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横浜育ちのチビマッハこと「うなぎ犬号」が嫁いで来てから早1か月半週末の仕事や悪天候で乗り出す機会をうかがっていたが昨日ようやく!湘南とは違う海に初めてのランデブー!キメてきましたよ(*^-')b先ずはメカドックの大将から頂いた「旅守」のステッカーを追加初めての北の大地!目指す先は、港「小樽」うなぎ犬号に故郷とは違う、日本海を見せてあげるんだ土曜の朝、渋滞も観光客ラッシュも無い静かな小樽運河「PRESSCAFE'」で珈琲
前回、クランクケースまで分解の終わったS様の750SSH2C。クランクシャフトはコンロッド、クランクピン、オイルシール、ベアリングを交換です。外注に出す前に洗浄をします。ローターコイルと接触していた左側のオイルシールを外すと・・・クランクシャフトとオイルシールの接触面が段付き摩耗しています。削れた金属粉がオイルシールのリップに入り研磨時となり焼の入った硬いクランクシャフトを削ってしまうのです。ここまで減っていると研磨程度では修正できません。このシールの密閉が悪い
ヴィンスおじさんと別れて、バイクに戻ると・・・私の隣に750SSが!ビバ氏とせな爺(CB125R)でした。ビバ氏が750SS自走納車でしたので、途中で待ち合わせした次第。お金は、あるところにはあるものなんですねえ・・・(;´・ω・)せな爺が早速跨ってご満悦・・・ビバ氏に乗り味どう?って聞いたら、乗っていいよと・・・もち辞退しましたよ。(これが後々「吉」と出る事に・・・)因みに見える範囲で750SSは他に2台いました。人気あるんですね~。ここでせな爺と別
前回、クランクオーバーホール待ちになった750SSH2C。数日後「近藤内燃機」様からクランクが戻ってきました。新品コンロッドキット、ベアリング、オイルシール、オイルレシーバー交換前回紹介したオイルシール接触面もベアリングが圧入され復活です。外したコンロッドとクランクピンです。クランクピンの1番上が右シリンダーのピンです。げっそり摩耗しています。コンロッドの内側もげっそり摩耗しています。ここまでひどい状態の物はなかなか見られません。音は出ていましたが走行は可能で
腰下の段取りがひと段落したS様の750SSH2C。引き続き腰上の洗浄、点検です。洗浄前によく見るとセンターのピストンの吹き抜けが激しいようです。ピストンにひどい傷などは見られません。センターのピストンです。セカンドリングが固着しております。焼き付きなどではなく溜まったカーボンにより固着の様です。過去にもこのようなピストンリングを見たことがあります。いつも通りしっかり洗浄して点検、計測に移ります。ピストンもシリンダー内壁も深い傷などなく状態は良さそうです。ピストンは
この冬は、コロナの影響や寒気の居座りで、外に出づらい日が続きました。それが要因なのか、以前、ブログで紹介したZ1のフレームネック部分に貼ってある、コーションシール(MDFステッカーと言うらしい)の再生もどきに、相談がチラホラと寄せられました。怖いし、寒いし、乗れないしで、愛機を眺めてばかりいると、シールが貼ってなかったり、汚かったりするのが気になってくるのでしょうね、自分の様に。気づけば、北は北海道から南は沖縄まで、シール作成依頼をありがたくいただきまして、ボチボチこさえてはお送りしています
当店にとっては非常に珍しい車両が修理で入庫しました。DUCATY750SS??詳しくないので解りませんが・・・多分750SS長期保管(不動)車なんでもバッテリーをショートさせてしまったようで、ハーネス焼けとキャブの不具合の修理です。焼けたハーネスを全部作り直し、電装系、点火系に異状無いか?総点検。各スイッチ、灯火類も復活、充電量も3000rpm/14.8Vありこちらは解決!問題はデロルトのキャブレターです。何しろ部品の供給がままならない・・・取引先の部品商に確認したら本国(イ
前回のご紹介でエンジン分解して外注作業待ちになったK様のH2!!前回の記事はこちらから!!まずはオイルポンプが戻ってきました!いつもの山之内キャブレター様です。ワイヤーのプーリーの取付け角度がでたらめだったり、ストッパーが無くなっていたり。幸い内部は「H2」の物で間違いないそうでオーバーホールして無事に完成です。これでオイルの消費量が元に戻るはずです。クランクシャフト、シリンダーが戻るまでの間にミッションの点検、ベアリング交換です。一旦分解して洗浄。バリ取りな
