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今年の3月、慶応大学病院のMAC市民講座で講師を務めた複十字病院の倉島先生が「クラリスは単剤使用だと耐性ができて効かなくなってしまいます」とおっしゃいました。私はその時の投稿をする中で「クラリスとムコダインを併用しているのはそのためなんだな、その前もクラリスとクラビットを併用していたし」と書いていて、自分が単剤使用者だとは全く考えたことがありませんでした。10月の複十字病院MAC市民講座で女神先生に話しかけた時「クラリスとムコダインを飲んでいる」と伝えたところ「それでは耐性ができてしまう」と
今回も私が聴いて理解した内容を書いていきます。誤った部分があるかもしれませんのできちんとしたことは主治医の先生にお尋ねくださいね。では二つ目の項目です。ブログ投稿1回につき貼れる写真数が制限されているので、選んで少し割愛させていただいています。【②肺MAC症の治療】・肺MAC症って言われたけど症状なくても治療するの?・薬はすぐに開始しなくてはならないの?・薬の副作用が心配・飲まないとどうなるの?それが診断を受けた患者の不安なこと。そして主治医の先生から皆さんお聞
いよいよ来週、白内障オペとなります。3月下旬にオペ前検査をしておりその結果も併せ、オペの説明を聞いてきました。まず、最初の診察で指摘されてたことですが左目に黄斑浮腫があることで、左目に関しては白内障オペでどれだけ視力が回復するかは不明。オペ時にステロイド注射をします。下瞼を擦った検査で、耐性菌が出ました。一般に使われている点眼抗生剤は無意味、よって軟膏のちょっとお高い抗生剤を使用。今、薬局で取り寄せとなっていますがこれをオペ三日前から使用します。どちらもあららですよね。
前回では書ききれなかった手術内容を今日はお話ししたいと思います医学の進歩はめざましいお題にも書きましたが私が直腸癌、多発肝転移と診断されたのは昨年9月でも、もしこれが10年前だったら、、手の施し様がなく、抗がん剤をやっても半年で亡くなっていたでしょうだけど今は、抗がん剤も進化し、平均30ヶ月は生きられるようになったとのことそして、手術に関しても以前なら、転移があった時点で手術不適用だったのが、大腸癌に関しては、転移があっても手術できるようになってきました(全てではない)なの
さて、何事も変わりなく2年が過ぎ、新しい2007年を迎えました。この年は激動の一年でした。1月に転職の話が舞い込みました。それまで2年ほど、百貨店でアルバイトしていました。お中元・お歳暮・バレンタイン・ホワイトデー・子ども服バーゲンなど、通算すると一年のうち半年ほどフルタイムで働いている状況。自宅から車で20分くらいだったので、繁忙期は大変でしたがなんとかやれました。でも、接客業というのはやはり疲れます。お客様に「あなたに担当してもらってよかったわ」なんて言われると嬉しか
コロナ肺炎で緊急入院して4日目の朝です。酸素吸入中です。酸素吸入は12リットルが最高量,入院時は8リットル設定。酸素飽和度74%呼吸でした。治療はクラビットと言う化学療法剤の服薬とステロイドの点滴が続おています。今朝は吸入酸素5リットル.酸素飽和度93まで回復です。酸素吸入は3リットルまで外せません。後一息です。回復中といえるかな?
