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ネック制作⑧(ネックグリップ成形)いよいよネックのグリップ成形をしていきます。少しでもネック成形が楽になるように、面どりのコロ付きビットである程度削っておきました。削りすぎは修正が効かないので、ある程度マージンをとっての加工になります。お馴染みのネックシェイビングプレーンで削っていきます。南京カンナに近い形状ですね。端っこはノミなども使って。。。ボール盤にサンダーをつけて加工したりもしました。機械任せではあるものの、さすがはメイプル、
ネック制作⑥(ポジションマーク埋め込み)指板の接着が終わりました。ネックよりわずかに指板が大きい状態です。スクレーパー等を使って削っていきます。ポジションマークを入れましょう!実はフレット溝を作る時、設計図の線に木片を固定して、それにあわせてノコギリで切っています。よって、溝の中心が設計図の線の直上ではありません(各フレットの間隔は計算通りなんですが)。ゆえに、フレット溝間の距離のど真ん中に、ポンチでマーキングしておきます。このマーキングがあるのとないのでは、精度がかなり
ネック制作⑦(ネック補強と、指板のアール成形)今回、レスポールDC(ダブルカッタウェイ)TAKMATSUMOTOモデルが原案になっています。左右非対称ダブル・カッタウェイが特徴で、かっこいいですよね〜。ネック接合部が短い上、フロントピックアップがありますので削られる分、厚みがそれなりに薄いです。一応、メイプル1ピースネックが作れる26mm厚メイプルに、8mm厚のメイプル指板を貼り付けていますが、加工後、それでも薄い印象を受けました。せっかく作ったギターが、チューニング
チョークアートにかかせないのが絵を描く板。ホームセンターなどにお願いすれば加工もしてくれます。が、あれって「買ったら」なんですよね。たとえ同じ店舗で木材を買ってたとしても買った時に加工してもらわないと、持ち込みってことになり、それは対応してくれません。少なくても札幌の大手ホームセンターさんはダメでした。なぜ持ち込みたかったかというと・・・もう絵を描いていたので。笑どこもやってくれなくて途方にくれていたところひらめきました!!!身近に木材扱う人がいるじ