ブログ記事14,557件
昼過ぎに子どもたちや弟夫婦、ジイジとバアバでおやつを食べた。おやつを食べながら、妻の病気の話をする。弟の妻は、先日父親をがんで亡くしていて、その闘病の辛さを近くで見てきた。その奥さまから、色んな話を聞く。話を聞いて、まずべんきになったのは、体力勝負だということ。やっぱり闘病がながければ長いほど、体力が大切らしい。妻に筋トレするように言ったが、大丈夫だろうか。「スロースクワット8セットやったよ」妻からのメッセージに笑ってしまう。弟の奥さまも、それなら大丈夫と言ってくれた。そう。
長女と長男の熱が下がり、2人を保育園へ連れて行く。家に帰ると、妻が起きていた。昨日の夜は調子が悪かったそうだが、今日の朝は調子が良いらしい。妻と話す。頑張って、一緒に生きていこう。目を見て、手を握り、そう言い聞かせる。妻を助手席に乗せて、がんセンターへ助手席は、普段長女が座っているが、今日は手を繋いでいたくて、隣に座ってもらった。手を繋ぐ。少し骨ばっているが温かかった。がんセンターに着くと、受付を済ませて中へ東5階が妻の病棟だ。着いてすぐに手続きをして、一旦病室に入る。そ
父が帰ったあと、妻と子どもたちはテレビを見て過し、九時過ぎに就寝した。夕食もそれぞれ食べられるものを食べた。妻も雑炊などを食べていた。妻は、今日痛み止めを使っていないが、体調が良いようで台所の洗い物等をこなした。長女は熱が引いてきたが、長男は40℃になったので、解熱剤を入れる。この2人の症状は風邪なのだろうか。妻のガンがわかってから、心配性になっている。わからないけど、私と妻の悲観する様子を見て、体調を崩したとか…明日は日曜で医者があいていないが、明後日まで熱が続けば別の医者に連
朝起きると、妻は調子が良さそうだった。昨日の夜は眠れたらしい。夜は私も妻も夜中に起きて、少し話した。妻の友人と電話したりして、元気をもらった。痛み止めを飲んでも吐き気で吐いてしまうというので、ごまかすために二人でチークダンスを踊る。この前、妻がダンスをしたいと言っていたからだ。ユーチューブでチークダンスの曲をかけて、ゆったり踊る。踊りになっているかはわからないが、妻は優しく笑っていた。具合が悪くなると、椅子に座らせた。身体を立てていた方が楽らしい。鎮痛剤は20分くらいで効いて
今日の朝、私の熱は下がり、体調は元通りになっていた。妻に寝る前宣言していたのだ。俺の免疫細胞を気持ちで活性化させて一晩で風邪を倒す。と。宣言通り。良くやった私。妻に報告すると、笑ってくれた。笑顔は免疫を活性化させる。良かった。朝の妻は、調子がよく、家族4人で、朝食を取る。妻はパン、サラダ、水ようかん等を食べた。その後少し休んで、買い物に出かける。イオンに行くと、年の瀬の買い物をしに来た家族がたくさんいた。県内で一番広いイオンだが、妻は、良く歩いた。私の歩数計を見ると300
こないだ、膵臓がんの初期症状を知りたいというコメントをXの方で頂いたので、今日は初期症状について書こうと思います。初期症状と言っても、膵臓は【沈黙の臓器】と言われている通り、初期の段階ではほとんど自覚症状もなく、何か症状が出た時には進行していることが多い臓器です。旦那の場合も、がんは20代の時から出来ていたのではないかと言われており、症状が出て気付いた頃にはもう末期の状態でした。なので完全な初期症状は20代の頃??だと思いますが、特に目立った症状もなく、たまに背中と腰が少し痛いなくらいでし
夜中に長男の夜泣きで起きる。全く寝てくれない長男。妻の病気のことがわかって、CT検査を受けるために急遽卒乳した。その後、時々癇癪を起こしたように泣き叫ぶ。色んな子育てサイトを調べると、泣き叫んでも放置していいとあったので、試しに放置したら、立ち上がり、ドテドテドテドテと音を立てて走る。走りながら泣く。そしてなぜか窓辺に立つ立ちながら泣き叫ぶ。長女は言う。パパが仕事でいない時もあっちに行くよ。今日はママがいないから、ママが帰って来るのを待っているのかもしれない。妻からは
