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◆・★・◆・★・◆・★・◆・★・◆・★・◆弁護士さんから『接見ができます。』と連絡があった。私は弁護士さんとの約束の時間より少し早めに警察署に行き捜査一課に立ち寄った。佐々木刑事が私を見つけて小走りに駆け寄ってきた。佐々木刑事『○○(私の苗字)さん。おはようございます。』私「おはようございます。今日、夫に接見できると弁護士さんから連絡があり、約束の時間には少し早いですが…佐々木刑事さんにご挨拶をしてから…と思いまして。」佐々木刑事『そうでしたか…。…
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★夫と接見したあと私は混乱しながら帰宅した。そして落ち着いてから考えて話せばいいのに帰宅して直ぐに夫の話したこと(脅されたと言った事)を喋ってしまった。「おまえはそんな話を信じたのか!」父は激怒した。精神的DVを受けていた私はますます混乱した。夫の言葉を信じたい…信じられない…嘘?…事実?…何が本当?…私は何を信じて…どうすればいいの?…これから何が起こるの?…どこにいても私の全てを否定されているようで「悲しい」「辛い」だ
*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★銀行からの借入金…夫の会社の先輩が二人…後輩が一人…。夫は…こんなに会社の方たちにご迷惑をおかけしていたなんて…そしてその事実を妻である私が知らなかったなんて…信じられない…声が…出ない。顔が強ばる…頭のなかは…佐々木刑事の言葉がぐるぐると回るだけで何の感情も出てこなくなった。思考が…止まってしまった…。そんな中その日の取り調べも夕方まで続いた。『帰っていいですよ。』と佐々木刑事に言われ立ち上がった。何がなんだかわ
昨日は息子が寮から帰ってきてじーじと対面しましたずっと昏睡状態だったのですが息子が声をかけると一瞬だけ目を開け息子を見ました息子のサッカーを陰ながら応援してくれていたのできっと「頑張れよ!!」って言ってるんだねって息子と話していました腎臓のクレアチニンの数値が4を超えてしまいました。6になったらもう元には戻らないって主治医から言われましたが…やっぱり心のどこかで「頑張って」って思ってる自分がいます。それが私の今の素直な気持ちなんだと思います。だからその気持ちは否定
*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆*★私は『容疑者』として夫の『共犯者』として警察の取り調べを受けていた…。だから『遠くへ行かないで。』と言われた…。私は警察に疑われている…夫は警察とどんなやり取りをしているのだろうか…考えてもわかるはずはもなく私は重い気持ちで警察署へ戻った。取調室に入ってきた佐々木刑事『全く…あなたのご主人は何を考えているんだか!』佐々木刑事は怒っていた。『あなたのご主人、犯行は脅迫されて仕方なくやった…どこの誰かわからない人に脅かされたと言って
☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆頭がくらくらしてくる…そんな中、同じ事を何度も聞かれ…何をどう答えたのか自分でもよくわからなくなってきた。長く感じた午前中…やっとお昼になりまた佐々木刑事に『お昼ご飯はどうされますか?』と聞かれ「外に行ってきます。」と、答えた。すると佐々木刑事が、また『遠くへ行かないでください。1時に必ず戻ってきて下さい。』『トオクヘイカナイデ…』昨日から気になっていた言葉。遠くへ行くな…って…?逃げるな……と言うこと?佐々木刑事・・・・
警察からの最後の取り調べが終わった次の日から、1泊2日の仙台出張があり、バタバタと忙しくしていたこともあり、今回の事件の事を少し忘れることが出来ました。(悪く言えば、気分転換が出来ました)後は検察の取り調べを待つのみで、その結果によって、今後が決まります。全てを認めており、2回目という事もあり、起訴猶予は全く望めません。残るは、「略式起訴による罰金刑」か「公判請求」の2つだけです。どちらを選択するかは、検察官次第です。略式起訴は、「100万円以下の罰金刑」
