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法要や勤行の時に、南無妙法蓮華経とお題目を唱える前に、よく拝読する『運想(うんぞう)』護国寺の公式HPで取り上げている、お経の意味のコーナーで取り上げてみました原文は・・・・~運想~唱え奉る妙法は。是れ三世諸仏所証の境界。上行薩埵霊山別付の真浄大法也。一たびも南無妙法蓮華経と唱へ奉れば。即ち事の一念三千正観成就し。常寂光土現前し。無作三身の覚体顕れ。我等行者一切衆生と。同じく法性の土に居して。自受法楽せん。此の法音を運らして。法界に充満し。三宝に供養し
正客の大事なお役目である「道具のお尋ね」これはご亭主がそのお席で使ってくださったお道具の作や時代やその他もろもろをお尋ねしてお道具組の物語(ご亭主の心入れ)が自分だけでなく連客の皆さまにわかるように紐解くことだと思います。慣れないうちは「このお茶盌はどういうものですか?」そんな感じでも十分だと思います。知ったかぶって「萩ですね」ご亭主しばし沈黙のうち「え~、志埜です」席中し~~~~ん恥ずかしいですもんね。まず褒めてから尋ねると上手く運ぶと言われ、
アンケートでいただいた素朴な疑問にぴかりん住職がお答えするコーナーです。本日の素朴な疑問は・・・「七回忌は特別な意味があるのか知りたいです。(身内が夢に出てきた事があるので)」それでは、ぴかりん住職、よろしくお願いいたします。七回忌は、別名、休広忌(きゅうこうき)とも言います。休広とは、広く休息することです。つまり、亡くなった人の魂がようやく落ち着き、その故人の魂にお釈迦様の慈悲が広くいきわたるときです。そして、故人がお釈迦様のお弟子として一人前になる時なのです
先生のところで「長月のお茶会へ行こう」がありました私は濃茶席のお詰めを仰せつかりました末席なので亭主である先生のお点前はよく見えませんでしたがお正客様と亭主である先生とのすごい問答を聞くことができて楽しかった!大変勉強になりましたお稽古茶会お稽古茶事と謳っていらしゃいますのでお正客のお稽古として慣れていらしゃらない方が正客を務められることも多くあります今回は常連の◯山さんが正客様でした厳かな時間の後まずお釜は大講堂釜ですねー。とお正客様この時点