1月2日の夜私の両親と今後について話した。私の住んでいる街は、両親の住む街から1時間ほど離れていて、私の職場、妻の病院、子どもたちの保育園など、全てがそこにある。両親はともに働いていて、いつでも応援に来れるわけではない。その両親から、両親の住む街へ移住して、同居をするように勧められている。有り難い話だった。でも、私達夫婦はこれを断っていた。それは、病院が遠くなったり、転院するかだったり、子どもたちの保育園だったり、私の職場が遠くなったり等の様々な理由があり、正直すぐに決められなかっ
子どもたちを送った後、妻の迎えに行く。10時に病院へ着くと、妻が出てきた。朝吐き気止めを注射してもらい、今は落ち着いているという。今後は自宅で薬を飲んで、三週に一回通院で治療を受ける。妻は思ったより元気そうだったが、痛み止め、吐き気止めのチカラだと思うと、不安が残る。それでも、妻がニコニコしているだけで、幸せだった。救われた。緩和ケアの先生、薬剤師さん、栄養士さんとそれぞれ面会し、今後の生活について教えてもらう。資料をもらったので、帰ったらよく読もう。妻も意欲的に質問していた。
Aloha🌴いつもブログを読んでくださり、いいねもありがとうございます。この度は、たくさんの皆さまからの温かいコメントや励ましのメッセージを本当にありがとうございます。前回の記事はこちらからどうぞ『とうとう…』みなさまいつもお世話なっております。ダンナさんは約2年間、抗がん剤治療に戦い、数時間前に旅立ちました。突然のとても短い時間の中で、わたしの目の前で息を引き取り…ameblo.jpあれから睡眠が不規則になり夜遅くまで起きているのに朝早くから目が覚めてしまいます。。とても早く
生化学のお勉強を!厚労省安全なナイアシン薬価収載口内炎徳島大学研究腸腰筋筋肉量ふやせ!2015年から世界初NAD+ナイアシン+たこ🐙筋肉量をふやす世界初ビタミンB群療法を!考案研究医として冷え性改善、、MCTオイルなめるがん組織から交感神経を減らすあきら世界初ナイアシンエロエロ❤️にヒトの三大欲求胃カメラ大腸内視鏡+ナイアシン睡眠欲性欲食欲に血栓予防にナイアシン血栓が増えるとPDPN発現が増えるPodoplanin発現が術後再発の因子であること
今日の朝初夢を見る。妻が、治る夢治って、諦めないで良かったと泣く妻3人目の子どもを相談する私奇跡がおきたと笑う主治医縁起が良い。頑張ってこれを正夢にしよう。朝テレビを付けて、地震のニュースを見る。あちこちで大変な被害が出ていた。私も、妻のいる病院へ行くか迷った。道路が止まっている恐れがあったからだ。ご飯を食べながら、ネットで調べる。国道がいくつか止まっているが、高速道路は動いているようだった。朝イチで動くのが吉と判断し、高速道路で自宅と病院のある街へむかう。子どもた
昼前に父が来た。妻のガンが発覚して、初めて顔を合わせた。父は食べられるものをたくさん持って来た。妻の体調も良かった。消化の良いものを食べていたが、吐き気などはなく、痛みもあまりなかったそうだ。父からは、実家へ帰らないかと言われた。家族皆で帰ってこい。空いている部屋を私達のリビングにしていい。ありがたい申し出だった。とりあえず年末にお試しで暮らしてみることになった。妻は、まだ父の家に帰らず、今の生活を続けたいと言う。父は、私や妻がパンクしてしまうと心配した。どちらの話も、正
子どもたちを迎えに行き、洗濯、風呂をこなす。長女が昼寝をしていないせいで、たまにぐずるが、上手くなだめながら家事をこなす。夕食を食べながら、妻が不在で子どもたちと過ごすのが初めてだと気づく。妻が体調を崩してから、子どもたちの世話をすべてやっていたので、全く気にならなかったが、それでも寂しさがこみ上げてくる。何となく、妻の名前を呼ぶ。愛ちゃん。私の心の中で、妻が、なーに?と応える。私の中に妻がいるのを確認し、安心する。本当は、本物に返事をしてほしいのだけど。もう一度妻を呼ぶ。
こないだ書類整理をしていた時、旦那の健康診断結果の紙が出てきました。旦那は2021年に末期の膵臓ガンが発覚しましたが、書類整理で出てきた健康診断結果は2018年〜2020年の3年分です。自覚症状や生活習慣を自分で記入する欄があるのですが、2018年〜2020年全部同じことが書かれていました。【自覚症状】・時々咳やタンが続く・時々腰が痛い・時々目が疲れる・時々肩が凝る【生活習慣】【喫煙習慣】習慣的に喫煙1日20本吸っている【飲酒習慣】毎日1日に1合未満【注意したい食事習慣】
