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昨日、ズームで瞑想箱庭療法の研究会がありました。当初森田療法の研究会で、森田正馬の著書を読むことが多かったのですが、いつの間にか瞑想箱庭療法が主体となっています。まあ、瞑想箱庭療法は森田療法のエッセンスも含まれていますので、やっていることが森田療法に矛盾するものではありません。今回は、瞑想箱庭療法に「解釈」は重要視されないということが話題になりました。ユング式の箱庭療法を知っている人であれば、出来上がった箱庭をみて、どうしても「解釈」をしたくなる欲求が出てきます。「解釈」とは、ア
私は長年に渡って悩まされていた神経症からやっと解放されました。本治り、全治しました。不問の森田療法は、簡単です、とてもシンプル。『心は完全に放置する。&日常生活を実践する。』これだけ。神経症は、本当に、なおそうとしてはいけない。「神経症は、なおそうとすると、なおらない」。「なおそうとしなければ、反対に、なおるのが神経症」。神経症は普通の病気を治すようなつもりで治そうとすると、治らない。反対に「治そうとしなければ、治る」。つまり普通の病気の治し方と
「最終的には学習から抜けるのが、本当の森田のような気がするんですよ。」「もっと『生活の実践』っていう感じ。」昨年2020年の2月号の生活の発見誌の特別対談で、久保田幹子教授が、まるで不問の森田療法のような発言をされていた。読んで、とっても納得させられました。私は、神経症に悩んでいる方と会うと、すぐに気が通じ合うというか、まるで以前からの知り合いのような感じがして、わりと気安く話をします。それは、同じ神経質性格で、神経症で悩んできたという共通の意識があるからなのでしょう。
今日は仕事だった。上司に、嫌がらせをしてくる人について相談した。以前、一度解決してもらった人だ。代わりに私の日々の言動について、それが原因だと注意された。私のADHDASDの症状が原因だと。「苦手なのはわかるけど。」と。いや、分からない。子供の頃から違和感を感じて、生き辛さを感じてきた。そこに肝硬変の治療が25年重なっている。「お前達にはおれの人生はわかんないと思う。むしろ、解ってもらおうとするよりも、まず、俺は苦労してやって来たんだこのこ
メイラックスの水溶液減薬を始めたのが2018年10月からです。その当時は精神的離脱症状が酷くてこんな状態から減薬をするなんて…と思っていた所からの減薬スタートでした。その前にドライカットでメイラックス0.5mgまで減らした事が2回ありますが…2回とも、酷い離脱症状を起こしてしまい1mgまで戻した経験があります。メイラックス1mgを100mlのお湯に溶かしシリンジ💉で、0.1ml減薬。ステイは、10日ぐらい。※メイラックスは、遅れて離脱症状が出るのでステイをどのくらい
誰でもできる奇跡の起こし方⑥ガンになって、何とか治る方法はないか❢とネット検索していると、情報が溢れていて何を選んで良いかわからなくなるそして選んだ方法にも「本当にこれで治るのか?」と自信が持てなくなるその不安から、ますます情報をあさり、他のものに次々と手を出し、お金と時間を失ってしまうなので「治し方を探す」というより治し方を決めたら変化が出るまでやってみようと方向転換したつまり、治す正解を他から探し求めるのではなく、やることを決めたら、極めること
あっという間に11章に来ました。私は、入院先の病院とは別にカウンセリングに最終的に通うことになります。病院に認めてもらうための道は長かった。そして、あきらめないでよかった。そうでなければ今の私は、絶対にない。●森田療法の存在何度か触れていますが、私が入院している病院には、カウンセリング機能がありませんでした。なぜなのか、看護師さんにきいても歯切れが悪い。「保険の関係」とヒントをくれたひともいた。ここで、私のよき相談相手になってくれたのが、前に出てきた、作業療法士
生活の発見会~森田療法と神経症・自助グループ生活の発見会とは、森田療法の理論を学びながら、不安障害(神経症)からの克服を支援するメンタルヘルスのボランティア組織です。www.hakkenkai.jp森田療法の理論学習も最終版となりました。森田療法の神経症理解は、病気ではないということ。それは、考え方の誤りに起因しているということです。ですから、病気の治療とニュアンスが異なります。森田先生は「学校教育のやり直し」とも云った。?????だろうと思います。神経症の泥沼には
