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テヘランでロリータを読む(新装版)2,592円Amazon【送料無料】テヘランでロリータを読む/アーザル・ナフィーシー【本】2,592円楽天(あらすじ)※Amazonより本書は、イラン出身の女性英文学者による、イスラーム革命後の激動のイランで暮らした18年間の文学的回想録である。著者は、13歳のときから欧米で教育を受け、帰国後テヘランの大学で英文学を教えていたが、抑圧的な大学当局に嫌気がさして辞職し、みずから選んだ優秀な女子学生七人とともに、ひそかに自宅で西洋文学
2023年の夏に「子宮肉腫の疑い」と診断され、子宮と卵巣を摘出しました。術後の病理検査の結果、「富細胞性平滑筋腫」と確定しました。同じような不安を抱えている方のお役に立てるよう、記録を残すことにします。あ、52才のおばさんです。『くもをさがす』西加奈子私は西加奈子さんの本が好きで、15冊は読んでいると思う。最初に読んだのは『きいろいゾウ』、いまだにいちばんのお気に入りだ。そんな西加奈子さん初のノンフィクションが出ていると知って、すぐに買ってすぐに読んだのが4月~5月。コロナ禍に異国の
みんなの回答を見る一年前のちょうど今日、書いた記事のよう。まだこの頃は手術もしていないし、検査と待ちの日々で、治療という治療は何も進んでいなかったので「この間に癌が進行していたらどうしよう」不安な気持ちを抱えながら入学間もない娘のフォローに忙しい時期でした。結局、私の癌は非浸潤がんで進行せず(拡大はした様子)今は何事もなく過ごせているので、すぐ忘れそうになるけど、普通に過ごせることに感謝の日々です乳がんと診断されて読んだ2冊の本を紹介します
久しぶりに本を読みました。くもをさがす西加奈子カナダ在住の作者ご本人がコロナ禍の中、乳がん宣告されてからのお話し。とても読みやすい本でしたが、いつも布団に入ってから読んでたので、寝落ちが多くて時間はかかりました(^^;)癌になって気づくこと、わかること、海外でがん治療をするということ、治療のつらさ、友人や周りの人たちのありがたさ、いろんなことがつまった本。☁☁☁☁☁この本を手にとったとき、「くもをさがす」のくもは雲だと思っていました。でも読み始めるとすぐに雲ではなくて蜘
ただいま1歳の男の子の3人家族。子育て初心者、パート主婦のすぴ子です。こちらでは、私の普段の生活をおもしろおかしくありのまま紹介してきたいと思います!(^^)!どうぞよろしくお願いします。【Youtube】すぴ子のすっぴんLIFE男の子ママの3人家族。必死でパート主婦してます。節約生活をいそしみながら小さな幸せ見つけていきたい。アラサーと言っていたがアラフォーになったすぴ子の日常・・ズボラ生活です。(すっぴんのすぴ子で、スピリチュアル要素は0です安心してくださ
正観さんによると…。(知って楽しむ情報集~人間観察40年の情報いろいろ)●エラが張っている人頭骨というのは、普通はお米のような形、卵のような形をしています。このようなうりざね顔に対して、エラが張っている人がいます。エラが張っているのは、奥歯を噛み締める時間が数千時間あったということ。すなわち、エラが張っている人は、我慢をし続けてきた人です。(イラストはネット画像です)📚私の読書📚628冊目「わたしに会いたい」西加奈子集英社その1わた
もう3週間経ちました気付いたら痛みはなくなっています。硬さは残ってるけど、押しても痛くない。傷口を押さえていたテープは先週のうちに剥がしちゃいました。傷口は乳輪に沿ってるからほんと目立たないです。これで終われたら良かったけど温存手術の名医が全摘しないと難しいと言ってるんだから、そーゆうことなんでしょう!まだかさぶたは少し残っていて、ノーブラだとTシャツに張り付くような感触あり。触っても別にテープの痕が残ってるわけでもなく、ベタベタもしません。ワイヤー入りのブラをつけても痛
