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出版業界が斜陽産業と言われて久しい時代です初版部数も減り出版件数も年々少なくなり書店閉店のつぶやきを毎日のように目にします出版バブルとはいつだったのか?を定義するのは難しいですがピークアウトしたのは2000年少し前くらいみたい昔は、本が一冊ヒットすれば連載を一つ持てば作家生活が大分安定していたなんて話も聞きますが・・自分はその頃の業界を全く知らないので解像度の高い意見が言えないただ一つ肌で実感しているのは作家で生計を立てていくのは
「次は、その報告です。」と言いながら…思い出してしまったので、それ片付けます。弟の葬儀に仮説社で働いている長女が来てくれました。なんともはや、あのバカ娘は、とんでもないことを引き受けていました。私からは何も言いませんでしたが、内心、呆れ返ってしまいました。(その話はいとこ同士で話し合っていたのが聞こえただけで、私に話したわけではありません。)帰って調べてみました。なんてこった。ホントだ。仮説社の社長になってる。あんた、10数年前に子供抱えた寡婦をアルバイトとして拾ってくれたばか
私は2018年度卒の大学生なので2019年度卒の就活生にむけて役立ちそうな情報を残しておこうかなと!「みんしゅう」をみろ!なんて言いますが実際出版社の選考は内容を伏せた書き込みばかり。就活はご縁、とはいえ後悔がないようにはしたい。だから準備満タンで敵地(または未来の華の就職先)に乗り込みたい!でもでもどうやったら対策できるんだよ~~っていうのが本音でした。だからぜひこのサイトを見つけたあなたはそれも1つのご縁ということで出版社対策に役立ててください。とはいっても…そんなに数
2018年に10月23日になぜ、読書をするのか?という記事を上げましたが、このblogでも読書の大切さについては繰り返し書いてきました。しかし、今の日本人はあまり本を読まず、新聞社は就職先として不人気で、出版業界は衰退しています。これはただの活字離れというだけではなく、いかに日本人の人間性が低くなったかを表しており、憂慮すべき事態です。しかし、なかには「本を読むと眠くなる」という方もいらっしゃると思いますので、今回はその理由について書いていきたいと思います。
――――――――――――こんにちは!「出版マイスター」越智秀樹ですNINTENDOSWITCH『トライアングルストラテジー』PS4『スパイダーマン』をプレイし終えて思ったこと。「究極の選択」を迫られた時人はどうするのか?例えば「最愛の人が亡くなる代わりに多くの人の命を救えるとしたら、どうする?」私の結論「こういう場面に遭遇しなくてもいいように生きよう(笑)」==============このブログでは、「そもそも本っ
こんにちは。Q:読んでいた本に「誤字」を見つけました。結構、本って誤字脱字があったりしますよね。これって、なくならないものなんですか?A;出版社サイドも総力をあげて、誤字脱字がでないように最大の注意を払っているのですが、どうしても間違いが残ってしまうことがあります。たいへんたいへん申し訳ございません。m(__)mm(__)m。間違いを見つけたら、ジャンルによっては正誤表を挿入したり、重版時に訂正するよう対応いたしております。
もしあなたが、「すごい人だと思われたい」「有名になりたい」「あの人が出版したんだから自分だって出版したい」といった、「自分の外側にある願い」のために本を出したいと考えているのなら一度立ち止まって考えてみましょう。出版は、想像以上の長丁場。企画立案から出版までには、どんなベテラン著者さんでも最低1ヶ月はかかります。(出版社時代に2週間で本を出したことはありますがリメイク本でレアケース)新人著者さんだと早くても6ヶ月、今だと1年、2年はかかるでしょう。その間、波はありますが、ずっ
【2023年最新】出版社売上ランキングTOP401位は集英社、2位は講談社、3位は?残念ながら世界中の出版社の売上が低迷しています。マンガや書籍、雑誌などを展開している、総合出版社が多数ありますが、デジタル化が進んだ現代において出版物を購入する消費者が激減し、各社売上を伸ばすことができてない状況です。この記事では、低迷が続く出版業界の売上ランキングTOP40を紹介し、私の所感も含め紹介していきます。nerimarketing.net出版業界売上高ランキング(2021-2022年)-
夫婦起業がうまくいくコツ。それは、「パパ(お父さん)」「ママ(お母さん)」をやめること。うちは15年ほど前、妻からの提案で「秀樹さん」「美保さん」と名前で呼ぶようになりました。最初のうちは、とてもは気恥ずかしかった。しかし、名前で呼ぶようになると相手を役割ではなく、一人の人間として考えられるようになります。会社で言うと、「課長」「リーダー」から「越智さん」「武田さん」に変える感じです。最初は照れますが、意外と新鮮です。===========
こんにちは。出版太郎です。本日は、新潮社の一次面接から最終面接まです。学生の方、レポートをいただき誠にありがとうございます。新潮社の最終面接までいかれるということは、かなり希少な経験かと思います。詳細は、OB訪問などで聞いてみて欲しいところですが、現場の空気感や形式などぜひ参考にしてみていただけますと幸いです。「OB/OG訪問サイト」ビズリーチ・キャンパス続きはこちらから
ドリフト天国、ついに廃刊です。「2024年1月発売号をもって休刊」だそうで、思えば「編集部員が編集長以外にいない(地方などでの外部委託はあり)」だとか「警察にドヤされてストリートの取材を一切しなくなった」とか、「値段ばかり上がって中身はYouTubeやらブログからのコピペみたいなもん」だとか…「そらそうなるわな」って内容でしたからね。「出版業界不況」だなんて言われるけど、ほとんどが「内容が無さがゆえの自爆」なわけで。今さら「廃刊なので買おう」だなんて、1ミリも思わないような内容なのでほっ
――――――――――――こんにちは!出版マイスターの越智秀樹です先日は、海上自衛隊・那覇基地で心理療法士を務める池田郁明さん、ビジネス社の中澤編集部長、私と妻の4者で企画の打ち合わせでした最前線で常に緊張を強いられている自衛隊員さんの心労と責任感には頭が下がるばかりです本当にありがとうございます。――――――――――――さて、このブログでは、「そもそも本ってどうやって作るの」「本を出したいけど、どうしたらいいかわからな
ORICONNEWSで発表された2016年年間ライトノベル作品別ランキングは1位小説君の名は。(角川文庫)推定売上部数1,417,661部2位この素晴らしい世界に祝福を!(角川スニーカー文庫)推定売上部数1,174,562部3位ソードアート・オンライン(電撃文庫)推定売上部数1,020,673部4位Re:ゼロから始める異世界生活(MF文庫J)推定売上部数1.007,381部5位オーバーロード(KADAKAWA)推定売上部数711,154部