今日は通院日でした。血液検査とレントゲンしてから診察待ち。呼ばれて「体調どうですか?」と聞かれたので「12月半ばに風邪をひいてしまって咳と痰がだいぶひどかったけど、少し良くなってきたところ」という話をしました。そんなことは以前からよくあること(季節の変わり目とかどうしても風邪をひきやすいタイプ)でした。そんな時、まえの主治医からは「風邪をひくと症状が強く出ますが、それがMAC悪化という意味ではありませんから」としか言われたことがないのですが…女神先生はこうおっしゃいました。
*+++++++*+++++++*+++++++*+++++++*このページでは耐性菌アビウムの治療に入って2年目と3年目の2年間について記録を載せています。3年目には呼吸リハビリも始め、順調に推移している…と思っていました。が、CRPが高く出たことから喀痰検査を実施したところ、新たにアブセッサスマシリエンセが陽性と出ました。3年間の投薬を経て耐性菌のアビウムを陰性化できたという大きな効果もあったのですが。非結核性抗酸菌症はすぐに命に関わる訳ではないものの、治療は一筋縄
1年経過して大学病院でのCT検査を行った結果・・・◆改善がみられる部分が少々◆新たに悪くなり始めているところが少々、空洞もあるで、教授のおっしゃるには「プラマイ0」でした。ワタシ的には1年進行せず現状維持だったなら上出来なのですが、教授からすると1年やってきてプラスに動いていないというのはやはりダメということでした。示された選択肢は2つ①私がやめてしまった3剤を再開する②今の薬を続けるなら週2~3回はカナマイシン注射を打ちに通うどっちも嫌だなあ(+_+
2月の診察です。昨年夏~秋は状態が悪かったですが、その後落ち着いた状態がキープできているので現在の「クラリスロマイシン」「カルボシステイン」をメインに。あとは胃腸を守る「ラニチジン」「ビオフェルミンR」と貧血治療の「フェロミア」で継続です。*2019年追記:クラリス単剤使用で薬剤耐性ができていたことにまだ気づいていませんでした。皆さんは絶対にそうならないようお気を付けくださいね。2カ月後は採血とレントゲンとCT撮影です。いまの病院に通い始めて一度もCTを撮ったことがないので、
9月30日、やっと予約の日が来て病院へ・・・呼ばれて診察室へ入るといつも通り「どうでしたか?」と聞かれたので「8月中旬以降、咳と痰がひどくて。でも熱が出なかったし血痰も長くは続かなったので来ませんでした。」と答えました。「レントゲンで少しモヤモヤしていますがそれほど悪化した感じはないですね。血中酸素濃度も呼吸音も悪くないです。血液検査で少し炎症反応出ています・・・う~ん。そんなに悪かったなら抗酸菌じゃない細菌の感染症にかかっていたのかも知れませんね。喀痰検査で調べますか。ところで、貧
妻の検査結果耐性菌ではなかったその点は、とりあえず良しただ感染症は、菌が、ほかの臓器とくに心臓に回ると大変らしくて月曜に心エコー検査をしてもらうその結果が出て初めて退院の目処が立つのかな…癌センターはコロナの影響で今も面会禁止でも、主治医の好意で特別に面会を解禁してくれたなんなら、毎日でもいけるみたい2,3週間の入院になってその間、家族に会えないことはあまりに、もったいない時間の過ごし方だという、主治医の配慮ありがたいけれど…
さて、2011年4月より新しく主治医となったH先生は、これまでのN先生やK教授と違ってだいぶ若い・・・たぶん30代と思われます。普段なら何につけても若い男の方がいいに決まってるけど、お医者さんはそうとも言えない笑経験がない分、熱心であるとかよく話を聴こうという姿勢なら印象が良かったのでしょうが、そうではなかった。しかも電子カルテの良くない面だと思いますが、過去の治療歴を手軽にパラパラ目を通すこともできないんですよね。またH先生は見ようともしない。H先生は常に前回と今回の
昨日はバタバタで、ブログを書けなかった発熱が原因で、一昨日、入院した妻一昨日の段階では膀胱炎とか腎盂腎炎の診立てだったけれど…違ったCVポートからの感染症だった血液にブドウ糖菌が入ってしまったみたいで数日前の脇腹の激痛もそれが原因かもしれないとのことけっこう、やっかいな菌らしいそしてその菌が”耐性菌”(抗生剤、薬剤に耐性を持った菌)だと、さらにやっかいらしいんだけどその検査結果は、また明日昨日から抗生剤を点滴して熱と痛みが治まって