西加奈子さんの『くもをさがす』が、そもそものきっかけでした。この本を読んで、なんか気になって、たまたま2023年初夏、健診でマンモグラフィーを受けたら陰が発見されたのです。前年に地元の自治体でマンモを安く受けたばかりだったので、いつもなら2年に一度の予定で、次の年の会社の健診でオプション代を自腹で払って受ける予定にするところでした。『くもをさがす』を読んだおかげで発見になりました。マンモで影が発見されたのは左胸でも結局ガンがあったの右胸だったという波乱万丈の経験の始ま
発売を待ってました4月19日発売発売前重版で10万部突破!直木賞作家の西加奈子さんカナダでの乳がん治療を綴った初のノンフィクション作品。【くもをさがす】まったく別のきっかけから見つかった乳がん。そのきっかけがなかったら・・・まずは1度め、サーっと読み終わりました。またじっくりと頭から読みます。西さんは私とは違う種類の乳がんで治療も違う。ましてやコロナ禍の海外生活。状況は全然違うけど、心の根底にあるものは同じなんだ・・・そう思え
ちょっと前に読んだこちら💁♀️『わたしに会いたい』西加奈子わたしに会いたい(集英社文芸単行本)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}西加奈子さんも読みやすくて好きな作家さんです🥰こちらは短編集なので一つずつお話しが違って面白いのですがなかなか衝撃的なお話しの一つが乳癌に罹患したグラビアアイドルが両方の乳房を切除して後に乳房再建できると言われたけど再建はしない。その代わりに切除した乳首だけをアルコール漬けにして持ち帰り、後日乾燥させてピ
読書家の父が送ってくれました。サッカーの待ち時間が2時間半あるので、読み進めています。カナダでトリプルネガティブ乳がんになった西加奈子さんのノンフィクション。カナダ人との会話が関西弁で書かれていて面白くて引き込まれてしまう「あなたに、これを読んでほしいと思った。」響くねーーまだの方はぜひ!くもをさがす[西加奈子]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}
作家の西加奈子さんが、カナダのバンクーバーで乳がんの手術を受けた闘病記です。題名の「くも」は雲ではなく蜘蛛なんでしょうね。お祖母様が蜘蛛は弘法大師の使いだと信じていたそうです。だからむやみに殺してはいけないといっていたそうです。蜘蛛といえば芥川龍之介を思い出しますが、それ以前にそういう考えがあったんでしょうか。バンクーバーの医療について書いてありますが、やはり外国で病気になると大変なんだなと思いました。普通のお店での対応もお国柄が見えます
コンビニ人間1,404円Amazon今話題の芥川賞作品。ミーハーな波に乗っちゃいました。西加奈子さんらをして「とにかく、クレイジー」と評判の村田紗耶香さん。さらに先日、芥川賞受賞を記念して再放送されていた、加藤千恵さんと一緒に出演されていた番組を拝見し、なるほど確かに独特な感性の持ち主でしたので、俄然興味を持っちゃいました。主人公は36歳独身女性で、学生時代から延べ18年間、ずっとコンビニでアルバイトをして生きている。精神分析とか医学的には”極めて共感力が低い”
昨日で『たゆたう』特装版を読み終えましたが、登場人物を中心に感想を纏めてみました。主な内容は連載中の『ダ・ヴィンチ』で読んでいましたが加筆修正が多く、西加奈子・尾崎世界観等との対談もありますので、全く新しい本を読むような新鮮な気持ちで読めました。1⃣西加奈子(46)テヘラン生まれでカイロ・大阪育ちの直木賞作家、主な作品に『ふくわらい』・『おまじない』・『漁港の肉子ちゃん』・『くもをさがす』等がある。長濱ねるが人生の師と
山崎ナオコーラさんのデビュー20周年記念小説【あきらめる】あきらめる[山崎ナオコーラ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}弱くていい。何者にもならない。頂上を目指すのはーあきらめたっていいんだ先入観の鎖から解き放たれて、自分を明らかにする物語。私の好きな本屋さん🦀【蟹ブックス】で、山崎ナオコーラさん✖️西加奈子さんの対談があったので参加。残念ながら西加奈子さんは、体調不良のため当日キャンセル代打で✖️小林エリカさん✖️店主の花田菜々子さんによる鼎