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5輪、咲き揃いました。花の高さが横並びな感じで、花の向きも写真に収まりづらいけど、そこは致し方ない。この牡丹は、15、16年前だったでしょうか主人の父が福島の須賀川の牡丹大使をしていたころ、送ってくれたものです。昨年は2輪だったのですが、花の大きさは昨年のほうが大きかったように感じます。開花期間が1つの花としては5日間くらいで、以前にゴーデンウィーク前に咲き始め、旅行から帰ってきたら終わっていて楽しめなかった、ということもあったっけ。そんな頃もあったと
冬の花壇に白く可愛らしい花が目立ち始めました♪ノースポールですこんもりした株に白い花をたくさん咲かせるので、北極(ノースポール)を連想させます開花時期は12月-6月。地中海沿岸原産のキク科フランスギク属の多年生草ですが、日本の暑い夏には向かず、一年草として扱われますノースポールは元々メーカーの園芸名だったものが定着したものだそうですが、和名は寒白菊(カンシロギク)、冬の印象が強い花ですね❄️さてこのノースポール、英名はSnowdaisy(雪のデイジー)、MiniM
すっかり春の陽気になりましたが、河原で一際目を引く青紫の花を見つけましたムスカリです。園芸用の植物ですが大変丈夫なのでどこでも見かけるようになりました♪開花時期は3-5月、ちょうど見頃です色と見た目がブドウに似ているので、別名ブドウヒヤシンスとも呼ばれています♪ムスカリの名前の由来は、ギリシャ語のムスク、麝香(じゃこう、中国やインドで使われてるジャコウジカから取る香料)のことで、ムスカリの一部の品種の香りが麝香に似ているようです草丈は10-20cm程度。見つけたのは15c
11月になって寒くなって来ましたが、街中の花壇でパンジーを見つけました秋冬の花、パンジーはスミレ科、スミレ属。なんとすみれの仲間です一つの花に三色の色を持つことから三色スミレ(サンシキスミレ)と呼ぶことも。ただ実際のところサンシキスミレはパンジーの原種で別の花になりますパンジーの語源はフランス語で”思い”、“考え”を意味するPansee(パンセ)に由来するそうです開花時期は10月から5月。タネ撒きの時期は色々ありますが、8月下旬から9月撒きで11月に開花しますただ日本
春風で揺れる淡紫の花を河原で見かけるようになりましたマツバウンラン(松葉海蘭)です。開花時期は4-6月。あまり知られていない春の野原の名脇役をご紹介させてください♪ひょろっと細長い茎の上に可憐な淡紫の花を咲かせるマツバウンランですが、名前の由来は写真右側のように葉が松の葉に似ていること。また写真左の花は、海の近くで咲く蘭に似たウンラン(海蘭)に似ているので、マツバウンランと呼ばれるようになったようですこのマツバウンランですが、花の形がとってもユニークで、ゴマノハグサ科
今日三度目のブログです゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆。今回は、会社の近所にもうコスモスが咲いていた事から、思い立って調べてみました。夏咲きコスモスは有る?答え。今は夏の時期に咲く「夏咲きコスモス」も有るんです7月~8月に咲くコスモスですね(‐^▽^‐)。原産地(メキシコ等)から伝わってきた普通のコスモスの開花時期は秋なのですが、コスモスは品種改良が盛んに行われている花でも有りますから・・・。開花時期がずれる様に作ったんですね(^O^)確かにコ
春になり草花が活気づいていますが、淡いオレンジの花を見かけるようになりました♪ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)です開花時期は4-6月、草むらや道端など、どこでも簡単に見つかります巷では道端に咲く謎のオレンジの花とも言われているようです。。このナガミヒナゲシはポピー(ヒナゲシ)の仲間なのですが、園芸品種のポピーより花が小さく、実が細長いため、ナガミヒナゲシ(長実雛芥子)と名付けられたようです♪”ケシ”と聞くとアヘンなど怖い成分を想像しますが、このナガミヒナゲシを含めてポピ
