨑義明(小唄と三味線)梅雨模様、新緑の葉山の宿での情景を唄った小唄で、「雨も乙」「なまめかし」と、言外に二人の姿が浮かんできます。「オヤほととぎす」が、唄・曲調とも興のある表現となっています。解説:「梅雨もよい(催い)」は、梅雨空模様。「軒の玉水」
こんばんは(^ー^)今週が始まりましたね。みなさーーーーん宜しくお願い致します。今日は、奈良県の吉野山へ旦那様と2人で行って来ました。近鉄電車の週末フリー切符を買ってあった事と特急電車の予約がしてあった事で今日が雨だと分かっていても出掛けました。名古屋駅〜大和八木大和八木〜橿原神宮橿原神宮〜吉野山と2回乗り換えてやっと吉野へ到着しました。ロープウェイで下千本へ上りました。。バスに乗り換えて中千本、上千本を通り奥千本へ上がりました。初めて金峰神社をお参りしました。
植物園のほととぎす太陽をあびてぽかぽか☀️(o^^o)☀️ほっとする夕景と空セリアに行ったらクリスマス用品やクリスマスツリーがあって見てたらほっとして思わずゲット🎄🎄🎄ちょっと早いけどいやだいぶ早いけど..もうすぐChristmasですね〜今日ははじめて聞いて見たいと思うDJのライブに行ってみます
2023.11.5
「増えすぎたからあげるね」とご近所さんが「ほととぎす」を株分けしてくれました色といい趣きといい秋の風情がたっぷり🍂茶室にいけたらきっと素敵だろうなと妄想してみた
リアルで本音で喋れる友達はいない年を重ねるほどどんどん価値観の乖離がおきるでもひねもす“のらりくらり”と生きていけるいろんな意味で日本に生まれて良かったと思う今日この頃コメントくださっている皆様、有難うございます。返信できなくなったり遅れたりすることがあると思ますが御容赦くださいませ。他意はございません。別名萩の宮。先月の〝萩まつりに〟には行けなかったので〝時代祭〟の帰りに寄ってみた。二の鳥居の足元にある石碑。当社「萩の会」初代会長の湯川秀
秋の剪定は、9月中旬にモチの木や大きな脚立を使わないで済む小物を中心にやったのですが、早すぎたせいかモチの木は新芽が20cmくらい伸びてしまいました。今回は、槙と枝垂れヒバなど脚立を使わねばならないものと新芽が伸びてしまったモチの木、つげの垣根を中心に剪定しました。剪定前の槙の木剪定後の様子つげの垣根、枝垂れヒバ、モチの木も剪定モチの木はまだ若芽なので、脚立の上から鋏の届かないところは幹にしがみつきながら指(爪)で切りました。茶摘みも指でするんだろうなと小さ
今月の生花の花材は、ケイトウ・ほととぎす・キキョウラン(先の尖った葉)です。数年前からケイトウを可愛らしく思うようになりましたが届いたケイトウは大きく平べったく立派過ぎてまさに鶏のとさかに見えるような....色も....ねっ。尖った葉っぱは苦手だけれど、ケイトウとほととぎすの相性がいいのか?楽しく生けることができました。もちろん、先生にお直しは何度もされましたが、なんとか◎だいぶ涼しくなったから切り花も少しは長持ちするかな?これはありがたい。あ〜。お茶が沁みます。先生の淹れてくれる
9月16日の誕生花と花言葉は、竜胆[りんどう](悲しむ君が好き・的確・正義感・誠実・貞淑)、ハゲイトウ(情愛・不老不死)、ヤマゴボウ(野生・元気)、茜[あかね](不信)等々があります。今回は、杜鵑草[ほととぎす](油点草)を取り上げます。花言葉は、「永遠に貴方のもの」です。ユリ科ホトトギス属の植物です。ホトトギスは山野草としての人気が非常に高い植物です。東アジアからインドにかけて約20種類その内、日本原産のものが10種類があります。ホトトギスの名前の由来は花びらの斑点模様が鳥のホトトギス
