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君に会いたい久々に部屋を片付けていたら、どこからか出てきた破りとったノートの端に綴られた小さな弱々しい文字変わらないってあの時は思ってたのにな今でも瞳を閉じれば君の優しさが、君の笑顔がすぐ瞼の裏に浮かぶああ、こうやって目を閉じていたら君に会えないかなせめて夢の中でもいいから君に会いたい君と出会ったのは大学のサークルの小さな呑み会だった笑顔を絶やさないところ周りに気が配れるところそれを表に出さないところ時々寂しそうな顔をするところ何故か何度も目があうところその都度微笑ん
「実彩子、起きて」俺の朝はここから始まる朝は弱いけれど、寝顔を見られる特権があれば起きれるから我ながら単純だと思う「お父さん仕事でもう出たから俺が朝ごはん作るけどなに食べたい?」「パンでいい...」まだ寝ぼけた実彩子だけど着替えてる間に朝ごはんを用意しておく実彩子の親父さんは和食が好きだから俺も実彩子も親父さんと同じものを食べるけど、親父さんが早いときはだいたいパンになるトーストとヨーグルトだけだが、俺が作ると美味しいと喜んでくれるから最近はもう少しレパートリー増やせたらと思い
千晃sideバイトが終わってLINEを見たら・・・なんと再来週はテストだってしかも勉強会つき・・もう勉強したくないです!・LINEーーーーーーーーーーーーーーーーーーー千晃「秀太!」秀太「なんだよ!」千晃「テストどうしよう😱」秀太「実彩子に教えてもらえばなんとかなるっしょ」千晃「やりたくない!」秀太「それな!ってか彼氏に教えてもらえば?」千晃「それがね・・・悠もばかなの❤️」秀太「はあ・・・さすが夫婦
宇野side宇「ばいばい。」そう。笑顔でさよならを言うのよ。それで終わり。じゃなかった。笑顔で教室を出ようとしたその瞬間────「あれぇ?秀太の彼女ぉさん?」小柄で笑顔の可愛い女の子。学年のアイドルと言われている゛伊藤千晃゛だった。この子なら仕方ないね。私はこの子には勝てない。すぐに分かったよ。あの日、秀太と一緒にラブホに入ったのは千晃さんだったって。だって秀太好みの女の子だもんね。宇「秀太をよろしくお願いします。」伊「待ちな。」宇「っ」彼女の体型からは想像
宇野sideあれは6年前。「俺と付き合ってください」高2の夏。幼馴染で初恋の秀太に告白された。片想いが実り幸せな日々だった。あの人が現れるまでは。秀太と付き合って半年が経った頃、急に秀太が冷たくなった。ある日、クラスメイトの友達が秀太と小柄な女の子がラブホに入っていくのを見たと教えてくれた。宇「秀太。友達が秀太と女の人がラブホに行くのを見たって…嘘…だよね?」末「…」宇「ねえ!なんとか言ってよ!」末「…んだよ。」宇「なにを言っ末「疲れたんだよ!もう。」なんでそんな
千晃side帰り道千「日高くんとみさって知り合いだったの?」実「知り合いっていうか・・・塾が同じだったの」千「そうなんだ・・・」秀「明日って、自己紹介あるよな」実「うん」千「また、何も起きなきゃいいんだけど」秀「なんかあったら助けるよ」・秀「実彩子、西島のことどう思う?」実「どうおもうって・・・今は大切な仲間かな」・・みさは、可愛いからモテる。でもだからこそ過去にあんなことがおきてしまったんだ
(実彩子side)実母「実彩子!千晃ちゃんと秀太君と学校行くんでしよ?準備しなさーい!」・実「はーい」・今日から可憐高校に通うため、幼なじみの千晃と秀太と一緒に学校に行きます!・実「千晃・秀太、おはよー☀️😃‼️」千「あっ、みさおはよー☀️😃‼️」秀「おー!おはよー👋😃☀️」・実「一緒のクラスだったらいいねー!」千「みさと一緒じゃなきゃ心配になる。」実「もー!千晃大好き❤️」秀「高校でいい人いたらいいな・・・」実「二人がいてくれたら十分だよ」・・
俺も実は宇野ちゃんの事が好きだ。俺ははじめ、夢に真っ直ぐで芯のある宇野ちゃんに憧れた。俺たちが帰ってからも「男メンバーから遅れをとってるから迷惑かけたくない!」って、いつも1人鏡の前で黙々と練習をしている。そんな姿が、君の頑張っている姿が輝いていた。とても格好良かった。そう思ってから俺も宇野ちゃんと残ってダンスの練習をすることにした。「秀太も残って練習してくれるの?!嬉しい!」って言ってくれたときは素直に嬉しかった。これが俺の毎日のささやかな楽しみになってたっ