女性だと共感してもらえると思うんだけど生理前は情緒不安定になりやすくてお母さんのこと思い出して涙と感情が溢れ出してしまう。今日、自転車漕いでるとき涙が堪えきれなくて家着いてお母さんの写真見ながら大泣きした。声を出してわんわん泣いた。おかあさーんって何度も呼んだ。色々な辛かったことがフラッシュバックした。お母さんとの会話ひとつひとつ全部覚えててもしあの時に戻れたら絶対にこう言う!こうする!とかの妄想をする。なんだろお母さんがいなくなって寂しいから辛いとかももちろんあるん
お母さんが亡くなって、一軒家にお父さん1人で暮らすには広すぎるし、他にも色々な理由があって、実家を手放すことになった。亡くなる前にお父さんが、1人になったら実家売ろうと思うてお母さんに言ったとき、まぁでもすぐじゃなくてもいいんじゃないの〜て言ってた。なんかあんまり売ってほしくなさそうな感じだった気がする。最近は、実家売買や引っ越しの片付け、準備で慌ただしく過ごしてる日々。今日も一組内見が入り、立ち会いのため自宅から実家に自転車で向かってる途中だった。実家に行く道はお母さん
こんにちは、Pajaです。昨日無事に退院してきました。今回の入院で退院できないかもしれないという危険がありましたが無事に退院する事が出来ました。入院中は、X(旧ツイッター)で沢山のフォロワー様から勇気と元気をいただきました。有難うございます。皆様からの温かいお言葉とても嬉しかったです。積極的な治療は終わってしまったものの私は、まだ生きています。まだまだ、やれる事沢山あります。家族との時間、模活の時間、これからも頑張っていきます!!作りかけのエクリプスガンダム2号機も少しずつ
昨日の夜から、妻はお腹が痛いといい、良く眠れなかった。お腹が張って痛いのだそうだ。医者からは腸閉塞が見られると言われていた。朝方になって少し落ち着いたが、私の熱が下がらず、妻も疲れが出ていたので、子どもたちは家で遊ばせていた。昼になると、再び妻はお腹が痛いと言ってうずくまる。水便も続いているらしい。がんセンターに電話したところ、救急外来に来て欲しいとのことだった。妻を連れて、救急外来にむかう。先生に妻を預けて、一旦帰宅する。妻から電話があり、これから点滴で、もしかしたら入院する
■[ガン検診]4月から子宮頸がん検診が大きく変更!30代以降女性はHPV検診がメリット大子宮頸がん検診は、20歳以上の女性が2年に1回受けることが推奨されている検診です。この4月から、30代以上の受診者は、HPV(ヒトパピローマウイルス)検診という新しい方法に変更する方針と厚労省が発表しています。HPV検診をして結果が異常なしなら、次の検査は5年後でOK。コスパもタイパもいいHPV検診とは、どのようなものなのでしょうか?日本のHPV研究の第一人者、産婦人科医の今野良先生
病院で来週の入院について話した後、長男を連れて帰宅する。私が夕食を作る。炊き込みご飯、けんちん汁、餃子、大根サラダ久しぶりに豊富なメニューになった。妻もよく食べた。長女は風邪を引いたようで、アイスと梨を食べた。私も自分の分を食べた。食後は、大学の先輩、妻の職場の人から励ましを受けた。たくさん泣く妻とても嬉しそうだった。先輩は、地元の神社に護摩木を出してくれた。先輩のお爺さんが病気で危なかった時、ここにお参りして治ったそうだ。嬉しかった。午後9時頃に子どもたちを寝かせて
2021年2月に、ブログにも何度かあげているあの形見となった腕時計を買ってあげた時に少しでも彼の姿を、声を、残したくて「時計を貰った感想をカメラに向かって言って」ってスマホを向けた。彼「時計どうもありがとう」私「誰に買ってもらったの?(私の名前を呼ばせたくて)」彼「○○に買ってもらいました!」私「あとは?」彼「あとは⋯⋯⋯⋯バイバイ」私「バイバイなんてしないよ!まだまだしないんだから!!!」そこで動画は終わっている。なんで、「バイバイ」なんて言ったのかな動画を締めたかった