3月も後半、河原の散歩で見慣れない白い花を見つけました♪ハナニラ(花韮)ですアルゼンチン原産の球根植物で開花時期は3-4月、夏には葉も黄色くなり枯れてしまうので、春にしか地表部では見れない植物ですもともと明治時代に鑑賞用の園芸植物として日本に入ってきたのですが、今では帰化してどこでも見ることができるようですまたイフェイオン(アイフェイオン)という名でも球根が流通しているようです。6弁の小振りの白い花をつけます気になるハナニラと言う名前ですが、葉の部分がニラに似ており、
春の野草を見かけるようになりましたが、可愛らしい白い花のオランダミミナグサ(和蘭耳菜草)を見つけました♪開花時期は4-5月ですよく見かけるものの名前を知らない方も多いのではないでしょうか。名前の由来はヨーロッパ原産で、柔らかい葉がネズミなど動物の耳に似ており、若苗は食べることもできることからオランダ耳菜草となりましたただおいしくはないようです。また葉や茎は微毛に覆われています。日本原産のミミナグサもありますが、この帰化したオランダミミナグサのほうが、適温力が高いためあ
11月も終わりかけ、街中を歩いていて、カラフルなタンポポ⁉️っと思って足を止めたのはこちら、デイジーです♬名前の由来は”太陽の目”を意味するDay’seye(デイズアイ)。確かに小さなおひさまですタンポポと同じキク科で和名はヒナギク、12月から5月まで次々と花を咲かし、花期が長いので延命菊(エンメイギク)、長命菊(チョウメイギク)と呼ばれています長い期間、花が楽しめるのはいいですね原産地はヨーロッパで本来多年生草ですが、日本の夏には耐えられず、1年生草として扱
河川敷を散歩していると黄色い花を見つけました♪菜の花?と思ったのですが、葉はクローバーに紫褐色の斑点、カタバミの仲間のオオキバナカタバミ(大黄花片喰)ですオオキバナカタバミは南アフリカ原産、鑑賞用として日本に入ってきましたが、今ではすっかり帰化しており、どこでも見つけることができます♪開花時期は12-5月。カタバミより大きな黄色の花が咲くことから名付けられましたカタバミの花は朝に開き、夕方にしぼむという就眠運動を繰り返すのですが、今回日当たりのよかったお昼に撮った写真
公園の片隅で紫色のキレイな花を見つけましたイモカタバミです。名前の通り土の中にイモのようなものができます♪南アメリカ原産で日本へは戦後に観賞用として持ち込まれ、その後帰化しました。開花時期は4-7月と9-12月。一昔前までは春から晩秋までずっと咲いていたようなのですが最近の暑い夏には勝てないようです葉はハート型のクローバー調♪紫の小さな花がとても可愛らしいのですが、似ている花にムラサキカタバミがあり、花の中心が濃い紫ならイモカタバミ、白色ならムラサキカタバミですち
定番の丸山公園完璧に🌸散ってました😭円山公園の桜(京都府)(京都市東山区)-お花見2024-ウォーカープラス回遊式日本庭園を中心に、料亭や茶店が散在する、京都市内最古の公園。京都随一の桜の名所で、開花時期には公園全体が桜の花で飾られているような美しさを誇る。...hanami.walkerplus.com新緑系ですね公園の前の桜はまだ残っていて、みんな桜の下でピクニック気分で食べてる方がたくさんいましたその後は近所の知恩院へ。桜満開とっても綺麗な時に見れました🤩知恩
