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ネック制作⑥(ポジションマーク埋め込み)指板の接着が終わりました。ネックよりわずかに指板が大きい状態です。スクレーパー等を使って削っていきます。ポジションマークを入れましょう!実はフレット溝を作る時、設計図の線に木片を固定して、それにあわせてノコギリで切っています。よって、溝の中心が設計図の線の直上ではありません(各フレットの間隔は計算通りなんですが)。ゆえに、フレット溝間の距離のど真ん中に、ポンチでマーキングしておきます。このマーキングがあるのとないのでは、精度がかなり
●概要労働安全衛生法、同規則では、木材加工用機械を用いて作業を行う一定の事業場では、作業主任者を選任し、作業主任者に指揮、点検、措置及び監視が義務付けられています。今回は公益財団法人神奈川労務安全衛生協会にお世話になりました。受講費用:14.200円(税込み・テキスト代含む)受講資格:木材加工用機械による作業に3年以上従事した経験を有する者講習時間:16時間/2日間でおこなわれます。木材加工用機械とは、丸のこ盤、帯のこ盤、かんな盤、面取り盤及びルーターに限るものとし、携帯用のものを除
ネック制作⑤(指板の接着まで)指板の全体像です。通常GIBSONは22Fまでですが、欲張って23F仕様にしてみます。ネック側の平面をつくっておきます。プレナーの跡等残っていますので、接着前に綺麗にしておきます。皿ネジがおさまり良いように、M4ネジの方を面取りしています。本器の特徴である1本締ボルト(M8)を打ち込みます。(打ち込まなくても入りますが、気持ち的に)指板を仮置きして、フロントピックアップとのアライメントを確認しておきます。指板を中心線に合わ
ネック制作⑤(指板の作成)フロントピックアップが乗るところ、指板直下の部分を加工します。これで組み込んだ時にボディ平面とツライチになります。トラスロッドのボルト部をフタしたところ、削って平面にしていきます。ここでもドレメルを使用します。続いて指板です。今回、スケールは620mmにしています。各ギターのスケールですが、・レギュラースケール:251/2インチ=647.7mm(FENDERスケール。ストラトキャスターやテレキャスターなど)・ミディアムスケール:24
5月の連休も終わり、ちょっと疲れ気味💦新築住宅工事やアパートリフォーム、不動産売買の段取りでバタバタしています。そんな中、リフォームなどで急に木材が必要‼️ってなった時、取引先の製材所に行って加工してもらいます。サイズも合わせてもらって☝️今回は、梁1本だけをお願いしましたが、すぐ対応して頂きました。日田市内には、たくさんの製材所はありますが、こうやって、わざわざ必要なサイズに加工して頂ける製材所も少なくなりました。プレナー(超仕上げ)は、弊社の加工機でやりますが😅よ
ネック制作④(ヘッド成形など)ヘッドの厚みを調整します。ルーターテーブルで、1-2mmずつ削っていきます。最終的には16mmになるようにしました。手元のFenderは15mm厚でした、より厚みをもたせてチューニングの安定性を期待します。メイプルは硬いので、本当に1-2mm程度ずつ、慎重にですね。ヘッド先端を少しだけ残しておきます。そうすることで、指板側とヘッド先端が同じ高さを維持できるので、均一な厚みで削っていくことが可能です。目標の16mmまで来ました。ロック
チョークアートにかかせないのが絵を描く板。ホームセンターなどにお願いすれば加工もしてくれます。が、あれって「買ったら」なんですよね。たとえ同じ店舗で木材を買ってたとしても買った時に加工してもらわないと、持ち込みってことになり、それは対応してくれません。少なくても札幌の大手ホームセンターさんはダメでした。なぜ持ち込みたかったかというと・・・もう絵を描いていたので。笑どこもやってくれなくて途方にくれていたところひらめきました!!!身近に木材扱う人がいるじ