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逮捕時に受けた検察の調べ(新件調べ)の時と同じく私が座る席の向かいに取り調べの検事が座り、L字型テーブルの検事の横(私から見て右側)に事務官が座り、検事が質問をして私が答え、しばらくすると検事が独り言のように調書に残す内容を喋るので事務官がそれをパソコンにタイプしていくというスタイルで取り調べは進められました。検事が直接タイプすればいいのにと思うのですが、年配の方なのでタイプが苦手なのか、それともそういうルールになっているのかはよくわかりません。取り調べの最中、部屋の
通り魔事件を起こした犯人をM君とします。私はこの時、M君の名前を初めて聞きました。2年間同じクラスで、とても仲が良い男の子とのこと。長男と同じひょうきんグループで、とにかく明るく活発な子だそうです。事件を起こした街はM君が住んでいる土地でした。(そんな遠くから通学していたのね。そこにまずビックリよ)👇以下、M君と長男の電話のやり取り「どうしよう、俺、今、人を刺してしまった」「何言ってるんだよ。また冗談ばっかり」「本当だって女
その事件は、驚くような内容でした。1週間前の午後10時頃、塾帰りの女子高生が一人で歩いているところを、何者かが刃物で刺したのです。犯人はそのまま逃走。まだ捕まってはおらず、地元住民を不安に陥れました。私はたまたまテレビのニュースを見ていませんでしたが、地元では有名な事件だったようです。なにせ、その町は人口も少なく、事件など起きないような土地柄。しかも閑静な住宅街とあって、前代未聞の傷害事件に大変な騒ぎになっていたようです
2人部屋になって初めての朝。この日は東京地裁に護送です。朝ごはん、はじめてのお味噌汁を飲みました。おいしかった。2人になったからか、少しご飯が食べられるようになりました。てか、さすがにお腹すく・・・。がっつりじゃないけどおかずだけ少し食べた。土日、祝日は朝の運動はありません。担当さんから朝食の最中に、今日護送行く人は早いから準備しててと言われほんとに早かった・・・土曜日だからか分かんないけど、東京の女子留置所を全て経由して地裁へいくらしい。同じ部屋の子が教えてくれた通
ワクチンレポ先週、ファイザーのワクチン(1回目)を接種してきました。打った左肩が痛くて痛くて、眠れないくらい痛かったです2日間、左腕が四十肩並みに上がりませんでした←四十肩経験済み頭痛もしましたが、幸いにも熱は出ませんでした。これは、副作用が軽い方と言えるのでしょうかさて、久々の長男の登場です。これは書こうかどうか迷ったネタです。警察に緘口令を敷かれているのででもいいや。書いちゃおうっと見つけられて叱られたら消すことにします(笑
昨日は息子が寮から帰ってきてじーじと対面しましたずっと昏睡状態だったのですが息子が声をかけると一瞬だけ目を開け息子を見ました息子のサッカーを陰ながら応援してくれていたのできっと「頑張れよ!!」って言ってるんだねって息子と話していました腎臓のクレアチニンの数値が4を超えてしまいました。6になったらもう元には戻らないって主治医から言われましたが…やっぱり心のどこかで「頑張って」って思ってる自分がいます。それが私の今の素直な気持ちなんだと思います。だからその気持ちは否定
◆・★・◆・★・◆・★・◆・★・◆・★・◆弁護士さんから『接見ができます。』と連絡があった。私は弁護士さんとの約束の時間より少し早めに警察署に行き捜査一課に立ち寄った。佐々木刑事が私を見つけて小走りに駆け寄ってきた。佐々木刑事『○○(私の苗字)さん。おはようございます。』私「おはようございます。今日、夫に接見できると弁護士さんから連絡があり、約束の時間には少し早いですが…佐々木刑事さんにご挨拶をしてから…と思いまして。」佐々木刑事『そうでしたか…。…