着くと、僕だけが取調室に連れていかれ、子供達は、何も無い通路のソファーで待たされていた。2、3人の警察官が取調室に一緒に入り、尋問が始まった。嫁の言い分はこうだ、「旦那から暴力を受けていて、今までに2回あった。1回目は、寝室で寝ている時に、首を絞められた。もう一つは、2日前に殴られ、頭突きをされた」と言うものだった。更に、「子供達にも暴力を振るっている」と‥。警察官も僕と対峙するまでは、ほぼ嫁の訴えを信じていた様に感じた。無性に、悔しく情けなかった。僕は、今までの経緯、不貞の証拠も
逮捕時に受けた検察の調べ(新件調べ)の時と同じく私が座る席の向かいに取り調べの検事が座り、L字型テーブルの検事の横(私から見て右側)に事務官が座り、検事が質問をして私が答え、しばらくすると検事が独り言のように調書に残す内容を喋るので事務官がそれをパソコンにタイプしていくというスタイルで取り調べは進められました。検事が直接タイプすればいいのにと思うのですが、年配の方なのでタイプが苦手なのか、それともそういうルールになっているのかはよくわかりません。取り調べの最中、部屋の
その事件は、驚くような内容でした。1週間前の午後10時頃、塾帰りの女子高生が一人で歩いているところを、何者かが刃物で刺したのです。犯人はそのまま逃走。まだ捕まってはおらず、地元住民を不安に陥れました。私はたまたまテレビのニュースを見ていませんでしたが、地元では有名な事件だったようです。なにせ、その町は人口も少なく、事件など起きないような土地柄。しかも閑静な住宅街とあって、前代未聞の傷害事件に大変な騒ぎになっていたようです
✤✤✤✤✤✤✤✤✤ちょっと…つぶやきたくなりました。✤✤✤✤✤✤✤✤✤お粗末な不倫を重ねてきたお笑いコンビのW氏。そのW氏の奥様(とても美しい女優さんですね)が『私が彼(W氏の事)を守る!』という内容の事をおっしゃったらしい。奥様のお気持ちとてもよくわかるのです。私も元夫の《共犯》として警察署の聴取室で連日8時間の取り調べを受けている時に同じ事を思いました。『私が夫を守ってあげなければ………』と、真剣に思っていました。元夫のせいで
逮捕されて48時間以内に検事さんに呼ばれます。検事さんの取り調べを受けて、そして10日間の拘留請求をされるのか釈放されるのか。全然なにもわかってない私は、帰れる想像ばっかりしてた。だってね・・・子供心配だし。家族心配だし・・・。そんな甘くないよね・・・。私は水曜日に逮捕されて、木曜日は留置所で刑事さんからの取り調べをうけ金曜日に東京地検でした。朝から、朝食も喉を通らず絶食3日目に突入。「今日は、護送の人は人数多いから、朝早いからトイレは済ませてね」と運動も行かず、ト
1回目の取り調べの冒頭、今後約5回程度の取り調べを行い、その後に送検する方針であることを伝えられました。2回目の取り調べは、1回目と同じ週の、3日後くらいに行われました。1日時間をとるとのことでしたので、会社は有休をとり、車で警察署に向かいました。逮捕された直後に私がパトカーで連れてこられた裏口の駐車場に自ら車を止め、入り口の横にある喫煙コーナーで何本かタバコを吸い、時間調整と気持ちの整理を行いました。パソコンの解析により、余罪を見つけられ(例えば、ソフトやファイル
こんにちは2個目のブログは突然やってきた逮捕の話です。そのときは突然やってきました。ある朝、5時半頃私が出勤しようと家を出て、いつもの通勤道を歩いていると、普段はそんな所に停めてあるはずもない数台の車が・・・・。今日はこの近くで、何かあるのかなー??なんて思って見ていると突然、その数台の車の中から強面の男性が10人くらい出てきて私の方に歩いてきました。この時点でも自分に用事のある人達だとは思っておらず、通り過ぎようとしていると、「〇〇さん(私の名前)で
2回目の取り調べ後、2週間程度警察からの連絡はありませんでした。パソコンや携帯電話は押収されたままでした。会社の携帯を使って警察とはやり取りをしていました。こんなに時間がかかるのは、「パソコンの解析でマズいものが見つかり、時間をかけて慎重に捜査されているのではないか」という不安が常に付きまとい、とにかく「今の状況が知りたい」とヤキモキする毎日が続きました。先の見えない不安は、想像を絶します。仕事、家族、人間関係、全てを失う今後が待っている可能性がある中で、留置
