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私は母になってから、「小児性愛」という問題に関心を持っていて(敵を知るという意味で)、このテーマのニュースや本はちょこちょこ読むようにしています。昨日、「日本版DBS」について国会で審議が始まったとのこと。「日本版DBS」というのは、子どもを性被害から守るため、学校や国が認定した学習塾など子どもと接する仕事に就く人の性犯罪歴の確認を義務付けるシステムのことです。もちろん私は大賛成なのですが、ちょっとこの小児性愛問題については、読書を通して思うところが色々あるので、この機会に書いて
頑張ってもページが全然進まなくて内容もいまいち入ってこない本は諦めることにしましたそういう本こそ読むべきなんだろうけど…他に読みたい本もあるしごめんねヨルノヒカリ(単行本)[畑野智美]楽天市場1,980円${EVENT_LABEL_01_TEXT}【ヨルノヒカリ/畑野智美】家族を知らないヒカリと恋愛がわからない木綿子の同居生活。ま〜たイケメンのヒモっぽい男との同居生活の本読んじゃったわ(笑)可愛いインビジブルレイン(光文社文庫)[誉田哲也]楽天市場8
少し前に読んだ小説が衝撃的だったのでご紹介します。朝井リョウさんの『正欲』です。本書の主題ではないのですが、親の立場からも寒気のする内容があって、「子どもをyoutubeに登場させたり、SNSに載せる」ということについて、これまで考えもしなかった視点が示されています。これについては、ブログの最後に少し書きますが、ネタバレになるのでご注意ください。ちょっと寒気のする内容なんでご注意を。正欲Amazon(アマゾン)1,870円Amazon(アマゾン)で詳細を見る楽天市場で詳細を見る
今回は朝井リョウさんの小説「正欲」の感想です。正欲(新潮文庫)Amazon(アマゾン)朝井作品については、以前にも「世にも奇妙な君物語」を記事にしました。「コイツ朝井リョウばっか読んでんなw」と思われてそうですが(^^;『朝井リョウ「世にも奇妙な君物語」感想』今回は朝井リョウさんの「世にも奇妙な君物語」の感想です。有名テレビドラマ「世にも奇妙な物語」の大ファンだという作者が、同じような珍妙な世界観や大どんでん返し…ameblo.jp今回この作品を読んだのには理由があ
映画「正欲」を見てきました…う~ん、これ、感想が難しい作品でしたね…☆の数で評価をすると、4以上の大合格点映画になると思うんだけど、とにかく感想が伝えにくい…朝井リョウさんの原作作品、よく映画化されますよね?それだけのインパクトはあるよねって感じでしょうか?かなり、問題作のような気もしますけど…新垣結衣さん演ずる夏月の考え方・性的思考も、磯村勇斗君演ずる佳道の考え方・性的思考も、なんとなくわかるような気もするし、なんでなんだろ?と、不思議に思ってしまう気持ちもあります…二人とも
こんにちは元国際線CAnonでございます。いつもご覧下さりありがとうございます。たまにIはnstagramも→♡フォローしていただけると嬉しいです今日の読書は、聴く読書。朝井リョウの正欲。Audibleなら無料。毎月1500円でサブスクしてます。家事をしながら聴くのが好き。かなり面白かった。文字でもう一回読みたいかな。多様性が認められる世の傾向ではあるけれど、まだまだそれだけでは解決できない生き辛さを抱える人達は沢山いるんだろうな。朝井リョウ、
こんばんは!Twitterのフォロワーさんで竜也さんファンのお友だちに教えていただきました!朝井リョウさんのエッセイ『風と共にゆとりぬ』に記載されている某俳優さんとのお話が、淳平君とのことじゃない?!って!ということで、早速、本屋さんでチェック!!最初、立読みかなー!って思っていたのですが、それがね、もうめちゃくちゃ面白くって!!本屋さんで、声出して笑いそうになったので、買ってきました!!朝井リョウさんが、溝端淳平さんのことを応援してくださっているのは、以前、雑誌『an・an』で
早稲田大学在学中に小説家デビューし、第22回小説すばる新人賞を受賞した朝井リョウの同名小説を、「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の吉田大八監督が映画化した青春群像劇。田舎町の県立高校で映画部に所属する前田涼也は、クラスの中では静かで目立たない、最下層に位置する存在。監督作品がコンクールで表彰されても、クラスメイトには相手にしてもらえなかった。そんなある日、バレー部のキャプテンを務める桐島が突然部活を辞めたことをきっかけに、各部やクラスの人間関係に徐々に歪みが広がりはじめ、それまで存在してい
風と共にゆとりぬ(文春文庫)Amazon(アマゾン)風と共にゆとりぬ朝井リョウ読後感いい意味で何も残らない笑ったこんな人におすすめ気楽に読書を楽しみたい方いかがでしょうか。私は落ち込んでいる時に読みましたが笑えました朝井リョウさんエッセイ三部作の真ん中の作品から読んでしまいました時をかけるゆとり(文春文庫)Amazon(アマゾン)そして誰もゆとらなくなった(文春e-book)Amazon(アマゾン)
世の中には、自分が想像しきれない色々なことがあるんだよ。それでも「多様性」と言えますか?を突き付けられたような気がした。この話に登場する人は、「水」に興奮するとあったけど、いろんなフェチがあり、中には満たそうとするだけで犯罪になる人もいて、そういう人ってどうやって満たされるんだろうね。その人が満たされる権利ってどう考えたらいいんだろう。法律で、気持ちを制したり、利益(結婚できないとか)を制限したりしていいのかなあと度々考えます。答えはないけれど・・・。正欲(新潮文庫)[
