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私たちは相続を資産や不動産と思い込んでいますが,大切な相続しなければならないのは年忌法要などの仏事です。先祖や親の生き方や願いと念仏の教えを相続することが一番大切です。家庭の安穏さはそこから生まれます。本堂で遠方のご門徒の方の母の13回忌法要を執行しました。内陣の中尊前の前卓の前に法名を置き、読経します。お勤めの様子。住職と後住の二人で勤めました。隣県より故人の息子さんご夫妻、その子どもさんとお孫さんなどの3家族が参詣されました。本堂改修の際には、経卓などの仏具をご
朝からすっきりとした青空が広がりました。中庭に朝陽があたり、美しい光景です。寺族の住居の2階より撮影した中庭。書院の基礎に溜まった雨水は少しずつ減っていますが、自然に蒸発するのを待つにはまだだいぶ時間がかかります。境内の風景。陽射したっぷりです。境内の八重梅の花のつぼみも膨らんできました。毎年3月下旬に開花する遅咲きの梅ですが、今年は暖かい日が多いので開花も早いかもしれません。9時過ぎ、大工職人が来て本堂と上廊下を繋ぐ部分の寸法を測り、11時過ぎに再び材料の刻みに
幼いお子さんのご供養を続けてお勤めした。言葉がない。私にできることは、精一杯お念仏をお称えすることだけである。お釈迦さまは娑婆世界の無常を説く。しかし、それを学んでも身体での理解が追いつていかない。このような事実に直面すると心が乱れる。修行が足りていない。「極楽往生を遂げるためには念仏を称えましょう」このことを広く教えて下さったのは法然上人である。上人は、現在の岡山県でお生まれになった。1133年4月7日である。上人は9歳のときに
お念仏があったよかったお念仏がなかったら行き場のない思いやり場のない気持ちどこにどうしたらいいのかもわからず居場所を失ったままどこにも行けずにいた気持ちたちがたくさんあるそれらすべてお念仏のなかでならお念仏の中でだけ存在させられるそして思いの果ての気もすんでやっとやっと消えていくことができるそんなものがたくさんありましたいまはなんでもお念仏の中にすべて放り込んでしまいます手放せるまかせられるからだからあとは楽、、、行き違いも思い違いもわかりあえなさもすべて
そして大きな声でも小さな声でもお念仏をすると自分の我慢だが耳に届きます隣の方のなんまんだぶ余ったみみん教授この時分に届くなんまんだぶなその声は自分の声であって自分の声ではない隣の方の声であって隣の方の声ではないお浄土へと先立っていた方々の大丈夫だよ阿弥陀様があなたとともにあってくださるからだからあなたはその命精一杯生き抜いておくれという声であるとともに阿弥陀様のあなたの命は死んで終わりじゃないよ任せておくれ私が仏にするからね
空がゆっくりと明るくなってくる。チチチ、チチチ、セミの声ではない、虫の声です。ここんところ、控えめだった虫の声が大きく元気になっていく、季節が動いてるんですね。さわやかな朝です。庭に出てみると気持ちが良い、きれいに手入れされています。ヨシさんとあんこが、昨日、手入れしてくれたんです。スッキリとしています。元気をもらって、しっかりとラジオ体操、良い1日のスタートです。8月27日、日曜日、朝、ラジオ体操をしてたら、ヨシとあんこが庭に、、。庭木の手入れをしてました
今日は、8月14日。お盆の中日(ちゅうにち・なかび)だ。と言うことで、朝の7時から、菩提寺の和尚さんが、「棚経」を唱える為に、集落内を回り、我が家には、7時205分頃に来てくれた。で、棚経を貰った家は、お墓にお参りする。我が家は、共同墓地には、私の父親と母親、そしてご先祖様が、眠っておられるから。なお、父親の亡くなった時には、火葬になっていたので、父親の身墓は無い。しかし、早くに亡くなった母親は、土葬だったので、身墓が有る。で、分骨
最初に、「お盆」の謂れ、起源を書いておく。次に、「お盆」の時期に付いても、書いておく。ややこしいことを書いたが、分かり易く言えば、・現在使われている暦で、8月13日~15日が「お盆」の地域は、全国的に、殆どの地域。・現在使われている暦でも、7月13日~15日がお盆の地域は、少数派だが、有る。・昔使われていた旧暦を使い、年によって移動する7月13~15日を、未だに、お盆とする沖縄地方。と言うことになる。==============
新興宗教の事が政治の世界にも影響が出てて内閣改造まで及んで、すったもんだのこのご時世。辛い事、大変な事があったりして泣き言を言ったりするとそれにつけこんで?か良かれと思って信仰宗教をオススメしてくる思いやり?たっぷりの人が近寄ってくる。おススメしてるご本人は本当に真面目に思ってるから、あんまり失礼な返事も出来ないし凹んでる時にお断りするエネルギーが大変。大切にしている友達がある宗教に熱心になり私にもとススメてくれた。若き時だったし大切にしてる人だったから巻かれてあげ
浄真寺の境外地蔵堂で地蔵盆法要が2時から行われるので、お堂に行って見る事にします浄真寺に境外の地蔵堂があるなんて今まで知りませんでした😱😱😱お檀家さんが集まっております檀家ではないが、法要に参加出来るか訪ねた所、大丈夫との事なので参加させて貰う事に致しましたお堂を挟んで両側にご上人方が6人御経の前に仏具の鳴り物で奏でます南無阿弥陀佛のお念仏を一緒に唱えます護摩焚きや薬師如来や不動明王の御開帳法要には参加してるけど、地蔵菩薩の法要は初めてです菩提寺の御施餓鬼法要には参加しております
遥か西の彼方にあると説かれる極楽浄土。そのお浄土にいる大切な方を思ってとなえるお念仏の声は、距離を超えて届いています。IfyouthinkofyourlovedonesalreadyinthePureLandasyouchantNamuAmidaButsu,theyaresuretohearyou.
