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西日本鉄道(西鉄)の鉄道線であります、天神大牟田線と貝塚線は、いずれもちょうど大正13年に最初の区間を開業しておりまして、ちょうど100年を迎えております。天神大牟田線は、同年4月12日に九州鉄道によりまして福岡(現・福岡(天神))~久留米(現・西鉄久留米)間が開業した事が始まりでありまして、その後昭和14年に福岡~大牟田間が全線開通に至っておりまして、15年で大牟田線(→天神大牟田線)として約75キロに及びます現在の形を形成するに至っております(津福~大善寺間に関しましては前身の
当ブログでは、NO.2352におきまして、西鉄バス(運行は西鉄バス宗像)で運行されております、福岡~宗像(赤間)方面で運行されております「赤間急行」で見られます変化に関しまして皆様にご紹介しておりました。西鉄バスの「赤間急行」とは、その名の通り急行バスではありますが、使用車両を高速バスタイプの車両で運行されておりまして、運行区間には福岡都市高速道路(呉服町~香椎東間)・国道3号線バイパスがメインの運行区間となっているのが特徴でもありまして、途中には九州産業大学・IKEA福岡などがあ
大分県日田市に本社を持ちます西鉄グループの日田バスは、福岡~日田線「ひた号」をはじめ、福岡~湯布院線「ゆふいん号」、福岡~黒川線、季節運行の福岡~九州墓地公園(大分県日田市)間も運行しておりまして、実際に運行する姿を見る事ができております。最近は「新型コロナウイルス」によります需要減もありまして、「ゆふいん号」を中心に大きく運行本数を減らしておりまして、活躍の場も狭くなっております。それでも、「ひた号」の日田バス便を全便トイレ付き車両にすると言った動きも見られておりまして、そう言っ
西鉄バスでは、令和2年秋まで天神高速バスターミナル・博多バスターミナル~福岡空港国際線間に「AIRPORTBUS(エアポートバス)」が運行されておりまして、海外へ行かれる方、行かれていた方を中心に利用されておりました。この福岡空港国際線ターミナルから博多駅・天神方面へは、これまでも福岡空港国際線が移転後から直行バスは運行されておりましたが、後に廃止されておりまして、その間タクシー・乗用車以外は実質国内線ターミナルからの連絡バスが頼りとなっておりました。さらに、「コロナ禍」
2020年12月の年末から、2021年春の定期列車廃止をもって愛称消滅となる「有明」にフォーカスしております。今回の区切りにはいろいろ迷ったんですが、九州新幹線暫定開業後(2004年)から、2011年3月の全線開通までの7年あまり特急有明号の足跡を追いたいと思います。九州新幹線(新八代〜鹿児島中央間)開業2004年3月ダイヤ改正当時の時刻表付録に改正概要が掲載されていました。改正の目玉は九州新幹線だったことを記憶しています。誕生する一方でなくなるものもあり、悲喜こもごもを感
唯一の西鉄バス筑豊直営の高速路線バスでもあります福岡~直方線は、現在専用車がいずれも直方支社に所属しまして運行されておりまして、天神高速バスターミナルから直方駅に隣接します直方バス停まで平日11往復で運行されております(後述の画像3の撮影場所がその直方バス停です)。その使用車両は、現在減便もありまして5台で運行されておりますが、このうち4台は、いずれも西日本車体(西工)B型高速車(B高車)でありまして、平成21年式の5980・5981(画像1)、平成22年式の6107・6113(画
西鉄バスなどの西鉄グループの路線においては、運行区間において「狭隘区間」も存在している所がありまして、それら区間には中型バスあるいは小型バスをやむなく使用している路線も存在しております。その中型バスも、使用車両には西日本車体(西工)架装のB型架装の中型車両(日産ディーゼルスペースランナー・いすゞエルガミオ)や、純正のいすゞエルガミオ・日野レインボーIIと言った車両も使用されておりまして、これらにはワンステップ・ノンステップと言った低床バスが中心となっております。やはり、需要