病院から診断書をもらい、警察署の交通課の担当の警察官と日時の約束をしたうえで警察署へ出向きました個室(取り調べ室?)へ通されますその前に携帯電話を没収されます担当の警察官、同僚とすれ違い「今から取り調べ〜」と私、悪い事してないのに、取り調べ⁈言い方があるでしょうにまず、事故現場の確認をします。実況見分で私が特定した場所と目撃者が見た場所の相違が少しあったようです(私の言った場所だと目撃者からは見えない角度らしい)そして事故の状況を詳しく話し、事故後どうしたか
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★警察の取り調べの後検察官の事情聴取があった。確か…二回あったと記憶している。一回目…(まだ夫が犯行を認めていない時)警察の聴取室とは違い広い部屋大きな窓窓があるからよけい広く感じた。眼鏡をかけた女性の検察官斜め横には男性の検察事務官資料を見たりパソコンの操作をしている。検察官の机には本や資料が沢山置かれていた。緊張している私『○○さんの奥様…○○○○○さんですね。』と確認された。「…はい。」かすれた声で返事をする私。『
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆検察室の広い机の前に置かれたパイプ椅子に私は座らされた。『検事の⬜⬜⬜⬜です。ご主人の事件についてお聞きします。』警察の取り調べの恐怖が甦ってきた…。動悸がする…胸が苦しい…嫌な汗が出てきた…手が震える…そんな最悪な状態の私を気にもとめず検察官は話始めた。『ご主人、犯行を認めていませんね。幼稚な言い分けしてますよ。自分は脅かされて…というような事を言っていますね。ご主人がやったという証拠は全て揃ってるんですけど。……………
仕事で役所系の建物の中には何度も入ったことがありましたが、地検の建物は少し勝手が違いました。一般の建物に比べ、警備が厳重でした。警察に先導された被疑者が廊下をひっきりなしに歩き回る建物ですから、勝手に歩き回られると困るのだと思います。受付で名前と検事の名前を伝え、部屋番号を教えてもらい、首からかけるタイプのカードを受け取り、中に入りました。(どこの検事に誰が取り調べで訪れるのかを、警備室はすべて把握している様子でした。)受付を終え1階のエレベーターホールに行くと、
✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。初公判私一人。両親は来なかった。『記者席』と書かれている席の後に座った。傍聴席は•••満席。始まる前に、声をかけられた。佐々木刑事だった。私を気遣ってくれた。私を共犯者として取り調べていた時はとても怖かったが……当然の事か…。法廷には裁判官や検察官…弁護士さん…そして夫が手錠をかけたまま警察官に連れられて入ってきた。開廷。人定質問…。検察側から起訴内容の朗読…。聞かなければ…記憶に残さなければ
検察に出頭を求められた当日、本来なら有休をとりたいところでしたが、昼から社内で会議があったため、やむを得ず午前中の半日有給を取ることとなりました。呼び出しに指定された時間は、午前9時半でした。前日、会社の社内メールで、翌日は午後の会議が遅れる可能性がある旨関係者に連絡をしておきました。本当の事を言えるわけがなかったので、「大きな病院に通院するので時間が読めない」と嘘をつき、余計に情けない気持ちになりました。当日の朝は、自分でも不思議なくらい落ち着いていました。「今
こんにちわ昨日は私の心の声にたくさんのいいねをありがとうございましたとりあえず、ダブりまくってる家具の整理をしましたでも少ししか手放せなかった〜さて、嘆いていても日は巡るので、今日はあたらしい地図から、イノッチヤンチャな学生服が似合うブタイノシシくん。青春真っ盛りってなんだかうらやましい若い時って色々あるもんね〜なかよくなると、カツどんがクラフトできます。ブタ…じゃないので共食いは回避ですね(笑)さて、カツ丼と言えばやっぱりココでしょう取り調べ室!!ヤンチャ
