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(=゚∀゚)ノ毎度!五助屋レザーです!今日は、ちょっと気になる道具が有ったので買って試してみたからその様子を書こうと思います。たぶん一回で収まらない長さなので二回に分けます。二回目にメインイベントがたぶんあるかな?これ、いつも使っている二種類のカンナです。普通の平の黒豆カンナは、ちょっとでも内Rが有ると使えないのでこのRの付いた豆カンナは活躍してます。そもそも、ビシッと貼り合わせ時に合ってればカンナは使わないのですが、曲げ貼りしたり、初めから大きさに余裕を見て後
こんにちは。たぬきです。デコラ鉋を仕立て直そうと思います。梅弘のデコラ鉋。ハイス鋼で、下端はステンレス張り。ステンレス板の固定が緩んでてこのままでは使えません。クラッド材でしょうね。電気鉋とおんなじに見えます。これが緩んだステンレス板。すでに木ねじが2本抜けてます。たぬきの場合、ステンレス張のデコラは使い所が無さそうです。ならば、下端を作り変えて鬼荒用に仕立て直した方が良いでしょう。ステンレス板を外します。真鍮製の木ビスなので折れるかなぁと思ってたら、やっぱり1本折れました。そのま
こんばんは。たぬきです。暑い日が続きますね。昼の仕事が終わって、田んぼの畔の草刈りをするとへばってしまいます。夜は工房の椅子でぼぉっとしてる日々です。与板削ろう会のブースにさがみさんが出店されてました。そこで長台の摺台仕様の堀台が安価に売られていました。これは良い!とばかりに買いました。この台で手持ちの寸八を仕込んでいこうと思います。台尻には猪本との刻印があります。仕込む鉋身を手持ちから選びます。丈の残っている所で金時があります。ですが、鋼の腐食が酷くてだめですね。それなら
昨日今日(11/13㊏14㊐)は、削ろう会第36回全国大会。昨年京都・亀岡で開催される予定がコロナ禍で延期になっていたもの。第37回愛知・西尾大会(7/24㊏25㊐)より後になっていました。「削ろう会」とは、極限まで薄い鉋屑を出すことをとおして、手道具や伝統技術の可能性を追求する会。大工や木工関係の職人のほか工具を作る鍛冶などが集まって、競い、楽しみながら交流をする会なんだそうです。毎回出場している我が日伸建設の大工さんたち。西尾大会では、若手の二宮くんが一般の
鉋の台を作成中です。先ずは墨付けをするのですが最初に台用の樫の木を購入しました。前回墨付けをした写真を載せましたが一度立ち止まりましょう。弟子「何を考えたのですか」私「台ですが、適当にしか直角を出していません。師匠もまぁいいかとの感じです」でも、何時も師匠からこの様に聞いています。師匠「正確な直角が基本です」一度引いたラインを消して鉋を使い直角を測りながら台用の材料を作っていきます。そして、改めて線を引いていきたいと思います。調べた鉋の台の作り方ですが上の図の様になりました。今後も