新宿駅西口地下街にあるカレー専門店「イマサ」は、馴染みの店である。僕が通った大学の教養学部が富士吉田市にあり、新宿西口高速バスターミナルを発着する中央高速バス富士五湖線を使って行き来したものだった。今から30年も前の話である。バスターミナルへの入口に近い「イマサ」のカレーは、休日を東京で過ごしてから、高速バスで富士吉田に帰る前の、格好の夕食であった。あらかじめ食券を買う方式なのだが、入口の食券売り場のおっさんが、「チキンです!」「ジャーマンです!」「ポークです!」と、店中に響き渡
当ブログでは、NO.3015におきまして、西鉄バスの博多バスターミナル~太宰府間の「太宰府ライナー旅人」、博多バスターミナル~甘木間の「400番」に使用されます車両に関しまして皆様にご紹介しておりました。これら路線では、これまで運行されておりましたワンステップバスに加えまして、トップドア車のスタンダードデッカー、そしてハイデッカー車がこれら路線におきまして運行されておりまして、特にハイデッカー車に関しましては装備からも高速車と同じような装備となっている事から、「西鉄一豪華な一般路線
ども、とのちゃんです。27日はパピマシェ11周年記念ライブに参戦してきましたが、その振り返りは明日以降にまとめていきます。ライブの振り返りは文章がなかなかまとまらないため、いつも時間がかかりがちです。小奏結菜ちゃんと天ヶ瀬空ちゃんの"ゆなそらWING"推し体制もしっかり確立しつつありますが、その分推し事予定を緻密に計算しなくてはいけなくなりました。パピマシェをホーム現場として2年目のシーズン。現在の推し体制になってから前途洋々のシーズンが続いています。今年はアイドルを応援して15年目の節目を迎
2020年12月の年末から、2021年春の定期列車廃止をもって愛称消滅となる「有明」にフォーカスしております。今回は少し時代がくだって、・昭和50年代後半(485系有明号の時代)という感じで追ってみたいと思います。前回は、新幹線博多開業後の有明号までを追いました。従来の583系に加え、本州からお下がりの485系が大量に仲間入りします。白紙ダイヤ改正「ゴーサントウ」の特急有明号(1978年10月ダイヤ改正)昭和53年10月に実施された当時よく言われた「白紙ダイヤ改正(
これまでも当ブログ、さらに前回番外でもご紹介しておりましたように、西鉄グループであります西鉄バス佐賀は、高速路線バス「わかくす号」や佐賀~(目達原・江見)~久留米間を主に運行します佐賀本社、後述の「鳥栖プレミアムアウトレット」など佐賀県鳥栖市内の路線や、鳥栖~(綾部・久留米大橋)~久留米間や鳥栖~神埼線、そしてみやき町・吉野ヶ里町、福岡県小郡市の一般路線・コミュニティ路線を中心に運行します鳥栖支社と存在しておりまして、各地域の足を担っております。元々この鳥栖支社は、かつては「鳥栖交
現在、西鉄バスが運行に関わります夜行高速路線バスは、上の画像にあります福岡~東京線「はかた号(0002・三菱2TG-MS06GP)」、福岡~名古屋線「どんたく号(4873・三菱」QRG-MS96VP)」の2系統しかなく、それ以外の路線に関しましては撤退もしくは休止・廃止となった路線でありまして、ピーク時の頃としますと大きく様変わりしております。西鉄バスの夜行高速バスは、かつては福岡発着として本州・四国方面へも運行しておりましたし、福岡・北九州以外にも荒尾・大牟田や久留米・佐賀・飯塚
撮影日2021.9.14撮影場所西鉄バス北九州恒見営業所(1枚目は砂津、2~4枚目は恒見営業所行き車内)前回乗車した北九州線代行バス用連接バスの続きで、今回は今年7月31日に導入されたばかりの特快10番の連節バスに乗車した際の記事です。運行区間は砂津(チャチャタウン)~恒見営業所で、途中小倉駅バスセンター・平和通り・三萩野・片野駅・城野四角・城野駅前・安部山入口・上葛原・葛原本町六丁目・寺迫口・寺迫口北(恒見方面のみ)・沼中学校下・沼団地口・沼小学
