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<この記事はMasayaが担当します>皆さん、南フランスの特産品と聞かれて、何を思い浮かべますか?ラヴェンダー、香水、オリーブオイル、パスティス、カリソン、ナヴェット…。挙げればきりがありませんね。お土産を買う時にも悩んでしまいそうですが、そのリストには是非、「マルセイユ石鹸(SavondeMarseille:サヴォン・ドゥ・マルセイユ)」も入れておきましょう。こちらのマルセイユ石鹸は、14世紀からの長い歴史があり、伝統的に植物由来の原料のみで製造。最盛期には
<この記事はMasayaが担当します>8月も後半に入りますが、まだまだ夏の日差しが溢れる南仏プロヴァンス。夏の表情を留めたままの景色を眺めると、この地方において「残暑」という言葉を使うには、まだ早いように感じられます。このような季節柄、だけではなく、観光的には常に熱気十分な南仏プロヴァンスにおける、運河に囲まれた美しい水の街を今回はご紹介。南仏にあるヴェネツィア、「リル・シュル・ラ・ソルグ(L'IslesurlaSorgue)」です。アヴィニョン(Avignon)の
<この記事はSahokoが担当します>撮影協力:「ファイアンス・ボンディルFaïencesBONDIL」南仏プロヴァンス地方、ターコイズブルーの渓谷と湖で有名なヴェルドン地域自然公園(ParcnaturelrégionalduVerdonパーク・ナチュレル・レジョナル・デュ・ヴェルドン)にある「フランスでもっとも美しい村」ムスティエ・サント・マリー(Moustiers-Sainte-Marie以下、「ムスティエ」)。人口700人の風光明媚なこの小さな村は、二つの崖の間でき
<この記事はMasayaが担当します>フランスで食べるパンの美味しさ。同国を訪れた際には是非とも味わっていただきたいもののひとつです。パン屋さんの前を通ったら、バターや焼けたパンの香りに身を委ね、そのまま店内を覗いてみましょう。様々な種類のパンが並び、あれもこれも味見をしたくなってしまします。おっと、その中で日本の方には少し耳慣れないパンの名前を発見。「フーガス(Fougasse)」…?フーガスとは、南仏プロヴァンスを発祥とするパンで、全体的に柔らかく、モッチリとした生地
昨夜、バレエから遅く帰宅すると・・郵便ポストにフランスからのエアメールが入っていたプロヴァンスの、義姉家族からのようだ夫からは何も聞いてなかったため状態で開けてみると・・・・・[ラス、素敵な言葉とカードをありがとう。あなたとあなたのご両親が、ステキな2024年を迎えられますように]明けましておめでとう...........慌てて、クリスマスカードのお礼状をラスがフランスから帰国した後、出したんだろうかと
<この記事はSahokoが担当します>ファースト・フードの定番メニュー、フライド・ポテト。アメリカでは「フレンチ・フライズFrenchfries」と言いますが、フランスの食べ物なのでしょうか?その謎を探ってみました。①フライド・ポテトの発祥地はどこ?フランス発祥説もありますが、ベルギー発祥というのが定説のようです。フランスでも、一般的にベルギーの食べ物とされています。一説によると、17世紀後半、ベルギー南部で誕生。この地域では、小さな川魚のフライを食べる習慣がありま
<こちらの記事はMihoが担当します。>「映画のロケ地を巡るなら、ゆっくり周辺も散策したい!」そんなリクエストにお応えして、前回のブログで紹介した映画「プロヴァンスの贈りもの」のロケ地周辺の魅力をご紹介します。ボニュー(Bonnieux)ロケ地のシャトー・ラ・カノルグ(ChâteaulaCanorgue)から車で5分もすると見えてくるこの村は、リュベロンで最も美しい鷹ノ巣村のひとつ。写真:高台から望む教会とボニューの村ゴルド(Gordes)