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昼食の楽屋弁当をほったらかしで、俺は限定生産の「幻のスフレ」を頬張った。目の前には、キラキラと目を輝かせて俺を満足そうに見つめる、相葉ちゃん。「あれ、相葉ちゃん、食べないの?」「ん…?あぁ、あとでね。おーちゃんの食べっぷりを見てたら、それだけで幸せに浸っちゃって。俺も食べた気になっちゃったよ!」思わせぶりに視線を外したあと、相葉ちゃんは席を立って、いつもの楽屋のポジションに移動した。…その後。他のメンバーも続々と楽屋入りした。松潤が目ざとく、俺の食べかけのスフレを見つけて。