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WBCはクルーザー級王者トニー・ベリュー(英)を名誉王者に認定。デビッド・ヘイ(英)とのヘビー級戦で11回TKO勝ちしたべリューは、まだ今後の方向を正式に明かしていないが、今後はクルーザー級王者としての地位を補償されながら、ヘビー級戦線に挑むものと思われる。これにより、4月1日(日本時間2日)に独・ドルトムントで開催される、同級1位マイリス・ブリエディス(ラトビア)と、同級2位マルコ・フック(独)の一戦が、空位の王座決定戦に昇格。同級3位ドミトリー・クドリアショフ(ロシア)と
元世界ヘビー級王者タイソン・フューリー(英)が、5月13日(現地時間)に英国で復帰戦のリングに上がることを示唆。うつ病治療の為にコカインを摂取したことを認めているフューリーは、現在、英国ボクシング管理委員会からライセンス停止処分を受けており、復帰するにはライセンスの再発行が必要となる。4日(日本時間5日)に、英・ロンドンのリングでWBC世界クルーザー級王者トニー・ベリュー(英)によもやの11回TKO負けを喫した元クーザー級、ヘビー級の2階級制覇王者デビッド・ヘイ(英)は、痛めた右足アキ
4日(日本時間5日)、英・ロンドンのO2アリーナで行われたヘビー級12回戦。元クーザー級、ヘビー級の2階級制覇王者デビッド・ヘイ(英)と、WBC世界クルーザー級王者トニー・ベリュー(英)の一戦は、べリューが11ラウンド2分16秒TKO勝ち。試合はヘイ優勢で迎えた第6ラウンド、ダウンしたヘイが右足首を負傷。続く7回はフィニッシュを狙うべリューの猛攻を凌ぎきり、8、9回は疲れの見えるべリューからポイントを奪い返す。しかし第11ラウンド、ヘイはロープ外のエプロンに転落するダウン。続行に応じよ