☆*★*☆*★*☆*★*☆*★*☆頭がくらくらしてくる…そんな中、同じ事を何度も聞かれ…何をどう答えたのか自分でもよくわからなくなってきた。長く感じた午前中…やっとお昼になりまた佐々木刑事に『お昼ご飯はどうされますか?』と聞かれ「外に行ってきます。」と、答えた。すると佐々木刑事が、また『遠くへ行かないでください。1時に必ず戻ってきて下さい。』『トオクヘイカナイデ…』昨日から気になっていた言葉。遠くへ行くな…って…?逃げるな……と言うこと?佐々木刑事・・・・
『長男が犯罪者に⁉①』ワクチンレポ先週、ファイザーのワクチン(1回目)を接種してきました。打った左肩が痛くて痛くて、眠れないくらい痛かったです2日間、左腕が四十肩並みに上がり…ameblo.jpシリーズ『長男が犯罪者に』の続きです。おそらく長編になるよ~笑えないけど我が家に警察からの電話があった、まさに同じ時刻、学校帰りほっつき歩いている長男にも、警察の魔の手が忍び寄っていました👇以下、後日私が警察から聞いた長男とのやりとり「あの事件
いつも明るく、ひょうきんで、クラスでも人気者のM君。それがなぜ「通り魔」という卑劣な犯行を犯したのか。理由は長男にもわかりません。ただ、M君の悩み事に、長男はいつも耳を傾け、真摯に向き合い、アドバイスしたそうです。だからこそ、あの犯行の時刻、本当に切羽詰まった時に、M君は長男だけに電話をかけてきたのではないか。長男なりにそう分析していました。「家庭の問題で悩んでいたことがあったらしい」それが、どんな悩みかはわかりません
事件の捜査には、被疑者の身柄を拘束(勾留)して行うものと、勾留しないで行う物の2通りがあります。被疑者が住所不定の場合や、証拠隠滅・逃亡の可能性が高い場合には、逮捕・勾留により身柄が拘束されます。ただしその場合は、逮捕後23日以内に取り調べを終わらせて、起訴するかどうか判断するという、捜査する側からすればシビアなタイムリミットがありますす。身柄拘束は被疑者にとって大きな人権問題、また社会で生活する上でのデメリットになるからだと思います。一方、逮捕・勾留せずに捜査を行う
このシリーズも第5話まで来てしまいました。ようやく警察との対峙までたどり着いたので、もう少々お付き合いください高速を走っている間、長男は終始無言でした。後ろに乗っている長男の顔をバックミラーでチラチラ見ると、血の気の失せた顔をしてボーッと外を見ています。高速を降りてあと10分で警察署に到着という時、長男がは、吐きそう。。。と言い出し、慌てて近くのコンビニへ。トイレに駆け込んだ長男は、そのまま30分出てきませんでした。。
*☆*★*☆*★*☆**☆*★*☆*★テレビの刑事ドラマ等で…犯罪を犯し逮捕され警察の取り調べを受ける。テレビだけの事だと思っていた。まさか、私が刑事から取り調べを受けるなんて…私の知らない事実を…突きつけられる。佐々木刑事は…怖かった。借金について…一番金額の大きいところは義父の家と土地を担保に借りた会社。銀行ではなく『サラ金』だった。利息の多さに目眩と吐き気がした。でも、それ以上にショックを受けた事…銀行の借入金には保証人がいた。夫の職場の方たちだった。
夜10時半、先ほどの警部補を含め、3人の刑事たちに付き添われて警察署を出てきた長男。全員、ニッコニコで楽しく雑談しながらのんびり歩いています。早くしてくれ「長時間お待たせして申し訳ありません!」←ホントだよこれで聞き取り調査(もとは事情聴取と言われた)は無事終了。もうこの警察署には来なくても良いということでした。最後にイケメン警部補が言いました。「長男君に警察に入らないかと誘いましたが、見事にフラれましたアイドルになりたいそ
~『留置所の間取り』からの続き~※初めての方はこちらから見てみてください♪『突然の逮捕』『『突然の逮捕』①<逮捕!!>』こんにちは2個目のブログは突然やってきた逮捕の話です。そのときは突然やってきました。ある朝、5時半頃私が出勤しようと家を出て、いつもの通勤道を歩いている…ameblo.jpもやもやした7日目を終え、8日目の朝を迎えます。このころになると不思議と生活にも慣れてきました。朝のルーチンをこなし、別に私に公表されていなかったですが、9時になると警察署の
