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海外の生徒さんがすごいです。アメリカ、シカゴ在住の生徒さんから報告がありました。「先日学校で面談があり、2月に受けた2回目のMAPテストで算数は99パーセンタイル、全米の上位1%に入っていました。お陰様で、さらに上位になりました。ありがとうございます。」1回目の時にすでに、ギフテッドのレベルに達していたのですが、今回は、さらにその上位になったという報告でした。(99パーセンタイルとは、下から数えて99%目という意味で、要するに上位1%ということになります。)もう一人のアメリ
先日、生徒のお母さんにストレングスファインダー2.0を紹介してもらいました。人はそれぞれ、生まれつき「自分の能力を最大限に活かせる”強み”」が決まっている。その「強み」を知り、そこだけに注力することが成功へ近づくための最速の道である。ストレングスファインダーは、その強みを調べるメソッドであり、私のトップ5が下記5つです。Ideation着想CommunicationコミュニケーションMaximizer最上志向Individualization個別化Developer成長
最高の褒め言葉です。去年夏休み前に、お母さんから電話があり、「引き算の計算カードを見るだけで泣いてしまう。」と途方にくれた電話がありました。岡山在住の方で、電話とスカイプのみでの指導でした。詳細は、http://school.xaw.jp/entry36.htmlを見て下さい。本当に彼女は変わりました。つい、先日も、「算数の考える力をつけよう!」という本を図書館から借りてきたそうです。それも、図書の係の人に探してもらったとうから驚きです。もちろん、まともに読むとは思っていませんが、そ
よく、4年生なのに、割り算やかけ算に問題あったり、中学生なのに、分数に問題があったりする子供が来ます。他の塾に行っても、低学年からやり直しですね。といわれたとか、低学年からやり直してみたけれど上手くいかなかったなどという話しを良く聞きます。ちょっと考えて見てください。例えば中学生なのに分数が出来ない子供に対して、小学校4年生から教え直すのでしょうか?現実的ではないことが分かりますか?現実的でない理由は、1.まず、中学生の子供に小学校4年生からやり直しなどと、面と向かって言われてやる気にな
東大の教授がものすごく早口に正論を述べています。働く人が減っているのだから、営業時間を減らすべきだとか、仕事の量を減らせ、など当たり前すぎる話しを浪々と話されています。そうすることで、果たして企業はなりたつのでしょうか?なぜ、そういう強制労働にも近い状況が起こっているのかをこの人は考えたことがあるのでしょうか?人が少ないのだから、仕事を減らせ、専門制を高め仕事の質を高めろと正論を言うだけなら、誰でも出来ます。東大の教授がこの程度では、働き方新時代は旧時代の延長に過ぎないことが考えなくても分
担任の先生に専門医に見てもらうように言われているなど、学習障害のような気がするお子さんが少なくありません。しかし、ほとんどの場合が脳の障害からくる学習障害ではありません。その原因の大半はお子さんにはなく、家庭環境にあります。もっと言うならば、軽度の学習障害者の場合でも、家庭環境さえ整えれば、問題なく勉強をすることが可能になります。最近は、何でも疑い、レッテルを貼りたがります。学習障害の判定は、血液検査のような、例えば血糖値が高いというような物ではありません。様々なテストなどを通
明けましておめでとうございます。しばらくサボっていたので久々のブログになります。最近ユーチューブで、826ASKAさんの動画をよく見ています。彼女のことはご存じの方も多いとおいますが、若干16歳の世界的に有名な天才エレクトーン奏者です。彼女の演奏は、まさしく一人オーケストラです。私は、彼女の演奏の中で特にCANONROCKが好きで、ほとんどそれしか聞いていません。そして、何回も聞いている内に、ところで、CANONROCKって何だろうと思い調べてみました。もちろん音楽をある程度知っ