【留置所とは?】「留置所って何?」って質問に明確に答えられる人、ほんま少ないと思います。「留置所」とは、刑事事件の犯人として疑われ逮捕されてしまった人が入る施設です。あくまでも、警察や検察官から捜査を受けて、今後起訴して裁判にかけるかどうかを決めるために身柄を拘束するための施設ですので、逮捕されて留置場に入った時点では、罪は確定していません。逮捕されてから刑事裁判に至るまでの、大まかな流れは、「逮捕」⇒「警察の取り調べ」(48時間以内)⇒検察への送検(24時間以内)⇒「裁判所からの
○。●。○。●。○。●。○。●。○。実刑判決が下された。私は………やっと正気を取り戻したがすぐには動けなかった。裁判が終わった直後『異例の判決だ!』と、飛び出していく記者たち。それを無言で見送る私。頭の中は新聞とニュースの事でいっぱい。途方にくれた……。そして暴言、モラハラのDV、子供への暴力、浮気……この全ての事が『夫が…逮捕•取り調べ•実刑判決•刑務所』に上書きされていった。どうしよう…どうしよう…どうしよう…その言葉が頭の中を駆け巡った。動けないでいる
*☆*★*☆*★*☆**☆*★*☆*★テレビの刑事ドラマ等で…犯罪を犯し逮捕され警察の取り調べを受ける。テレビだけの事だと思っていた。まさか、私が刑事から取り調べを受けるなんて…私の知らない事実を…突きつけられる。佐々木刑事は…怖かった。借金について…一番金額の大きいところは義父の家と土地を担保に借りた会社。銀行ではなく『サラ金』だった。利息の多さに目眩と吐き気がした。でも、それ以上にショックを受けた事…銀行の借入金には保証人がいた。夫の職場の方たちだった。
東京地検から戻った日、夕食後担当さんから今日から5人部屋だよ。言われドキドキしながら担当さんに付いていきました。荷物は、タオルハンカチのみなので(笑)簡単にお引越しできます。ロッカーも自分の番号が書いてあるロッカーあったけど担当さんの管理下なので私は関係ない。今日から79はこのお部屋ね。って今までよりも少し大きなお部屋でした。で「はじめまして。」と緊張気味に言って入ると1人しかいない。髪の長い少しふくよかな可愛らしい女の子。彼女も「はじめまして」とあいさつを返してくれ
3回目の取り調べは、急にやってきました。2回目の取り調べから2週間程度たった頃の昼休み、私の担当のI刑事から電話がかかってきました。「今日の昼から都合いかがですか?来てほしいのですが。だめなら明日とか。」さすがに急な話で、仕事で外出の都合もありましたし、次の日からは1泊2日で出張の予定が入っていました。正直にこちらの予定を「3日後なら問題ありませんが」と伝えると、しばらく電話が保留になり「今日の晩ならどうですか?」と聞かれました。いつもと様子が違い
~『留置所の間取り』からの続き~※初めての方はこちらから見てみてください♪『突然の逮捕』『『突然の逮捕』①<逮捕!!>』こんにちは2個目のブログは突然やってきた逮捕の話です。そのときは突然やってきました。ある朝、5時半頃私が出勤しようと家を出て、いつもの通勤道を歩いている…ameblo.jpもやもやした7日目を終え、8日目の朝を迎えます。このころになると不思議と生活にも慣れてきました。朝のルーチンをこなし、別に私に公表されていなかったですが、9時になると警察署の
2人部屋になって初めての朝。この日は東京地裁に護送です。朝ごはん、はじめてのお味噌汁を飲みました。おいしかった。2人になったからか、少しご飯が食べられるようになりました。てか、さすがにお腹すく・・・。がっつりじゃないけどおかずだけ少し食べた。土日、祝日は朝の運動はありません。担当さんから朝食の最中に、今日護送行く人は早いから準備しててと言われほんとに早かった・・・土曜日だからか分かんないけど、東京の女子留置所を全て経由して地裁へいくらしい。同じ部屋の子が教えてくれた通
通り魔事件の捜査をしている責任者の警部補(30代前半)は、Ⅴネックのシャツにスキニーパンツを履いて、まるでモデルかと思うほどスタイルの良いイケメン男子いやいや、イケメンにときめいている場合ではないおおっ、いよいよ私も取り調べかドキドキと思いきや、彼はニコニコしながら開口一番、「息子さん、すごく良い子ですね」ズッコケ「あれだけコミュニケーション能力が高い子は珍しいですよ。今も、すごく良い雰囲気で聞き取り調査が行われて