KAWASAKI750SSH2S様の車両です!!各部カスタムされてカッコいいですね!!見覚えのある車両?と思われた方も多いかも?この車両は当社代表の佐藤健正が所有していた車両です。OVERClassicsのパーツが取り付けられデモ車両のようです。アルミスイングアーム、バックステップ、エンジンスライダ―など。今は手に入らないオリジナルチャンバーは大変貴重です!さて、今回はS様のH2に「MUSASHI」さんの油圧クラッチを取付けする事になりました!もう少しクラッチを
今日は寝起きが悪かった….マッハ買って道志道走ってたら猿人止まっちゃって…そしたらみんな集まってきて(汗)マッハはお立ち台へ…という夢を見ました(汗)ってか、夢で有って保水(汗)
こんにちは~~春先、この状態で入庫したマッハ750どうなることやら不安いっぱいでした。ずっと乗り続けたいとの事で、エンジンも一通り行いました純正キャリパーを右仕様へ加工しダブルキャリパー仕様へ長かった・・・ようやく完成しました^^現在コのマッハと同じような作業、ターボとマッハで進めています。そちらも頑張らねば^^;
こんにちは、ムサシです。本日はマッハのお話です。最近入庫してくるマッハ。もう40年以上走る続けてきた歴史がありますので当然の事なのですが、エンジンオーバーホールの際、オーバーサイズピストンが入った車両がほとんどです。ピストン径、STDは71㎜(ボアストローク71×63)0.5㎜や1㎜オーバーサイズならまだ良いのですが中には2㎜オーバーピストンが既に入った車両も。ピストンやシリンダーに大きな傷や抱き着きがあったらピストン交換+ボーリングが必要になり2mmのその上となるとワイセ
カワサキ750SSオイラのマッハと同じバイクですhttps://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AF%E3%82%B5%E3%82%AD%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%83%E3%83%8Fけどやっぱ微妙にアチコチ違うのじゃwいいの!いいの!こんなもん自己満足の世界じゃからさてさて今回はバッテリー交換とプラグ交換で、いたって普通のメンテナンスです。このサイドカバーを外すとバッテリーは現れてきます。実はこのサイドカバーは
2019.5.26スピードメーターの針ブレが大きくなってきたので、岡山の有名メーター職人craftbeeさんにO/Hレストアをお願いしていた。素晴らしい仕上がりで戻ってきた。修理管理ラベル。1年間走行距離に関わらず保証付きになる。交換されたパーツ類。ガラス交換され、曇り止め処理もしてもらえた。マイル表示→キロ表示にモディファイ依頼が多いらしいが、あえてオリジナルのマイル表示のままODOメーターもそのままにしてO/Hしてもらった。アメリカ在住が長かったのでマイル表示でも頭の中で換算で
初めてのお客さんです初めてのお客さんの車両を見るとテンションあがりますCBはカッコイイなぁシボリハンもいかしてますオイラにはピッタリの幅でしたw「俺たちの生きた時間」・・・実に懐かしい言葉じゃ。なんか昔を思い出してしまうようなステッカーイイネところで写真を撮るのをかなり忘れてしまっていて・・・オイルを抜いて既にエレメントを外そうとしているとこです。ドバッってなるのが嫌なので溜まっているオイルを綺麗に滝のように抜いてますwCBはドライサンプなので!!
言わずと知れたカワサキZシリーズKZ1000のちょっとした整備。今回はフロントフォークの分解清掃、消耗部品の交換。それとタイヤ、チューブの交換。早速、フォークを取り外して分解してパーツクリーナーで入念に掃除後、油っけを取り除いてフォークシール、ダストシール、スライドメタル、ガスケット、パッキンを新品にして、それぞれ具合を見ながら組み付け。その後フォークオイル量、油面を十分に確認しながら組み上げて終了。続いて、タイヤとチューブの交換。旧車の細ーいホイールはタイ