病院から診断書をもらい、警察署の交通課の担当の警察官と日時の約束をしたうえで警察署へ出向きました個室(取り調べ室?)へ通されますその前に携帯電話を没収されます担当の警察官、同僚とすれ違い「今から取り調べ〜」と私、悪い事してないのに、取り調べ⁈言い方があるでしょうにまず、事故現場の確認をします。実況見分で私が特定した場所と目撃者が見た場所の相違が少しあったようです(私の言った場所だと目撃者からは見えない角度らしい)そして事故の状況を詳しく話し、事故後どうしたか
2回目の取り調べ後、2週間程度警察からの連絡はありませんでした。パソコンや携帯電話は押収されたままでした。会社の携帯を使って警察とはやり取りをしていました。こんなに時間がかかるのは、「パソコンの解析でマズいものが見つかり、時間をかけて慎重に捜査されているのではないか」という不安が常に付きまとい、とにかく「今の状況が知りたい」とヤキモキする毎日が続きました。先の見えない不安は、想像を絶します。仕事、家族、人間関係、全てを失う今後が待っている可能性がある中で、留置
少し話を聞かせてほしいと言われ刑事課の中にある小部屋に入るように促され私は全く未経験な出来事だけに色々と知恵を入れられたとはいえ心臓はバクバクだが表情は出すまいと自分との戦いだった。これから刑事と戦いになるかもって時に自分と戦い出すまだ可愛らしい部分が残っていた懐かしい時代です。今なんて…※#&$¥%+@←放送禁止用語www『旦那さんが薬やってるの知ってたかな?』席に座るなり質問攻めでしたwww『知りませんでした。』『そう。様子が変とか感じた事は?』『今まで特に気にし
✤✤✤✤✤✤✤✤✤ちょっと…つぶやきたくなりました。✤✤✤✤✤✤✤✤✤お粗末な不倫を重ねてきたお笑いコンビのW氏。そのW氏の奥様(とても美しい女優さんですね)が『私が彼(W氏の事)を守る!』という内容の事をおっしゃったらしい。奥様のお気持ちとてもよくわかるのです。私も元夫の《共犯》として警察署の聴取室で連日8時間の取り調べを受けている時に同じ事を思いました。『私が夫を守ってあげなければ………』と、真剣に思っていました。元夫のせいで
✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。✣❅。初公判私一人。両親は来なかった。『記者席』と書かれている席の後に座った。傍聴席は•••満席。始まる前に、声をかけられた。佐々木刑事だった。私を気遣ってくれた。私を共犯者として取り調べていた時はとても怖かったが……当然の事か…。法廷には裁判官や検察官…弁護士さん…そして夫が手錠をかけたまま警察官に連れられて入ってきた。開廷。人定質問…。検察側から起訴内容の朗読…。聞かなければ…記憶に残さなければ
取り調べでは、とにかくやってないと訴えました。実は私の職場で今年1月頃、上司の財布から現金約1万円とクレジットカードが盗まれるという事件がありました。1番新入りということで私が疑われ、その後無期限の自宅謹慎になりました。その先輩の財布から私の指紋が出たのだそうです。(私が職場に置きっぱなしにしていた私物から指紋を採取)確かに1月頃、上司の財布に触りました。というのも、私の真横で上司がロッカーに荷物を入れている時、鞄から財布や書類などが落ちました。その時私は何も考えず財布を拾って渡した
○。●。○。●。○。●。○。●。○。実刑判決が下された。私は………やっと正気を取り戻したがすぐには動けなかった。裁判が終わった直後『異例の判決だ!』と、飛び出していく記者たち。それを無言で見送る私。頭の中は新聞とニュースの事でいっぱい。途方にくれた……。そして暴言、モラハラのDV、子供への暴力、浮気……この全ての事が『夫が…逮捕•取り調べ•実刑判決•刑務所』に上書きされていった。どうしよう…どうしよう…どうしよう…その言葉が頭の中を駆け巡った。動けないでいる
警察からの最後の取り調べが終わった次の日から、1泊2日の仙台出張があり、バタバタと忙しくしていたこともあり、今回の事件の事を少し忘れることが出来ました。(悪く言えば、気分転換が出来ました)後は検察の取り調べを待つのみで、その結果によって、今後が決まります。全てを認めており、2回目という事もあり、起訴猶予は全く望めません。残るは、「略式起訴による罰金刑」か「公判請求」の2つだけです。どちらを選択するかは、検察官次第です。略式起訴は、「100万円以下の罰金刑」