小泉たつみ座長(女形)…愛のままで…小泉ライト花形(女形)…ほととぎす
源氏物語ミュージアムに行く(3)企画展に展示されている古今和歌集の伊勢の歌を確認しに行った。「古今和歌集」角川ソフィア文庫を持参した。突き合わせて見ると、古今和歌集巻第三、夏歌の部分が展示されていた。伊勢の和歌二十二首のうち138番であった。「五月来ば鳴きもふりなむほととぎすまだしきほどの声を聞かばや」伊勢(現代語訳)五月が来たらすぐに鳴き声は古びてしまうだろう。ほととぎすよ、まだ初々しいうちの声を聞きたいものだ。文庫本と並べると達筆の草書
小泉ライト花形♫ほととぎす~⑤に続きます~
花形小泉ライト(女形)♫ほととぎす~⑤に続きます~
✨兄弟三味線浅井大空海花形&浅井海斗座長(-_・)?音が・・・早速お兄ちゃんが調節たっくんの顔可愛い😂(*´艸`)静まり返った場内に三味線の音が響き渡りました。✨ほととぎす浅井みのり🎵石川さゆり歌の歌詞がとっても好きです。優しさに溢れてるみのりさんの舞踊でした。😌next浅井大空海花形舞踊へ
6月6日【ほととぎす】ほととぎす雲居のよそに過ぎぬなり晴れぬ思ひの五月雨のころ後鳥羽院ーーーーー和歌ではホトトギスの声を聞くと「恋心が助長される」そしてこの歌の五月雨は留まらぬ涙の暗喩よってこの歌は五月雨の叙景を重ねて、降りしきる雨によって逢瀬を断たれ、悶々と空を眺めやるヒロインを描き出している#和歌#ほととぎす#後鳥6月6日【ほととぎす】ほととぎす雲居のよそに過ぎぬなり晴れぬ思ひの五月雨のころ後鳥羽院ーーーーー和歌ではホトトギスの声を聞くと「恋心が助長され
子規の句も呻きてをるぞ時鳥ほととぎすここが涅槃と鳴く朝ぞ山に来て山ほととぎす見過ごして拙宅は坂の上なり無常鳥句をひねりかつ不如帰の歌を聴き【笑い仮面】どこかで、ほととぎすが啼いているようだ。といっても、こちらはふとんのなかだから、ほんとうにほととぎすなのかどうかは確証がもてない。それでも、うん、あれはきっとほととぎすにちがいないというあやかしい信心めいた確信をもって五句詠んでみた。それにしても《ほととぎす》ほど、多くの表記をもつ鳥
さみだれに夜の更行けば時鳥ひとり山邊を鳴てすぐ也夏の歌郭公鎌倉右大臣家集中抜粋鎌倉右大臣実朝夜雨は闇の中、止むことなく天から降り下り、──雨音はかなたから、闇に浮かび上がるかのように、静かに寄せている。雨音の中にいる、──夜は更けてゆく。旅路にあって、──目を閉じ、眠りかけた意識の奥底にまで、雨音は寄せている。ふいに、ほととぎすの鳴く声が、濡れ落ちる黒の中、太刀のように浮かび上がる。山辺の里は雨音
5月26日【ほととぎす】ほととぎす此よ鳴きわたれ燈火を月夜になそへその影も見む大伴家持万葉集ーーーーーほととぎすよ、ここから鳴き渡れ燈火を月の光になぞらえて、その姿を見よう闇の向こうから聞こえてくるホトトギスの声に、心寂しさを慰められているのかもその心に去来する想いは何なのでしょうか#和歌#ほととぎす#大伴家持
5月25日【ほととぎす】ほととぎす初声きけばあぢきなくぬしさだまらぬ恋せらるはた素性ーーーーーホトトギスの、思うように鳴けず、相手も定まっていない焦燥感に駆られた初声を聞くと、人恋しくて堪らなくなる夜にホトトギスの声を聞くと、これから夏が、恋の季節が始まると思いワクワクするのは今も昔も変わらない#和歌#ほととぎす#素性