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こんにちは。先週、オランダに住む妹のところへ行って来ました。記憶が薄れないうちに備忘録として、帰りのことを書き留めますね〜。(今回のオランダについては順不同でお届けします)帰国の日、ホテルをチェックアウトしたら、見送りに来てくれた妹と徒歩5分ほどの最寄駅へ。朝の8時前でもまだ真っ暗。小雨も降っています。私が乗るのはスキポール空港への直通列車。改札前には別れを惜しむカップルなど。私も妹とここでお別れ。妹は「空港まで行けなくてごめんね〜」と言ってくれましたが、片道2時間もかかるし
今日は、「亭主(お茶を点てる人)」と「客」の問答(やり取り)の様子をお伝えしたいと思います。「茶事(ちゃじ)」のやり取りは、たくさんあり、日頃のお稽古では、なかなか、できませんので、「割稽古(わりげいこ)」の場面をお伝えします。「お濃茶」では、亭主が点てたお濃茶を正客(しょうきゃく)が、一口飲んだ後、「お服加減はいかがでしょうか」と尋ねます。すると、正客は、「結構です」「美味しいです」等の返事をし、さらに二口、三口と飲み進めます。飲んだ後は、茶碗の飲み口を
アンケートでいただいた素朴な疑問にぴかりん住職がお答えするコーナーです。本日の素朴な疑問は・・・「七回忌は特別な意味があるのか知りたいです。(身内が夢に出てきた事があるので)」それでは、ぴかりん住職、よろしくお願いいたします。七回忌は、別名、休広忌(きゅうこうき)とも言います。休広とは、広く休息することです。つまり、亡くなった人の魂がようやく落ち着き、その故人の魂にお釈迦様の慈悲が広くいきわたるときです。そして、故人がお釈迦様のお弟子として一人前になる時なのです
正客の大事なお役目である「道具のお尋ね」これはご亭主がそのお席で使ってくださったお道具の作や時代やその他もろもろをお尋ねしてお道具組の物語(ご亭主の心入れ)が自分だけでなく連客の皆さまにわかるように紐解くことだと思います。慣れないうちは「このお茶盌はどういうものですか?」そんな感じでも十分だと思います。知ったかぶって「萩ですね」ご亭主しばし沈黙のうち「え~、志埜です」席中し~~~~ん恥ずかしいですもんね。まず褒めてから尋ねると上手く運ぶと言われ、
先生のところで「長月のお茶会へ行こう」がありました私は濃茶席のお詰めを仰せつかりました末席なので亭主である先生のお点前はよく見えませんでしたがお正客様と亭主である先生とのすごい問答を聞くことができて楽しかった!大変勉強になりましたお稽古茶会お稽古茶事と謳っていらしゃいますのでお正客のお稽古として慣れていらしゃらない方が正客を務められることも多くあります今回は常連の◯山さんが正客様でした厳かな時間の後まずお釜は大講堂釜ですねー。とお正客様この時点
皆さん、こんにちは!シュミネ茶道教室です。6月(3週目)のお稽古日記。今週のお菓子は「撫子」(なでしこ)昨年のお稽古日記でも撫子(なでしこ)について書いてるので、その内容をもう一度抜粋しておきます。(~2017年6月16日の教室ブログより~)撫子は、秋の七草の一つとしても数えられていますが、平安時代の日本に渡来し、四季咲きの性格を持つことから別名「常夏」(とこなつ)と呼ばれ、源氏物語の巻名にもなっています。(ネットからの解説文~抜粋)「大和撫子」という言い方は、