年長さんの6月(1年半前)から勉強を始めました。1週間に一度、塾でお勉強です。塾では宿題は出していません。お兄ちゃんの影響だと思われますが、この夏にかけ算を覚えてしまいました。かけ算を覚える為の特訓は一切なく、勝手に覚えてしまったとう感じです。先日、かけ算はできるけど、割り算は出来ないと叫んでいたのですが、かけ算のプリントに2枚だけ割り算のプリントを混ぜて渡しました。かけ算を気持ちよくといて言って、割り算のプリントにあたりました。どういう反応をするかと見ていると、「だまされた」と大騒ぎです。し
いじめ問題に警察を介入させるかどうか?というテーマでした。他の出演者で、石田純一や薬丸裕英、小林麻耶、横澤夏子、他でした。警察を介入させるかどうかの賛否はとりあえず置いておいて、最終的な結論は、子供に何かがあったら親に相談できるような、信頼関係を築くことが一番大切だという結論めいた話しになっていました。その後、2歳年上の何でも相談出来るお兄さんのような人を作るべきだと、「どうやって」と突っ込みたくなる内容で終わりました。最後の「どうやって」が実は、今回このコーナー全般に感じた不満でした。つ
これは私が、多分中学の時に行っていた事です。時間感覚を身につけることを目的としていた訳ではありません。何をしていたかというと、数学の問題を解く時に、解く前にまず、この問題は何分で解けるかを自分で予想します。そして、時間を計りながら問題を解くという、ただそれだけを繰り返していただけです。その時の目的は、問題を読んだだけで、その問題を解くのにどれくらいの時間が掛かるのかを正確に把握したいと考えてやっていたのだと思います。つまり、実際の試験の時に、時間の掛かる問題とそうでない問題を一瞬で見分け
当たり前と言えば当たり前なのですが、これが親子喧嘩の種になることは少なくありません。というかもしかすると大半を占めているかもしれません。時間の感覚とは、何かというと、時間の長さを想像出来ないということです。例えば、6時の時点で7時までに宿題を済ませなさいと言ったとします。つまり、宿題にどれくらい時間が掛かるから7時までに済ませるためには、何時始める必要があるか。という感覚です。1時間という長さが感覚的に分からないのです。<言われてみれば当たり前ですよね。そして、大人でもそういう感覚が疎い
私のスケジュールを見てもらったら分かりますが、ほとんど休みがありません。今年丸一日休みだったのは、1月1日、2日と5月27日の3日だけです。5月27日はお客さんが来たので、完全なオフではありませんが、時間も不規則です。最近は朝5時半から研修をすることもあります。寝るのは、午前1時から2時ですから結構ハードです。夜の研修もたまにあります。午前2時まで続いたことも何回かあります。求められれば、できる限り応えるようにしています。午前2時に相談の電話が掛かってくることもあります。電話が終わるのは
算数学習を楽々とクリアするために必要なことは、実は量感だけではありません。量感は、算数を学ぶための足場に過ぎません。そして、量感をベースにした計算力、が乗ってきます。これを正確に分析すると、1.数字を量として認識する能力(量感)2.繰り上がり、繰り下がりの無い1桁の計算(量感をベースにした計算力)3.繰り上がりや繰り下がり等が解ける力この3番が重要なのです。3番は量感をベースにした計算力とテクニックの融合です。要するに、何が起こっているかを理解した上で、如何に簡単な手続きで結果
本来小学校で習う算数は難しくありません。では、なぜ難しく感じる子供がいるのでしょうか?子供の成長を考慮した学習がなされていないことが、大きな原因なのです。それは、小学校低学年では、まだまだ想像力が無いということです。論より証拠で、低学年の子供には、冗談がほとんど通用しません。ようするに、すべてを真に受けてしまうからです。そして、その想像力がまだ無い子供に、数字を紙の上だけで教える事が無理なのです。1年生は、おはじきを使ったりしますが、それも数の認識程度に過ぎません。私の教室では、
本格的に、お母さんの算数先生研修を始めます。塾の先生や家庭教師を目指す方だけで無く、お子さんの為だけ、または、自分の向上の為でもかまいません。もちろん男性でもOKです。9月15日現在17名の方(なぜか全員女性です。未婚の方もおられます)が研修を受けています。算数の教え方だけでなくというより、子供との具体的な接し方やお母さんの心のあり方、教える為に必要な知識だけで無く、教える為に必要なこと全域の講習となります。実際には、算数の先生だけで無く、会社から家庭まで通用する様々なノウハウを身につ