作家生活10周年を迎えた朝井リョウさんの新作を読みました。(本屋大賞ノミネートもされていましたね)タイトル「正欲」の意味は作中で名言されませんが、「自分の正義を振りかざしたい」欲なのではないかと読みながら考えさせられました。この物語に登場するのは絶対に人には言えない秘密を持つ男女とそのまわりにいる無遠慮な人たちです。無遠慮な人たちは自分が正しい、もしくは「普通」だということを微塵も疑わず、そして周りにもその「正しさ」を押しつけ
『死にがいを求めて生きているの』朝井リョウ読みました螺旋プロジェクト平成時代白井友里子前田一洋坂本亜矢奈安藤与志樹弓削晃久南水智也の物語が絡み合う海族と山族の対立とそれぞれの登場人物を描くことで「ナンバーワンよりオンリーワン」多様性をみとめる時代の生きがいラストまでどうなっていくのかわからない人との比較をうまく利用しもやもやした心をうまく描いている朝井リョウ流石です螺
こんばんは明日からの9月を前に朝晩の暑さが少しずつ和らいできましたね心なしか少し涼しくなってるようななってないような気のせいレベルかもしれませんが(⌒-⌒;)今日の空は筋雲が出てたり、、夏の入道雲と秋のすじ雲が混じり合ってる「行き合いの空」そして、今晩は大きな満月🌕ですね今ここにいますよどこからの景色でしょうか❓これが分かる方は京都ツウですタイトルの件春馬くんの事件がモデルってここではあえて事件と言われていること春馬くんのことは未だそんなスタ
おはようございます。本日も晴れの札幌です。日中の気温は11℃予報。風はちょっと強めかしら?春だからね。春一番のクロッカス3本の小説が原作の映画🎦を観ました。(Netflix)「こちらあみ子」原作:今村夏子本は面白くて、ファンになった。ただ純粋でせつない。多様性の時代とはいえ、あみ子はなかなか理解されない。「正欲」原作:朝井リョウ好きな作家!原作はまだ読んでいないが、朝井リョウを感じる。重い話。世の中の色に染まりたくない人は必ずいる。「ある男」原作:
朝井リョウの正欲を一気読みしてしまいました。東畑開人さんの巻末解説も素晴らしい。正欲(新潮文庫)[朝井リョウ]楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}読んだら分かるのですが、説明するのが凄く難しい作品です。端的に、すごく面白かったです。少しでも内容を話したら、ネタバレになってしまいそうな作品でもあり、正しい説明ができるのだろうか?という問いが、恐ろしくて書けないという感じです。世間一般に言われる正しい生き方ができない人たちの世の中の生きづらさを描いた作
朝井リョウ原作。小学生の息子が東京拒否になった検事の寺井、ある秘密を抱えて孤独に生きている夏月、その中学校の同級生である佳道、男性恐怖症の八重子と彼女の興味を強く惹く同級生・大也。生きづらさを抱える人々を巡る物語。【ネタバレしています】水フェチという特殊な性的嗜好、登校拒否になりYouTubeにのめりこむ子どもとその母親、男性恐怖症の少女と孤独な少年という、いずれも<生きづらさを抱えている>人たちを描いているわけだが
幸せの形は人それぞれ。多様性の時代。自分に正直に生きよう。そう言えるのは、本当の自分を明かしたところで、排除されない人たちだけだ。「多様性」ってなんなんでしょうね。今日は、朝井リョウさんの『正欲』を読んだので、その感想や考えたことを残していこうと思います。本編に関するネタバレを含むので、お気をつけ下さい。発売されたのはちょうど1年前だったらしいです。「自分が想像できる"多様性"だけ礼賛して、秩序整えた気になって、そりゃ気持ちいいよな――」収めきれない刃を隠し持つ、危険な書下ろし
こんにちは、こんばんわ。今更ながら、明けましておめでとうございます年明けから、卒業論文を書くのに奔走してまして、、、。久々のブログになってしまいました。今回紹介する本は、傲慢と善良婚約者・坂庭真実が姿を消した。その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と読者から圧倒的な支持を得た作品が遂に文庫化。《解説・朝井リョウ》
こんにちはここのところまた寒暖差がすごいですね体を直撃してるのをビシビシ感じております読書日記65冊目(2024年7冊目)「どうしても生きてる」朝井リョウさん朝井リョウさんの作品はアンソロジー収録作品以外ではこれまで「正欲」しか読んだことがなく実質2作品目です実は「桐島、部活やめるってよ」を途中で挫けた過去あり何で挫けたか覚えてないのですが…今読み直したら楽しめるのかもですよね「生きづらさ」みたいなものがテーマになった短編集私は2編目の「流転」と6編目の「籤
今月のタダ本にて購入しました。今回も子たちの漫画本と一緒12歳。(1)(ちゃおコミックス)Amazon(アマゾン)はたらく細胞(1)(シリウスコミックス)Amazon(アマゾン)劇場版ポケットモンスターキミにきめた!Remix(てんとう虫コミックス)Amazon(アマゾン)猫には猫の猫ごはん。単行本版1(マーガレットコミックスDIGITAL)Amazon(アマゾン)ゴーストハント(1)(なかよしコミックス)Amazo