撮影日2024.2.11撮影場所各写真に記載前回に続き、廃止の意向が打診されている西鉄バス佐賀の江見線の紹介です。今回は後編です。(一枚目)・路線名にもなっている、江見バス停です。みやき町の旧三根町の中心部で、付近には三根支所や筑後地域でよく見るスーパー・アスタラビスタ(個人的には中華総菜が美味しいイメージ)が有ります。ここで多くのお客さんが降り、車内はガラガラになりました。(二枚目)・この辺りはもう筑後川に近いエリアで、少し先の東分バス停で筑後川に突き
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄バスが運行します高速路線バス・特急バスでは、「ハーモニー塗装」と呼ばれる塗装の車が運行されておりまして、福岡県内の路線を中心に、九州各地の路線におきまして見る事ができる塗装でもあります。この「ハーモニー塗装」が見られる車は、三菱エアロエース(平成29年式2台・平成31年式~)や、日野セレガ・いすゞガーラの通称「セレガーラ」で見られる塗装でもありまして、「EXPRESSWAYBUS」と言った表示が見られているのも特徴であります。
西日本鉄道金武自動車営業所のエアロスターです。3422番は2020年に導入された新車で、主に香椎浜~天神線で使用されています。この路線は都市高速経由の22Nがアイランドシティ照葉方面、国道3号線経由の22番が香椎浜車庫・西鉄香椎方面へ運行されるパターンダイヤになっていますが、例外的に香椎浜車庫始発の22Nも設定されています。福岡200か43-33三菱ふそう2PG-MP38FM
西鉄バス筑豊では、西鉄バス筑豊管内におきまして、一番見られる塗装であります、画像1の「赤バス塗装(旧一般路線塗装、5878・日産デKL-UA452MAN)」以外にも、画像2にもありますように、「スマートループ塗装(5831・形式同)」も見る事ができております。これらは、いずれも西鉄の新旧の標準塗装でありまして、実際に見られておりますが、福岡地区からの西鉄本体からの移籍車両が多く見られる同社でもありますので、割合からしますと「赤バス塗装」の割合が多く見られております。それでも、中型車
去る1月15日・1月16日の2日間行われました「西鉄バス58MCラストラン」の話題をご紹介しておりますが、前回は北九州市小倉南区の中谷営業所での模様をご紹介しておりました。これまでもご紹介しておりますように「西鉄バス58MCラストラン」は、西鉄バス北九州・北九州市交通局(北九州市営バス)の西日本車体(西工)58MCB-II型路線車を使用しまして西鉄バス北九州の北九州市内の営業所を回るツアーとして西鉄旅行主催で企画されていたものでありまして、西鉄バス北九州はこの運行で引退となりました
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループの「新高速色」の西日本車体(西工)S型高速車は、営業用では画像の1台(3236、三菱KC-MS829P)を最後に定期運用から離れておりますし、特別支援学校などのスクールバスに転用された車も廃車に至っておりまして、結果S型高速車の「新高速色」は全廃となってお考えてみましても、S型の次の世代でありますB型高速車(B高車)におきましても廃車が発生しているのが現状でもありますので、西工架装の高速用として導入されました車も姿を消して
当ブログでもこれまでもご紹介しておりますように、西鉄グループ(西鉄バス・九州急行バス)では、平成18年より西日本車体(西工)02MCC-I架装で日産デイーゼルスペースアロー(PKG-RA274RBN)を多く導入しておりまして、このタイプの車に関しましては九州各地の路線で運行されておりました。西鉄バスでも、画像1のように9494が西鉄バス1号車として導入されておりましたが、近年では相次ぐ純正車両の導入、さらに「新型コロナウイルス」による減便などもありまして台数は大きく減らしまして、令