こんにちは!!どうして恋してこんなを呼んでくださった方、ありがとうございます。すこーし解説?しますね(笑)まず、皆さんご存じのとおり、失恋をした女の子の気持ちを書きました。私としては、その「女の子」を宇野ちゃんとして書いたつもりです。ただ、名前も書いていないですし、正直そこは読者さんにお任せします(笑)次に、このお話を書くにあたって、参考にしたものについて。まずは、実彩子ちゃんのソロ曲、「どうして恋してこんな」。この曲のリスナーさんなら分か
時の流れに身を委ねていれば、自然に忘れられると思っていた。色褪せていく記憶、時が経てば経つほど、その1つ1つがどんどん愛おしく感じる。まるで君との思い出を『忘れるな』と言っているかのように。もう思い出さないから_____________何度そう誓っても、拭いきれない。消さなければいけないのに、消えない。正直、どこまでも続く
末吉side時計の針は止まれと願っても叶うことはなくチクタク時計は変わらずに進む、幼馴染の君へ、俺の友情が恋情に変わるのに時間はいらなかったよいつまでも俺と幼馴染でいたい君と一歩進んだ関係になりたい俺俺らの想いがちぐはぐズレ出したのは、いつからだったんだろうーー…?宇「……でね、その曲がね……、ねぇ秀太!聞いてる?!」末「あ、ごめん聞いてる」なんて恥ずかしいこと考えていたんだろうまるでポエマーじゃないか俺は末吉秀太隣にいるこいつ、宇野実彩子とは幼稚園の頃からの仲だ宇野に
しゅうた?ん?なに考えてたの?今日は寒いなってそうだねソファに一人座って、じっとしているあなた心が寒いって言ってるみたい私は座っているあなたの前に立ち、抱きしめる胸に顔をうずめさせるようにみさ?あったかい?うんあなたも私を抱きしめてくれる今日はこうやって暖めてあげよう心が温かくなるように
君に好きと伝えたら、この関係は終わってしまう。まだ、この関係を壊したくないから君にはまだ言えない。好きだとか愛してるだとか絶対に言ってはいけない。だって私たちは『幼馴染』だから。「おい、みさ。昼休みだぞ」頭を叩かれて、はっ、と我に帰る。「あー。お昼か…」「大丈夫か?具合悪いの?」そう言って私を見つめる「だ、大丈夫だよ!!千晃、ご飯食べよー」私は逃げるように親友の元へ走った。緊張した…あたしは、そう思いながらた
宇野side與「なんかごめんなさい…あとで日高のこと殺しとくんで…」宇「うん、よろしく…」さっきの與くんの発言で、結構気まずい。“むしろ嬉しいっていうか!”あー、後輩にあんなこと言わせちゃうなんてな。最低だ、私。與「えぇっと…、そうだ、先輩って、彼氏とかいるん?」宇「…ぇ、…いないよ、全然」不意を突かれて、声が上ずった。失恋した日に、こんなこと聞かれるなんて。與「…え…なにか、あったんか?」…やっぱり、ばれちゃった。與くんの大きな目は真剣だった。だから、與くんには話して
秀太side宇野ちゃんを散々disったライブからはや3週間。だと言うのに、まだ男子メンバーには宇野ちゃんいじりの空気が抜けていなかった。無論俺も。それに関しては、宇野ちゃんいじりが楽しいから仕方ないと思ってる。いや、ちゃんと勿論申し訳ないとも考えてる。多分。今日は午前中で仕事がおわって、これからみんなでランチでも行こうか、なんて話していたその時、宇野ちゃんが口を開いた。宇「ねぇ日高くん、やっぱり私のこと好きでしょ!?」日「は?…うわ、うわうわ。三十路にもなって、なにいってんのぉ、ねぇ
○どこいくの?みスーパー、買い物○やだいかないでみえー、お腹減った○俺は、お腹減ってないみ私は、減ったの○じゃあ、そんな気、忘れさせてやるよ。結局、夜までやられました。そして夜は、外食でした。機嫌の悪かった私も、おいしいものをたべられて、ご機嫌に。
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大舞台からの興奮が目覚めないまま、彼と2人眠った。体は、疲れていたようでいつも何時に寝ようが7時半には、起きるのに起きると11時だった。隣に寝ていたはずの彼は、どうも仕事部屋のよう。彼のところに行こうか迷うが、やめる。朝ご飯を食べすごし、お腹が減った。昼ごはんをつくろうと思ったが・・・。彼の家。冷蔵庫には、何も無いという、確信をもち、あけると・・・。やっぱりなかった。し
*少しLiveのネタバレ含みます!福岡公演参戦する方は注意!!西島side千晃が卒業して、6人体制になってからはや半年。元メンバーの千晃のパートの振り分けなど忙しかったけど、とても充実していたと思う。…千晃の話題には、みんな触れない。口に出してしまうと、千晃の存在が本当に過去のものになってしまうようで、それが怖いというか。それに、そのことを口に出すと、宇野ちゃんが悲しむから。“みさちあ”の人気曲もLiveでは1人で歌っていた宇野ちゃん。Liveが終わるごとに、目に涙を浮かべていた