前回の続き、、、近所の総合病院で【膵臓癌ステージⅢ手術不可】と告げらその後、国立癌研究センターでの治療を決めました。癌センターでまた新たにCTを取り、細胞を取り、詳しく検査することになりました。その結果、、、腫瘍の大きさは4センチ、門脈にも癌が絡みついていて、新たにリンパ節にも転移してることが分かりました。去年の2021年10月18日、旦那の詳しい病名は【膵臓癌ステージⅣb】抗がん剤で延命治療するしかないと、、、癌センターのレストランで撮った写真その後は先生に言われるがまま
進行期の段階でみつかった乳癌では乳腺にがんがあることは自明の事実であっても全身のどこかに転移している可能性が高いので、しこりだけを取り去る手術をしても残った転移部位からどんどん再発してくることがわかっています。まるで”木をみて森を見ず“のような対処法といえます。もっと悪いことに、複数病変があり原発の乳腺とリンパ節だけを手術した場合、骨や肺などの残存転移病変は勢いづいてきます。外科医はこの事をわかっていても話しませんが手術した傷を治そうと
遺伝子検査ってやつをしてみた。唾液から調べる検査で、なんの病気になりやすいかとか肌質、体質、色々なことが遺伝的にどうなのか分かるというもの。わたしは、胃がんと大腸がんになるリスクが高いらしい。他の癌も、他の人よりなる確率が2倍とか書かれてるものもあったり、やっぱりかーと思った。これだけ周り身内が癌になってるもん。でも意外とお母さんがなった卵巣がんのリスクはそんなに高くなかった。やっぱり定期的に癌検診は受けないといけないなと思ったし、専業主婦だから健康診断がないのもやばいなと思っ
例の器具での施術をはじめてから、不思議、としか言いようのないことが起こっています。器具の施術者同士でも、たまさか話題になります。胸に明りの灯るような出来事も有れば、不可解な現象も。「非科学的」なことや、目に見えないことは信じない、という方は、そっとこの記事を閉じてくださいね。先日、カタカムナという上古代物理学の勉強会にて、ある参加者(Aさん(仮))が、ガンに罹患されたと告白されました。一見お元気で顔色もよいのですが、これから手術をされるとのこと。それはたいへん
末期癌や癌終末期について色々なブログとかを見ているとわたしの母のように死ぬ直前まで痛みでのたうち回るパターンは少なくて、だんだん意識が低下して、眠っている間に息を引き取るパターンや、鎮静薬で眠らせて息を引き取るパターンがやっぱり多い。なんでお母さんはあんなに痛い思いをしないといけなかったんだろう。入院中もずっと痛がってたけど、亡くなった日の痛がり方は異常だった。例えるなら陣痛を我慢してる妊婦さんみたいな感じで、悲鳴をあげながら痛い痛い!なにこれ!?ってびっくりしながらもがいて
久しぶりにお母さんの声が聞きたくなって、お母さんが緩和病棟に入院中、録音してたのを今日聴いた。呂律回ってなかったけど、泣きながら話してるお母さんの声。亡くなる前日、2023年11月28日に録音したもの。終末期は寝たきりみたいになって最期の数日は会話もできないって人が多い中、こんなに意識もはっきりしてたんだなと改めて思った。この時お母さんは水も飲めなくなって尿も出てなかったし、お母さんももう生きる時間は限られてるって分かっててそれが本当に辛そうだった。「こんなに早く悪くな
割と衝撃的な記事を見た。不倫をネタにしたドラマや映画の約半分が「男性が亡くなる」という結末らしい「失楽園」などでは、男女2人とも亡くなってしまってるし。例えば、大好きで観ていたドラマ「昼顔」ドラマのラストは結ばれることなく別れてしまったが、映画では2人は結ばれる。が⋯まさかの、衝撃の斎藤工の事故(殺される)死!!(観てない人にはネタバレごめんなさい)「男性が亡くなる」という結末が多いのは、制作側が、不倫が成就させてしまっては「罪が許される」ということで、世間が許してくれないと思
~私の好きな歌声の持ち主。~今回の≪むら≫さんの歌と動画です。しっとり、切なく・・・明菜世代の私。聞き入っちゃいます・・・本文よりお借りしました【下咽頭がんがリンパに転移してしまい末期がんであることがわかり…全く声が出なかったところから少しずつ声が出るようになってきたのでリハビリも兼ねて細々と歌を歌い始めてみた今です…】とあります。復活した魅力的な歌声と優しさが一杯の歌い手さんです。こちらの再生リストからも覗いてみてください。【明菜