仕事で役所系の建物の中には何度も入ったことがありましたが、地検の建物は少し勝手が違いました。一般の建物に比べ、警備が厳重でした。警察に先導された被疑者が廊下をひっきりなしに歩き回る建物ですから、勝手に歩き回られると困るのだと思います。受付で名前と検事の名前を伝え、部屋番号を教えてもらい、首からかけるタイプのカードを受け取り、中に入りました。(どこの検事に誰が取り調べで訪れるのかを、警備室はすべて把握している様子でした。)受付を終え1階のエレベーターホールに行くと、
3回目の取り調べは、急にやってきました。2回目の取り調べから2週間程度たった頃の昼休み、私の担当のI刑事から電話がかかってきました。「今日の昼から都合いかがですか?来てほしいのですが。だめなら明日とか。」さすがに急な話で、仕事で外出の都合もありましたし、次の日からは1泊2日で出張の予定が入っていました。正直にこちらの予定を「3日後なら問題ありませんが」と伝えると、しばらく電話が保留になり「今日の晩ならどうですか?」と聞かれました。いつもと様子が違い
逮捕されて48時間以内に検事さんに呼ばれます。検事さんの取り調べを受けて、そして10日間の拘留請求をされるのか釈放されるのか。全然なにもわかってない私は、帰れる想像ばっかりしてた。だってね・・・子供心配だし。家族心配だし・・・。そんな甘くないよね・・・。私は水曜日に逮捕されて、木曜日は留置所で刑事さんからの取り調べをうけ金曜日に東京地検でした。朝から、朝食も喉を通らず絶食3日目に突入。「今日は、護送の人は人数多いから、朝早いからトイレは済ませてね」と運動も行かず、ト
こんにちは2個目のブログは突然やってきた逮捕の話です。そのときは突然やってきました。ある朝、5時半頃私が出勤しようと家を出て、いつもの通勤道を歩いていると、普段はそんな所に停めてあるはずもない数台の車が・・・・。今日はこの近くで、何かあるのかなー??なんて思って見ていると突然、その数台の車の中から強面の男性が10人くらい出てきて私の方に歩いてきました。この時点でも自分に用事のある人達だとは思っておらず、通り過ぎようとしていると、「〇〇さん(私の名前)で
1回目の取り調べの冒頭、今後約5回程度の取り調べを行い、その後に送検する方針であることを伝えられました。2回目の取り調べは、1回目と同じ週の、3日後くらいに行われました。1日時間をとるとのことでしたので、会社は有休をとり、車で警察署に向かいました。逮捕された直後に私がパトカーで連れてこられた裏口の駐車場に自ら車を止め、入り口の横にある喫煙コーナーで何本かタバコを吸い、時間調整と気持ちの整理を行いました。パソコンの解析により、余罪を見つけられ(例えば、ソフトやファイル
通り魔事件の捜査をしている責任者の警部補(30代前半)は、Ⅴネックのシャツにスキニーパンツを履いて、まるでモデルかと思うほどスタイルの良いイケメン男子いやいや、イケメンにときめいている場合ではないおおっ、いよいよ私も取り調べかドキドキと思いきや、彼はニコニコしながら開口一番、「息子さん、すごく良い子ですね」ズッコケ「あれだけコミュニケーション能力が高い子は珍しいですよ。今も、すごく良い雰囲気で聞き取り調査が行われて
☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★夫と接見したあと私は混乱しながら帰宅した。そして落ち着いてから考えて話せばいいのに帰宅して直ぐに夫の話したこと(脅されたと言った事)を喋ってしまった。「おまえはそんな話を信じたのか!」父は激怒した。精神的DVを受けていた私はますます混乱した。夫の言葉を信じたい…信じられない…嘘?…事実?…何が本当?…私は何を信じて…どうすればいいの?…これから何が起こるの?…どこにいても私の全てを否定されているようで「悲しい」「辛い」だ