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簡単に豪華な食材を手に入るテナガエビの捕り方見ての通り、手の長いエビエビ突き&罠の方法書きます興味のある方お付き合いください笑①エビ突き(チャッキン)これを使います。ホームセンターで1300円ぐらい。先がこんな風に尖ってます。これでエビや小魚を突きます購入時は輪ゴムが引っ掛けてあるだけなのでこのように結びつける。(じゃないと、水中で輪ゴムが外れてしまう)
先週の土曜日の稽古で、特殊な拳形による「突き」を行なったと先日のブログで書きました。稽古は3種類の拳形について行ないましたが、ブログでは「中高一本拳(なかだかいっぽんけん)」のお話ししかできませんでした。今日は残りの2つの拳形についてお話ししようと思いますが、まずは「人差一本拳(ひとさしいっぽんけん)」です。左にその拳形を示したイラストをアップしましたが、名称通り、人差指の第二関節を突出させた拳形であることがお分かりになると思います。指の第二関節を突出させた拳、という点では先日
ある土曜日の稽古の話です。開始前に、早く来た者同士で軽く組手の稽古をしていました。私はそういう様子を見て当日のメニューを考えることがありますが、この日の場合もそうなりました。そこでは連続技を意識した内容になっていましたが、タイトルにもあるように拍子が気になりました。「連突き(れんづき)」を出しているのですが、「突き」と「突き」の拍子が間延びしていて、相手に防御されたり、反撃されたりする様子が散見されたのです。また逆に、「受け」から反撃に転ずる際も同様に間
今日はタイトルに記してある「鍛錬」がテーマです。これは「鍛錬形(たんれんがた)」と言われることについての話ではなく、空手道で言われる拳足自体を鍛えることとしてお話ししていきます。武術としての空手道の場合、相手を効果的に倒すための方法として、正確に武技をコントロールして急所に当てる、ということが必要ですが、肝心の当てる武器の質についても意識する必要があります。換言すれば、実際に相手に触れる部位の強度が脆弱であれば、相手を攻撃したつもりが逆に自身の身体を痛める可能性が出てくるわけで、そ
今日のブログは稽古のことをテーマにしたものではありません。実は久々に「月刊秘伝」(BABジャパン)に寄稿することになった(12月に発売の2023年1月号です)のですが、その中で記す内容に関する話につながるテーマです。活殺自在を意識した内容ですが、人体にとって大切な頭部のことに関係します。武術で意識する急所はたくさんありますが、人体のコントロール中枢たる脳が収まっている部位だけに、しっかり意識されなければなりません。この部位に強烈な衝撃が加わった場合、命に関わるこ
空手トレーナーの大石です。私が指導したほとんどの選手が、「早く動きたい!練習したい!」という状態になります。身体が整うと心も整うからです。人によっては相談に乗っているうちにモチベーションが上がってくる選手もいます。逆に練習したくないと思っている選手はどこかに問題があるのかもしれません。メンタルなのか骨格なのか。いずれにしても今までとは違った努力をしてみることをお勧めします。その結果モチベーションが上がったらそれはプラスの結果に繋がっていきます。このブログもそういった面で、読んでくれた人に
昨日の続きです。ある土曜日の稽古の様子ですが、内容的に3部に分けて行ないました。第1部と第2部は「形(かた)」に関した内容でしたが、第3部は組手を意識したメニューです。いつもとは稽古の流れが反対になったような感じになりましたが、これまで稽古してきたことを少し質をアップさせて、という意図で行ないました。タイトルにも書いていますが、今回は1人に対して連続して異なる相手が仕掛けてきて、それに対して瞬時に判断して対応する、というものです。出席者を2グループに分け、それぞ
昨日の続きです。ある土曜日の第3部の稽古の様子で、組手になります。第2部で稽古した約束組手がどう活かされるかを期待していましたが、自由に動く相手の場合、なかなか思ったような状態になりません。戦うとなれば互いに必死ですし、自分の動きの裏を取られ、カウンターをもらってしまうこともあり、そういったことを心配し筒ということでは、今一つ踏み込めない、という心理が働くこともあります。しかし、そういう意識では勝てる勝負でも勝てないことになりますので、稽古で心技共に磨いていくこ
昨日の続きです。ある土曜日の第2部になりますが、そこではペアを組み、第1部で稽古した内容に磨きをかけることになります。約束組手になりますが、パッと見には基本のパターンです。ですから、そういった意識で行なえは本当にそういうレベルになりますが、昨日お話しした拍子に留意した稽古であれば、ワンステップ上に位置する内容になります。もちろん、そういう意識は試合でも有効ですから、その話を盛り込みながらの稽古になりました。一般部の場合、武術としての意識を説くより、またまだ試合を