この数ヶ月、山本空外上人のことを知って夢中になって彼が行った法話の本を読んでいます。そのなかに「ナムアミダブツ」というお念仏について書かれている部分があるのですが「ナム」はサンスクリット語で「曲がる」という意味があり「頭を下げる」ということ。「ア」は無いという意味で「ミタ」は計量する、測るという意味。「アミタ」と合わせると計量できない計り知れないという意味になるそうで。「ナムアミダブツ」と唱えるのは
お彼岸最終日の本日、開花を確認。年度末。気忙しい季節でもありますが、みなさーん!この一年頑張って来た自分自身を褒めてあげましょう。自分の頑張りを認められず、自身を褒めることが出来ない方は、声に出して、お念仏「南無阿弥陀仏」と申してみませんか?お念仏は、仏様からのメッセージ。この私自身の存在を、すったもんだの奮闘、頑張りの全てを、ありのまんま認めてくださっている仏様からのメッセージ。難しいことを考えずに、そのまま、素直に、なんまんだぶつ、、、(副住職)
皆さんは心が震えるお経とかお念仏に遭った事がありますか?私は仏様を拝む様になってまだたった10年位のぺーで聞いたお経もお念仏も、数知れていますがその中でも忘れられないお念仏がありますそれは、長野県の善光寺大本願の副上人様であられる鷹司誓栄様のお念仏です(写真はネットよりお借りしました)善光寺では毎朝日の出と共に大勧進(天台宗)の貫主様を先頭に本堂へ出立、その間参道に膝まずいていると、お数珠を頭に当てて下さる『お数珠頂戴』というお加持を授かれ、本堂の阿弥陀様に『お朝
以前に、カルト宗教の勧誘方法について書かせていただきました。今もその時の内容をご覧になられる方もおられます。さて、2月のお寺だよりですが、カルト宗教にだまされないでをテーマに私なりの見解を書かせていただきました。そもそもカルト宗教は基本的に「勧誘」することが「教え」であると言えます。多くは病気で悩んでいる、家族・人間関係での悩みなどに対し、相談や話を聴いてくれる、そういった形で近づいてきます。もちろん全てが悪い宗教とは言えません。多少寄附を求められることもあるかもしれません。し
1月25日の法然上人御命日、全国浄土宗青年会「同時同行念佛会」に結縁し、記念札に応募して抽選で頂く事が出来ました。記念札の朱印は「念死念佛」は自身の死を忘れることなく、お救いいただくみ佛様にすがるため、お念佛に励むという意であります。と言う意味だそうです。
髪型のことではこざいません化粧品の販売をしていた時のこと当時売り場には何台かのバーコードスキャナーがあって、売れた商品を読み込んで、閉店時にパソコンにデータを送信して在庫管理をしておりましたの商品の中にねいくつかバーコードがついていない品物があって、それが売れた時はバーコードブックなるものから該当の品物のバーコードを探してスキャンしなきゃならないの面倒くせ〜その面倒くささに嫌気がさした後輩ちやんがたぢまにこう言うの『なんでこの商品にはバーコードがついていないんですか』『…◯
昨日(2月1日)、「写経会」(『仏説阿弥陀経』16回目)をしました。時間は、朝の10時から11時半までです。明円寺がある呉市でも、連日100人前後、新型コロナウイルスに感染する人が出ているので、もしかしたら誰も来られないのじゃないかと思ったのですが…。。。本当にお出難いなか6人の方がお越しくださいました。とても有り難いことだと思いました。まずは、おつとめ(礼讃文・仏説阿弥陀経・私たちのちかい)をしました。その後、写経していただく部分を住職がお話ししました。そして、みな
「般若心経の経本をいだだけませんでしょうか」ご高齢のご婦人から相談があった。普段の生活は、家族皆が穏やかに暮らしていたそうだ。ただ、ご自身は、長年、夢に現われる魑魅魍魎に悩まされていた。うなされることもあったそうである。「なんだか気持ちがわるかったんですよ」日常が平穏であっても、確かによい感覚はしないであろう。さて、近頃往生されたご主人は、毎朝仏壇の前で、念仏と般若心経を唱えていた。ご婦人は一緒に手を合わせていたものの、お唱えはしていなかった。
今月も来させていただきました。鹿沼市上永野のぐじょうあん。お念仏会です。夕暮れのこの場所、、、山小屋のロッジのような作りの宿泊施設。今日と明日、、、こちらにお世話になります。
先日(12月1日)、「写経会」(『仏説阿弥陀経』15回目)をしました。時間は、朝の10時から11時半までです。まずは、おつとめ(礼讃文・仏説阿弥陀経・私たちのちかい)をしました。その後、写経していただく部分を住職がお話ししました。そして、みなさんに写経していただきました。◎お話は、「六方段(ろっぽうだん)の下方・上方世界」と「三蔵法師・鳩摩羅什(さんぞうほうし・くまらじゅう)」についてです。①「六方段(ろっぽうだん)」について六方段とは、六方(東・南・西・北・下・