そう言えば…昨日はユノちゃん退院後、2回目の膀胱炎の検査…腹部エコーは異常なし(^^)尿検査…全く下がってない(; ̄O ̄)菌の値は+3お医者様も『うぅーん…居心地いいのかな…´д`;』おーい!菌に好かれても困りますけど…と…心の声^^;普通は尿から排出されるとの事…炎症を起こしてないから下手に抗生物質でやつけようとすると耐性菌に変化しちゃう可能性があるとの事…わかりやすく言うと…ただ膀胱に住み着いてるだけで悪さをしていないそこに抗生物質を注入すると菌が抗生物質に慣
2011年になってお正月、いつもの箱根駅伝観戦に行ったとき、どうにも坂道をほんの少し上るにも息切れが激しく、通勤時にもふらつくので病院で検査してもらったところ、高度鉄欠乏性貧血という診断でした。通常、ヘモグロビンの値は12.0以上あると正常とされていますね。それが6.4しかありませんでした。更に体内貯蔵鉄Feも少なくとも50以上はあるものらしいですが1ケタの8という数値。N先生もびっくりで、「こりゃシンドイ訳だ・・・鉄剤飲んでも上がってこなかったら輸血だよ」というような話で。
ほんとなら、術後3週間で退院の予定のはず。なんだけどね。抗生剤の関係で耐性菌が出ちゃって個室に隔離されております吐き気はまだ治らず、鼻管再度入れて、食どめ、水分制限が続いてます今日から何とかステロイド治療やるみたいです。先生達を信じてゆっくり焦らず養生するしかないみたいです退院の目処まったく立たず、ちょっと泣きそうですが、今日、妹が差し入れ持ってきてくれるそうなので楽しみにしておこう食どめだけど、飴ちゃんはOKでたから、ノンシュガーの飴ちゃんお願いした笑ただ、インスリン毎日打
息子後一時間でICUに運ばれるなにをもたせたらいいのか私はどこにいればいいのか私ももちろん移動するため荷物を急いでまとめなきゃならん先生や看護師さんがいつもの治療プラス今必要な処置をする私は動きの悪い頭でかたづけようとする入り乱れる個室大部屋のあの一角ならどうなってたかと思う事務員さんもきてくれておかあさん、大変だけど移動していただく手続をしましょう大丈夫ですよ主治医の先生はお母さんは明日移動してもらいますねとゆういやいや私だけのためにこの個室をつ
いま待ち遠しいことは?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよういろいろありますよそろそろかな?というものもありますし、久々の家族旅行も楽しみぷるさん、歯周病の悪化は食い止められているようで、(牙も1本自然に抜けたし)あとは悪さをしているもう1本も抜けて、このまま傷が戻ってくれればなという感じ。歯周病の影響が心配されてからは抗生物質を処方されていますが、私は途中から見直してもらい、今は「ビクタスSS」という錠剤をいただいています。一般の抗生物
みーちゃん明日の手術のために入院しました。まさかの個室隔離🥲5年前の耐性菌問題再び懐かしい看護師さんやもと主治医が会いに来てくれて嬉しかったー明日の手術怖くなってきたから寝れないと話してた娘でしたがすぐに寝ました。明日朝一の手術頑張ってもらいます。
息子は8月2日にストマ閉鎖と同時に中心静脈(CV)カテーテルを造設しました。CVカテーテルの合併症として最も注意すべきことはカテーテル感染です。栄養たっぷりの高カロリー輸液(IVH)をカテーテルから直接血管に入れているので、何らかの要因で細菌が入り込み感染すると、発熱するだけでなく、細菌が血流に乗って全身を回って、菌血症、敗血症など命に関わる事態を引き起こしてしまいます。輸液やカテーテル周りの衛生管理を徹底していても、腸内細菌が血管に入り込んで血流に乗ってカテーテルに付着することもあります
触ると痛くて、ジュクジュクがずっと乾かないとか、ニキビのような膿をもったものが多発して、痛がるとか、赤く腫れて痛がって発熱するとか、などの細菌感染の時は、まず、培養にだして、何の菌か調べます。でも、結果は1週間位かかるので、それまで、抗生剤の内服をしてもらいます。抗生剤は、ケフラール、ケフレックス、サワシリンなどです。そうすると、だいたいはよくなってます。黄色ブドウ球菌や溶連菌なら、上記の抗生剤の内服で良くなってます。溶連菌の場合は、10日間飲んでもらいます。抗生剤