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4月後半は旅箪笥楽山の芋頭水指を入れたのですがもっと小ぶりな水指の方が良いかなもっと明るい色の水指の方が良いかなと粉引きの丸水指に替えましたこっちの方がいいですね柄杓と蓋置を飾る二飾り薄茶器は井伊大老好「卯の花に郭公」面取中次井伊直弼(宗観)大老が好んだ12か月の棗あこがれてます【茶道具/棗】井伊宗観好写十二ヶ月棗(研究本付)楽天市場${EVENT_LABEL_01_TEXT}蓋置は青釉つくね妙喜庵以
今日は、一日、曇りでした。いつ雨が降り出すか心配でしたが、なんとか、1日、降らずにすみました。買い物&散歩に出かけたら、まだ、桜の花が残っていました✨緑の葉が、混じった桜も、美しいですね♥近隣の貯水池の水が増水していて、鴨や、青鷺(あおさぎ)が気持ちよさそうに泳いでいました。生徒さんから、お花をいただきました😊ナニワイバラ、都忘れ、シレネです。「ナニワイバラ」とは白い花を咲かせるツル性のバラで、原産地の中国南部や台湾などで見られるツル性の低木の花だそうです
いつもご訪問有難う御座います想橘庵茶華道教室です4月に入り、今年はあちらこちらで桜の花が満開となり、孫の入学式の写真も桜の木の下で撮れたようです。私もあちらこちらと桜観をして4月初旬は、楽しませて頂きました。さて、今日は透木釜で旅箪笥、初日のお稽古です。まずは、けんどんの扉を開けますふむッ!ちょっとドキドキしますね。小さなかんぬきが、滑り落ちない様に、指先まで注意を払います。水指を少し出して、おやっ!?今日のお棗は、、、、「水滴」です。口があっちを向いたりこ
大好きな旅箪笥。今日はなんと続き薄をやりました。4器も拝見に出します。茶入の入替時は、水指に茶杓…緊張でふるふる。。。よく復習しなくては。混乱中です。
(黒蝋梅、姫空木、十二単。花器は小鹿田焼)今日は、朝から突風が吹き荒れ、更に黄砂も舞っているようです。先日の愛媛県、高知県等の地震で、被害にあわれた皆様に、あらためて、お見舞い申し上げます。津波等の大きな被害がなかったようなので、本当に良かったです。でも、まだ、余震があるようですので、十分、御気を付けてお過ごしくださいませ。今日は、二十四節気の「穀雨(こくう)」です。この頃降る雨は、様々な穀物を潤し、発芽を促す雨だと言われているそうです。春植えの
今頃使うお道具に旅箪笥があります。旅というくらいなので元は携帯用?一服のお道具がすべてこの中に収納できます。利休さんが秀吉の小田原征伐の折りに好んだ→設計あるいはデザインしたもの。箱あるいは籠の中にお道具一式というスタイルはなにをどう組み合わせるかが楽しいものです。初飾り箪笥の中に水指と薄器まず前面の蓋を開けると水指と茶器があり、ここからお点前スタートします。二飾り柄杓蓋置追加最初のお点前の終わりの飾り方柄杓を溝に差し込んで~と
11日の稽古は相弟子さんが釣り釜の炭手前と旅箪笥の薄茶(芝点)私は次回釣り釜の炭手前をすることにして、この日は濃茶と薄茶雲龍釜の掻き立て鐶を茶巾をのせる前に向こう側に倒し、茶巾を茶碗に入れる時にまた戻しておくのも、ポイントの一つで、当然、薄茶と濃茶でもタイミングは違ってくる。事前に意識してからお点前スタートするも、いざ始まると忘れがち(笑)この日の着物コーデは藤の花の帯が主役。桜もソメイヨシノは葉桜になり、遅めに咲き始める枝垂桜や八重桜に交代しているのを眺めながら、次は何にしようかと考え
花月の勉強会は釣り釜、旅箪笥。(旅箪笥はもともとは屋外で使われた、カジュアルな棚なので、厳密に言えば、盆香合やお茶とうとはバランスが取れないかもしれないが・・・諸般の事情によりこの組み合わせとなった)私は盆香合の正客と、午後からの花月一回目の亭主でした。お香合は「隅田川」で桜モチーフでした。この時期ならではの釣り釜、旅箪笥のお点前が楽しかった。着物は桜小紋に、紫地に白の花唐草帯で紫のワントーンコーデ。桜コーデも数回着ることができたので気が済みました(笑)また来年!#桜小紋#盆香
(草藤と都忘れ掛け軸柳緑花紅)今日は、朝からよく晴れた一日となりました。陽射しが本当に強くなりましたね✨(濃茶のお点前帛紗で、釜の蓋を取る所)今日は、「続き薄茶」の中の「茶入の交換」について書きます。いつものように、濃茶を点て、薄茶を一服点てた後、「茶入の交換」をします。まず、右手で、茶杓を水指の右側に、縦に置きます。次に、茶入を左手で取り、右手に持ち直して、膝前に置きます。左手で、薄茶器を取り、茶入のあった所、茶筅
毎年炉の最後の点前座は旅箪笥。大体のお教室がそうかなと思います。旅箪笥の蓋はけんどん式と呼ばれるもので襖や障子のように上下の溝に差し込む。慳貪または倹飩と書くのですがどちらも良いイメージの無い漢字ですね。意味は1物惜しみすること。けちで欲深いこと。また、そのさま。2思いやりのないこと。じゃけんなこと。また、そのさま。意味も良くないそしてそして慳貪の強力なのが突き慳貪、その変化形がつっけんどんとのこと。厭ねぇ~つまりつっけんどんの元になったの