昨日(11月1日)、「写経会」(『仏説阿弥陀経』14回目)をしました。時間は、朝の10時から11時半までです。まずは、おつとめ(礼讃文・仏説阿弥陀経・私たちのちかい)をしました。その後、写経していただく部分を住職がお話ししました。そして、みなさんに写経していただきました。◎お話は、「六方段(ろっぽうだん)、北方世界」と「仏教の世界観」についてです。①「六方段(ろっぽうだん)」について六方段とは、六方(東・南・西・北・下・上)におられるガンジス河の砂の数ほどの多くの
昨日(10月1日)、「写経会」(『仏説阿弥陀経』13回目)をしました。時間は、朝の10時から11時半までです。まずは、おつとめ(礼讃文・仏説阿弥陀経・私たちのちかい)をしました。その後、写経していただく部分を住職がお話ししました。そして、みなさんに写経していただきました。◎お話は、「六方段(ろっぽうだん)」と「仏壇の歴史、仏壇のおかざり」についてです。①「六方段(ろっぽうだん)」について*六方段とは、六方(東・南・西・北・下・上)におられるガンジス河の砂の数ほどの
今日(9月1日)、「写経会」(『仏説阿弥陀経』12回目)をしました。時間は、朝の10時から11時半までです。まずは、おつとめ(礼讃文・仏説阿弥陀経・私たちのちかい)をしました。その後、写経する部分について住職がお話しをしました。そして、みなさんに写経していただきました。◎お話は、「六方段(ろっぽうだん)」と「仏教の基本(三宝、四諦)」についてです。①「六方段(ろっぽうだん)」について六方段とは、六方(東・南・西・北・下・上)におられるガンジス河の砂の数ほどの多くの仏さ
先日(7月1日)、「写経会」(『阿弥陀経』11回目)をしました。時間は、朝の10時から11時半までです。まずは、みんなでおつとめ(礼讃文・『阿弥陀経』・私たちのちかい)をします。その後、写経する部分について住職がお話しをします。そして、みなさんに写経していただきます。*お話は、「六方段(ろっぽうだん)」と「衆生(しゅじょう)」についてです。①「六方段(ろっぽうだん)」について六方段とは、六方(東・南・西・北・下・上)におられるガンジス河の砂の数ほどの多くの仏さま方が、
以前ルークとお寺に行ったときに、ご住職のご好意で、コロナの収束と子供たちが笑顔でいられるようにと、お経を唱えて頂きました!その様子はYouTubeにアップしておりますので、是非見てみて下さいそれでは今日も笑顔でいきましょー☆ひなた☆★ひなたお姉さん&ルークYouTubeチャンネル★https://www.youtube.com/channel/UC2a-mWUMD_nWMet4KPhAEWg★江頭ひなたYouTubeチャンネル「ひなたぼっこ」★https://youtub
先日(6月1日)、「写経会」(『阿弥陀経』10回目)をしました。時間は、朝の10時から11時半までです。まずは、みんなでおつとめ(礼讃文・『阿弥陀経』・私たちのちかい)をします。その後、写経する部分について住職がお話しをします。そして、みなさんに写経していただきました。広島県に緊急事態宣言が出されている影響か、参加者は8人と少なくなかったです。でも、こんななか参加してくださる方には本当に頭が下がります。合同墓の前に置いてある鉢植えの花です。きれいに咲いてい
先日(5月1日)、「写経会」(『阿弥陀経』9回目)をしました。時間は、朝の10時から11時半までです。まずは、みんなで『阿弥陀経』のおつとめをします。その後、写経する部分について住職がお話しをします。そして、みなさんに写経していただきました。今回も、東京や大阪で緊急事態宣言が出されている影響か、参加者は10人弱と少なくなかったです。でも、こんななか参加してくださる方には本当に頭が下がります。家の玄関先に咲いていたサツキです。名前は分からないですが、このサツキ
今まで、「なもあみだぶつ」は、いのったり、ねがいごとをしたりみたいな呪文のよーにおもっていたけど、そーじゃないんだにゃ。「なもあみだぶつ」は、あみださまが「すべてのものをもらさずすくいとげる」という名のり。わたしに至りとどいたら「はい、なもあみだぶつ」と返事をさせていただくにゃ。お念仏もうしているのは、わたしの口であっても、お念仏せしめてくださっているのは、あみださま。きょう、こんなうたもおしえてもらいました。み仏をよぶわが声はみ仏のわれをよびますみ声なりけり(甲斐和