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こんばんは江古田新桜台のピアノ教室「テアトロ・ドルチェ・ジーリョ」、通称ゆり劇場の早川揺理です今日のお仕事で伴奏した日本歌曲、中田喜直作曲「悲しくなったときは」もう学生の頃から何度も演奏している歌ですが、昨日練習をしながら歌ってみたら、寺山修司の歌詞の深さにまたまた泣き歌いでした〜今まではそんなに感じることがなかったのに…悲しくなったときは海を見にゆく古本屋の帰りも海を見にゆくあなたが病気なら海を見にゆく心貧しい朝も海を見にゆくああ海よ大きな肩
今日の一曲は、5月12日に掲載した日本歌曲「お菓子と娘」先日ご紹介した通り、作詞:西条八十、作曲:橋本國彦による1928年(昭和3年)の曲。当時の曲としては、随分お洒落で洗練された曲。先ずは歌詞の紹介から、お菓子と娘お菓子の好きな巴里(パリ)娘ふたり揃(そろ)えばいそいそと角の菓子屋へボンジュ-ル選(よ)る間もおそしエクレール腰もかけずにむしゃむしゃと食べて口拭く巴里娘残る半(なかば)は手に持って行くは並木か公園か空は五月のみ
とみたみほ音楽教室&MusicBodylab.和を歌うソプラノ歌手♡冨田美穂です。6月名古屋&7月東京夢二と白秋の詩による日本歌曲の演奏会に出演します。チラシ、すっごくかわいいですよね!!気に入ってるの♡私は、竹久夢二の詩の作品から4曲、北原白秋の詩の作品から2曲を歌います。素晴らしい方々とご一緒できるのをとても楽しみにしています♡生誕140年に寄せてとサブタイトルを打ってありますが、竹久夢二が1884年9月16日生まれ北原白秋が1885年1月25日生ま
ブルガリアで風船を付けて歌っただけではございません。前回のお話はこちら↓『#5月に思うこと①ブルガリアで風船を探し求めた思い出』毎年5月になると思い出すのは、7年前の5月26日ブルガリアスタラ・ザゴラ国立歌劇場でのオペラガラコンサートの出演です。劇場の看板の「5月26日オペラガラコ…ameblo.jp中田喜直作曲、三好達治作詞の日本歌曲『タンポポ』も歌わせて頂きました。5月のコンサートだったので、季節にちなんだ曲を選びました。オリジナルの日本歌曲は声楽とピアノ伴奏
こんにちは🌸コンサートのお知らせです🌸🌸吉田明未プライベートコンサート🌸6月8日(土)14:00開演(13:30開場)KIRAHall(恵比寿駅より徒歩5分)ピアノ大杉光恵入場料4500円(限定25席/完全予約制)お申し込み開始は4月21日(日)10:00〜(日時より前にご予約いただきましても無効とさせていただきます、ご了承ください)メールでの受付のみとさせていただきますアドレスはこちらlilymusic.information@gmail.com(リリーミュージ
こんにちは!千葉市花見川区浪花町(検見川駅、新検見川駅最寄り)の音楽教室エアです!今回は撮影まとめ撮りの最後にあたる、「竹とんぼに」についてです!「竹とんぼに」は合唱や吹奏楽でも人気の高い作曲家木下牧子さんが岸田衿子さんの詩に曲をつけたものです。『花のかず』という曲集に収められた1曲!そんな曲について、演奏してくださった佐藤菜穂先生が思いを綴ってくれました。*************************
8/26の日本歌曲コンサートで私が歌う歌曲のうち、唄(山田耕筰作曲三木露風詩)の学びをシェアします。************唄三木露風日が光るのみ、幼き子が唄へば「蝶々、蝶々」かくうたへば。草の間(ま)をさやぎて出づる水また微風(そよかぜ)の喜悦の喉。誰(たれ)かうたふ、獨りならであまねき中にそが唄を。はてしなき空のきはみ在るとなし、光る顔(かんばせ)緑なる幻に。ながるゝ白き野川(のがわ)の水木も
ゴールデンウィークもいよいよ後半🎶気持ちいい季節です🍀今日は3月に開催した、【美しい日本の歌コンサート】フルサイズでYouTubeにアップしました‼️ライブですのでお恥ずかしいところはありますが、良かったお楽しみください☺️トーク付きテノールリサイタル2024美しい日本の歌FullConcertトーク付き日本の歌コンサート1部鐘が鳴ります平城山初恋からたちの花ピアノソロ落葉松竹とんぼにロマンチストの豚小さな空2部イヨマンテの夜スタンドアローンヴァイオリンソロさくら独唱/
組歌《四季》組歌《四季》は、春夏秋冬にちなんだ4曲構成の「組歌」として、1900年に廉太郎が出版したデビュー作である。《四季》の冒頭に「近年、日本における西洋音楽は進歩発展しているが、これらは唱歌、すなわち学校の授業で扱う教材であり、その中のレベルが高いものは西洋の歌曲の旋律に日本語の歌詞をつけたものである。これでは原曲の水準や世界観が損なわれてしまっていることは、誰しもがわかっている。私がその欠点を補うには力不足かもしれないが、常にこれを悔しく、残念に思い、これまでに研究した日
「かやの木山の」という北原白秋と山田耕作コンビの日本歌曲が有ります。ネットを見渡したところ、歌詞にある「お猿がなくだで」の所についての解説があまり見当たらないので書いておこうと思います。このお猿というのは、実は二つの意味が隠されていると思われます。一つは戸を閉める為の道具、「猿」です。昔の板戸についていたのを覚えています。故に、「かやの木山の」では、風でも吹いて板戸の猿がキシキシと鳴くので、もう寝なさいよという意味でしょう、と音大の時習いました。これは一つ目の意味としてまず合っている
最近、團伊玖磨がマイブームです。音楽に濃厚な薫りが漂ってますよねー。弾き歌いには正直、向いてないです。歌もピアノも難しいー!そんなわけで、今回は弾き歌いの失敗例。でも、ピアニストさんに弾いてもらうにしても自分で弾いてみるのは面白いです。ちょっと團伊玖磨の世界をのぞき見~。こんな難しい曲、ピアニストさんはさらりと弾いちゃうからすごいです。弾き歌いの効能は、ピアニストさんへの感謝と尊敬が増すことです♪
浅草台東区のピアノ教室《高島ピアノ塾》主宰、バレエピアニスト・歌曲伴奏者の高島登美枝です。本日もご来訪ありがとうございます。今日はとてもあたたかでした。でも、83年前の今日の東京は極寒↓そう。1936年の今日は、3日前から残る積雪を血に染めた2.26事件の日です。写真は決起直後の半蔵門付近だそうです。Wikipediaより拝借いたしました・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆私が大学受験生だった頃は、昭和史は同時代史でしたそのため、
最近また新しい日本歌曲に取り組んでいるのです。中田喜直作曲、原條あき子詩『髪』「これは生徒さんによっては結構教えにくい曲なんですよ。なんとも官能的でね。ちょっと『天城越え』みたいな」と先生。で、「SONNOみたいな人だと全然平気なんだけどね」ってセンセどういう意味私だって十分新境地なんだけど-。この曲は先のブログで書いた『桜よこちょう』↓↓↓https://ameblo.jp/manboharapeko/entry-12499171536.htmlと、『火の島』