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退職を告げ。どんでん返し。未だに結論は出ておらず、上司は来週、つまり明日、続きを話そう、といった。もう何もかも面倒になって。戻ってきた消えたい気持ち。春なのに。夜明けが早くなったのに。本当に死ぬときって、特になにか特別な壁がなくて死という状態に平坦な道が続いているだけみたいだ、と思ったことがある。昔、ふらりと飛び込み自殺を図った。全く偶然で、私は間一髪で引き戻されたのだが、あのとき、そのまま車に跳ね飛ばされて行く自分の幻影を見た。そっか、死んだんだじゃぁ、死
上司)ー君のことをいつもちゃんと考えていたのに。どうしてもっと早く相談してくれなかったんだ。もっと早く相談すべきだったんじゃないのか!?言葉が不自由だと、いいこともあるな、と心の何処かで考えていた。日本語だったら、多分、ダイレクトに心に刺さりすぎるから。私も悩んだんです、と言いたかったけど、単語が出てこない。心配すると一緒だったみたいだけど。私)ーずっと…考えていたんです。考えて考えて、どうすべきなのか。ー人を雇うのはお金がかかる。ーあなたにとってはその・・・こ
上司)ーお金より大事なことも時にはあるんだよ。上司のその言葉を私は今も考える。それは一体何だったのだろう。上司は基本的にはいい人だ(った)それがいつも私を苦しめてもいた。ー俺は一旦雇っちゃうとさ、辞めてもらいたくても辞めさせられないんだよなぁーあいつは会社員としてはさ、もう、死んでるも同然でしょ”あいつ”は、私の頭の中で”私”に置き換えられた。ーあーあ、Mがいてくれたらなぁ私の頭の中ではその言葉の後に(君(私)じゃなくて)と付け加えられ、”でもMがいないから
抗不安剤ロラゼパムを飲んだあと。予約していた時間に、退職を告げに上司のオフィスに行った。ノックしたら上司)ーどうぞ。調子はどう?深呼吸する。斜め前を見つめて言った。私)ーやめて、移動します。せっかく面白いところを始めたところですし、未練はありますが、この仕事が引き継いでもらえるように、今まとめてます。今まで働かせていただいこと、感謝してます。上)ー・・・どこ?私は伝える。上司は、知らない会社だな、といった。そして、もう数カ月待てないのか、といった。上)
これから、上司に退職を告げます。感謝の言葉を伝えるのを忘れないようにしよう。しんどかったけれどやってこれたのは間違いなく上司が私の苦手をある程度理解してくれていたからだと思うから。多分再起不能ぐらいに今日は落ち込むだろうな。起き抜けに抗不安剤ロラゼパム飲まずにはいられなかった