具体的にトンネル通過時にしていたことを書きたいと思います。自分の不安な気持ちの分析のため、この頃から時々日記をつけていました。スマホの日記アプリで。その日の様子や感情など客観的に記録に残したりすることは、心の回復の手助けになると思います。不思議と、書き始めると気持ちも落ち着くんですよね。私はこの"わけのわからない不安"という漠然としたものを、少しでもわかりやすくしようと思い、自分の不安な気持ちに、「ムダに不安がる子ちゃん」と名前を付けました。通称「がる子ちゃん」です(笑)
こんにちは!!今日は強迫症や不安症の回復本として森田療法の上級本を紹介したい思います~(選考は独自の判断によるものになりますm(__)m)「初級本」では、とにかく分かりやすく図解された本を選び、「中級本』では、理論をしっかり深く学べる本を選びました。そして上級本では、すでに森田療法の理論に精通されている人が、さらに全体を俯瞰した立場や目線で見ることが出来る本を選ばせて頂きました(^^まず一冊目はこちらの本です★『森田療法で読む強迫性障害ーその理解と治し方』[編]北西
今日は仕事だった。職場に、とかく私を言葉で攻めてくる身体障害者がいる。私が、彼は若いのに体が不自由で可哀想、と同情の感情を抱いたり、口でいくら言っても、歩くのが不自由なことにストレスを感じているんだろう、とあまりに放置したからだろうか。彼は、自分よりイけてないやつを選んで、言葉で責める。この同情してしまう自分の感情は性格であって、治すものではない。治らない。それがおそらく、森田療法の考え方だ。では、どうしたらいいだろうか。私だって、黙っていても傷つく。改
心理カウンセラー講座の科目日程のご案内【心理カウンセラー養成講座】単発受講も可能です・1講座13200円※税込・再受講半額6600円・3講座の方は33000円で受講できます。※単発の場合もテキスト代(6600円)を頂きます。●10月26日(土)場所オンライン講義1〜3交流分析11時半〜19時1日通しての講義となります。3講座にて33000円再受講半額16500円●10月27日(日)場所オンライン講義4森田療法11時半〜1
メイラックスを減薬したときのように減らせばなんとかなるだろう、と軽く考えていましたが、そうは行きませんでした。レンドルミン1錠から始め、あまり眠れませんでしたが、全く眠れないこともなかったので、少しずつ包丁でカットしました。何日目かで、全く眠れなくなりました。だったら飲まなくても同じだと思い、服薬を辞めました。すると一睡もできない日が3日続きました。フラフラになり、寝たきり状態です。その状態が2ヶ月ほど続きました。少しも眠れていないわけではないのですが、1日中薄暗い
発作のようなものが起きた翌日。背中がゾワゾワし、またいつあれが起こるかと気が気ではありません。恐らく離脱症状ではない、この状態は何なのか。冷静に考えると、胃腸風邪は下痢は続いているものの、胃の不快感などはあまりない。食欲もある。怖くてあまり食べられないだけ。完全に精神的なものだ。ネットで調べまくる。良くないと分かっていても調べてしまう。パニック障害。何となくここに辿り着いた。元々、嘔吐恐怖症である。でも、人前で取り乱すほど、醜態をさらした事はなかった。お医者さんに言われ
あともう少しでパニック障害の正体といったらいいのかその全容がわかりそうな気がする…さきほど不思議な体験をしてぽかーっとしながら駅の改札口をでてきたところだ…さかのぼって話すとわたしのネックは急行に乗ることそしてこわいと思ってしまう急行を🚆克服したいならその急行に乗るしか方法がない…だから今はもう余程のことがない限り乗るようにしているご存知の方もいらっしゃるだろうが説明すると去年の暮れから半年間急行をコロナを理由に避けていたらさつじん列車にしか見れないほど
多角的にキャリアコンサルタントとしてスキルアップキャリアコンサルタント資格取得後も自己研鑽し続けなければ、実務で通用する実力はつかないと私は思ってます。しかし、より上位の資格試験勉強はする人は多けれど、実務で使える知識スキルを身につけようとする人は少ない現実それは各自の意識が低いこともありますが、実務で使える知識スキルとは何かを知らない、そして、学ぶ場がどこにあるか知らない人が多いという現状もあるのではと考えています。そこで中山アカデミーでは、■カウンセリング