初夏の気配すら感じる今日この頃ですが、散歩中にヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)を見つけました♪開花時期は5月から7月末まで。野生化している植物の中でも大きくて綺麗な花ではないでしょうかヒルザキツキミソウという名前の由来ですが、待宵草(マツヨイグサ)科で、辺りが暗くなる宵の時間を待って咲き始める月見草の仲間ですがヒルザキツキミソウは名前の通り、昼間も萎まず咲いているようです同じ待宵草科のアカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)も同じく似た場所で咲いてますこの2種は待宵草科の
桜も終わり、すっかり温かくなりましたが、野原でピンクの花を見かけるようになりました。アカバナユウゲショウ(赤花夕化粧)です開花時期は5-9月。これから夏が終わるまで楽しむことができますユウゲショウという名前の由来ですが、夕方から咲き始めることに由来するそうですが、実際は午前中から咲いている花が多いです理由はよくわかってないようなのですが、アメリカ大陸から日本に帰化してから昼咲きに変化していったようです😅また近くの場所にヒルザキツキミソウ(昼咲月見草)も咲いていましたとも
寒い日がつづきますが、ひと足早い春を見つけました菜の花の代表選手、アブラナです。本来の開花時期は2-4月。菜の花とはアブラナ科の黄や白の花全般でアブラナの他、白菜、大根、小松菜、カブなど冬野菜の花になりますこのアブラナですが、いくつも呼び名があります。花のつぼみ、花茎を食する時は”菜の花(ナノハナ)”、”菜花(ナバナ)”、種の油を使う場合は”菜種(ナタネ)”、そして”油菜(アブラナ)”。また同じアブラナ科の大根やカブの芽を間引いたものは、”つまみ菜”として利用され、ほう
春本番!野原や道端でタンポポがたくさん咲いてます開花時期は3-7月ですが、実は街中で見かけることが多いセイヨウタンポポは年中咲いているようです。確かに冬でも日当たりのいい場所で背丈を低くして咲いています♪タンポポの名前の由来ですが、江戸時代、タンポポは鼓草(つづみぐさ)と呼ばれていたそうです。つぼみが太鼓の鼓(つづみ)に似ており、タン♪ポン♪ポン♪という音からタンポポになったという説(写真左)と、タンポポの茎を切ったものが、鼓(つづみ)の形に似て、その音からタンポポにな
12月になっても温かい日がありますが公園の花壇で可愛いらしい花を見つけましたオキザリスという花ですが、雑草というイメージの強いカタバミの仲間で、花が大きいものをオキザリスと呼びますオキザリス(カタバミ)、Oxalisと書きますがギリシャ語で酸っぱいを意味するOxysに由来するそうで、葉や茎にシュウ酸を含み噛むと酸っぱいようですその昔はこの葉で鏡や神具を磨いていたとのこと。10円玉をこするとキレイになります♪植物の用途って多彩ですね花はロート状、可憐で可愛らしいです夜間や
河原の散歩で小さな紫の花を見つけました♪ホトケノザ(仏の座)です。ユーラシア大陸原産のシソ科の植物でよく道端でも見かけます。開花時期は3-6月、少し早い開花ですねちなみに春の七草のホトケノザはキク科の“コオニタビラコ(小鬼田平子)”という別の野草。和名としてホトケノザが正式に使われるのは、今回見つけたホトケノザです。残念ながら、こちらは食べてもおいしくないようです広がった葉の形が仏の蓮華座に似ていることに由来しますが、葉が1階、2階と階層になっているので、別名としてサンガイグサ
散歩していると道端でツルっぽい植物に赤紫の花を発見♪カラスノエンドウです開花時期は3-6月、ちょうど花が見頃です♪このカラスノエンドウの名前ですが、”カラスの豌豆”ではなく、”カラス野豌豆”です。野豌豆(のえんどう)とは野生のエンドウになります♪カラス🐦⬛と呼ばれる理由は実った豆が熟すと真っ黒になることに由来し、また仲間にスズメノエンドウがあり、それより大きいのでカラスノエンドウと呼ばれていますまたカラスノエンドウですが、正式な和名はヤハズエンドウ(矢筈豌豆