撮影日2022.9.12撮影場所西鉄バス北九州砂津バス停付近※撮影可能箇所から撮影今年6月に西鉄バス北九州では初めて、西鉄グループでは現在3台目となる電気バスが登場しました。にしてつグループの5月16日のプレスリリースによれば、北九州市と共同し同市の推進する「北九州市SDGs未来都市計画」の取組の一環として、中古車両を改造しレトロフィットさせた電気バスを導入するとなっています。登場して暫く時間が経ちましたが、先日訪問した際に目撃出来た為今回紹介しま
西鉄バスが運行しておりました高速路線バスでもありました、北九州~久留米線が平成28年に廃止されまして、今年で7年を迎えております。この北九州~久留米線とは、北九州の中心であります小倉(砂津)から、久留米市の西鉄・JR久留米駅を経まして、JR久留米駅に近い京町営業所もあります縄手間を運行していました高速路線バスでありまして、運行区間がもっぱら高速道路ではありますが、高速道路内のバス停に各停として運行して行く形でもありまして、所要時間は約2時間近くで運行されておりました。そんな
西鉄バスで運行しております、福岡~飯塚・田川間で運行されております「筑豊特急」は、使用車両の中には上の画像の西日本車体(西工)B型高速車(B高車)が相次いで各地から転属の上で運行される姿が見られておりまして、多く見られるようになっております。「筑豊特急」は、ご覧の皆様もご存知の方もいらっしゃると思いますが、西鉄バス筑豊の管理委託によりまして飯塚第二営業所(飯塚本社)・田川第二営業所(田川支社)、そして福岡側でも福岡高速営業所が担当で共同で運行しております、天神高速バスターミナル~飯
西日本鉄道壱岐自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。9673番は2007年中期に導入されたワンステップ車で、主に都市高速を経由する路線で使用されています。撮影時は下山門(都市高速)線の行先番号526番に入っていました。506番と異なる点は姪浜駅を経由するところのため、姪浜から天神北の混雑率が特に高めです。福岡200か15-44日産ディーゼルPKG-RA274MAN
西日本鉄道壱岐自動車営業所の西工96MC・B-Ⅱです。9813番は2008年前期に導入されたワンステップ車で、主に室住線で使用されています。この室住線は都市高速経由の行先番号503番が主要系統となっていますが、国体道路経由の202番(原北中学校行き)、203番も一定の本数が運行されています。福岡200か16-60日産ディーゼルPKG-RA274MAN
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撮影日2024.3.25撮影場所西鉄バス井尻六ツ門バス停今年の3月16日ダイヤ改正で、西鉄バスの42番(大橋駅~井尻六ツ角~昇町~博多南駅・天神山・月の浦営業所間)の運行に西鉄バス直営の那珂川営業所が運行を受け持つ様になりました。従来は子会社の西鉄バス二日市本社(月の浦営業所)だけだった為、那珂川所属車が入るようになったのは驚きです。本日撮影出来たので紹介します。(一枚目)・42番大橋駅発福岡女学院・昇町経由天神山行き8541号車です。201
こんにちは福岡市内西鉄バス一日乗り放題300円のチケットを使って、ちょっと出かけてきました気になっていた、おむすびのお店で食べてきましたので紹介します中央区大宮にあります。一本木というバス停でおりました。こちら、おむすびセットです。明太マヨとえびマヨにしました。うーん。普通おにぎり好きなんで、めっちゃ期待して行ったんですが、大きいだけで別に普通やったな…からあげも味噌汁も普通。お客さんどんどん入ってきていたけど、何で人気なんかわからん接客の人は感じいいけど、何か一人洗い物
撮影日2021.12.7撮影場所西鉄バス北九州中谷営業所西鉄バスではまだまだ見かける、日産ディーゼルUA系大型ワンステです。(一枚目)・6番中谷行きで終点の中谷営業所構内に到着した5620号車です。2001年式のKL規制の日産ディーゼル車で、当時標準的だった96MCB-Ⅱボディ架装車です。大型スロープ付きワンステップ車で、この頃から中ドアは大型車でも狭幅になりました。KL規制でも最初期車の為逆T字窓になっています。行先表示器はLED改造済みです。「赤