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女性作家と舟木舟木一夫ファンには今更の話になるかもしれない。作家で脚本家・内館牧子と友人の作家・林真理子のことだ。デビュー翌年の1964(昭和39)年1月に発売された「あゝ青春の胸の血は」のB面「夕月の乙女」の歌声に魅かれ舟木の大ファンになったという内館は、70歳を超える今でも舟木を語る時は乙女そのものだ。70歳前の林も熱心な舟木ファンで、結婚当時は「ご主人も舟木似だ!?」と思ったりした(今ではそうでもないらしいですが…)。いずれにしても舟木の“寒い時代”からの復活過程で2人の応援は欠か
今日の朝日新聞の鷲田清一の「折々のことば」は、あの芸術は爆発だ‼のあの太陽の塔の岡本太郎のお母様、小説家、岡本かの子の短歌だった。桜ばないのち一ぱいに咲くからに生命をかけてわが眺めたり(岡本かの子)小説家が詠む短歌はわかりやすい…………と、私はいつも思う。わずか31文字の短歌であるが、意味のわからないいったい何が言いたいのだろう?って思ってしまう短歌は多い。でも、小説家の作った短歌は何故か不思議とわかりやすい………私は一時期、日本の
三浦しをんさんの『きみはポラリス』を読了したので、感想を綴ってみる。【あらすじ】どうして恋に落ちたとき、人はそれを恋だと分かるのだろう。三角関係、同性愛、片想い、禁断の愛…言葉でいくら定義しても、この地球上にどれひとつとして同じ関係性はない。けれど、人は生まれながらにして、恋を恋だと知っている―。誰かをとても大切に思うとき放たれる、ただひとつの特別な光。カタチに囚われずその光を見出し、感情の宇宙を限りなく広げる、最強の恋愛小説集。※「BOOK」データベースよりタイトルにある「ポラリス」
前回。散々、白虎5話描いてる最中「作画できない、腕が動かない」あーだこーだゴネてましたやん?で、結局なんとかなったが、次からどうしたらええねん、…とその前に、ちょっと誤解されぬよう…私は「白虎」を描きたい!ですよ。構想も練ってたし、ネームも難しいけど、描いてると楽しい。なんせ無印超えるぜ1番面白くなるぜ!?!と息巻いてたくらい自信があった。…が、なぜ今回こうなったか。読んで欲しかった母はいない。(大泣きしたら多少落ち着いた)大衆芸能(エンタメ)表現ウンザリモードに入った(これは
■『ハートブルー』やりすぎ限界映画:☆☆☆☆★★★[95]1991年/アメリカ映画/121分監督:キャスリン・ビグロー出演:キアヌ・リーヴス/パトリック・スウェイジ/ロリ・ペティ/ゲイリー・ビジー/ジョン・C・マッギンレー/トム・サイズモア1991年第7回やりすぎ限界映画祭■1991年ベスト10第7位:『ハートブルー』■やりすぎ限界女優賞/やりすぎ限界男優賞/やりすぎ限界監督賞/やりすぎ限界脚本賞:『ハートブルー』D.B.G.生涯の映画ベスト100■第62位:『ハートブ